ビジネスホテルには
聖書がない
(少なくとも俺が泊まったことのあるホテルには)
今日チェックインしたホテルにもやはりない
ホテルグループ創始者の自伝は置いてあるのに
こいつはキリストよりも偉 ...
ぼくはCIAにはいりたい
とほうもない目標だけど
情報分析には自信がある
とにもかくにも語学の勉学に
うちこまなければ
自らの目標にはぶれないようにしたい
インテリ ...
さんまさんが言っていた
「生きてるだけで丸儲け」
ホントにそうだと思う
生きてる事に感謝できれば
あとはもう何もいらないね
太陽が輝いているだけで
空が青いだけで
空気があるというだけで ...
約束の未明に私は夢のなかだったかもしれない 目覚めると
テーブルの上のマグの位置がすこし違う気もする
さびしさを雪ぐために顔を洗い
鏡をみて 謝るように確かめてから
さびしさと一緒に部屋に戻り ...
鏡よ鏡
この世でいちばん美しいのは
だあれ?って言われたら
それはあなた様でございますと
臆面もなく
誰にでもそう言うんだろう
わたしにはなにもかもわかってるんだ
お優しいことね
この ...
弱き心を西陽と吸って
道すがら酒に酔っていた
雨上がりの川は強く荒く
木々を幹ごと攫っていった
アスファルトを抉る竹の根と
路傍に窄むアサガオと
君らがいつか開くとき ...
きちっと整えた髪が
夏に少し焼けた肌が
季節に染まり始めた葉が
その母親である温かい木が
静かに乾いていた地が
大きく広がった空が
緩やかな速度で
穏やかに濡 ...
「有働NHKアナウンサー
財布忘れてリオへ出発」
われわれボケ老人に
生きる勇気を与えるニュースだ
「いやあ、有働さん
ひさびさに生きる勇気をもらいました
ありがとう!」
さ ...
いつもスマイル顔だけど
度胸あるね
厚化粧の下に毛の生えた心臓を持っている
それほどしらを切るなら
「この桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみろい!」
片肌脱いでタヌキオヤジたちを威嚇する日を ...
長距離を運転すれ疲れ出る家族旅行の疲れも思い出
四月になり柔らかな陽射し満ちてくる八月の堅い陽差しと違う
マンションのような客船高級なホテルのように行き届くサービス
空があり山と海が ...
今日地球最後の日
明日になればこの地球の全てが無になる
そんな日に僕は生まれた
なんで今日僕は生まれたのだろう?
なんで明日になったら終わるんだろう?
今から僕は何をしたらいいのか?
24 ...
君が願ってることを
勘ぐる夜に日が昇った
僕にとって最悪の
アイデアを試してみる
でんわしてきてよ
でんわしてきて
僕のほうの願い
やっとこれで
良かったって
思えるまで ...
どうして陽は登るのだろう
どうして星空は輝くのだろう
どうして人は笑うのだろう
どうしてあなたは私の親なのだろう
どうして道は出来るのだろう
どうして街は夜に光るのだろう
どうして人は ...
その蝉はホログラムだよ明智くん
セミ捕りの金メダリスト力こぶ
上司へのLINE誤爆や蝉暑し
泥水は綺麗な水と土が混ざった汚い液体
水は綺麗だったのに
土の色と成分によって汚された
あなたの感情は透明か?
あなたの理性は輝いているか?
化学反応は何時だって苦痛を伴う
それは前に ...
私は中古品
でも 走れたらいい
ライトもLEDじゃなく 豆電球の橙色
それでも 三メートル先 見えたらいい
けれど五メートル先の人に
私の足は切り刻まれ もう走れなくなりました ...
暁を知らせる天地
遊ぶ鬼火をくゆらせ
終末の起源を幾度となく反芻する
咀嚼された付加価値は時として
勇猛たる鷹の回遊する軸を吟じ
成長のとどろき 不変の河
木の芽をついばみ小枝へと飛 ...
「joint/逃避行」
ペーパーの中に詰められたタバコとweed
器用に巻く仲間の手
舌で舐めて切手みたいに貼り付けて
宛先は はるか上空に
どうせなら長いTripがい ...
ジジイ同士の争いは
見るに耐えない
最早、相手に止めを刺す力もないから
いつまでもいつまでも
ぐずぐずぐずぐずやりあって
見苦しいことこの上ない
端から見ると
どっちも早く死にゃあ良いの ...
ノイズが大好きです
古びたアルミ鍋の底とかを
フォークでひっ掻くと
眼球に
剃刀で筋を入れられたような
感触がキッチン中に響き渡るの
きいぃぃぃぃぃぃぃぃ
っての
好きなんです ...
何をしても
埋められないので
私はその穴を
ただ見つめている
どうしても
逃げられないので
とりあえず
その空白を眺めている
怖いのでな ...
どんな星の下に生まれても
私が泣くことを
誰も止められない
月を探す子
その影に
息を潜める
朝は嫌いだ
見える見えない見える
入れ換えに私はついていけないから
世界の煙 ...
いつのまにか夜だけがふけてゆくが
僕の朝はいつまでたっても来ない
時間の止まったままの時計をぼんやりと眺め
時系列のなかの無限の選択肢に思いを馳せる
ものごとを整理するには基準が必要だ ...
{引用=人間だから赦してほしいって思うのは甘えでしょうかと夕焼けがのこした}
ふるいガラスの牛乳瓶に
つくりものの紅い実の枝いくつかを飾ってあって
それは玄関に
いつも
ガラスだとこの国 ...
夕焼けという名の空がある
青空からの移ろいとしてではなく
終われば夜空ということもなく
そういう名前の唯一だ
いつかやがて
みあげている存在の全てが
一斉に瞬きしている隙に失せ
瞬時に忘 ...
http://youtu.be/ANxbmlKx_6w
http://youtu.be/5je2Vk4XFZc
あることないこと
デタラメ書き込んだ上に
笑いにも何にも昇華できていない
けれど、それが詩的で素敵なことだと
信じて疑わない
世間一般から言うと
所謂痛い人である私は
かなりアブナイ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ビジネスホテルの夜の唄
花形新次
自由詩
1
16/9/6 20:40
スパイと語学の哀歌
fujisa...
自由詩
0
16/9/6 20:35
ひかり
渡辺亘
自由詩
2
16/9/6 18:51
それから
もっぷ
自由詩
3*
16/9/6 17:02
鏡とわたし
カニさいとう
自由詩
0
16/9/6 16:35
骨
奥畑 梨奈枝
自由詩
3*
16/9/6 15:16
真昼の空
葉月 祐
自由詩
0*
16/9/6 12:16
生きる勇気
ホカチャン
自由詩
0
16/9/6 10:04
江戸の小池都知事
〃
自由詩
0
16/9/6 9:54
長距離
夏川ゆう
短歌
0
16/9/6 5:26
地球最後の日に生まれた子ども
リィ
自由詩
2*
16/9/6 0:12
自爆事情
竜門勇気
自由詩
0
16/9/5 23:57
どうして
鷲田
自由詩
3
16/9/5 23:44
その蝉はホログラムだよ明智くん
北大路京介
俳句
2
16/9/5 23:42
セミ捕りの金メダリスト力こぶ
〃
俳句
1
16/9/5 23:42
上司へのLINE誤爆や蝉暑し
〃
俳句
1
16/9/5 23:42
無力
鷲田
自由詩
1
16/9/5 23:05
自転車
為平 澪
自由詩
5
16/9/5 22:43
◎漆黒の詩吟
由木名緒美
自由詩
7*
16/9/5 22:38
joint/逃避行
桂
自由詩
0
16/9/5 22:21
ジジイの殺し合い
花形新次
自由詩
2+
16/9/5 21:18
きいぃぃぃぃ
まいこプラズ...
自由詩
4*
16/9/5 21:15
空白
葉月 祐
自由詩
1*
16/9/5 21:12
星詠み
小原あき
自由詩
1*
16/9/5 21:01
朝が来ない理由
梅昆布茶
自由詩
11
16/9/5 20:18
二歳のあの子が大人になって
もっぷ
自由詩
5*
16/9/5 20:12
夕焼け
〃
自由詩
6*
16/9/5 20:11
狂吐腐
岩満陽平
自由詩
0
16/9/5 18:57
非行気
〃
自由詩
0
16/9/5 18:55
ネット犯罪者と呼ばれて
花形新次
自由詩
1+
16/9/5 18:41
1441
1442
1443
1444
1445
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
加筆訂正:
ねこめし
/
AB(なかほど)
[16/9/5 23:16]
適当すぎる書き足し(^^
呪術師の末裔
/
ただのみきや
[16/9/5 19:41]
誤字脱字修正しました。
4.71sec.