メルセデス銀座赤坂六本木あした天気になりますように 寝ない子に団鬼六の読み聞かせあした天気になりますように 『白い箱。』
それがお父さんだと
どうやって信じれば良いのだろうか?

両腕の中は
最後に抱えた身体よりも重く
悲しい位にのしかかった。

(八ヶ岳の青さに混じり、遺影の輪郭線がぼやけ ...
編集でいないようにするって
本当なら
スゲエ陰湿だな
確かにへいちゃんの
知ったかぶりは
鼻につくし
たまに
カットしたくなる気持ちも
分からないでもないけどさ

テレビマン含めて ...
ベッキーもSMAPもSTAPも
何にも悪いことしていないのに
(少なくとも俺には何の被害もないのに)
テレビで謝らされるのは
酷いと思う

一番悪いアサシ新聞は
俺を含む日本に
大損害 ...
お父さんが白い箱になって帰ってきた日の晩、白い布と木箱に覆われた陶器の蓋を開けて
一つまみの欠片を持ち去った。
指先に付いた欠片の粉を口に含んだら、あまりにも苦くて・・・・苦くて・・・・身体はお父 ...
特急が空の向こうへ飛び立って変な子なんだよ僕もあなたも


にわとりの卵のように蹲る監視カメラが慰めてくれた


信じるか信じないかはあなた次第騙されるかもあなた次第


メガネ ...
空に散った花びらは

いつか大地が

優しく抱きしめてくれるから



また
花が咲く日を

待てばいい



そして

きれいな大きな花を

咲かせれば ...
「まあな。うちで鍛え上げた者ならば、もう少しマシな戦いかたを見せただろう。特殊能力の発現前にみっちり体を鍛える方針でずっとやってきたし、俺がそれを根付かせて来たのだから。そのぶん、ついて行けなくなって ... 甘利も絵音もSMAPも

ベッキーひとりに何やられてんだ

ひとの切実を許すほど

みんなお人好しじゃなかった


三度の飯のひとつでも抜けば

哀しいことに腹が減るのだよ

...
世界で一番の工学者たちが
導き出した最適解に
僕らは乗っかって走りだす

爪に挟まったスラッジを
犬歯でこそぎながら
よそ見は70秒以内ならOK
ハンドルを足の小指でいじっている場合 ...
君を知らない僕が
愛してるっていうんだ
そんなの真に受けちゃいけねーよ
どこでもいいや
酒飲めるとこ知らない?

組み伏せて聞き出した
あの詩の続き
なんてことなかったな
新しく ...
もう大丈夫だよ
痛くもないし
悲しくもないし
怒ってもないし

もう心配ないよ
辛いことはどっか行った
病気の場所はきえた
苦しい空気は流れてった

もう嫌な景色
かくさなくって ...
入り口ふたつ出口みっつで
どこから入ってどこから出るか
選択可能な未来はむっつ。

のぼり梯子ふたつ落下ロープみっつで
どこから登ってどこから降りるか
選択可能な未来はむっつ。

未来 ...
 
言葉はいつも裏切るから

唇をあわせて

せめて、ぬくもりをちょうだい



 
暁のうたたね 夢の中で泣いて
白くぼんやりした夜明けの部屋に
ムウドだけが薄く残っている
メランコリックな仕草で 髪をかきあげる


オルゴオルの上で踊る 白鳥が優雅に
ころんころん ...
          160131

明日からは2月だというのに
まだあの二人いがみ合っている
自民党と公明党のように
仲良くすれば良いのにと
野党再編成の行方を見守る
なにしろ
栄ちゃ ...
コーヒー豆を噛み潰したような
苦くてじゃりっとした感触が居座るような日々も
喉元過ぎて過去になってしまえば
すぐに忘れるのが僕のいいところ
ただ楽しかった思い出も
すぐに忘れるのが僕の悪いと ...
早朝の青空に
ふらり 浮かぶ
 白い満月

しんと 静まり返った
人々の意識の空白を突いて

薄白い筋雲たちが
丸く集まった 作りかけのまゆ玉

風に 解けてしまいそうな
はかな ...
山道を辿っていると
なにかの臓物が落ちているのに出会う
それはさいころより少し大きいくらいのもので
草陰で赤く湿っている
ひとつきのこが見つかると
次のきのこが見つかるというが
そのように ...
「仕事、首になった」
今にも泣き出しそうな顔で、
「別れてもいいよ」と言ったきみ


半年探して やっと仕事が見つかったから
長い間 待たせてごめんねって
プロポーズさ ...
午後八時になると
地下の廊下と階段を降りていき
つきあたりの牢にアイオンスはいる

アイオンスは
青い毛皮に
五本の足と三本の尾を持つけど
顔だけは犬に似て整っていて
嘘ばかりしゃべる ...
ぼんやりと池袋の中を
歩き回っていた 休日
アイフォン修理工房でアイフォンを渡して そして
暖を取る場所を探して 私は歩いていた


西武の中を歩きまわり
スポーツ用品売り場に立つ  ...
エネルギッシュなはずの街を見回しても
私以外は答を導くことが出来ない

時計が回るだけの何の変哲もない日常
下を見ても上を向いても川は流れる

なぜ いないのか
なぜ おまえだけがいない ...
処女雪へ抜けた犬歯を投げる妻 雪の花宇宙がひとつ死にました 無機質なビルの一室雪の窓 ウクレレできゃりーぱみゅぱみゅ唄う父あした天気になりますように パンがなくケーキを食べて5キロ増あした天気になりますように 恋人かそうじゃないかの線を引く君の線とは交わらなかった
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
メルセデス銀座赤坂六本木あした天気になりますように北大路京介短歌016/2/1 21:14
寝ない子に団鬼六の読み聞かせあした天気になりますように短歌016/2/1 21:14
お帰りなさい。梓ゆい自由詩216/2/1 20:41
へいちゃんイジメに遭う花形新次自由詩216/2/1 20:07
悪い奴ほど新聞屋自由詩016/2/1 19:38
寂しい味。梓ゆい散文(批評...116/2/1 19:33
淡い色のシャツ水宮うみ短歌1*16/2/1 16:53
想いのゆくへ幸絵自由詩016/2/1 16:45
Miz 15深水遊脚散文(批評...1*16/2/1 16:34
切実吉岡ペペロ自由詩216/2/1 16:05
六輪バギーは荒野を殺す竜門勇気自由詩116/2/1 12:46
バイポーラトランジスターズ・オーケストラ自由詩216/2/1 12:26
ゾンビ ティル ゾンビ自由詩016/2/1 12:06
未来の数くろねこ自由詩3*16/2/1 8:24
せめて殿上 童自由詩15*16/2/1 1:32
東風藤原絵理子自由詩516/1/31 23:47
両成敗が止まらないあおば自由詩2*16/1/31 22:59
参加賞中村 くらげ自由詩216/1/31 22:57
白い月いねむり猫自由詩716/1/31 22:49
目印春日線香自由詩116/1/31 22:22
『たとえば キスできる範囲にいること』座一自由詩4*16/1/31 21:26
アイオンスはないてない村乃枯草自由詩1216/1/31 20:29
池袋の路上から番田 自由詩216/1/31 18:56
おまえだけがいない宣井龍人自由詩13*16/1/31 17:56
処女雪へ抜けた犬歯を投げる妻北大路京介俳句116/1/31 17:38
雪の花宇宙がひとつ死にました俳句3+16/1/31 17:38
無機質なビルの一室雪の窓俳句116/1/31 17:37
ウクレレできゃりーぱみゅぱみゅ唄う父あした天気になりますよう ...短歌016/1/31 17:17
パンがなくケーキを食べて5キロ増あした天気になりますように短歌016/1/31 17:16
恋人かそうじゃないかの線を引く君の線とは交わらなかった短歌016/1/31 17:13

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