最強の履歴書を書くぴかぴかの「飲まない打たない買わない」私
なかなかに人とあらずはビオロンになりにてしかも音に染みなむ
なかなかに人とあらずは詞花集になりにてしかも詩に染みなむ
なかなかに人とあらずは雑草になりにてしかも風に染みなむ
...
在るべきものは
在るがままに
移ろうものは
流れるままに
人がひとり
岸辺で時を掬っても
何も変わらないことを知った
たとえその胸に
抱えきれない想いがあったとて
...
現実から
逃げて
放置ばかりしているから
どうしようもないところで
現実につかまる
子供のころ遊んだ影鬼のよう
私が私の
影を踏む
たわむれに足を
月あかりの水に埋めて
こがれて こがして
怖くてしわくちゃになったスカートさらに強く掴んで
寄る辺ない
やらせない女の子
インスタジェニックな戦記に酔いしれて
...
間違えて生まれてきたのか
答えるのは星の降る空
何のため生まれてきたのか
答えるのは燃え上がる空
不安の森 慟哭積もり
心さえとうに消え失せたmorning
窓の外風景がそこにあること ...
メモ帳には、
「さっぱりと空っぽになって、空を見ている
たとえ世界にとって新しいものはなくても、僕らは新しいものと出会い、日々を暮らす
別に、今日しか、今しか見れないものではなくても、今の空 ...
下弦の月から放たれたように
斜めに白い線が奔っていた
夜の飛行機雲
こんな時間帯に
ずいぶんと低空に飛ばしている
旅客機か
観測機だろうか、と、君がいって
わたしは感心してたちどまる ...
ガチョウとカチョウが争っていた
ガチョウは俺はカチョウだと言った
「部下が4人いるんだぞ」
対してカチョウは俺だってカチョウだ
「家族が4人いるんだぞ」と言った
どっちもどっちだが
部下と ...
食物には、皮や種子により豊富に栄養が含まれているものと、強い毒性が含まれているものとがあります。
たとえば、良い例で言えば、(ピーマンの種子やワタには栄養が豊富であったり、人参や大根の皮には食物 ...
――切り刻む
思惑/意図/動機//詩情/詩法?/詩論??//詰め込んだもの//
読み漁ったもの/捻り出したもの/スケスケのもの//
レゴ並みの理論武装/生まれや育ち/時代精神/文化/思想/神学/ ...
風は止んで不思議な午後だった
うまく前に進めないような気がして足がもつれた
言葉はカツンカツンと音を立てて
街中の建物にぶつかって帰ってくる
時折それは武器になったりカドが取れて優しくなったり ...
神さまがいる
神さまがいない
神さまはいる
神さまなんていない いなかった
神さまはいた
けれど 去った 遠くへ
どこか遠くへ 遠くの遠くへ もう
、会えない わたしを捨てて いって ...
半音低い気がする
もう少しすっきりさせたい
否これでいいのか
くぐもった音が響く
不協和音の心地良さを
もう少し
間に間に
そのままにしておこうか
大団円を迎える前に
脂ののった
鮭のハラス、麺と食べると
これが成人病の4冠王には
「嫌がらせか!」
と思わせるほど
美味なのだ
嘘だけど
{引用=冬ながら
空より花の散りくるは
雲の彼方は
春にやあるらむ
}
私たちは
時に自分に負けてしまいます
誰に赦されても
誰に愛されても
足りない命を食いちぎ ...
視界に
光の粒子
飛び跳ねる
無数無数戯れ
我、
物という物
破壊し尽くす、
己内底の混沌恐怖
絶えず生動する力に
呑まれ対峙シ呑まれては
砕いていく砕いていく
喰い破られた ...
気のふさぐ冬の朝
落ちてゆく 堕ちてゆく
こころ ひとつ ふたつ
凍てつく川に浮かぶ悲しみは
思考を歪めながら笑った
冷たい風に吹かれても
答えは見つからない
...
仄か香に埋もれてしまいました
夢うつつのなかに
鬱々と引きずり込まれてしまいました
湯に足を取られたかのように
ゆるゆると絡め取られて
沈んだ湯のなかから、見上げたそらは
金の産毛 母さん ...
人間はかわいい
ひしめき合って
ひとりはさみしく
殺し合ったり
駆け引きしたり
愛したり
憎んだり
ごはんをたべて
うんこして
眠って起きて
靴を履いて
家を出て
働いたり
...
生きてるついでに
祈ってみよう
生きてるついでに
愛してみよう
生きてるついでに
笑ってみよう
生きてるついでに
学んでみよう
生きてるついでに
悩んでみよう
...
物事には順序というものがある
何を先にやって
何を後にするか
順序をよく考えてやらないと
うまくいかない
順序というのは
思いのほか重要だ
順序をまちがうと
良いことであっても
うま ...
今朝も
あまーい声で
近づいてきた
やっぱり
俺のことが
好きなんだ
隣りの猫は
僕の田舎は
夜になると
真っ暗闇になります
月が出ない夜は
恐怖すら感じることがあります
このような暗くてさびしい過疎の地域ですから
住んでいる人たちは
さぞ支えあって仲良く暮らしている ...
人は答えを求める
それも正しい答えを
でもその正しいと思える答えは
自分にとって都合のよい答え
自分が正しいと信じられる答え
答える側はそんなこと知っちゃいない
人は問われると望ま ...
灼熱する青き叙情
灼熱する青き叙情よ
その疾風で私の胸を裂き
万人の胸を裂き
赤き血を生け贄として
成長するのだ
そして私の腕の中で眠るがよい
灼熱する青き叙情よ
青き叙情は
即 ...
1977年
話しがピーマン
ことばの悲しみ
ぱりん
水溜まりが凍っている
それを指でもちあげる
変なスジがついている
透明だけど透明でない
鳩がなく ...
こんな楽しい夜はない
こんな温かい夜はない
貧しくて不自由な生活
小学生のころみたいに
今宵、月に照らされて
一人言、あっちこっち
濡れ衣ばかりの人生だ
それ ...
あの頃
きみはまだ産まれていなかった
着床しない
小さな種だった
人はなぜ産まれてくるんだろう
人はなぜ産むんだろう
いつか手ばなす命であるのに
わたしが
影も形もない頃
少 ...
すべてが凍りつくような 氷点下の冬に
かならず飲みたくなる クリーミーで濃く
熱いエスプレッソ
枯野をわたる 木枯らしに乗り
舞い踊る白雪たちを しずかに見続ける
午後のひととき
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「ある意味」 一首 2017.01.19
もっぷ
短歌
1
17/1/19 5:42
「片道切符」 三首 2017.01.19
〃
短歌
2*
17/1/19 4:57
砂鳥
ガト
自由詩
4*
17/1/19 3:47
影鬼
〃
自由詩
6*
17/1/19 3:42
バランスと勢い / ある女の子篇
末下りょう
自由詩
1*
17/1/19 0:05
答えるは空
アタマナクス
自由詩
0
17/1/18 23:50
メモ
水宮うみ
自由詩
2*
17/1/18 23:25
二羽の白い鳥
田中修子
自由詩
11*
17/1/18 23:12
ガチョウとカチョウ
花形新次
自由詩
1
17/1/18 22:48
毒にも薬にもなる 積み上げていくもの
水菜
自由詩
3*
17/1/18 22:29
あると仮定して
ただのみきや
自由詩
11*
17/1/18 21:37
だから夜眠れなくなるよっていったのに
カマキリ
自由詩
3
17/1/18 21:05
デイジー
もっぷ
自由詩
3
17/1/18 20:42
グランドフィナーレ
坂本瞳子
自由詩
1*
17/1/18 19:51
ハラスメント
花形新次
自由詩
2
17/1/18 19:19
春待人
ゼロハチ
自由詩
7*
17/1/18 19:14
根源悪ー続き
ひだかたけし
自由詩
5*
17/1/18 19:06
待つ
星丘涙
自由詩
5*
17/1/18 18:32
仄か香り、人
水菜
自由詩
18+*
17/1/18 18:25
かわいい
次代作吾
自由詩
3
17/1/18 18:09
ついでの人生
シホ.N
自由詩
5
17/1/18 17:16
順序
zenyam...
自由詩
2
17/1/18 16:58
あまーい声
〃
自由詩
2*
17/1/18 16:50
闇
〃
自由詩
2
17/1/18 16:40
答え
HAL
自由詩
5*
17/1/18 15:54
青き
渡辺亘
自由詩
5
17/1/18 13:21
1977年
吉岡ペペロ
自由詩
5
17/1/18 12:29
一人言
〃
自由詩
2
17/1/18 12:07
風花のことづて
そらの珊瑚
自由詩
20*
17/1/18 8:02
可否道その7
st
自由詩
2*
17/1/18 7:15
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
4.52sec.