デザートを
食べなかったので
スカートを
履かなかった

なので なので
寄り道に原宿へ

電車で
品川を見て置きながら
こんな丸いテーブルで
ホラーを見てる

でも
こん ...
恋をする場所が
この世界にはある
通りを歩けば
人々とすれ違う

夢が飛び交う
この世はステージ
誰もが愛を
交わしあう

星屑の夜空が
歌い出して
わたしたちはきっと
幸せ ...
海は
空の色をうつすから
いちばん綺麗なところは 
空の色をしているって
悲しい詩人に聴いた気がするけど

花は
蕾から花開くときの
たにんの嫉妬に耐えられなくなり
すぐに枯 ...
○「学ぶ力」
学ばないと
電子レンジの使い方さえも
わからなくなる
知識と技術は
日進月歩で進化している
俺は
日進月歩で老化している

○「政治」
政治家は
支持層のために働い ...
愛してる
愛してみる
愛さずにいられない
愛しすぎてる

どの愛を感じて
どの愛を伝えたいの

あなたはどの愛を求めていますか

会えない夜
会える夜
会っている夜
会った夜 ...
 意中の牌を掴んだときの感触
 こみ上げてくる興奮に震えることも
 対面のオジサンの手が一瞬震えた
 右をみて頷いて
 左を見て眉間にシワを寄せた
 正面に向いたとき
 視線を避けるよ ...
淡いあわいところを夢見る

月の光で影ができるような
おいでよ
ここへ
何か一緒にうたおう
なみだが溢れるならば
もっと泣きながら
嬉しくて舞い上がりそうならば
喜びのままに
あるがまま
あるがまま
誰もこころに嘘をつかなくていい
そ ...
我がこころ
知られまほしと
覚ゆるに
思いのほどは
知らでおはせり

僕の大好きなピアニストであるグレン・グールドのリズムは、僕を瞑想に誘うし、彼が見ているのは、この世の先の空の光であり、宇宙だという気がする。アニー・フィッシャーは割に好きで、彼女はコンサートホー ...
とほひ翳りのうちに
呼び起こされる
自分が自分であることの
記憶の奥処 、光を掲げ持ち
官能を照らし誘うもの 

最早枯れることなくずっとずっと
この上なく美しく咲き誇り続け
真っ赤な ...
そんなに寂しいなら
そんなに寒いのなら
左の頬を差し出して
ついでに右も差し出して
オラッ、往復ビンタの
乱れ打ちだ!
バシッ、バシッ、バシッ
痛いか?痛いのか?
なら何故やめない
...
悲しみを
思ひたまふな
その涙
光となして
君に届けむ
わたしの心は煤で真っ黒の染まってる

黒いシミが点々と点在してる

腹黒である

他人の欠点やアラがよく見え

ケチが心の中で満腹だけど

それが口までくると

白く浄化さ ...
親の上に胡座をかく
言い訳ばかりしている
自分のために生きることが
どういうことなのか知らない

親とは違う類
進化したと思うけれど

搾取される存在に変わりない
今すぐ立ち上がり自 ...
人の回復に心弾む
朝に日はもう上っている
光と鳥の音楽は
世界を包んで響いている
回復ということが
どれほどこころを和ませるか?
人の回復は希望となり
消えたろうそくに火を灯していく
...
最後に
ノートに詩を、書いたのは
何年もまえのことになるのだけれども
何年まえだったのかは
もう、わからない

紙に
シャープペンシルかえんぴつで書いてたかな
えんぴつてことは ...
わたしたち、幼い風に吹かれて
食べている(食べている)
ブブンヤキソバ
わたしたちは全部ではないから
いつまでたっても部分だから
ブブンヤキソバばかり
食べているの(食べているの) ...
○「幸せ格差」

「人の不幸せは  蜜の味」

「人の幸せは 嫉妬の味」

幸せな人は 不幸せな人の気持ちなど
気づかないから
思わぬ被害を被ることがある


○「田舎の団欒」
...
 たまらなく眩しいようでおなじ色にしたばかり。まだ砕かれまだ潰される。私が私のまま ふれることなく存在していただけ。こうしていたいとそうしたところで目を閉じてもムチャクチャなのはわかっていた。午前二時 ... 窓口で紙の保険証を見せました
この方、マイナンバーカードはと聞かれました
分かりません、独居の方なのでとこたえました
後見人さんはと聞かれました
後見人さんはそこまでなかなか出来ませんとこ ...
 小説「警部」も、「銀河騎士隆盛記 壱 神の章」も執筆の方が滞っていて、話が進まない状態が続いていたが、昨日の「警部」に続いて、「銀河騎士隆盛記 壱 神の章」も今朝、新しい章に話を進めることが出来 ...  隣のトロ取ろう
 とっ取ろう

宮崎駿監督の「隣のトトロ」の下町人情風にアレンジした映画が遂に完成。
高知劣監督 「隣のトロ」。

     ※

年金支給日に、2ヶ月に1度の贅沢、 ...
世界の終わりは 自分の終わり
自分の終わりは 世界の終わり
こんなにも近く
こんなにも見えない
近づくほどに見えなくなるから
見えると言うほど嘘になるのを
見えると言う ...
落ちてゆく滴から目をそらし
雑踏の装いに染まろうとする
あなたはあなたから離れていいのだ
心あるけだものが訪れるまでの間は
水の笑い 光の小石
ころがるころがる
夢からこぼれる
雨の日 傘の内の青空を廻す
ふたりで暮らすはずだった部屋は、
 最初から何かを待っているように静かだった。

 地下鉄の線路が近く、
 夜になると鉄の響きは、くぐもって届いた。

 その音が窓を震わせるたびに、
  ...
まばら 言葉の散布
ちらちら舞い続き

専ら冷え込む
この朝に 、

真っ直ぐ射し込み
放散する陽光受け
あれまっ!
西の地平遥か
くっきりにょきっと
輝き浮き出る
富士の高嶺 ...
今の状況を冷静に考えてみよう。LEDが明るい白壁の部屋。家具はない。窓もない。恐ろしいことにはドアもない。唯一の出入口は床にぽっかり開いた暗い穴だ。穴から半身乗り出している人は、あれは人なのだろうか、 ... Yとは友達だった

しばしば話し込み
時に酒を飲み
気の置けない関係だった

熟練した監察医とはいえ
友人の亡骸を切り刻むのは
ごめんこうむりたかったが
公僕の悲しさ
選択の余地は ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雨になったら走った弥生 陽自由詩325/12/6 8:00
恋をする場所杉原詠二(黒...自由詩2*25/12/6 7:59
砂漠の祈り秋葉竹自由詩225/12/6 7:49
独り言12.6zenyam...自由詩3*25/12/6 6:16
bpm(ビーピーエム)自画自計自由詩225/12/6 0:57
麻雀佐白光自由詩425/12/6 0:48
めもうし自由詩225/12/5 22:34
うたりつ自由詩4*25/12/5 22:07
こころの思い杉原詠二(黒...短歌025/12/5 21:53
小さなメモふたつ由比良 倖散文(批評...125/12/5 21:16
サブスタンスD 、ヨアケマエひだかたけし自由詩425/12/5 19:44
心は孤独な自称詩人花形新次自由詩025/12/5 19:39
非悲歌杉原詠二(黒...短歌025/12/5 16:03
クロい腹とシロい口多賀良ヒカル自由詩025/12/5 13:24
My Next Life自由詩4*25/12/5 12:35
人の回復杉原詠二(黒...自由詩025/12/5 8:16
最後のノート秋葉竹自由詩325/12/5 7:30
ブブンヤキソバたもつ自由詩725/12/5 6:48
独り言12.5zenyam...自由詩2*25/12/5 6:21
ひととおりの眦とあらい自由詩325/12/5 0:35
そういえばwc自由詩8*25/12/4 23:41
クレクレ星人の独り言「小説の執筆」31ジム・プリマ...散文(批評...1*25/12/4 22:54
隣のトロりつ自由詩3*25/12/4 21:02
ノート(終わり)木立 悟自由詩525/12/4 20:31
ノート(62Y.11.16)自由詩525/12/4 20:30
ノート(62Y.11.14)自由詩525/12/4 20:28
アパート(修正版)板谷みきょう散文(批評...3*25/12/4 20:24
昇天の朝ひだかたけし自由詩725/12/4 19:49
濃緑のドア佐々宝砂散文(批評...825/12/4 17:41
Yの解剖やまうちあつ...自由詩525/12/4 16:31

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