雪の街君とあいつが歩く街 逃げ道を防ぐ大きな雪だるま 帰宅部のくせに放課後うーろうろバレンタインがそこまで来てる 最終のコーナー曲がり直線へバレンタインがそこまで来てる 運命を変えて未来に戻らなきゃバレンタインがそこまで来てる 暗号を解けば答えがラブレター ベッキーが独占していた
ハーフタレント枠争奪戦に
あのゴールデンハーフのエバが
名乗りを挙げた
今は亡き川島なお美に
だん吉、エバのおまけコーナー!を
奪われてから40年
ついに復活の時 ...
なんとなく
気配を感じて振り向くと
君は精一杯まん丸い目をして
じっとこちらを見つめていた

一番好きな映画の
一番良いシーンを横目で追いながら
僕は君の真っ直ぐな視線に負けて
し ...
暗い部屋で見えるものはただのパソコンの液晶です

そこに僕はカタカタ文字を置いていく
こそばゆい様な待ち時間をこうやって
僕はカタカタと文字を置いていく
恋人を待ち続けてすっかり暗くなってし ...
僕は長らく病気を理由に生きるための義務を放棄してきた
本当にその義務を病気のために果たせない人はいるけれども
僕には少なくとも自分のそういった都合のいい理由を幸いにして
非情にも周囲の労働に喘ぐ ...
  平均余命が 一桁となって
諦観の半旗が たれさがるなか
      いまさら なにに
     こだわり とらわれ
     とまどっているのか

   過ぎ散ったかげぼうしは
 は ...
とある強迫観念から
色恋沙汰から離れて数年
が経てしまい未だ恋愛小説が読めずにいる午後
デ・クーニングなる画家の記事を見つけた
クーニング、クーニング聞いたことないなまた東京か
等と他愛のな ...
19までは10代を満喫。
10代を懐かしむのは21まで。



29までは20代を満喫。
20代を懐かしむのは31まで。



39までは30代を満喫。
30代を懐かしむのは41 ...
抽象的なことや人の言葉を使っては
心を隠し
トゲトゲの盾を振りかざしている君


だけどね
君の弱さや優しさは
いくら隠そうとしたって
僕は気付くから


僕はここから動 ...
昨日 会った 友達と 池袋で
二人で ラブホテル街の中を歩いた 彼と
歩いた この辺りは まだ来たことのない場所だと
それから私たちはマップで調べた喫茶店に入った
何も考えることなくマップ ...
ら行を言おうとすると
舌が過剰に動くため
聞いているこっちは
キモチ悪さで
話に集中できない。

まあ、言ってる中身も
キモチ悪いので
いずれにしても
聞かない方が
いいとは言える ...
無為が高貴に輝く真昼
私も一つの無為となって
一つの細胞も残さず輝いていこう
無為が潤沢に波打つ真昼
私も無為を周囲に放ち
虚無をどこまでも伝播していこう
無為はどこからともなく降って ...
高い山奥深くや人里離れた小高い山の
急な斜面から緩やかな地層から
沁み出した雪や雨の一滴の水が小さな集まりとなって
峡谷を形成しながらその狭間を流れはじめる

その流れは数年 数十年 数百年 ...
夢のなかで再び出会う
記憶に眠る人々
言いたいことはわかっている
本心で語り合えなかった
一本の道は遠い
新たな物語は続く
食べきれなかった皿の上
嘆き悔いても仕方ない
哀しみ ...
    米を研ぐ
    それは繰り返される日々の儀式
    手のひらにあたる米粒はかたく
    米どうしがぶつかりあい
    じゃっじゃと音をたてあう
    このかたいひと粒ひと粒 ...
やがて降る雨は
僕らを同じ軒下に
やがて吹く風は
僕らを同じ吹きだまりに
やがてくる夜は
僕らを同じ街灯の下に
誰もがなにごとか為そうと
足掻き今日も過ぎてゆく
とうに同じ空の下に
...
どの口が言うのでしょうか朝の雪 合鍵を交換しあう雪の夜 なんでもない雪の日だけれどブーケを 近大の鮪をチョコでコーティングバレンタインがそこまで来てる チョコらしいなにかを君は吐き出したバレンタインがそこまで来てる 去年から片付けてない雛人形バレンタインがそこまで来てる 今日は木曜日。だから木曜日のテンションで、みんなルーチンワークで鍵をかけて、JRに乗って、動いたり、生きたりするね。システムだ。ライフイズシステム。透明な機構。二月はまだ冬の正しい ... アスファルト
 誘う
 アスファルト
 瞬く
 水銀灯に照らされて

 
    ちかりちかり


 星座を忘れた
 空のため
 空を仰げぬ
 者のため
 何度も何度も
...
朝の通勤
自転車こいで
なだらかな道を走る
眠たいけれど
冷たい空気が鮮やかな気持ち

すいすい流れていくと
綺麗にしっぽをたてて
ゆうゆう猫が散歩
うしろから
お爺さんが紐でつな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雪の街君とあいつが歩く街北大路京介俳句016/2/12 23:27
逃げ道を防ぐ大きな雪だるま俳句116/2/12 23:27
帰宅部のくせに放課後うーろうろバレンタインがそこまで来てる短歌016/2/12 23:27
最終のコーナー曲がり直線へバレンタインがそこまで来てる短歌116/2/12 23:26
運命を変えて未来に戻らなきゃバレンタインがそこまで来てる短歌016/2/12 23:26
暗号を解けば答えがラブレター川柳416/2/12 23:21
ベッキーの後釜花形新次自由詩016/2/12 22:43
君が教えてくれたnonya自由詩23*16/2/12 19:08
闇に待機する詩人坂之上放肆自由詩1*16/2/12 18:38
処理し損ねたゴミに対する極めて意欲的な鑑賞法自由詩0*16/2/12 17:56
老細胞の呟き 四信天翁自由詩316/2/12 13:57
水の中の女に惚れ田園自由詩216/2/12 12:36
10代を懐かしむのは21まで。 komase...自由詩1*16/2/12 11:14
僕の愛のカタチ幸絵自由詩016/2/12 10:42
立教に立ち寄った日番田 自由詩016/2/12 9:53
ラリルレロラリ「金魚のいないゲロ」花形新次自由詩016/2/12 8:34
無為葉leaf自由詩216/2/12 6:02
HAL自由詩3*16/2/12 4:27
審判のときアラガイs自由詩16+*16/2/12 3:00
研ぐおんな石田とわ自由詩15*16/2/11 23:46
やがて花咲風太郎自由詩6*16/2/11 23:24
どの口が言うのでしょうか朝の雪北大路京介俳句216/2/11 23:21
合鍵を交換しあう雪の夜俳句016/2/11 23:21
なんでもない雪の日だけれどブーケを俳句216/2/11 23:21
近大の鮪をチョコでコーティングバレンタインがそこまで来てる短歌016/2/11 23:20
チョコらしいなにかを君は吐き出したバレンタインがそこまで来て ...短歌016/2/11 23:20
去年から片付けてない雛人形バレンタインがそこまで来てる短歌116/2/11 23:20
群景ねことら自由詩316/2/11 22:24
帰路北村 守通自由詩416/2/11 22:18
猫の散歩灰泥軽茶自由詩416/2/11 22:10

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