みたされた気持ちで
穏やかに凪いだ
うみのつめたさを
身、ひとつで裂いた



くらい海面に
ちりちりと遠い
工場の
あかりが散っていって
いつの間にか
ひたひたと素足 ...
なぜ悲しみばかり
流れるのだろう?

この街を歩く人は、
月を眺めて立ち止まる。

ひとつの透きとおった、
メロディーが流れるとき、
たえまなく紙飛行機が飛ぶ、
ビル ...
天使を家に招いたので
急ピッチで掃除を進める
神様に流星群を願い
温かなココアのカップを揃え
杉林の静寂を添えたら
玄関にランタンを灯す
悪魔は軒先に居て
禍福のバランスを取ってくれる
...
最後の晩餐にも食物繊維はたっぷりとね。
来世でもつるんと安産で生まれたいからね。
夢中で雪を数え
最後の雪を指さし
足もとを見たら
あんなに逢った雪が
たったひとつになっていた
ここにおいでと言った
私は雪の中で眠った
雪が溶けるまで
月は丸いから優しい色だから
魂はきっと月に似てると思う
天香久山で見上げるうさぎは
ふるさとだと思うだろうか
飛鳥寺の朱塗りの柱を背に
卑弥呼は駆け落ちを誘う歌を詠む
六花の数だけ
雨粒の数ほど
根から染み渡る
尊い魂がある

今はただ白く光る
花の中にいるように
祈りの目を閉じて
涙で瞼を洗う

時は川の様に過ぎて
追いつけない魂が
...
 
 
父と僕の妻が併走する
妻にとっては義理の父
僕にとっては実の父
父とはそういう人だった

ダース・ベイダーにとってルークは実の子
ソロは義理の子
フォースも使えないし、
カ ...
ゆめのみかた
わらいかた
よろこびかた
しまいかた

わたしのしまいかた

いきた
たぶんいきた
だれにともなく
うつむかないで



わたしのしまいかた

さん ...
月明かりが綺麗に椅子を照らして
部屋中を蒼暗い影に塗っていく
埃が星の代りに浮かんで
深夜に水滴が落ちている

もういいかい
まぁだだよ

言葉の要らない言葉が
ずっと静かに漂い続け ...
よく働いたあとの
脚はピリピリする
湯船に浸かって
レモンになるのが
たのしみだ

体は重たくある

ずっと
ずっと
考えている
考えても
答えは出てこない

には ...
短い鉛筆で、短い詩を書く。

かすんだ文字で、かすんだ声で、書く。
他の誰の姿もない
沈黙する街を
きみが踊る

午前六時半

部屋の窓から
コーヒーを片手に
眺めているだけでは
飽きたらずに
カップをスマホに
持ち変えたとき

撃たれた白鳥 ...
コーヒーキャンディの甘ったるさがいつまでも消えない午後3時
雨ばかり降って袖口を濡らすから腕が重くて手が振れないや

最低な僕と最低な君が我慢比べしてどちらも負けて
たかがひとつ素直になるだけ ...
やっほー
声を投げた
遠くへ遠くへ
あの山も雲も
飛び越えていけって
やっほー
あの人の元まで
声が届くなら
どんなに喉がかれても
構わないよ
やっほー
歌声にはならない
叫び ...
言葉の表している意味が
まだ分からずに背中を押された
強かったはずが途中で休んだ
自分と似たような風を見つめて
今日も誰にも会わなかった
風は待つものを超えて来るから
景色に矢印を投げて当 ...
「今後1~2週間が瀬戸際」国の専門家会議が見解【全文】
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/

この国の知性は狂ってしまった ...
見上げたら空の北から南まで赤い電流鳥の軌跡が


空中で気化し続ける心臓を自殺名所のシンボルとする


青傘の荷が降りるまで嗅覚は骨の墓場に打ち上げられる


段ボール箱の中身はいつ ...
赤です、

否。それは違う
そう見せてはいるが
実際は
――青だ

夜です、

たぶんそれもレトリックだ
朝は夜のなかに隠された唯一の希望であり
じつを言えば昼も夜の一部にす ...
○「新型コロナウィルス感染不安」

*未知のウィルスに対する不安と
政府への不信が重なって
不安は日々大きくなるばかりだ

*外国人観光客をどんどん増やしてもうけることだけに
目を奪われ ...
この身体がとても邪魔だった
微笑みを崩せないと思うから
泣いたり怒ったりする人を見て
天気予報の当たらない場所では
サンドイッチがバラバラになる
まるで飛べなくなった白い翼に
感情を挟み忘 ...
くちびるにそっと
触れた
くちびる
消えない、初めての想い出

たのんでも
ないんだけど
森の奥の泉で冷やしたみたいな
新鮮な野菜の感じで
空気がながれるのなら

いままでの ...
学校には道徳という授業があって
ぼんくら頭の俺には
眠いだけの時間でした

起立

着席

いつも心の底で思ってました
こんなの省略してよくないかって

その日
先生は道徳の ...
君は コーラを買った
自動じゃないドアを
少し息を止めて押し開けて
その息を世界へ吐く

ペプシはなかったよ
自動車のドアは断絶だ
いつもそうで 今日もそうだった
コカコーラはうま ...
涅槃にはいけない
ただの凡人だから

命は尽きるのであって
けして
滅びるんじゃないと思ってる

どんなに崇拝しても
神の側にはいけない

でも
死んだら
誰だって
仏にはな ...
 
 
苦い紙を足していく
食べ砕く
本当は駄目だって
みんながそういう話をしている
みんなは不特定多数
一様に挨拶をしていく
風に揺れて紙を足していく
誰も食べないし
砕かないし ...
雨がふりだして
猫の恋も濡れる
傘はどんどん縮んでしまう

ウイルスが街を呑み
国境はふかくなる
社会と生活をかける天秤の
0の目盛りはなくなって

僕たちは星をたべ
想い ...
わたしの羽根もない小さな背中を
過ぎ去った雪の思い出の終わりと云わないで
曇り空の下
つみかさねた罪とか知らないのに

目の前で黙っている白い花に
胸を凍らせる冷たい息を吹きかけないで ...
かつて恋人同士だった人は、その人ともう二度とできない事柄を悔やむのだろうが、
片思いに過ぎない私は、その人と一度もできなかった事柄を頭で思い描いては悔やむのだ。
手に入れたものを失う辛さと、
一 ...
蜜蜂の羽音が聞こえる

春は童話の匂いがする

蕾がたっぷり用意され

妖精は祝辞を読み上げる
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
comfort seaむぎのようこ自由詩120/2/27 0:33
なぜ悲しみばかり流れるのだろう?《改》 秋葉竹自由詩420/2/27 0:21
天使 20200226ネン自由詩120/2/26 21:48
つるんとクーヘン自由詩120/2/26 21:23
春を夢みて丘白月自由詩120/2/26 21:18
遷都前夜自由詩120/2/26 21:18
スノードロップ自由詩020/2/26 21:17
デス・スターたもつ自由詩320/2/26 21:06
おぼろAB自由詩420/2/26 19:54
不在きみのてを自由詩120/2/26 19:08
ひらたい生活田中恭平自由詩420/2/26 18:25
書く水宮うみ自由詩020/2/26 18:24
ブレックファストインウーハン花形新次自由詩320/2/26 18:15
よかった中村 くらげ自由詩020/2/26 14:58
やっほー卯月とわ子自由詩020/2/26 14:26
風向きミナト 螢自由詩120/2/26 14:12
専門家会議見解のデタラメさ一輪車散文(批評...2*20/2/26 11:33
ホワイト・ノイズ由比良 倖短歌120/2/26 11:20
モノリスatsuch...自由詩220/2/26 10:45
独り言220集 ホカチャン自由詩1*20/2/26 10:00
天使の産声ミナト 螢自由詩020/2/26 7:48
あのひと、初恋、くちびる、黒髪秋葉竹自由詩320/2/26 5:06
教室こたきひろし自由詩020/2/26 0:31
ペプシ・コーラ竜門勇気自由詩120/2/26 0:12
彼岸こたきひろし自由詩220/2/25 23:51
たもつ自由詩520/2/25 23:29
かんたんにきえていくはるな自由詩320/2/25 23:17
落花秋葉竹自由詩520/2/25 23:13
眠れない恋をすることはもう二度とない。夕暮日向子自由詩120/2/25 23:10
春の良き日に丘白月自由詩120/2/25 20:56

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