アネモネがばあっと咲いてる道があったんだよな。四月で風もつよくて、ひざしがばからしく春めいて。花のこと知れば知るほどかなしくなるような気がする。物事って、知れば知るほど仕方なくなる。めりめり泥に飲 ... 水溜りを打つ雨の雫は
白いスニーカーに
汚れの履歴

行ったことのある
場所で濡れたから
この地図はきっと
破れないはず

今までもずっと
これからも多分
そうやって歩いて
行 ...
  終わりの手のなかで磔にされたイエス
  おもての審問はさわがしくむじゃき
  信仰のないその手のなかで
  そいつはあまりにみじめたらしく悲しい
  ちいさな室がカセドラル ...
ひ みたいに 
さがったり 
あがったり

お みたいに 
くるっとして 
とまったり

なんて 
かいてるんだろう 
とおもって

ちょうちょの 
とぶあとを 
めで 
...
世にも優しい若者に出会ったが、
部屋で美味なキスをしたり、一緒にお風呂に入ったりする
同年代の肩まである髪をした
恋人がいるし、他にも数々の決定的な理由があって、
彼の恋人にはなれないことは明 ...
静かに静かに暮れる時に
涼風秘やかに空気を揺らし
懐かし憧れの未知からの訪れ
還流しながら予感に巡る

余りに忙しい社会の営み
余りに貪欲な資本の増殖
逃れ逸脱、寡黙に落ちれば
戻って ...
春雨や ものがたりゆく 蓑と傘 蕪村

付句 チャット機能とツイート使い
三句 大声で話すの禁止 よその人
四句 江戸の町なみ 台なしにして
五句 復旧の目処は未だ先 夢もよう
六句 晴 ...
音を聞くと枯れる花が
私の小さな部屋で咲く
あなたは競馬に夢中で
私が死んだ事を知らない

長い一ヶ月でした
朝日は街を溶かし
生まれたばかりの子らは
息の仕方を知らない

上り電 ...
新月は詩がかけないと言い訳し
あれも詩で此れも詩なのだと説明し
気遣って書かない詩より書けない詩

松島やそれ松島や松島や
月見草月見草かな月見w
何故痛む母語傷つけてまで何を詠む

...
 てな、新スレッドで御座います。
「ありゃあ美味かった」とか「わたくし、ランプ・フイッシュが憎くてよ」やら
「くどくど言うな!白いまんまをたんと食え」ですとか・・・
食わなきゃ死んじゃうだけに切 ...
あなたはそれを摘みなさるか
わたし?
わたしがそれをうしろから眺めている
酷い寒さのあけのこと

かえりみて
ふりかえりみてあなた?は
 もう充分。
と云った
ような気がした
...
そんな日常なんてと
彼女はいうけれど
じっさいのところ

甘いビニールの匂いがする
黄色いラバーダックが
キッチン洗い場で
逆さになって溺れている

小さな白いビー玉みたいに
勢い ...
夏をひとつぶ紙袋
開いた黒目も傷つけず
眠りの汀を照らすように
灰にならない書置きの
名前も知らない泥の中
前世と呼び馴らせば遠くて近い
五色の風の靡く音に
言葉転げて追っては失くし
...


いちばん繊細な季節が
君の心をうす青くゆらめかす
君は君自身の内部へ
幾重にも囁く ひそやかに震える叙情詩を
季節の弦と鍵盤とが
君の想いを奏でるままに
銀のきらめきを 彼方へと ...
青空。

あれは欠けてしまった心だ、
心の欠けらなのだ、
重力のようにわたしを惹き、
赤子の瞳のように影を呑むのだ、

どこにも行けないという幻肢痛。
慰めがたい痛みを慰めよう ...
 
 
                  自由律
 
 
「虛無の受理」 NASA 
  夜 檢査 來な


案/乘馬/感心/場/中閒地/火/見


脫話題性の「幸薄白書」  ...
ちなみに
結婚に憧れていた
ピーチネクターみたいな
トロットロッに甘ったるい
過去は封印するとする

ならば、

職場以外で出会った
さまざまな星々と
疑似恋愛みたいな ...
こころ
此処に在らず
昨日は
あなたの
庭園の
うつくしい
ばらの花を見た
尻の筋肉が
痛くってさあ
水飲んで
眠ってた

昨日
あなたと
わたし
歩きまわった
幸 ...
いつも閑散としているガソリンスタンドの横からその路地に入る。道巾は車1台しか走れないスペースで一方向にしか走れない。両側に貧相な佇まいが軒を連ねているが、途中には産院と歯科医院があってその狭い駐車場が ... 彼らが護ろうとしたものを
亦、犠牲によって勝ち得た繁栄を
ないがしろにしてきた
神罰仏罰のような現実の悪夢から
逃れ逃れて僕は
悲しみのように美しい海を求めて
南へ行く飛行機に乗った

...
真夜中のカーボーイって
タイトル聞いて、
なにかを期待してお読みいただいている皆様、

ごめんなさい、って、
まずは、謝る!

そんな文章ではございません。
では、本文お読みください。 ...
 
 


 の 海に 

 月 が

    おち
      た 

  よ ぢれ 
        たね むり
             の
            ...
この詩がどうしょうもないのは、
1.まず、「戦争」とか「平和」という概念への洞察がうすっぺらで貧弱だということ だ。
2.また、世界と日本という空間概念についての考察もすっとんでいる。
3 ...
失くした人を
偲んで見上げる
朧月

何かに抱かれるような
宵の人肌

湿った土が
ほんのり香る

始まりと
終わりの理

四条大橋から見渡す
川床の灯りは

春に滲ん ...
不意に思い出すのは

湯船の中で歌う父の
懐かしい歌声

長持唄は
名人の節回し

そう言えばもうすぐ命日だ

死んだ朝に
いっせいに桜を咲かせた
花咲か爺

何年たっても ...
雨の日に哀しげな表情を見ていると何故かそそられる。
その豊かな胸と腰。泣き顔とは裏腹にボリューム感のある容姿も愛おしい。
彼女を公司様から引き離してやろう。
そのまま奪い連れ去って監禁したな ...
久々に訪れた病院の園庭は、
十数本の桜の木が
無数の赤い蕾を膨らませていた。 

その生命力は、
春の大気に漲り震え
園庭という枠を獰猛に
突き破っていく不穏さを含んでいた。

膨ら ...
どこへ いこう
故郷も 青も
霧に 埋めた
迷える この身で

暗い 一節を
夜陰に こぼす
指を 捨てる
子どもの 様に

母の 声で
夢魔が 読んだ
デカダンスの 絵本に
...
みんな死ぬのになぜ泣くの?

この大宇宙からみたら

うどんもスパゲッティも同じ

80歳も46歳も同じ

二択を迫りたいなら迫りなよ

意識混濁コンダクター

抗がん剤よりか ...
降り注ぐ雨が
掴み切れず指をすり抜ける
落として来たもの
空がやけに広い朝焼け
終わりなのか
あるいは始まりなのか

レールを走る列車のようには
うまく進まない生き方を
けれど今を精 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
アネモネはるな散文(批評...119/3/17 19:32
雨上がりミナト 螢自由詩019/3/17 19:22
終わりの手中田満帆自由詩219/3/17 19:15
ひみたいにあまでうす自由詩119/3/17 19:13
罪と罰ミルキー自由詩119/3/17 18:05
新生(改訂)ひだかたけし自由詩4*19/3/17 17:46
勝手にひとり半歌仙/表六句らどみ伝統定型各...019/3/17 17:14
ネン自由詩119/3/17 17:14
新月を 取ったの誰と 泣く子かならどみ川柳119/3/17 16:33
食べているかい?会議室19/3/17 16:05
酷い寒さのあけのこと田中恭平自由詩519/3/17 15:23
青色吐息の彼女の日常秋葉竹自由詩419/3/17 14:53
壁画ただのみきや自由詩219/3/17 14:51
君の在る情景塔野夏子自由詩1*19/3/17 12:21
青空新染因循自由詩619/3/17 11:59
刺繍屋墨晶俳句119/3/17 11:33
真夜中のカウガール(ガールって歳じゃないんだけどね)秋葉竹自由詩219/3/17 11:04
ばらの花田中恭平自由詩9*19/3/17 9:36
散文と詩文の間こたきひろし自由詩319/3/17 9:28
オレンジビーチ野田詠月自由詩4*19/3/17 8:53
真夜中のカーボーイ秋葉竹散文(批評...119/3/17 8:48
泥の月墨晶自由詩3+*19/3/17 5:05
『明日戦争が始まる』宮尾節子 批判一輪車散文(批評...7*19/3/17 4:23
ガト自由詩3*19/3/17 4:15
長持唄自由詩1*19/3/17 3:45
レッスン1ツノル自由詩2*19/3/17 0:49
園庭にてひだかたけし自由詩6*19/3/16 23:17
ルラ自由詩3*19/3/16 22:51
コンダクターペペロ自由詩319/3/16 22:31
虹がきれいだから少し泣いてみたいかんな自由詩219/3/16 21:11

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加筆訂正:
詩学/詩の在り処(ありか)1/らどみ[19/3/17 15:12]
現代詩フォーラムつて、実はレベル高い?
歴史の許可書/イオン[19/3/17 13:11]
ちょっと、直しました。
0.08sec.