土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる 第一よ
共産主義や社会主義の名の下に
何千万の人間が犠牲になったと思ってんだ
お前らのさ
日の丸も君が代も
認めない論理では
そこんとこ
どういう説明になってんだ、あ?
得意の屁理屈こ ...
少し、落ち込んだ。
こういうときは、華麗なステップ。

右に、左に。

鼻歌交じりに。

犬に吠えられた。

ふぅ。

ぼくは何をやっているんだ?
飼い犬に吠えられて、
まる ...
     ***** 北極と南極をとってくる *****  

熱くなくてもいい物が     熱いという夏で
熱湯消毒の          湯気でやけどし
ギョーザをレンジであたためて 口の中 ...
Letter

一枚にまとめられなくて
用意した二枚目の便箋
会えない期間に起きた出来事は 
旅行中に郵便受けに貯まっていた広告のように
整理がつかず   
君に何を伝えるべきかわから ...
ほそく か細く 連なっていくかのような糸が
ゆっくりと 紡がれて
袂を 分かつかのように
空に 唾を 吐きかけた

突っ掛けも できず
すっ転ぶほどまでには
凍結も しておらず
...
燦く高音のトリル

壮麗な神殿のようなユニゾン

万華鏡が廻るようなアルペジオ

溶けるような
にじむような
甘やかな旋律 またその変奏

水のように澄明な和音

それ ...
この世は苦しい
この世は理不尽だ
この世は病人の集まりだ
そのことを理解するために
十代に勉強し
二十代に仕事を覚え
三十代に家族を持ち
四十代で社会を司る

そして五十代で病にかか ...
入院して点滴を繋いだ生活をした
自由な人間とは
コードレスなんだと実感した

この点滴は会社なのか家族なのか

でも点滴なしでは
病は悪化すると思ってしまう

何かの病にかかっている ...
国語算数理科社会、音楽・図画工作そして体育のほうも…
――全部を少しずつ、でなくていいんですたとえば
漢字を一週間に十個覚える、それだけでも。
あとはできれば何か一つ、教科とは無縁でも構いません ...
夏の雲

砂の山を作っては 崩れ 踏み潰されて何も言えず
部屋を散らかされ 怒りたくても ぶつける相手など
酒で酔っ払っては 足を滑らせ ひとり転んで
汚れた靴でとぼとぼ歩いて 人にぶつかっ ...
薔薇柄のスカートに
あおいしみがある
食いしばりすぎて奥歯が四本欠けてる
カーテンレールには教科書から切り抜いた絵を貼っている
隣人の顔はしらないけど曲の趣味はだいたいわかる
壁がう ...
風が聞き耳を立てている
囀りは力なく水滴に跳ねて
その術を忘れたかのよう
石は本来の姿を取り戻した
木の根元をのそのそシデムシが
葬式帰りの太った男のように歩く
異変 ではなく
変わらな ...
ゆとりと作ったのは大人なのに
その大人がゆとりを壊す
全てをゆとりのせいにして
傷とミスをまず整理して
順応できない。傷が増える
大人のルールにがんじがらめ
自由を間違え、生きている価値が ...
どこから、どこまでが
いのちなのか
そんなの、訊ねられても
わかんないよね

ましてや、人生なんて
いつから、どこまでだなんて
微妙だからさ
わかんないよね
考えるのもアホらしくって ...
久々に友人宅を訪問することにしたが、手持ちは持たない
既に十一月の末で、もうすぐ今年の最終月、言ってみれば大嫌いな季節だ
冬なのか晩秋なのかさえはっきりせず、グダグダと薄ら寒い風が吹き
みぞれか ...
 ヒーロー結社が秘密裏に提携している病院に入院している政志くんを見舞った。幸政くんが来ていたので言葉を交わした。

「先日の模擬戦のデータが纏まったから確認しておいてね。政志くんはどう?」
「外 ...
いつも何かを
思い出しそうになっている男がいた
道を歩いていても
仕事をしていても
本を読んでいても
酒を飲んでいても
時折手を止めて
思い当たるふしのある
顔をする
そして結局思い ...
いつも数で表されてきた。
いつも数で表してきた。
数と会話しているのだ。
数に熱中して学んでいる。遊んでいる。
こころが海の上を歩いている
からだは地上を歩いている
両方とも歩いとるな!
風と雨が時間を教えてくれるから大人になっていく
言葉と会話して詩が生まれた
第零次世界大戦の死傷者は零人
お~いお茶 それって量が 多いお茶? 村のお月さん
雲にのる

そりゃ
みんなが穴になる

村のお月さん
雲にのる

そりゃ
みんなが穴になる

…まま
みんなが
穴になる




...
北方領土と
尖閣諸島と竹島と満州が
日本の領土かと問うて
違うとぬかす奴らを
取っ捕まえて
筏に乗せて大海原に
放り出し
強制出国させたいと
思っている
成りすまし日本人及び
支那 ...
        終わってしまった恋   

終わってしまった恋なのに     こころよりからだが覚えてる
朝起きるたびに手を伸ばすのは   きみがいるはずのところ

コーヒーカップを無意識に ...
僕は毎朝オニオンサラダを食べ続ける
家庭菜園で作った玉葱をもらったから

いつものスーパーの袋入りコンビネーションサラダではなく
ドレッシングは胡麻ときどき和風ときにはゆずポン酢がいい

...
大好きな あーちゃんの ほっぺたが
余りにも やーらかかったので
触ってみたいな って
そう 思って

取っ掛かりなんて
いつだって
そんなふう

耳元を さわっと吹く
やさし ...
進化を続ける花火

でも
昔の雰囲気を帯びている

花火師たちの
たくさんのアイデアが
大輪の花になる

大きな爆音と共に
巨大な花火が夜空を覆う
光のシャワーを浴びる

家 ...
 雨の雫が涙のように乾いた私の頬を伝う。
 黒、もしくは赤の色彩の中に、そう、それは夜だ。
 魅惑的な静まりの中でガラスの心を持つ者は
 人知れず暗闇に安堵し、一時の安らぎを得るのだ。
  ...
乳首にシャボンをつけて
グラビアに載った過去など
淫行ジジイに比べれば
可愛いもんだよな!ちん!

ほらっ、きみのことを
疑っている奴らに
言ってやれよ、ちん!

尖閣諸島は
日本 ...
窓の開かない部屋で
空調の風

思い立ちこんな真昼に髪だけ洗う
なおさらに、 心地よくなる
ソーダを切らしていてトマトジュース
神さまは居る、 あらためて 思う

ドライヤーはあとすこ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる北大路京介短歌116/8/7 22:26
赤狩り花形新次自由詩016/8/7 22:11
華麗なステップ水素自由詩016/8/7 14:40
北極と南極をとってくる    st自由詩1*16/8/7 14:24
Letter自由詩216/8/7 13:34
さけとばのよる藤鈴呼自由詩1*16/8/7 11:53
真夏のピアノ塔野夏子自由詩2*16/8/7 11:26
この世に立ち向かうという病イオン自由詩2*16/8/7 10:48
点滴人間自由詩1*16/8/7 10:48
生き方/在り方もっぷ自由詩2*16/8/7 8:22
夏の雲小谷りり自由詩216/8/7 5:14
しみのあるスカートはるな自由詩516/8/7 0:54
なにかが見ているただのみきや自由詩6*16/8/6 21:43
ゆとり世代独奏自由詩016/8/6 21:25
八月のさようならたま自由詩13*16/8/6 20:20
チラシの裏のはなし山人自由詩3*16/8/6 16:38
Miz 22深水遊脚散文(批評...016/8/6 12:42
わすれんぼやまうちあつ...自由詩1*16/8/6 11:18
水宮うみ自由詩1*16/8/6 11:17
いつだって青春自由詩0*16/8/6 11:15
お~いお茶俳句0*16/8/6 11:10
アリとお月様アラガイs自由詩4*16/8/6 10:55
踏み絵花形新次自由詩116/8/6 10:46
終わってしまった恋   st自由詩1*16/8/6 10:17
オニオンサラダ梅昆布茶自由詩8*16/8/6 8:47
お弁当藤鈴呼自由詩3*16/8/6 8:29
花火大会夏川ゆう自由詩116/8/6 5:29
黒と赤ヒヤシンス自由詩3*16/8/6 4:09
明秦党代表チンレンホウ花形新次自由詩016/8/6 1:27
蒼い天井もっぷ自由詩2*16/8/6 1:11

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加筆訂正:
/水宮うみ[16/8/6 21:58]
遊んでいる。を追加しました
お~いお茶/水宮うみ[16/8/6 20:26]
一部のお茶におが無かったので訂正しました
4.94sec.