ただ息をしているだけの人もいる
生活のため
一年中朝から晩まで
親は働いていた
生活することの厳しさを
背中で教えられた
花柄は目立ちすぎると母が言う地味な服より派手なほうがいい
暑くなり冷たいものに手を伸ばす気温の変化急激で困る
長袖を止めて半袖選ぶ時期炭酸飲料飲みたくなる午後
似たような家が並ん ...
断崖絶壁を前にして
落石も気に掛けながら
桃太郎の里を目指す
空手の達人ヤンスエは
桃にかじりつきながら
相棒のEvaに微笑みかける
すばしっこい蜂に刺されても
ノアの大洪水で込み合って ...
障がい者が殺された
19人も殺された
殺人の理由がひどい
そんな理由なら
世界は俺をいらない
それでも泣きながら
歯でも食いしばりながら
誰かのために生き ...
数年ぶりに泥のように寝た。幼い頃はよく熱を出した。その度に母にせがんで何度も熱を測った。私は体温計が好きだった。ガラス製で冷やりとしていて、何よりも、中に収まっている銀色の液体はとても美しく危なげで ...
明日ぼくは
アンドロメダに向かって飛んでゆきます
幼い頃からの夢を叶えるために
サヨナラは誰にも言いません
何故なら
ぼくたちは何時までも一緒に居るからです
何処にいても一緒にいる ...
迸る涙はあなたのために
静寂に守られて
人混みの中から逃れ
海を渡る
その孤独は私が抱こう
忘れないで欲しい
見守っている
まだ出会っていない私達だけれども
私はあなたを知 ...
君は喜びを喜べ
僕は悲しみを悲しむ
トランプのタワーの王様がイカサマゲームを制して世界の王様に成って
テレビはひっきりなしに安値で飛べる酒のCMを流してる
大きなカジノを作るための法律がもうす ...
サンタクロースが
ついに狂った
12月も半ばで
低い雲の広がりは
初雪の予感さえ
醸し出している
もう季節の変わり目とは
言えない夕時に寄った
改札前のコン ...
自分の子供が 物書きで食って行くなんて 言い出したら 勘当するか 心中未遂すると思う(そして自分だけ助かる) 芥川賞獲ったって テレビタレントやらねえと 食っていけないご時世に (いや、逆か テレ ...
見た目に少なくとも毒はないらしい
わたしの顔立ちを思ってのこと
とにかくおまえは黙っていろとのアドバイスは
おとこ友達からしばしばもらっていた
ちゃんと頷く、そしてみんなで遊びに行った
飲み ...
緑をうしなった銀杏の葉っぱは清洌だ
黄色くてとうめいだ
西側の窓が額縁になって
たわわな銀杏が一枚の大きな絵のよう
風が吹くたび
朝の掃除の大変ばかりを考えてしまう
...
今年いちばんの冷え込みでした、とテレビが言っている、どおりで指さきまでかちかちに冷えるわけだ。凍るような朝焼けのあと、毛布のなかでからだをぎゅっとちぢこめていても伝わってくる娘と夫の体温にはさまれ ...
何もせず
ただ見ているだけの空に向かい
皆 手にしたものを次々に投げつけ
空はさらにかがやいてゆく
水へ水へ溶けた景色が
浮かび沈み 夜になり
駆け降りてくる空に照 ...
指を枯らし
宇宙を二回
排泄したら
時間は唱う
ジャガーと言う名前を聞いて
思い出したのは
真夏の スウッとする
清々しさ
それは
青い空に似合う 白い雲や
緑の山に 隠れるように
林立している
枝の隙間 ...
光の万華鏡
旋回する宇
浮遊する
温かく熱と溶け
輪郭失う体と体の
紫に静まる矛盾の浸透
[個我意識鮮明に保持サレ、私達はシッカリト抱き合い、
何処マデモイキ、何処ニモイキハシナイ] ...
戴いた去年の賀状を
眺めながら
一枚 書くたび
次々に
押し寄せてくる
記憶の波に
浸るのではなく
溺れるでもなく
むしろ
耐えている
再生多発する 複数の痛みに
懐かしさな ...
君がこの曲聴いたら喜ぶだろうな、と思いながら曲を聴く。君がいなかったときよりも聴いてて楽しい。音楽は共有される。私たちが日本語を言語として共有しているように、ふたりは音楽を共有する。
シュレーディンガーの性別。文字だけでは作者の性別が見えない。見えるのは人が書いているってことと、作者が実在しているってこと。
性別だけじゃなく、年齢も見えないし、声も見えない。それでも、作者の何かが ...
御高齢のS師宅で、心のケアの学校の
ヴィジョンを皆で語らい、同世代のO師は
――僕等の間にフィロソフィアを視ることです
と呟いた時、新たな頁の捲れる音がした
...
尾崎豊の墓前にて、線香の先から煙は昇る
――あれから二十四年の時は流れ
物思いに耽り、ふと見下ろした線香の
1|2はすでに燃え…今を生きる、と合掌する
...
遠藤周作が友に贈ったスペインの母子像は
展示ガラスの内側で互いに微笑み、通じ合う
晩年の見舞いで友の妻は母子像を{ルビ担=かつ}いでいった
今頃極楽にて二人盃を交わす音が、聴こえる
...
冬の太陽は天使のようにやさしく
夏の太陽は悪魔のように激しく
春と秋の太陽は女神のように微笑む
四季の太陽の姿にあわせ 変化する青空と雲の白さ
ふきわたる風の音と強さ
今は冬のはじま ...
短い{ルビ隠語=コメント}で殺人はできる
騙せる易さと同じこと、
言葉なんてくそだ!
十二月渡る世間のBの面
上手ねと褒められ餅を焼くこども
コロッケと名乗るぬくもり八十円
炬燵から出ないミーコを確かめる
小春日の汽笛が遠ざかってゆく
『人間失格』ってあるよね
興味持てなくて、嗜みかなとは思ってるんだけど読んでない
ただ、タイトルだけ見て思うにものすごい自信家じゃないかって
ぼくなら、自分を「存在失格」としてるから
人間じゃ ...
昨日の夜、どれくらいの眠れない人が羊を数えただろう。
羊たちはなにを数えて眠るんだろう。
久しぶりに夜に夢をみた。夢の中に寝転がった一匹の羊がいて、その羊はうとうとしながら夢を数えていた。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
人生いろいろ
zenyam...
自由詩
1
16/12/13 6:04
親の背中
〃
自由詩
0
16/12/13 6:03
炭酸飲料
夏川ゆう
短歌
0
16/12/13 5:27
辿り着いた
間村長
自由詩
7*
16/12/13 2:38
世界は俺を
吉岡ペペロ
自由詩
8
16/12/13 0:09
インフルエンザに罹る
ららばい
散文(批評...
2
16/12/12 22:30
彼方より
レタス
自由詩
5
16/12/12 21:53
待っている
坂本瞳子
自由詩
1*
16/12/12 21:52
十二月の夜の歌
TAT
自由詩
3
16/12/12 21:50
狂ったサンタクロース
しょだまさし
自由詩
4*
16/12/12 21:10
十分
花形新次
自由詩
1
16/12/12 21:08
瞬く聖域
もっぷ
自由詩
3
16/12/12 21:04
加齢臭もない
吉岡ペペロ
自由詩
3
16/12/12 20:57
_
はるな
散文(批評...
3
16/12/12 20:28
暗輝 はざま
木立 悟
自由詩
6
16/12/12 20:26
ノート(53Y.12・8)
〃
自由詩
3
16/12/12 20:24
車の名前
藤鈴呼
自由詩
1*
16/12/12 20:16
造形未知〇霊的交感
ひだかたけし
自由詩
4*
16/12/12 16:18
年賀状を書きながら
Lucy
自由詩
17*
16/12/12 14:33
ふたりは音楽を共有する
水宮うみ
散文(批評...
2*
16/12/12 13:26
何か
〃
散文(批評...
0
16/12/12 13:23
十一月七日(日) 午後
服部 剛
自由詩
1
16/12/12 12:23
十一月四日(金) 午後
〃
自由詩
1
16/12/12 12:12
十月二十九日(土) 午後
〃
自由詩
1
16/12/12 12:03
冬のはじまり
st
自由詩
4*
16/12/12 11:47
それでも私は知っている
もっぷ
自由詩
2
16/12/12 11:17
snap
〃
俳句
1
16/12/12 10:50
「スナップ」 四句 2016.12.12
〃
俳句
1
16/12/12 10:49
草稿 (即興)
〃
自由詩
2
16/12/12 10:02
夢
水宮うみ
自由詩
1*
16/12/12 9:14
1441
1442
1443
1444
1445
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
加筆訂正:
夢
/
水宮うみ
[16/12/12 15:46]
大幅に改変しました
何か
/
水宮うみ
[16/12/12 14:29]
最後の一行を加えました
夢
/
水宮うみ
[16/12/12 9:32]
修正しました
4.07sec.