セミ捕りの金メダリスト力こぶ
上司へのLINE誤爆や蝉暑し
泥水は綺麗な水と土が混ざった汚い液体
水は綺麗だったのに
土の色と成分によって汚された
あなたの感情は透明か?
あなたの理性は輝いているか?
化学反応は何時だって苦痛を伴う
それは前に ...
私は中古品
でも 走れたらいい
ライトもLEDじゃなく 豆電球の橙色
それでも 三メートル先 見えたらいい
けれど五メートル先の人に
私の足は切り刻まれ もう走れなくなりました ...
暁を知らせる天地
遊ぶ鬼火をくゆらせ
終末の起源を幾度となく反芻する
咀嚼された付加価値は時として
勇猛たる鷹の回遊する軸を吟じ
成長のとどろき 不変の河
木の芽をついばみ小枝へと飛 ...
「joint/逃避行」
ペーパーの中に詰められたタバコとweed
器用に巻く仲間の手
舌で舐めて切手みたいに貼り付けて
宛先は はるか上空に
どうせなら長いTripがい ...
ジジイ同士の争いは
見るに耐えない
最早、相手に止めを刺す力もないから
いつまでもいつまでも
ぐずぐずぐずぐずやりあって
見苦しいことこの上ない
端から見ると
どっちも早く死にゃあ良いの ...
ノイズが大好きです
古びたアルミ鍋の底とかを
フォークでひっ掻くと
眼球に
剃刀で筋を入れられたような
感触がキッチン中に響き渡るの
きいぃぃぃぃぃぃぃぃ
っての
好きなんです ...
何をしても
埋められないので
私はその穴を
ただ見つめている
どうしても
逃げられないので
とりあえず
その空白を眺めている
怖いのでな ...
どんな星の下に生まれても
私が泣くことを
誰も止められない
月を探す子
その影に
息を潜める
朝は嫌いだ
見える見えない見える
入れ換えに私はついていけないから
世界の煙 ...
いつのまにか夜だけがふけてゆくが
僕の朝はいつまでたっても来ない
時間の止まったままの時計をぼんやりと眺め
時系列のなかの無限の選択肢に思いを馳せる
ものごとを整理するには基準が必要だ ...
{引用=人間だから赦してほしいって思うのは甘えでしょうかと夕焼けがのこした}
ふるいガラスの牛乳瓶に
つくりものの紅い実の枝いくつかを飾ってあって
それは玄関に
いつも
ガラスだとこの国 ...
夕焼けという名の空がある
青空からの移ろいとしてではなく
終われば夜空ということもなく
そういう名前の唯一だ
いつかやがて
みあげている存在の全てが
一斉に瞬きしている隙に失せ
瞬時に忘 ...
http://youtu.be/ANxbmlKx_6w
http://youtu.be/5je2Vk4XFZc
あることないこと
デタラメ書き込んだ上に
笑いにも何にも昇華できていない
けれど、それが詩的で素敵なことだと
信じて疑わない
世間一般から言うと
所謂痛い人である私は
かなりアブナイ ...
四季に手を振り手を招き
多忙の風の中 刹那に傾く 夕焼けの如く
鎧のような交感神経から
いつも幸運にも真水の中を泳ぐ魂になれる ひとひらの降り
快い爽と秋空 黄金色の結晶の影の趣くまま ...
公的機関の従事者ならば訓告は三度で戒告にあたる。これをもって訓告は最後通告とする。
煽り、相手の尊厳を傷つける目的の言葉及び不快な書き込みについて等々の条項に眼を通してみた。
なるほど、こち ...
世界に出てみたらたくさんのことばが穏やかに暮らしていた。人の言葉は、うるさくて邪魔!!って思ったんだけど。テレビうるさくて嫌い。
ことばたちは互いに話しかけ、時に、詩になることがある。
それを ...
素晴らしかった。ネットではみることのできない景色が広がっていた。
あなたの外の世界がどんな景色、どんな場所、どんな絶望的状況でも、映画館で映画を見るのは、楽しいよ。ネットの変な曲聴いたり大好きな ...
人形も関節から
壊れてゆく、ら
しい。継ぎ目は
いつだって弱い
場所だからね。
かつてあなたが
若かった頃、肘
も、膝も、首も
指の中に取り付
けられた小さな
関節たちも、み
な ...
あの激しいメロディーを
叫ぶほどの怒りなど今はもうないのに
いずれ何もかも消えて果ててゆくと
知っていながら何をやる?何を歌う?
予測変換だけで成り立つお喋りじゃ空気にハックされるだけ
...
うだるような暑さとはこのことか
高層ビルの谷間に垣間見る入道雲がうらめしいのは
その白い大きな柔らかそうな巨大な塊が
涼しさの欠片ももたらさないからかもしれない
じんわりと滴る汗に焦躁を掻き立 ...
新しい歌を歌おう。パクリまくった新しい歌をアカペラで。
どこでもないところへ行こう。どこにでもあるどこでもないところへ。
新しいギャグを考えよう。誰だって思いつく、あなたにとっての新しいギャグを。
土曜日の午後
少しけだるい空気の中で
僕の前に座る女と
その後ろの大きな観葉樹
いつも小さな女の話し声が
今日はより小さく感じて
僕にはいくつかの言葉を聞き取ることができない
それな ...
田舎から毬栗の毬だけ届く
秋乾くハンカチーフの十一枚
俯いて咲くシクラメンかなしみを呑み込んだまま花期いま終える
六歳の夢はシチューのにんじんがかなえてくれた 遠い夕焼け
待つひとのない家路には夕焼けは薄くつめたく〈明日〉を教えず
...
◯避難準備情報
早めの避難を呼びかけるが
ここで死なしてくれ、というシルバーもあり
◯避難準備情報
お昼のNHKの全国版で
初めて知った「我が町の避難準備情報」
◯検診 ...
通り過ぎていく宇宙の裏側で
時計の針が時を刻むのと同じ速度で
善は一つずつ砕かれていった
冷気が朝の静寂と混じり合い
草の色が淡く変わっていく中で
夢は一つずつ壊れていった
...
深呼吸ができる場所を探してる
なにも怯えてなどいないくせに
うまく呼吸ができないから
たまに深い息をついて落ち着く
まれに深い息を吸って心を洗う
求める光は月が放つ蒼
今宵もまた
自らの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
セミ捕りの金メダリスト力こぶ
北大路京介
俳句
1
16/9/5 23:42
上司へのLINE誤爆や蝉暑し
〃
俳句
1
16/9/5 23:42
無力
鷲田
自由詩
1
16/9/5 23:05
自転車
為平 澪
自由詩
5
16/9/5 22:43
◎漆黒の詩吟
由木名緒美
自由詩
7*
16/9/5 22:38
joint/逃避行
桂
自由詩
0
16/9/5 22:21
ジジイの殺し合い
花形新次
自由詩
2+
16/9/5 21:18
きいぃぃぃぃ
まいこプラズ...
自由詩
4*
16/9/5 21:15
空白
葉月 祐
自由詩
1*
16/9/5 21:12
星詠み
小原あき
自由詩
1*
16/9/5 21:01
朝が来ない理由
梅昆布茶
自由詩
11
16/9/5 20:18
二歳のあの子が大人になって
もっぷ
自由詩
5*
16/9/5 20:12
夕焼け
〃
自由詩
6*
16/9/5 20:11
狂吐腐
岩満陽平
自由詩
0
16/9/5 18:57
非行気
〃
自由詩
0
16/9/5 18:55
ネット犯罪者と呼ばれて
花形新次
自由詩
1+
16/9/5 18:41
秋空鑑賞
朝焼彩茜色
自由詩
9
16/9/5 15:52
ネット犯罪者への訓告3
アラガイs
自由詩
5*
16/9/5 12:57
自称穏やか
水宮うみ
自由詩
1*
16/9/5 12:19
映画館で映画を見た。
〃
自由詩
0
16/9/5 12:16
わたしのアンティークドール
そらの珊瑚
自由詩
17*
16/9/5 11:56
31melode
アタマナクス
自由詩
1*
16/9/5 11:46
サボタージュの言い訳
坂本瞳子
自由詩
0*
16/9/5 11:36
冗談で笑いとばせるように
水宮うみ
自由詩
0
16/9/5 11:24
フィカス・ウンベラータ
高林 光
自由詩
7*
16/9/5 11:03
「ケセラセラ」二句
もっぷ
俳句
1*
16/9/5 9:39
かおるのおと (五首)
〃
短歌
1*
16/9/5 9:15
独り言集
ホカチャン
自由詩
2
16/9/5 9:12
失語の秋
葉leaf
自由詩
1
16/9/5 6:21
真夜中に吠える
坂本瞳子
自由詩
1*
16/9/5 1:11
1440
1441
1442
1443
1444
1445
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
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1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
加筆訂正:
ねこめし
/
AB(なかほど)
[16/9/5 23:16]
適当すぎる書き足し(^^
呪術師の末裔
/
ただのみきや
[16/9/5 19:41]
誤字脱字修正しました。
雑石
/
深水遊脚
[16/9/5 17:53]
タイトル変更。変更前タイトル:「石の実在性についての考察 」
4.56sec.