○「人生の同行者」
一緒に高い山を登れる人は
最高の友人である
と改めて思う
気が合わないと
遭難のリスクが高くなる

○「老醜」
老いた身で
「頑固、わがまま」では
家族さえも離 ...
{引用=消え去るゆめのなか
目に映る光景、
そこは蒼い浜辺であるといい
空には鳥の飛ぶ影が見える

遠くの波間のだれもしらない
だれもいない場所で
アルコールの瓶を片手に、
空を見上げ ...
僕は言わば言葉のルンペンプロレタリアートで、
ゴミ箱を漁るように何かを紡いで生きている。
意味も救いも他者も自己も
全てゴミから掬い上げた。

半開きの口からはよだれが垂れて、
虚空を見つ ...
シャロンの季節だ


ねえ

チバさん
葉を落とす

いっさいの虚飾を
脱ぎ捨てるように

冬の微細な陽射しと
寒すぎる温度の中では
もう葉に栄養を送れない

そんか覚悟と潔さ

葉を落とした裸木は
骨格が顕になり
...
ああ、もう消えてしまった。

さっきまでここにいた人達は
既に別の人みたいに見えた。

洒落たカーテンで仕切られた空間を
「個室」と呼ぶような居酒屋で
飛び交うのは壮言大語と嘘臭い称賛。 ...
ああ、誰か


綺麗はきたない

きたないは綺麗

強いは弱い

弱いは強い

を超える言葉を教えてくれないか

と思って


お釈迦さまのいうとうりかと

思った ...
女優というのが
ポリコレに反するから
俳優と呼ばなければならない?
ふざけんじゃないよ
じゃあAV女優はAV俳優って呼ぶのか?
それじゃ何だかさっぱり分からねえじゃねえか
クソ野郎どもが
...
+

 Last Goodbye
 ほころびは
 ほろびぢゃないよ
 よろこびさんありがとうって
 お伝えするため銀河であって
 いいのではないかしら
 流星のしずくとかけらを
 飲 ...
箱舟に頭を下げようと思った朝
本当にそれでいいと思えた朝
いく時間後には打ちひしがれて死を
見つめるやと悟り得て吐いても
ただいまは春の朝で在る平等に花の朝で在る
この清々しさのどこにも偽り ...
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ...
たわし

ごろつきの
まだ わかさに
かめをしたじきにしたら
かつてのいるかは
まだ帰ってはなかった
どこでまた持ってきたのか
そこのはず
だからいつまでもさいや じん

いぶか ...
 相変わらず宇宙人の生霊が取り付いているようだ。閉口するのは、こちらの意識まで支配しようと邪な想いを抱いてるところだ。今朝も大日如来のお姿を観想しながら光明真言を唱えた。
 今朝は窓からの光が身体に ...
刀鍛冶職人が、納得出来る刀を研ぐまでの年数
一本につき、約十年
ネトウヨが、その悪意を吐き散らすまでの秒数
一文字につき、約0.1秒
花火職人が、世界に喜びを届ける作品を完成させるまでの日数
...
午前三時
病院の個室で
愛を呆然と考えていた

わたしの手段は
すべて尽くしてしまった

けれど思いは消えない
消すべきでもない
と思える

愛の感情が
全身に残っている

...

風は見えないけれど在るし、

心も見えないけれど在るのです。
見えないけれど在るんだ

苦しい時に、
「人生はゲームだ」と
時々思う。
もちろん、
人生はゲームのはずはありま ...
もはやこの国では正気というものがどこかへ
すっとんでいったのだろうか?
正常なモノの見方、考え方ができない人間た
ちばかりになって、巷にあふれている。
わたしはテレビ新聞いっさいみないが、久し ...
+

 お部屋お掃除は叶えられる魔法だ、楽しいよ。プラスの日へと続く道すじみたいにコロコロ、床中、かけている。



 視覚的なタイマーを六十分間セットして、さらに、も、一度セットした。 ...
頭の上から爪先まで
何を求めてるの
これが私の最終形態
あなたには何が見えているの

これ以上捧げようもない
全身全霊
私でいる

あなたの理想なんて知らない
全身全霊
私でいる ...
あなとの愛のぬくもり

真冬のふとんのぬくもり

私の体をあたたかく包み

私のココロは溶けて

あなたになるの
透明ランナーを知っている?

子供のころ
少人数で野球などしていて
自分の代わりに出塁させた
目には見えない分身のことだ

ヒットが出れば揚々と走塁し
そうでなければ残念そうに
こち ...
朝の雨は
遊戯性を伴わない
ただ
一定の速度で
穏やかな神経を更新する

傘は思考の厳密な青春として開かれ
水滴は正確に軽やかな眩暈を実行する

憶測は白骨化した煙を濡らす
古いラ ...
三丁目二番六号付近の路上に林檎を置いた
いつか君と出会うための魔術だ

御堂筋を渡る、四丁目のあちこちに足跡を残す

南船場四丁目をさらに巡回する

反復は呪われた想いだ
破れた地図の ...
身がうずむほど雪が降った
ささくれだったヒイラギの枝が
きしんで首を垂らしている
穏やかにその生命を垂らしている
槍のような葉先が ひどく艶やかに
朝霧を すんと突いていた

火を焚べて ...
○「情報化時代」
「ふつうのこと」や「あたりまえのこと」が
見えにくくなってきている
本質に戻ろう
原点に戻ろう

○「健康づくり」
健康づくりは
本人の努力なくしてはできない

...
日本は前科者です
先の大戦で

金で賄えないものがあります
人の命

僕が子どものころ見た戦隊ものの悪役で
金で解決できないことはないと叫ぶ者

反省の色は消え
またぞろ同じムーブ ...
繰り返し言うけど私は犯罪者ではないので、仮に親や兄弟姉妹が何かやらかしていて被害者然としたヤクザやチンピラがお前のちょめちょめにちょめちょめされたから慰謝料払えといわれても面倒なので消えるだけ

...
母と父と娘のトライアングル
とっくに崩れながら
故郷喪失者として
それぞれがそれぞれに同じ身 

       、

僕らがやって来て何れ還りいく処
単なる組織宗教超えた精神奥処の力動 ...
加害の意図がある方が
「ワタシは潔白です」等と嘯いて、
杖を振り回す輩より余程信頼できる
そんなに細かく切ったら台無しじゃない

良いのよ、食べやすいでしょ

確かに味が染みて美味しいけど、歯応えとか…

え?何?

LGBTQに配慮されてる、素晴らしい料理だって言ったんだ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言12.20zenyam...自由詩4*25/12/20 5:43
即興12/20ryinx自由詩8*25/12/20 0:26
言語的ゴミ箱泡沫の僕自由詩125/12/19 23:50
memoうし自由詩325/12/19 23:19
威風堂々りつ自由詩4*25/12/19 22:33
婚活泡沫の僕自由詩125/12/19 22:29
memoうし自由詩225/12/19 22:28
新劇の巨根花形新次自由詩225/12/19 22:02
あますぎる百富自由詩5*25/12/19 22:00
絶望とは青遠く    蒼薫エヴァル-ジ...自由詩925/12/19 21:20
あこがれひだかたけし自由詩9*25/12/19 19:53
三井イカ根弥生 陽自由詩325/12/19 18:54
クレクレ星人の独り言「始末が悪い」37ジム・プリマ...散文(批評...1*25/12/19 18:25
無様鏡ミラー文志自由詩8+*25/12/19 17:19
病院で杉原詠二(黒...自由詩3*25/12/19 15:40
風色 ※(音楽付き)こしごえ自由詩4*25/12/19 15:01
山上をめぐる狂気で異常な日本の言論室町 礼散文(批評...2+25/12/19 14:20
叶えられる魔法百富散文(批評...3*25/12/19 13:00
私は私自由詩825/12/19 12:31
愛のふとん多賀良ヒカル自由詩325/12/19 12:11
透明なものの返し方やまうちあつ...自由詩225/12/19 11:39
朝の雨への感謝牛坂夏輝自由詩4*25/12/19 10:28
恋する林檎atsuch...自由詩11*25/12/19 8:32
春を待ちわびてみぎめ ひだ...自由詩425/12/19 7:35
独り言12.19zenyam...自由詩3*25/12/19 6:08
糠に釘りゅうさん自由詩6*25/12/19 5:29
次世代はばら色に足立らどみ散文(批評...125/12/18 23:57
コングラチュレーション/オマエのバースデイにひだかたけし自由詩625/12/18 23:44
杖罪泡沫の僕自由詩125/12/18 23:43
自由詩125/12/18 23:21

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加筆訂正:
恋する林檎/atsuchan69[25/12/19 22:10]
今も林檎がそこにある→そして今も林檎がそこにある
0.32sec.