「即興」

タバコに火をつけて燃え尽きる時間

それまでにどこまで書けるかな

書ききれなくて また新しいタバコに火をつける

白紙の紙を見るとまた何か落書きしたくなるから

夜が ...
《メール 未読:1》

本に夢中で放置していた携帯には
君からのメールが届いていた

私が行けないような土地まで行く
そんな仕事に就いた君から届く
久しぶりの定期便

今回はどこ ...
暗い東京の夕暮れに、緑や黄色のランプがいくつも滲んでいた。
僕はただ黒いTシャツに汗をにじませながらタバコを吸い、
見えない受話器のむこうの相手に、話す。
カセットテープのバラードが流れている。 ...
私、北海道に行けなかったら死ぬ前に絶対後悔するとおもう。といって彼氏に連れてってもらった彼女。

ちなみに私死ぬ前に○○できなかったら後悔すると思う。シリーズは、その他にも、たくさんあるら ...
小さい子供が寝ている
スースーと息を吐き
横になってただ寝ている

私はそれを見て安心する
その無邪気さに
その無防備さに
君は私の大事な娘

小さい子供が寝ている
スースーと息を ...
きれいになりたいな
なんかどっか遠くへ行きたいな
なにかたのしいことしたいな
おなかいっぱいになりたいな
甘いものが食べたいな
お花畑に行きたいな
かっこいい彼氏がほしいな
きもちよくな ...
誰かの子なんて興味がない

天才は
息絶えようとする遺伝子の
最期の足掻き
消える前の炎の輝きように思えるから

誰かの子なんて
もて囃すのは
何も知らない
能天気なおバカさん
...
つまんないな
つまんないな
つまんないな

なにしてもつまんないな

ディズニーランドもあきた
ジョイポリスもあきた
原宿あきた
下北あきた
新宿あきた

東京あきた

い ...
        おはなしのくに
    っつったらどこぞの公共ホーソー
   でやってるやつでしょあれ好きな俳優
  が出てて大泥棒のはなし朗読したんだった
 テレビないから観れなかっ ...
いつもぼくは眠りを待っている

奴はなkなかくることがない

ぼーっとしていても本当の眠りがこない

主よ我をあわれみたまえ

万軍の主よそしてエレミヤ

ぐっすりとした眠りを我に ...
とおりすがりのコンビニで買った
コンドームの箱あけて数を数えてる
ティッシュボックスから
うすい紙引き抜いてするエモいファンタジー
これがわたしのセンチメンタル
これでいいのだ!ってうなずい ...
だれもいないひとりじゃないんだそこんところよろしく 重たいザック背負って
もうあんなにきつい坂は
登りたくない
風呂には入れないし
トイレは臭いし
夜はいびきの合宿で
夏の夜の蛙たちよりもうるさい
と思っても
しばらくするとまた山へ行き ...
アデリーペンギンのコロニーを襲う、巨大な氷山と戦うペンギンたちの大冒険です。

巨大な氷山は実際の話です。この氷山は約20年に渡って南極大陸のコモンウェルス湾に浮かび、「B9B」と呼ばれています。 ...
知らないうちに流れた汗がシーツを濡らして
ベッドから蓮が生えてきた
寝苦しい夜
窓のそとで蝉が蛍光灯と踊っている

本当は
「詩ってなんだろうね」
って言うつもりだったんだ

臆病者 ...
詩作品の評価なんて
気にいることが書かれていれば当然のこと
作者が好きとか嫌いで評価しても良い

  昔小学校でテストに出す問題を
  好みの子には事前にやらせていた先生がいた
  そんな ...
この世でいちばん明るいのは
夜の屋根の
いなびかり

そのあとを
追いかけてくる音は
おそろしいけど、と

小さな人がいう

ならば耳をふさいでごらん
あてがえば
柔らかな手の ...
作りすぎた料理ほど
もったいないものはない
どんなにおいしい料理でも
腹一杯になれば
おいしさを感じなくなる
もう少し食べたいぐらいが
一番おいしく食べられる
作りすぎた料理は
時間と ...
          160904

えらくたんと釣れましたなぁー
太公望のお友達の屋根裏から
お魚釣りの道具が出てきたよ
といっても何十年も前の奴
平塚の浜辺でをイシモチを釣ったなぁ ...
       160907

 球を転がしては電極を痛めつける
5級スーパーは転がされるのを嫌う
転石苔を生ぜずとは褒め言葉か
貶す言葉かの論争が冷えて
真空管が素手で引き抜ける頃合いにな ...
言葉は道具ではなく、海だ。
心は真実ではなく、愛だ。
言葉はどんどん過激になっていくけど、ことばは変わらないし、ひとはいつまでもひとのまま、楽しくやっている。
リア充がYouTubeで充電しTwitterで放電す何の意味なし ふたりで手をつないで

坂道をかけ降りた

そして小山のそこだけ緑まで競争した

大きな木の下で服を脱いだ

重なった

大きな木は影になり星をまとった


そんな大切なこと ...
モノクロの台所

電話から夫の死

芋虫みたいになって

チューブで生き永らえて

血を吐きながら

愛を探した

口をあけて

頬をだらしなくさせて


エンターテ ...
眠れずに時計を眺めている
窓辺は町の灯りで眩しい
イヤフォンを耳に突っ込んで
訳の分からない妄想をする

死に至りかねない孤独や
自分自身をそそのかす幻聴
向精神薬を飲み続けながら
治らないと諦 ...
 どうしてだろう

 「ごめんなさい」が言えない

 どうしてなんだ

 「ありがとう」が言えない

 どうしてかな

 「好き」が言えない

 それは

 自分に正直 ...
カーテンの向こう暑くなると告げて
にわかに泣きだすそら

すぐに澄み
そこなしの青の静けさへ
置き忘れられた幾筋かの羽毛は
朝へと生まれ落ちた夢たちの骸
季節の手妻は継目も見せず
ゆ ...
カーテンにくるまって

部屋のなかに飛び出せば

暗い廊下に佇むばかり

小学校のパイプと木の机

銀色に染めたら居眠り

ベッドで一回転、二回転

自転車替えて顔替えて

...
夢を見て目が覚めて
もう一度目を閉じ
夢を見よう
同じ夢を
死にたいと思いつつも今日もまた生きてしまう
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
即興自由詩116/9/9 2:48
君からのたより葉月 祐自由詩1*16/9/9 1:18
東京天才詩人自由詩0*16/9/8 23:34
最近思うこと。ki自由詩116/9/8 22:52
鷲田自由詩216/9/8 22:44
ただいまにんげんかいしゅぎょうちゅう☆ミki自由詩116/9/8 20:53
誰かの息子花形新次自由詩016/9/8 20:52
東京あきたki自由詩116/9/8 20:49
おはなしの国/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*16/9/8 20:05
眠りの願いfujisa...自由詩016/9/8 19:19
ボーイミーツガール最高モリマサ公自由詩316/9/8 19:09
誰よ?fujisa...短歌1*16/9/8 14:29
登山zenyam...自由詩216/9/8 14:08
メルヘン アデリーペンギンの大冒険st散文(批評...2*16/9/8 13:03
2wa十ri自由詩116/9/8 11:42
詩と評価イナエ自由詩1*16/9/8 11:37
夜話そらの珊瑚自由詩11*16/9/8 11:20
作りすぎた料理zenyam...自由詩016/9/8 9:32
星詠みあおば自由詩2*16/9/8 9:29
おはなしの国自由詩0*16/9/8 9:21
変わらない水宮うみ自由詩2*16/9/8 7:28
電気fujisa...短歌1*16/9/8 7:02
大切なこと吉岡ペペロ自由詩216/9/8 0:27
笑顔自由詩116/9/8 0:12
悪意ケカ自由詩0*16/9/8 0:07
言えない佐白光自由詩216/9/7 23:51
くすねた財宝ただのみきや自由詩7*16/9/7 23:43
あのときの吉岡ペペロ自由詩416/9/7 23:13
休みの日リィ自由詩016/9/7 22:40
生命fujisa...短歌116/9/7 22:14

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加筆訂正:
雨やみ上がり虹のハシまでいと電話するすると吐く恋人のサギ(ゴル投稿長考版)/高橋良幸[16/9/8 20:32]
多少修正
くすねた財宝/ただのみきや[16/9/8 6:28]
二文字消しました。
3.64sec.