ことばの未来について考えている

インプットに忙しく
アウトプットに忙しいが

未来についてかんがえている
暴力
マクロ
ミクロ
コミュニケイション
距離


誰とどんなこと ...
キンタマ王子は
民主主義なんて
クソみたいなもんが
クソみたいなもんなりに
やっとこさ成り立つためには
テロは絶対に欠かせないと
考えているので
テロは酷いとかなんとか言って
片付けよ ...
朝刊を取ろうと外に出て
ふと見上げた空には
星が一列に瞬いていた
わたしは清らかになった
ふりをして
冷たい朝の空気を吸い込む
正しいこととか善いこととかから
いくらか距離を取ってしまっ ...
何だか今日は 
良い事が有りそうな気がして

誰も見ていないのに 

髪の毛 一本一本を 
愛おしく 撫ぜてみたり

無駄な贅肉は 
一体 何時から 持ち始めたのだろう
と ...
肉は常に壊れ物
魂は常に生もの
与えられて引き受けて
私の詩は魂から魂への捧げ物

さあさどうぞ召し上がれー大したものではありませんが

耐えて喜び踊って飛んで
生きて生きて天を見上げ ...
大きな月に定規をあてる

誰も来ない

人生は終わる

山の向こうに人がいる きっといる

豚色のピンクの人が

 ピンクの人は月に定規をあてたりしない
 そんな人の上にも月 ...
塗り絵みたいに

2015.11.12.

街は傘だらけ 僕は傘いらず
この冷たさは雨のせいなのは分かっているけれど
この空しさを濾過してくれるかなと思って

流行は伝染病 僕は独り言 ...
いろいろ泣きたい
いろいろな期待
泣きたいのは期待してるからなんだろうか

期待するから裏切られるのか
それでも期待したいと思う

傷つくのは怖い
期待しなければ
裏切られなければ
...
快晴の町で 葉書は鳥に
狙った僕には矢が刺さり
君の声で孵化する
まだ痛い朝

飛ばした葉書 空は快晴
気付けばベッドも汚れ
積み重なるごみの中から
僕の羽を選ぶ

血のような錆び ...
いやらしい小雨降るなか
この集合住宅 ひと部屋ひと部屋の
チャイムを鳴らす配達員さん
今日ばかりはポストが
口をつぐんで 退屈そう
大変ですね、おれの
気遣いのような 他人事のセリフに ...
あなたが水草だった頃
わたしは産まれた
あなたは水草の味がした

ここにつどうすべてのいのちは
いのちをきょうゆうしている
だから
それをざんこくなどとおもわないでおくれ

あなたは ...
あの街角にひっそりと立って
待ち合わせの標となっている一体の彫像
あれはむき出しになった街の神経だ
その敏感な裸体をさらしながら
人々の眼差しに貫かれ
あまつさえ人々にじかに触れられ ...
しろい花
しろい花
埋めつくす花の葬列

眩しすぎて目を閉じた


夜の果ては
とても寒くて
眠るような哀しみが
鬼火の向こう
揺らめきながら燃えている

そんな重さを
ひ ...
世界がどうあるかではない
私の魂がどうあるかだ

それと同時に
世界がどうあるかは
私の魂の問題と同義

その時
私は世界と共に生きる
42

教室の床には
紙屑がそこら中にちらばっていた

君たち教室の床はな
ゴミ箱じゃないんだぞって
先生の話も聞かないで子どもたちは
紙を切り刻むのに夢中になっている
あちこちから ...
アンドロメダ銀河にサンダル履きで行きたい 東京をサンダル履きで駈けたい ワッペン 切片 雪片 方法はないテロしか夜や朝や 朝ごはんといえば

アジの開き、納豆に玉子、焼き海苔、葱とワカメの味噌汁がいい

トーストとベーコンエッグとコールスローサラダに珈琲がいい

出汁の効いた立ち食いの天玉蕎麦も捨てがたい ...
鳥になれ
大空を
はばたいて

往く空の果てまで
ぼくは見つめているから

やがて銀の龍になってくれ

君の瞳に映った世界を見せてほしい

いつかきっと
トイレの電球がスイッチを入れた途端切れた

電球型のLED照明だとなんだか寒々しい

LED照明が冷たくシャープで長寿命な理由はこういうことらしい

- 赤外線や紫外線など無駄な光をださな ...
制服を脱いだら
一体何が
私を
女の子だ
と証明するんだろう

外に飛び出たら
素直な気持ちを伝えたいと
思う気持ちも
霞んでくるんだろう

好きも嫌いも
簡単に言えなくな ...
所用でときおり武蔵野線の、中央線から離れていく方向の
ホームで僕は待っている

武蔵野線はむさし野と呼ばれる原野を駆け巡り
中央線は東京23区の中央を貫いていく
それら鉄のレールがレールと交 ...
ズラ知事が
中国共産党から
金と女をあてがわれて
言いなり奴隷と化していることに
危機感を抱いたキンタマ王子は
キンタマ県民にも関わらず
次回沖縄知事選挙に
出馬することを決めた
ズラ ...
雨と雪が降る重さで

水たまりの世界を
ジャンプする

海に向かって吹く風が
空に土を運んでいく
雨音が
ささやきを閉塞させる

しろく伸ばされた腕の饒舌は
くちづけよりも
切迫して
喉を
羽交い締める。

 深海魚のようだ

隔絶された
いきぐるしさで
求めあい
同 ...
憧れの地を目指し
長い旅に出たはずだった
針葉樹林が空を突き刺し
波頭が眠たげにまばたいて

気球に乗った少年が
スローモーションで手を振っていた
漂う筏に寝そべって
分厚い書物を読み ...
■かわいそう


なにをなくしたの
なにもなかったの
泥に汚れたか
波に埋れたか
年もわからぬ顔
何もわからぬ顔
はなつはな
かわいそう
かわいそうねえ

簡単な感嘆詞は
...
今朝はやけにすずめが気にかかる
あまり明るくない雨上がりの湿った土の上を
ちいさくなにかついばんで
むくっとしたり首をかしげたり
尾羽を振ったりして
手のひらにすっぽり収まりそうなすずめが  ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
貧しい言葉よりモリマサ公散文(批評...415/11/15 19:17
キンタマ王子、旭日旗に誓う花形新次自由詩015/11/15 18:07
星空銀行地球支店やまうちあつ...自由詩5*15/11/15 16:42
うきうきのうき藤鈴呼自由詩1*15/11/15 16:19
タマシイの肝たけし自由詩3*15/11/15 15:54
わたしも上手にうたえない北大路京介自由詩1215/11/15 15:49
塗り絵みたいに余韻自由詩115/11/15 15:43
無題(仮題:期待)天竺葵自由詩315/11/15 12:28
痛い朝香椎焚自由詩215/11/15 12:14
マイナンバーもり自由詩2*15/11/15 11:12
水草と魚そらの珊瑚自由詩18+15/11/15 8:12
神経葉leaf自由詩515/11/15 4:52
Margaritaレモン自由詩8*15/11/15 3:52
魂の問題渡辺亘自由詩115/11/15 3:17
42itukam...自由詩3*15/11/15 2:47
3.ゴースト(無...自由詩2*15/11/15 2:00
2.自由詩3*15/11/15 1:59
1.自由詩2*15/11/15 1:57
方法はない吉岡ペペロ俳句015/11/15 1:43
食夢レタス自由詩615/11/15 1:20
天空へ自由詩5*15/11/15 0:39
ほっとする成分Rabbie...自由詩3*15/11/15 0:18
モラトリアム瑞海自由詩8*15/11/15 0:02
鮨詰高橋良幸自由詩115/11/14 23:45
キンタマ王子、沖縄県知事に立候補する花形新次自由詩015/11/14 23:13
river of reversemizuno...自由詩115/11/14 22:57
失楽園レモン自由詩6*15/11/14 21:46
憧れの土地Lucy自由詩9*15/11/14 20:32
10月のゴルお題2つブルーベリー自由詩115/11/14 19:11
偏心痛ただのみきや自由詩20*15/11/14 17:26

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