笑ってほしい
人がいるので
私は笑う
元気を出してほしい
人がいるので
私は元気を出す
私より淋しい
人がいるので
会いに行く
耳を傾けてくれるので
他愛ないおしゃべり ...
春
は
三
人
の
日
だとすれば
わたしたち
春になると
ぶんれつし
音がすれば
せきを ...
玄関に黒い服着た怖い人バレンタインがそこまで来てる
逢える日がたった1日あればいいバレンタインがそこまで来てる
海老で鯛チョコで鯨が釣れてまうバレンタインがそこまで来てる
失った左目で見る猫の恋
また尻尾短くなった猫の恋
猫の恋企業秘密が聞こえてる
足元が見えないと
距離感間違えて
くじけちゃうよね
だから僕が君の足元を照らすよ
君がどこに立っていて
何が周りにあって
誰が側にいるのか
ち ...
160219
うんこらしょ
いつもの掛け声がします
それを合図に我が家では
テレビのスイツチを入れます
朝のニュースが見られます
タイマー付きのテレビってあったかしらと
...
まどろみのなか
遠いむかしに別れた
あなたが耳元で囁いた
「今までごめんね」
咄嗟にあなたを探したけれど
シーツの乾いた音がしただけだった
また
さよならも言わずに
* ...
2月が終れば3月がくるということを、無論ずっと知ってはいたけれども、たいていこのくらいの時期になるときゅうに理解してしまう。毎年、性懲りもなくだ。2月と3月のあいだには、いくつもの恋が横たわってい ...
あるのはわかっている
けれどみることができない
ちょうどすりガラスを挟んでいるように
いつかもこんなふうだった、と
ふりむいてみたところにもすりガラスがあって
なめらかなさびしさのな ...
忘れられた町に
明かりがともり始める頃、
決まりきったいつもの動作で
鍵盤の蓋をあけた女の子は
機械みたいに指を動かした
悲しい音色を奏でたけれど
悲しさなど少しも感じなかった
...
乾燥麺のように乾いた心を3分で解きほぐしたいと思ったなら
ゴングが鳴るその瞬間には沸点をむかえていなけりゃならないはずだけど
「おいおい何だってまだ鍋に水もはってない?! 」
てゆかガスが止まっ ...
牛乳石鹸みたいな優しい匂い
ライブハウスに漂う汗と少しの寂寞
青いジーンズに浮かぶ少年のきもち
呼吸をするのと同じように
ミルクティーを飲むのと同じように
あなたは また 「彼女キボンヌ ...
ニュース画面に映る空はいつもあんな色だろう。それが青色だって即座に思い浮かべてしまうのかもしれないけれど、ふと気づけばもう夕暮れが終わりかけてる、なんて時もある。光が散乱された結果としての単なる色彩の ...
明日をまたぐ前に
あなたの足が邪魔なのよと
ひょいと飛び越えて
私はあなたのすべてを
分かっていたつもりでいたのね、きっと
白濁色になって零れてゆく
はみがきとマグカップとベッドと
近く ...
邂逅、一瞬 だからこそ、駆けようとするんだろう
邂逅、一瞬 だからこそ、綴ろうとするんだろう
邂逅、一瞬 だからこそ、描こうとするんだろう
邂逅
何よりも、誰よりも
...
何もかもが無駄だ
生きているだけ無駄だ
金遣いの荒さ 過食 苛立ち
そんなことはすべて無駄だ
わたしのやることなすこと
すべて無駄とおっしゃる方々
ならば私の生も
すべて無駄だと ...
キンタマ王子こと
キンタマ王子清介(38自称歌人)が
連続自称歌人殺害事件の容疑者として
栃木県警に逮捕された
12人殺害の容疑を認めている模様
動機については
ネットに投稿した自称短歌に ...
冬山で遭難したとき
テントの中で
抱き合いながら
絶対に生きて帰ろうねって
誓ったよね
お互いの身体の温もりが
生きる支えだった
救助されたとき
やった、生き残れた!という
...
もういまさら
なにをほしがってたのかも
言い出せないんだ
あのこの笑顔があれば
もうさみしい景色はいらない
僕はうまく出来なかった
うまく行ったほうでいいよ
カバンにたくさんの言 ...
旧市街を突き抜けてみられる
地平の群(むら)には
改築・新築の家並みが点在しはじめ
地平の線(果て)には
青い空の白い雲が・・・・・
...
カニの脳みそなら
酒のさかなにもってこいですが
私の場合、紙の脳みそなので
ぺらぺら、すかすか
シワひとつないのです
誰かが何かを書き込もうとしている
真っ白な紙に
紅ズワイガニの絵 ...
切り裂きカフカがやってきた
世の中を切り取るために
切迫感がはんぱない
この世の者とは思えない
ストリートスプラッターだ
理解を越えた現実を描写していく
詩を越えた短編小説で
理解と ...
あの辺でごろごろしようよくたくたなぼくブロッコリきみゴルフボール
“実家よりやすらぐようだ”と言いあって もたれかかって割れたサラダせん
お互いの主張を認めあいつつものぼり調子に打 ...
詩を書き始めたのは高校生の頃。
現代詩集という投稿サイトに狂ったように詩を書き続けた。
ドコモのimodeのせいで人生も狂った。
不満だけは人よりあった。未来はそれほどじゃなかった。
一攫 ...
お遍路を巡るセグウェイ猫の恋
デジタルの時計がゾロ目猫の恋
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
そういう人
Lucy
自由詩
23*
16/2/19 15:42
春が立ちあがる音/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3*
16/2/19 13:10
玄関に黒い服着た怖い人バレンタインがそこまで来てる
北大路京介
短歌
2
16/2/19 11:22
逢える日がたった1日あればいいバレンタインがそこまで来てる
〃
短歌
2
16/2/19 11:22
海老で鯛チョコで鯨が釣れてまうバレンタインがそこまで来てる
〃
短歌
1
16/2/19 11:22
失った左目で見る猫の恋
〃
俳句
5
16/2/19 11:21
また尻尾短くなった猫の恋
〃
俳句
0
16/2/19 11:21
猫の恋企業秘密が聞こえてる
〃
俳句
0
16/2/19 11:21
距離感
幸絵
自由詩
0
16/2/19 9:39
春が立ちあがる音
あおば
自由詩
7*
16/2/19 1:08
夢に沈む前に ※(大幅修正)
佐藤守
自由詩
0
16/2/19 1:04
たとえばこれが10月の
はるな
散文(批評...
3
16/2/19 0:19
ガラス
〃
自由詩
3
16/2/18 23:54
夕暮れ
佐藤守
自由詩
2
16/2/18 22:19
沸点六度八分
もり
自由詩
2*
16/2/18 21:46
あなたへ
中村 ながる
自由詩
1
16/2/18 21:41
きみを溶かしたら、たぶん空色になると思う。(ゴル投稿長考版)
高橋良幸
自由詩
5*
16/2/18 21:40
こいびと
中村 ながる
自由詩
1
16/2/18 21:21
邂逅、一瞬一瞬一瞬
komase...
自由詩
1*
16/2/18 21:09
或いは遺書めいたもの
天竺葵
自由詩
0
16/2/18 21:02
キンタマ王子清介、逮捕される
花形新次
自由詩
0
16/2/18 20:30
nonke「よしおくん、きみに教わった」
〃
自由詩
0
16/2/18 19:27
_
竜門勇気
自由詩
1
16/2/18 13:53
色鉛筆 ⑤
信天翁
自由詩
2
16/2/18 10:37
ペロペロキャンディー「紙の脳みそ」
花形新次
自由詩
1
16/2/18 9:33
さしせまったカフカ
fujisa...
自由詩
2
16/2/18 6:43
バニラ vs ココナッツ
さわ田マヨネ
短歌
3*
16/2/18 6:36
忘れたことが多すぎるけど少し
竜門勇気
散文(批評...
10*
16/2/18 3:16
お遍路を巡るセグウェイ猫の恋
北大路京介
俳句
1+
16/2/18 1:08
デジタルの時計がゾロ目猫の恋
〃
俳句
1
16/2/18 1:07
1564
1565
1566
1567
1568
1569
1570
1571
1572
1573
1574
1575
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
1585
1586
1587
1588
1589
1590
1591
1592
1593
1594
1595
1596
1597
1598
1599
1600
1601
1602
1603
1604
加筆訂正:
梢が春となる頃に
/
もっぷ
[16/2/18 22:23]
最終行から5行目、てにをは修正
4.19sec.