ここは詩の公園
大きな池があってひとつの川、たくさんの大きな木。
滑り台、砂場、ぶらんこもご用意しました。
みんなで鬼ごっこやかくれんぼができます。
野球やスケボーもできる大きな公園。
朗読 ...
オリンピック前日譚の日々にいて夏の電話は手汗がひどい
いきるために踊ったりしている人がラジオで話すとりあえずくしゃみを我慢する
地下鉄の出口にあつまる虫の写メあなたに送れば日記 ...
笑っちゃうくらい
ネガティブな投稿が見当たらない
君のSNSの本アカに
「反吐が出る。」
と思いながらイイね!を押す僕
そんな僕の
少しだけ「楽しい 嘘」を
上乗せした投稿に ...
ダイ
アポストロフィー
感情で生きている男が
振り上げたギターを
バスドラムに投げつけて
そういうものを見るたびに
嗚咽や時には吐瀉物を
漏らしたりしたものだけど
裏切り者のような
...
時空地平鳴るこの丑三つ時、
巨きなイキモノ、薄い黄色の光りの空間に、
のっそり静かに、立ち 止まる
アァ イィ ウゥ
響音響響語響
エェ オォ アァ
石切場の花崗岩に封印された三 ...
迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声)
撫でられる耳から恋に落ちていく高めの声は好きじゃないのに
ぼくじゃないオトコの臭い吹き飛ばす扇風機さえ首を振らない
こころが有るのにからだが無いなんて不思議だね。とからだが言った。
からだからこころが溢れ、こころからからだが溢れて人になった。
五感で手紙を交換し、人は夢をみる。
『Poem GO』は
宇宙上すべてが舞台!
過去も、現在も、未来も舞台!
プレイヤーは
ポエムトレーナーとして
現実世界で
いろいろな経験を重ね
探索・想像・創造して
ポエ ...
浮かべる
もう、駄目になってしまいそうなときに
もう、何もかも嫌になってしまいそうなときに
もう、信じることができなくなってしまいそうなときに
1つ、2つ、3つ
丁寧に ...
刺青入れた好青年に
出会ったことがない上に
サガミハラ聖斗の出現
タトゥーはファッションだ
個人の自由だ
ワンポイントならいい
って言っていた
あの勢いは何処行った
これからは ...
悪魔は本当にいるのかも知れない すべての人間を狙っている
ある時は地震 豪雨 竜巻となり 人間を襲い
ある時は人間のこころに入り込む
悪魔にとりつかれた人間は できるだけ大勢 ...
さめ肌
身にまとい
生きる
愛会いたい
夏の凩
吹いている
みんな手を振る
白黒フィルム
セピアの彼方
行くよ、行くよ
さめ肌
...
夏休みに入った
自由しかない
隣の家に住んでいる
幼なじみの君
好きだけど伝えていない
お互いに部活動はしていない
一緒に帰ることが多い
楽しい会話で笑顔が絶えない
夏休み ...
驟雨の後の林道に僕の悲しみが溢れている。
それは僕がそこにいない悲しみ。
僕らが出会った薔薇園に憧れという名の薔薇が咲いている。
憧れを持ち続ける勇気を見失わないように。
...
その年のクリスマスや新年の前後数日間は、Aの家族や親戚たちと過ごした。灰色のコンクリートの家々がならぶ、未舗装の路地の両側に、電熱線を用いたクリスマスのデコレーションが、毎晩点滅した。見捨てられた家屋 ...
壁壁壁壁壁壁壁
空空カ空空空壁
私空ガ空私空壁
空空ミ空空空壁
壁壁壁壁ド壁壁
道道道道道ア道
壁壁壁壁壁壁壁
私のヒトミの中に私。
私のヒトミの中の私 のヒトミの中に私。
...
俯せで眠る無防備な背中が大きくて
つい頬ずりをしてしまった
爪を立てたくなる衝動を
必死に抑えてみた
喉から流れ出た撫で声は
自らにも気色悪く
化物のそれとさえ思われた
瞬き ...
死んだ人の数で
騒ぐ度合いを決めてると
テロリストの思うつぼだぞ
そんなこと言いつつも
震災以降
大事件、大災害の基準が
万単位になっている自分がいる
しっかしよ
宗教的なバッ ...
大人になってもコミュニケーションがうまくならないから
まっすぐ伝えてしまうわけでもなく
いじけた言葉をぶつけている
傷つけて、癒されているような
みすぼらしい虐待行為に
...
ぷらり
蜘蛛が空から垂れてくる
私は呆けてそれを眺める
あなたは私の「蜘蛛の糸」か
そう問いながら
糸をすくって
この指の中にゆらゆら揺らしてみる
無防備にぶら下がった蜘蛛は
...
人生生きてたら
楽しいこもあるでしょ
と
笑顔できかれて
ことばが出てこなかった
つくりわらいは
苦虫つぶしたような顔にしかならなくて
そのときああって思ったんだ
いつからなん ...
コーヒーを飲みながら エルマンのチャイコフスキーを聞く
脳にプログラムされた コーヒーと音楽のプログラムがロードされ
マルチタスクで動作する
時どきコールされるサブルーチンは
...
いま歌っているのだろうか心から
誰かに伝える努力をしているだろうか
僕はソングライターではなかったのだろうか
きちんと生きているだろうか
きちんと本を読んでいるのだろうか
ドラッ ...
眠るように
堕ちてゆく
空から一直線に
落とし穴へと向かって
洞窟のような
通路の中を
ただ真っ直ぐに
堕ちてゆく
一定のスピードで
速くもなく
遅くもなく
ぶれることな ...
ためらい、とまどい、こい、きみのずぼん、
はちぶんめまでいかない、このもどかしさ、
わたし、あなた、きょりかん、てをつなぐ、
そのあせばんだ、かんかくさえも、しゃつ、
らむね、ごく ...
もう七二年も昔になりましたか
第二次世界大戦が
マスコミの話題になるとき
浮かんでくる光景は
地方都市の国民学校3年生の教室
腕白な少年どもに囲まれて
おまえはスパイだと
小突 ...
砂の羅列
土埃舞う
少女のスカート
紺色の切れ端
幾星霜
水気を徐々に含みながら
営みというにはあまりにスローで
一回の瞬き
菩薩の腕
老いた人のようにひび割れているのに
優しく温 ...
蔵の中に閉じこもりたい
ひんやりした冷たい空気の
喧騒から逃れられる場所で
骨董品やら
古文書やらに囲まれて
しばしの間でいい
現実から逃避したい
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
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日付
詩ヌマデアイ詩テ
過去ログ倉庫
16/7/30 17:05
オリンピック前夜
初谷むい
短歌
4
16/7/30 16:52
愛しいパーフェクトワールド
蜜 花
自由詩
1
16/7/30 15:36
帋
ピッピ
自由詩
3
16/7/30 15:01
音語〇響言.01
ひだかたけし
自由詩
2
16/7/30 14:50
迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声)
北大路京介
短歌
1
16/7/30 13:15
撫でられる耳から恋に落ちていく高めの声は好きじゃないのに
〃
短歌
2
16/7/30 13:15
ぼくじゃないオトコの臭い吹き飛ばす扇風機さえ首を振らない
〃
短歌
1
16/7/30 13:14
あいうえお
水宮うみ
自由詩
0*
16/7/30 11:04
『Poem GO』
komase...
自由詩
0
16/7/30 10:26
3つの向日葵
〃
自由詩
1*
16/7/30 9:43
現代のバカ
花形新次
自由詩
1
16/7/30 8:43
悪魔
st
自由詩
0*
16/7/30 7:34
夏の凩
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/7/30 6:03
真夏の恋
夏川ゆう
自由詩
3
16/7/30 5:28
いつかの生活
ヒヤシンス
自由詩
3*
16/7/30 3:07
藝術としての詩 続
天才詩人
自由詩
1
16/7/30 0:55
優しい「の」は吐血している。 頭イタイいたい。
幽霊
自由詩
3
16/7/29 23:30
飼い猫
坂本瞳子
自由詩
2*
16/7/29 23:19
テロの影響
花形新次
自由詩
0
16/7/29 22:17
かなしいおとな
短角牛
自由詩
0
16/7/29 22:04
蜘蛛
田園
自由詩
1*
16/7/29 20:40
もう一度生きよう
七尾きよし
自由詩
0
16/7/29 20:38
コーヒーと音楽のマルチタスク
st
自由詩
0*
16/7/29 16:11
ソングライター
梅昆布茶
自由詩
10
16/7/29 12:11
堕ちてゆく
坂本瞳子
自由詩
4*
16/7/29 10:24
しちぶんめの夏
かんな
自由詩
3*
16/7/29 8:49
八月の光景
イナエ
自由詩
4*
16/7/29 8:36
くう慕情
秋也
自由詩
2*
16/7/29 1:32
隠れ場所
坂本瞳子
自由詩
1*
16/7/29 0:52
1640
1641
1642
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1660
1661
1662
1663
1664
1665
1666
1667
1668
1669
1670
1671
1672
1673
1674
1675
1676
1677
1678
1679
1680
加筆訂正:
メキシコ
/
天才詩人
[16/7/30 7:39]
フォーマット調整 (字句変更なし)
メキシコ
/
天才詩人
[16/7/30 7:33]
フォーマット調整 (字句変更なし)
メキシコ
/
天才詩人
[16/7/30 7:30]
フォーマット調整 (字句変更なし)
メキシコ
/
天才詩人
[16/7/30 7:24]
書き直し
藝術としての詩
/
天才詩人
[16/7/29 10:35]
フォーマット調整 (字句変更なし)
藝術としての詩
/
天才詩人
[16/7/29 10:33]
フォーマット調整 (字句変更なし)
藝術としての詩
/
天才詩人
[16/7/29 10:31]
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5.23sec.