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今年の最後なのですね、図書館までいってきました。想いのほか、体力の低下を感じます。食するものは、おこめとおみそ、ときどきマック。
◯
倒れそうかなって感じ、しばらく館内でじっ ...
頭の中の白い雲が流れ去る
見えず、聞こえず、時が流れ去る
身を任せるままに
心の隙間を埋めていく
贅沢な時流れ
我は我を取り戻す
ときどきここは土のおとがする
どうしてか振り向きたい
そうしてどうするかはわからない
わからないまま/眠っている
そうして春を飛びこえてしまう 後ろ向きにしゃがんだまま
足下 ...
心に蓋をしていると
その上を滑って
言葉はどんどん消えていく
気づいたら緑色の
インジケータが残り僅か
赤に変わった瞬間に
意識もダウン
滅多に開かない蓋がずれるのは
眠って夢 ...
{引用=
もうひとつ
ゆく年の
節をみつめる時
執着する思い出を
きれいさっぱりと
忘れ物にならないように
つぎにつながることも
ありませんように
今年を詰めていく
...
ペットボトルのコーラを買うのは止めた。
前期の年金で、炭酸水製造機を1万円足らずで買って、試してしみたが、コーラを作るのに必要な、コーラベースを買わないといけないし、これが意外と割高だ。5倍 ...
◆詩誌の役割はどこへ向かうのか
詩誌は、もはや新作を発表するための場所ではない。
少なくとも、その役割に固執し続けるかぎり、現在の言語環境において詩誌は周縁化していく。
作品の生成と反応 ...
今生この年末の私に、
全て削ぎ落としつつ
渦巻き回転し続け
無常を圧倒し突き落とし
骨格を洗う如き木霊絶えず
今宵、天空に上弦の月
雲間に綺麗に耀き浮かび
やがて満月へと充ちて
新 ...
私が来年生きてないとしても 私は十分がんばった人生でした。
がんばったことが何一つ実を結びませんでしたが、
がんばったことは確かです。
こんな人生だったけど趣味もさせてもらいました。
本も読み ...
地獄に落ちた人々を
助け出したい
狂って
バカやって
落ちていく
クスリも
犯罪も
やった
地獄に落ちた人々を
助け出したい
苦しんでいる
すべもなく
本当 ...
よく晴れた
元旦 六時に 山頂で
人差し指を 天に刺したい
陽射しあび
心を明るくしたあとは
楽天てきに 都市をみおろす
ハンチング
帽子を片手で押さ ...
イメージは白く煙りながら無花果の形の眼鏡を作り、その中に少年の夢のような不規則な輪郭がフォルムを作る。水が無限に割れて薄い紫色になって地上を濡らし、そこへ白い筋肉を持つ、裸の足が触れていく。イメージは ...
その昔
ひとり女が魔法の鏡に尋ねた
「世界で一番美しいのは誰か」と
魔法の鏡は
「世界で美しいのは白雪姫でございます」と答えた
それまで毎日親しく言葉をかわして
鏡はその孤独な女の理解者だ ...
闇の犬は考え続ける
自分の飼い主について
答えは出ない
光の犬は考え続ける
自分の鳴き声について
吠えるのは喜び
闇と光は相補的で
犬はみんな人間の相棒
ではどちらの犬も正しい ...
それはよく晴れた屋外で
強い陽射しのなか
つば広帽をかぶった人びとが
対岸を代わる代わる望遠鏡で覗いていた
それはツアーで
白い歯を見せて笑う人びとは、のんびりしていて
皮膚は黄金色に焼け ...
○「米有事」
どんなに貧しくても
子どもたちにご飯を
腹一杯食べさせてあげたい!
給食もなしで腹をすかしている
子どもたちがたくさんいるのではないか
○「新聞配達」
外はマイナス!
...
素浪人といえば古めかしいかもしれないが、{ルビ素老婆=すろうば}はそんなことを気にするそぶりなど微塵もみせず、沼のほとりにサンダル履きでつかつかやってくると、柵越しに傾斜をへだてた水面にむかって、ほっ ...
気づかないまま予感だけすれ違った
カプセルが
音も立てず床を転がって
机の脚で止まる
私はそれを拾って飲み込んでみる
(人間が飲んだら死ぬよ)
どうせ夢だもの
カーテンが揺れて
雪風が吹き込んでる
水も ...
必死に
生きなきゃ
と身構えるから
苦しくなるのだ。
もっと気楽に
・
いのちは、
こころのなかの
今は亡きあの人
今は亡きちびちゃんたち(ペットたち)
この大切な悲しみ
...
東の空に光が見えて
私の体を照らし出す
どうせやるなら思い切りやろう
光を浴びれば元気が出る
どんなに落ち込んでいたときも
どんなに苦しんでいたときも
命を引き渡しはしなかった
戦争 ...
「歯医者が虫歯にならないように
指導したら仕事がなくなるよね
なんか、おかしくない?」
「そうだけど
まじめな人は歯石取りに行くし
ずぼらな人は虫歯になる」
「なるほどね
...
制服を脱ごう
透明の制服を
目に見えない常識を超えて
閾値を超えて
自分を超えて
自分を生かそう
楽しい日々を
世間も明るく
運を運ぶ道を進む
...
○「国防力強化」
ミサイルなどを買う前に
子供たちにお米を腹一杯
食べさせることではないのか
○「複雑」
敏感なワイフは
鈍感なところもある
鈍感な僕が
敏感なところがあるように
...
静かな呼吸を打っていく
ぼくたちに必要なのは
愛ではなく酸素
栄養ではなく水
無音はやさしさじゃない
あたたかさは温度じゃない
喉の奥の方にある
本当の気持ちだけを
話してきた ...
死者の声に
耳を傾けても
一向に何も聞こえない
もう向こう側に近い
人間だと思っているのに
どうしたものだろうか
死んでしまっても構わない
そう思っている
あの人に会うことは
...
ああ
最後があることが
私にとっては
希望
最後があるから
生きていられるのだ
最後は絶対に訪れる
だから
最後まで生き尽くそう
生きて生きて生きるよ
私の最後を楽しみにしている
...
目覚めたら
誰だったのか
覚えていない
確かな口づけの感触が
寂しくさせる
夢の中で生きていたかったくらい
取り巻く世界は暗い
ぼくはcry
言葉で遊んで
悪酔いする ...
夜来風雨の声に耳を澄ませている
さざんかは
桜よりは強情だから
簡単に散りはしない
容易く咲かない分
しぶとく咲いている
遅咲きの矜持とでも言うべきか
真冬の灰色めいた色彩の町で
紅朱 ...
僕は頑張りました
うん20代だったね
さるすべりまさたか
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
ジュブナイユ人生
百富(ももと...
散文(批評...
3*
25/12/28 18:00
ボーッとする
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/12/28 17:31
自然
タオル
自由詩
2
25/12/28 15:33
心の蓋
海
自由詩
5
25/12/28 14:00
boxing
月乃 猫
自由詩
12*
25/12/28 13:34
クレクレ星人の独り言「夜中の買い物」39
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
25/12/28 13:31
詩が逃げていったあとに残るもの――詩誌の役割について
atsuch...
散文(批評...
12*
25/12/28 12:58
言祝ぎ年末
ひだかたけし
自由詩
6*
25/12/28 10:56
遺書
真礼美
自由詩
3
25/12/28 10:51
地獄に落ちた人々を
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/12/28 10:26
みすえる未来
秋葉竹
自由詩
2
25/12/28 10:10
透明な少年の記録写真
牛坂夏輝
自由詩
9
25/12/28 10:03
魔法の鏡
凍湖
自由詩
3
25/12/28 9:52
闇の犬/光の犬
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
25/12/28 9:38
free people
凍湖
自由詩
4
25/12/28 8:55
独り言12.28
zenyam...
自由詩
2*
25/12/28 5:51
スローイング婆と食パンをついばむバードたち
菊西 夕座
自由詩
4*
25/12/28 1:03
December 28
mizuno...
自由詩
1
25/12/28 0:54
(反魂の杖)
〃
自由詩
1
25/12/28 0:49
※五行歌 四首「白い悪魔」
こしごえ
自由詩
5*
25/12/27 22:51
涙流れて
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
25/12/27 20:52
もう一つの地方税
イオン
自由詩
2
25/12/27 18:05
制服を脱ごう
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/12/27 17:30
独り言12.27
zenyam...
自由詩
3*
25/12/27 17:25
すべすべのひかり
ゆうと
自由詩
1
25/12/27 17:16
どうしても上っ面になってしまう言葉
花形新次
自由詩
1
25/12/27 16:57
私の希望論 ※(音楽付き)
こしごえ
自由詩
4*
25/12/27 16:32
cry
海
自由詩
7
25/12/27 13:28
さざんか
りつ
自由詩
6*
25/12/27 13:19
雨上がり昼下がり隊
弥生陽
自由詩
0
25/12/27 13:08
1
2
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5
6
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