ヒーロー結社が秘密裏に提携している病院に入院している政志くんを見舞った。幸政くんが来ていたので言葉を交わした。
「先日の模擬戦のデータが纏まったから確認しておいてね。政志くんはどう?」
「外 ...
いつも何かを
思い出しそうになっている男がいた
道を歩いていても
仕事をしていても
本を読んでいても
酒を飲んでいても
時折手を止めて
思い当たるふしのある
顔をする
そして結局思い ...
いつも数で表されてきた。
いつも数で表してきた。
数と会話しているのだ。
数に熱中して学んでいる。遊んでいる。
こころが海の上を歩いている
からだは地上を歩いている
両方とも歩いとるな!
風と雨が時間を教えてくれるから大人になっていく
言葉と会話して詩が生まれた
第零次世界大戦の死傷者は零人
お~いお茶 それって量が 多いお茶?
村のお月さん
雲にのる
そりゃ
みんなが穴になる
村のお月さん
雲にのる
そりゃ
みんなが穴になる
…まま
みんなが
穴になる
...
北方領土と
尖閣諸島と竹島と満州が
日本の領土かと問うて
違うとぬかす奴らを
取っ捕まえて
筏に乗せて大海原に
放り出し
強制出国させたいと
思っている
成りすまし日本人及び
支那 ...
終わってしまった恋
終わってしまった恋なのに こころよりからだが覚えてる
朝起きるたびに手を伸ばすのは きみがいるはずのところ
コーヒーカップを無意識に ...
僕は毎朝オニオンサラダを食べ続ける
家庭菜園で作った玉葱をもらったから
いつものスーパーの袋入りコンビネーションサラダではなく
ドレッシングは胡麻ときどき和風ときにはゆずポン酢がいい
...
大好きな あーちゃんの ほっぺたが
余りにも やーらかかったので
触ってみたいな って
そう 思って
取っ掛かりなんて
いつだって
そんなふう
耳元を さわっと吹く
やさし ...
進化を続ける花火
でも
昔の雰囲気を帯びている
花火師たちの
たくさんのアイデアが
大輪の花になる
大きな爆音と共に
巨大な花火が夜空を覆う
光のシャワーを浴びる
家 ...
雨の雫が涙のように乾いた私の頬を伝う。
黒、もしくは赤の色彩の中に、そう、それは夜だ。
魅惑的な静まりの中でガラスの心を持つ者は
人知れず暗闇に安堵し、一時の安らぎを得るのだ。
...
乳首にシャボンをつけて
グラビアに載った過去など
淫行ジジイに比べれば
可愛いもんだよな!ちん!
ほらっ、きみのことを
疑っている奴らに
言ってやれよ、ちん!
尖閣諸島は
日本 ...
窓の開かない部屋で
空調の風
思い立ちこんな真昼に髪だけ洗う
なおさらに、 心地よくなる
ソーダを切らしていてトマトジュース
神さまは居る、 あらためて 思う
ドライヤーはあとすこ ...
泣いてる
言葉が泣いてる
戻れない昨日の私の愚かが泣いてる
ふと
遠くはなれてしまった人の姿が
無造作に表れてくる
胸の底が熱くなり
息が気にかかる
この頃は生きていることに感謝もしなくなり
死んだように生きている実感もわかない
た ...
俯いて下町の路地
久しぶりのスニーカー
探しているのは石っころ
謂われなくとも蹴っ飛ばしたい
謝らないよ
石っころ
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火
ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味
哀しい想いをしたときには
夜空を見上げると
稀に灰色の雲が流れてゆく
そんな不安な姿を眺めては
気持ちが和らぐ
速くないスピードで
浮いているだけのようで
どこへ行くともなく
目的 ...
鰤よ 鰤よ
ぶりだいこんになる鰤
さしみになる鰤
ブリトニー・スピアーズになる鰤だっている
生命って不思議ね 輪廻転生って不思議だわ
どんないい事をしたんなら
あ ...
すべてを
目に映るもの
手に入るもの
傍にあるもの
大切なもの
嫌なもの
そのすべてを
跡形もなく
感慨もなく
壊すんだぜ
この手で
他の誰でもない
己の手で
か細い腕で
...
うちの 時計は
一週間に一回は 銀色のねじ回さなきゃ
止まってしまうの
だからね
あたしがそのねじをまかないと
もう二度と 土曜日なんて
こないのよ
マイナスイメージを喚起するために
ネトウヨを使えばいいと思っている奴は
クソつまらない
デマゴギースターリニストなので
消えてなくなればいいと思う
俺なんかさ
誰か俺のこと
ネトウヨ ...
ムックリの音色響き渡る
岸辺に
流れ着く緑の毬
湖水に
浮かぶ金の毬からも
滴る
粉々の
月の欠片が奏でた
ユーカラ
変奏される
血脈
封印された神々の記憶
「サン」
ありったけの善意が
満ちていた画面
だれもがいいヒト
でいようと必死だった
みんな
自分自身の状態に
満足し
あきらめが蔓延し
死の匂いは充満した
吃音症の弟が
ぼ ...
明かりの少し落ちた町で暮らしていたとき
身近にいる友だちと会うことがなにより恐ろしかった
だからこの街に引っ越してきたときに思った
あの人もあの人も果ては両親さえももう誰もいないのだと
...
意味がなくなり
身体だけがあり
生きることにした
扉の外へ
言葉きらきらと乱舞して無残
荒んだ顔を空へ向けなよ
いまが
いまに
生まれ
変わる
のを見たんだ
立 ...
160804
台風5号が発生
あさっては小笠原に近づくともいう
サーフィンが五輪種目となったから
いいトレーニングになるねと
大きなうねりが押し寄せるのを待つ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Miz 22
深水遊脚
散文(批評...
0
16/8/6 12:42
わすれんぼ
やまうちあつ...
自由詩
1*
16/8/6 11:18
数
水宮うみ
自由詩
1*
16/8/6 11:17
いつだって青春
〃
自由詩
0*
16/8/6 11:15
お~いお茶
〃
俳句
0*
16/8/6 11:10
アリとお月様
アラガイs
自由詩
4*
16/8/6 10:55
踏み絵
花形新次
自由詩
1
16/8/6 10:46
終わってしまった恋
st
自由詩
1*
16/8/6 10:17
オニオンサラダ
梅昆布茶
自由詩
8*
16/8/6 8:47
お弁当
藤鈴呼
自由詩
3*
16/8/6 8:29
花火大会
夏川ゆう
自由詩
1
16/8/6 5:29
黒と赤
ヒヤシンス
自由詩
3*
16/8/6 4:09
明秦党代表チンレンホウ
花形新次
自由詩
0
16/8/6 1:27
蒼い天井
もっぷ
自由詩
2*
16/8/6 1:11
言葉
〃
自由詩
3*
16/8/6 0:44
カノープス
アラガイs
自由詩
12*
16/8/6 0:26
スニーカー
もっぷ
自由詩
3*
16/8/5 23:46
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火
北大路京介
短歌
2
16/8/5 23:29
ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた
〃
短歌
1
16/8/5 23:25
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味
〃
短歌
1
16/8/5 23:24
夜空の雲は灰色で
坂本瞳子
自由詩
2*
16/8/5 22:53
ぶり
ミソ
自由詩
0
16/8/5 22:33
すべてを
たいら
自由詩
0
16/8/5 22:30
時計
ミソ
自由詩
0
16/8/5 22:30
ネトウヨ考
花形新次
自由詩
0
16/8/5 22:17
阿寒の記憶
Lucy
自由詩
3*
16/8/5 16:59
サン
モリマサ公
自由詩
2
16/8/5 16:55
あの町とこの街
かんな
自由詩
3*
16/8/5 15:24
無残乱舞
アタマナクス
自由詩
0*
16/8/5 13:48
肉
あおば
自由詩
2*
16/8/5 12:29
1555
1556
1557
1558
1559
1560
1561
1562
1563
1564
1565
1566
1567
1568
1569
1570
1571
1572
1573
1574
1575
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
1585
1586
1587
1588
1589
1590
1591
1592
1593
1594
1595
5.39sec.