昔はよくやった凧揚げ
今はやる人があまりいない
電線に引っかかっても
自分で取とろとしてはいけないという
コマーシャルも見なくなった
凧を作った思い出
小学生の頃
近くの空き地で ...
ユーリカ
東京
金剛
どこまでも透き通ってゆく緑の世界に僕は立っていた。
遠く小さい窓辺から新緑に映える森が見える。
手を伸ばすとそれは限りなく広がってゆく。
足元には色鮮やかな花々が咲いていた。
憂 ...
hmm...flag。2つ。。
..Princess...Phantom...
..Hello!!!...Ha!??.....
..Ho ...
真夜中が近づいてきて
瞬きするたびに 目はでっかく
早く寝なさいと 怒られては
小遣いで買った 片耳イヤホン
枕元に置いた
録音できるラジオ
今日こそ 最後 ...
つるっとした優しさがほしくてたまらない
機械の爪でどこかを指差してみたり
きっとあなたには分からないエコーを探している
十二番目のバス停で
あのケモノだけは笑ってやがる
シミズフミカが好きだった
ちょっとブタッ鼻のところが好きだった
水着グラビアになると超がつく
貧乳なのが好きだった
そんなフミカが出家するらしい
出家って、ジャクチョーみたいになっちゃうのか ...
君は笑っているのです
この世に何の跡形も無い
存在の事実さえ消え去ろうとしています
その君がここにいてくれる
きっと素晴らしいことに違いありません
君は笑っているのです
決して交わ ...
逃げるは恥だが役に立つ
↓
わがままばかりが先に立つ
逃げるは恥だが役に立つ
↓
和菓子は好きだが食うと吐く
逃げるは恥だが役に立つ
↓
やれるかやれぬでまだ揉める
...
きみが
ふるさとを
いとしく呼ぶ
あいづ と
づ、にアクセントをおいて
うかうか
夜行バスで
きてしまった
きみが歩いた町を
見たくなってさ
雪の白と温泉の湯気
...
鳥人間コンテストの完全パクリバージョンだが
要は、琵琶湖に向かって人力飛行機で飛びながら
クソみたいな自称詩を朗読するだけのことだ
長く飛べばそれだけ長く自称詩が読めるが
真っ逆さまに落ち ...
蒼い優しさに触れ
眩暈の空に包まれる
流星の矢に射抜かれて
陶酔の海に沈み行く
絡みつく潮風
生暖かい夏の夕べ
白いシャツに透ける躰
触れる指先に伝わる鼓動
羽化したば ...
固いかわを
むいてむいてむいてしたら
なくなっちゃった
私なんてそんなもん
軽くいこうよ
顔をあげて
光をまぶした冬の家から
粒の拍手が夜へ昇る
色 かたまり 分かれ 分かれて
まぶたの拍手 かたちまばゆく
鉄や真鍮をすぎる光
追い越し追い越し 消える光
水を追い抜 ...
○「やればできると言いながら
やればできるまで教えないサラリーマン教師」
○「睡眠不足栄養不足で学校へ送り出す放任ママ」
○「日本語がわからないのに
英単語を連発する小学生 ...
食べ放題
飲み放題
見放題
かけ放題
やり放題
自制のない社会はつづく┄
いつの時代に戻りたい?
まるで魔法使いのように君はきいた
あなたは?
そうきけなかった
できもしないことについて
私たちは真剣に悩みあった
遠回りをするように時間を過ごし
互いが痛い部分 ...
塩水をときおり吐いてみたりする夜に閉じてる眼は二枚貝
塩辛いこの世を生きて行く{ルビ眼=まなこ}せめてゴーグル装着させて
全力で見てくる犬の眼ぢからはやさしく射抜くチョコレート製
目 ...
感性は変わる
昔良かったものが今では何も感じなくなり
昔嫌いだったものが意外と良いのではと感じる
完成は変わる
完成するつもりで目指してきたのに
実は少しずつ崩れて息、液化するのを
目指し ...
砂糖をまぶしただけでは飽き足らない
ただの揚げでも駄目だ
それは 魚くさいどころか
水くさいくらいの
懐かしさに 満ちていて
目を閉じても 浮かんで来る程
青空に 近い 雲のような ...
窒息しそうなまどろみが
くるしそうにあえいでる
私、窒息死しそうな
やわらかな匂いにまかれる
不安定な琉球の風に
たちどまれない貧弱な足首
ねぇ、窒息しそうなまどろみが私を追いかけ ...
馬頭
タナトス
お餅
さだめがきのこの刺繍しか食べられない女の子だって知ってからも、僕はさだめのことが好きだった。さだめは大学二年の春に今まで好きだった牡蠣のアヒージョも肉巻きアスパラもスイカもナタデココも塩パンもぶどうゼ ...
僕と友達は小さい頃から
ずっと一緒にいて
色んな人から仲がいいとか
虫が合ってると言われる
僕達は人間なのになぁ
ああいけない
こんなことをやっている場合じゃないのに
気持ちが向かない
嫌なことというわけでもなく
後回しにしようというのでもない
単純に気が向かない
その気にならない
ゲー ...
靴をはく
玄関の外は世界だ
裸足でもいい世界だ
靴はコンドーム
ほんとうはつけたくないのに
つけるのがやさしさだって
諸悪の根源の源泉
掛け流しの社会
靴がなけりゃ
痛い痛い
靴が ...
ジョンナムがジョンウンに殺されたらしいと
私の友人の
アメリカ海兵隊員ジョン・ジョンソンから聞いた
ジョンソンが言うには
刈り上げくん豚足味は
中国が
中国と太いパイプを持つジョンナムを
...
祖母の横顔を眺めて
かきもちを一つ頬張った。
今年もまた無事に誕生日を迎えることが出来て
もうすぐお迎えが来る。と足を擦り
時々小声でつぶやく祖母を思い出しながら
私は祖父の遺影に
感 ...
ひそひそと夜のとばりを辿る
飛べないガチョウは
ただのジジイだ
(ん、そもそもガチョウって飛べんのか?)
ただのジジイならまだましだが
うだつが上がらないくせに
デマゴギストで権力志向が強いときている
しかも俺ってユ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
凧揚げ
夏川ゆう
自由詩
2
17/2/18 5:29
平成29年2月18日(土)
みじんこ
自由詩
1
17/2/18 4:41
緑の世界
ヒヤシンス
自由詩
11*
17/2/18 4:13
Hashigo
幽霊
自由詩
0
17/2/18 3:59
深夜ラジオ
讃岐どん兵衛
自由詩
1*
17/2/18 2:36
ぼくのときだけ店員はポイントカード持っているか聞かない
カマキリ
自由詩
2
17/2/18 0:38
引退、出家、鼻フック
花形新次
自由詩
1
17/2/17 23:52
君は笑っているのです
宣井龍人
自由詩
14*
17/2/17 22:39
「逃げるは恥だが役に立つ」みたいに言う
少年(しょー...
自由詩
2*
17/2/17 21:36
インディアン・サマー
田中修子
自由詩
21*
17/2/17 21:25
鳥自称詩人コンテスト
花形新次
自由詩
1
17/2/17 18:15
思春期
星丘涙
自由詩
10*
17/2/17 17:29
からっぽ
朧月
自由詩
1
17/2/17 16:45
ほむら あゆみ
木立 悟
自由詩
3
17/2/17 15:37
学校川柳
zenyam...
自由詩
0
17/2/17 15:32
自制のない社会
〃
自由詩
0
17/2/17 15:09
余命宣告
朧月
自由詩
1
17/2/17 11:05
まな子
そらの珊瑚
短歌
7*
17/2/17 10:47
カンセイしたマスク
狩心
自由詩
4
17/2/17 10:40
夕暮れの あんドーナツ
藤鈴呼
自由詩
0*
17/2/17 9:57
まどろみ
水菜
自由詩
1
17/2/17 8:56
平成29年2月17日(金)
みじんこ
自由詩
2*
17/2/17 4:13
きのこの刺繍
初谷むい
散文(批評...
1
17/2/17 1:23
人みたいな虫達
リィ
自由詩
0
17/2/17 0:06
また明日
坂本瞳子
自由詩
0
17/2/17 0:03
靴
次代作吾
自由詩
1
17/2/17 0:00
ジョンナム、ジョンウン、ジョンソン
花形新次
自由詩
1
17/2/16 22:20
歳をまたぐ
梓ゆい
自由詩
4
17/2/16 22:18
家路
レタス
俳句
2
17/2/16 21:50
飛べないガチョウ
花形新次
自由詩
1
17/2/16 21:47
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
6.25sec.