教師は
クソ左翼で
頭が悪いくせに
人を教育しようなどと考える
とんでもなく厚かましい
連中なので
幼いころから
ずっと嫌いだった
ましてや帝京大学卒で
教師を目指すなんて
冗 ...
花をあげよう
海に生に死に始まりに終わりに
全てを包む海に
一つだけ花を
くやしさたゆたう
たぷたぷたまる
ひしゃげたおさらに
ひたひたたまる
すやすやねむる
ぼうやとおじょうにゃ
おとなになるまで
ないしょだよ
たいくつへんくつ
きゅうく ...
差別はいけない等と
言うつもりもないし
第一、俺には
言う資格がない
何故なら
サガミハラ聖斗に対して
「帝京大卒風情で
小学校の教師にもなれなかった野郎が
何偉そうなことぬか ...
160728
猫カフェの無料ドリンク券を押し頂き
帽子屋へ急ぐ
この暑さでは帽子が無くては耐えられない
お目当ての帽子屋には女物の装身具、
アクセサリーなどが所狭し ...
古い家財道具を片付けながら
スピーカーから音を鳴らす
若いあの人の声が、聞こえてきた
突然の、夏だ
憧れの、あの季節
可愛かったあの子、すらりとした脚
どこかへ、何かへ、気持ちだけが走り出 ...
輝けぬ星を数えて深くなる闇でときどき君が待ってる
約束を誓う小指を離すとき君の香りが耳を掴んだ
文房具背中に載せて机マン普段の彼は四つん這いマン
涙がこぼれた。午前7時まえだった。レフォルマ通りを過ぎたところにある、緑の木々に囲まれた小さな公園を出て、教会前の、溝に空のペットボトルや食べ物 のかすが投棄された下水管の匂いのする路地を、歩いていた ...
いつの間にか私はすっかり健康になり
霧雨が降る夏の日に
じっとりとした汗をかくようになりました
決して集めることのできない水滴を
体に吸い付けて
はじき出して
感官としての人差し指を
...
梅酒に酔っ払い
…鼓動は高鳴り
(一本の染色体が、視える)
細いひとすじに
今夜、雷鳴は閃くだろう
わたくしという存在の
只中に
聖の青春が
いよいよ今秋
上映されると聞いた
単行本で読んだとき
電車の中で
不覚にも号泣してしまった
ノンフィクションとしては
かなりのものだった
せっかく楽しみにしてい ...
夏の髪は濡れている
わたしの髪が揺れている
遠浅の海はそのなかで年老いていく
形態が機能に従い
それぞれの行為が所定の位置に置かれていく
気晴らしのような裁断の美しさ ...
何かと多い政治の話題
語れるほど偉くない
まだ大人じゃない
ここに1票が届いている
でもこんな大人に入れたくない
スピードで当選、今井さん
人気だけで意外だ。
よく考えたら人気もない ...
右手の甲に
血飛沫が一滴
すでに乾いていた
この小粒の一滴
どこで付いたのか
いつ付いたのか
両腕を確認し
鏡に見入り
全身を確認してみる
どこにも傷口は見当たらない
...
「両翼」
「生き方 」
「死に方」
対極の言葉なのにそれから先綴られる物語が同じってのは意外とよくある話だ
この両翼が
右に傾いたとしても
左に傾いたとしても
その先は同じ
平衡感 ...
今週のキーワードは
大麻精神病だ
マリファナは
タバコよりも
害が少ないって
言っていた奴は誰だ!
万年ノーベル賞候補で
鶴太郎似の奴も
得意気に
自分のマリファナ体験を
エッ ...
温雨
雨に洗われた
針葉樹の隙間から顔を出し
ヒヨドリは不思議そうに首を傾げる
蟻の休日
うつろな目をした夏
一緒くた
...
夕方 喫煙所に入ると
クーラーが効いていて
とても煙たかった
今日も一生懸命仕事をサボった
煙草の火は燃え続けていて
灰皿に灰だけを落としていく
お前の喉を
つぶしたとしても
お前は
口をぱくぱくさして
なんか
言うんだろ
それを
誰かが
解読してくれんのを
ぼんやりして
待ってんだろ
からだが
...
梅雨晴れの下
ビール腹を揺らし
何處に行くか?蛙一匹
ゲコゲコと鳴きながら
生ビールを求め
下戸下戸と鳴く
また、どんよりとした空の下
ゲコゲコと鳴きながら
舌なめずりして
...
技術とか才能とかじゃなくて
全く知らんアニメ
セキュリティできない時点で
レズかどうか 遊び
Javaさわらなあかんの?
オカルトって何ンだ?
型を使えなければ
日本は世界一発展した ...
ほんっとバカだったよな
羨ましいくらい自由で
でもなにかを抱えてて
時おり寂しい一面を覗かせてた
そういうところに弱かったんだ
遊んでいるようにみせて
誰より努力してて気づかせなくて
...
もうここで倒れてしまいたい
なにもかも終わらせてしまいたい
この瞬間に時刻が止まってしまえばいいのに
何度もこんなことを思って来た
繰り返し打ちのめされて来た
再起不能と何度も思った
...
日の出までもうまもなくの午前四時キタクシュッキン行き会う路地
かえれないとかえらないとはちがうはずきみの声はおぼえたカラス
さよならをくださいって言ったのは寺山君です時計はやめる
涙 ...
帰らなきゃ
と君が言う
また
何もないところから始める
まだ
何もなく
すべてにつながっていた
明日に帰ってゆく
私も
帰らなきゃ
また
君に会う ...
エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた
煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
教師志望
花形新次
自由詩
1
16/7/28 23:44
生きてください
リィ
自由詩
3*
16/7/28 23:42
ひらがなにすりゃあいいってもんじゃない
faik
自由詩
4
16/7/28 23:31
帝京大学差別はいけない
花形新次
自由詩
0
16/7/28 20:22
しちぶんめの夏
あおば
自由詩
5*
16/7/28 17:32
流行歌
うめバア
自由詩
4
16/7/28 14:26
輝けぬ星を数えて深くなる闇でときどき君が待ってる
北大路京介
短歌
2
16/7/28 12:02
約束を誓う小指を離すとき君の香りが耳を掴んだ
〃
短歌
1
16/7/28 12:02
文房具背中に載せて机マン普段の彼は四つん這いマン
〃
短歌
0
16/7/28 12:02
メキシコ
天才詩人
自由詩
3
16/7/28 6:37
風のつよい日
マチネ
自由詩
5
16/7/28 1:50
ひとすじの光
服部 剛
自由詩
0
16/7/28 0:59
どうしてくれるんだ
花形新次
自由詩
0
16/7/28 0:46
切って縫う
DFW
自由詩
4*
16/7/27 23:37
芸能人の政治家
独奏
自由詩
0
16/7/27 22:38
手の上の血飛沫
坂本瞳子
自由詩
0
16/7/27 21:56
「両翼」
桂
自由詩
0
16/7/27 20:04
大麻精神病
花形新次
自由詩
1
16/7/27 19:43
夏と雨の短詩・五編
ただのみきや
自由詩
9*
16/7/27 18:53
曇りの夕暮れ
藤山 誠
自由詩
2
16/7/27 16:34
あー
イシダユーリ
自由詩
1
16/7/27 16:12
蛙の愉しみ
……とある蛙
自由詩
3
16/7/27 15:16
抱え込んだら
黙考する『叫...
自由詩
0
16/7/27 14:32
君のことを書くのはこれでおしまいにする
かんな
自由詩
11*
16/7/27 11:50
血潮の熱
坂本瞳子
自由詩
1*
16/7/27 0:24
始発と交わる地平線/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
短歌
5*
16/7/26 23:53
始発と交わる地平線
AB(なかほ...
自由詩
3*
16/7/26 22:37
エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた
北大路京介
短歌
1
16/7/26 21:23
煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない
〃
短歌
1
16/7/26 21:22
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
〃
短歌
9
16/7/26 21:22
1561
1562
1563
1564
1565
1566
1567
1568
1569
1570
1571
1572
1573
1574
1575
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
1585
1586
1587
1588
1589
1590
1591
1592
1593
1594
1595
1596
1597
1598
1599
1600
1601
3.81sec.