お線香の匂いがしたよ、
田中君の家の前
誰が死んだのだろう
誰が死んでいるのだろう
誰が生きているのだろう
田中君に聞いても
答えてはくれない
田中君も僕も
もう子供じゃな ...
予定のないいつもの休日
私は友人の女の子のいる店へ歩いた
街の雑多な装飾の通りをぼんやりとまっすぐに歩いた
新宿の ビームスを抜けて
あてもない 休日を 過ごす人の群れの中を
私 ...
嘱託殺人合法化を目指して
都議会議員選挙に
おばさんの局部臭う党から
立候補しようと思う
合法化した暁には
世界中から
子供の頃に猫を捕まえて
目玉をえぐりだしたり
ウサギの耳を持って ...
、暮らしながら
詩のような詩を書けてる
そういう人によごれた想いを思いきり投げつけて
それでどうなるものでもないのだけれど
わたしの今日を閉じて
いつか、
詩のような詩を書ける日日に生 ...
鯨の街に行くならあそこ
花畑湯
ゆっくりつかって頬ふんわ
コンパススカートひるがえし
駆け落ちていく
二人はどこまでも
手をつなぐ薄明かり
海原は群青の鱗ばかり
着いたのは ...
この光につつまれた道のひとつひとつにプラスチックや鉄や木で出来た城が建っていて
赤や青や緑や鮮やかなイエロウの大きな大きな看板のそれぞれに ...
さよなら
こんにちは
さよなら
こんにちは
時よ、さらば
録音など出来ない
時よ、さらば
まことを込めよう
時よ、さらば、
時よ、さらば
...
寝に入れば 夢惜しむように 響き合う
真冬の夜の 磯のさざ波
寂しさも 悲しみもない この夜に
神様を呼ぶ 神様と問う
降る雨に 宿無い猫を 気遣って
なぜ望むのか 等しくあれ ...
今日は詩を書かなくたって良い気持ち
植物は緑に煌めいているし、空も青く輝いている ご飯もおいしい
悲しいことも恐ろしいことも、まるで太陽がすべてのみ込んだみたいだ
だから今日は詩を書かない
...
子供なんて親が元気なうちは連絡すらよこさないものだ
娘がいる
私の元を離れてもう四年が経とうとしている
その間の連絡は
一人暮らしの頃はそれでもマメだったと思う
今の彼と暮らし始めて ...
子どもが
時期が来たら
親離れするように
日本もアメリカ離れする
時期ではないだろうか
自分の家を
友人に守ってもらっているようなことは
もうやめて
自分たちの国は
自分たちで守らな ...
探偵気取りで
僕を追い詰める君は
実に卑劣な手段で
その機知を利用する
もちろん君のじゃないさ
僕のだよ
この僕の狡猾さを
叡智を
企みを
ものの見事に横取りして
明るみに ...
迷っているひとほどしをほしがる
おなかがすいたらしは遠くなる
絶望のとなりにしはある
しという文字はまがってる
それは釣るためひとを
私は釣られないぞ
そうおもった ...
懐で古銭をじゃりじゃりさせながら
暗い大通りを歩いていく
多くの脇道が横に伸びていて
かつてここを一緒に歩いた人が
上から見ると「馬」の字になっている
と教えてくれた町
何百年も前に大火の ...
何もかもに夢中になっている。
あれほど突き詰めるように取り組んでいた詩作に時間をとろうと考えもしなくなるほどに。
生きることに夢中。
仕事に、生活することに、自らを磨くことに、学び、勉強し、資格 ...
罅
光
声色
ウサギが大人になって
ウサ耳美少女になったとして
そのソープランドの名前は
"生足ホイホイ”
俺は己の罪を赦すために
更に大きな罪を犯すだろう
要するに
俺は地図にその楽園を
...
卒業後ファミレス先生太っ腹
卒業後「嫌な奴だった」遠い人
卒業後「いい奴だった」近い人
「行儀よく真面目」隠した腐乱死体
「行儀よく真面目」は嫌われつつも勝つ
卒業後壊し ...
■水滸伝
氵を裂ける
水が二つの
許伝
それをあなたに、
語って聴かそう、スマホで書いて
■■薦
輪針
毒毒毒毒
毒毒毒毒
毒毒毒毒
毒毒毒毒【書
...
真冬の朝
道を歩いていると
飛べなくなった小鳥を目にすることがある
数年に一度
いつも忘れた頃だ
そっと捕まえ
コートの内ポケットへ忍ばせる
少しおくと
飛べるようになって
やわらか ...
http://po-m.com/forum/upfile/7182/170129083509.mp3
完全会員制で
お酒を嗜みながら
持ち寄った
自称詩を読み聞かせて
指名したおねえちゃ ...
わたしが眠れないとき
眠れないことを
わたしは
よく噛んでいる
わたしが眠れないとき
曲がった中指の先の届く距離に
耳の史蹟を
置く
わたしが眠れないとき
花花が群青色の香り ...
なにかを聞き返すときの唇は
え という音のかたちがいい
あ という風にききかえすと
無用な風がまきおこるし
結んでしまうと唇は
意思を表明してしまう
え というかたちは平和のかたち ...
僕の田舎では
何かもらえるとなると
バアちゃんたちがぞろぞろ集まってくる
もらえるものは
テイシュ一1箱でも
喜んで集まってくる
地域でのイベントには
必ずといってよいほど
ハズレなし ...
武器を持ち 恐怖が生まれ
勇気出し 武器を捨てさる
自他ともに 幸
あの方が生きておられたら今年80歳だ
おなくなりになられたのが御歳15の時だから
あれから65年
昭和30年代があり
40年代があり、50年代、60年代、
平成になり、平 ...
今日の戦績報告、過去の武勇伝、旬な決め台詞、ルール等の質問・相談、なんでもあり。
はやく書きなよ・・・時の刻みは、あンただけのものじゃない・・・フッ・・・。
焦りや落胆や失望は
いろいろなことを教えてくれる
ぼくには祈りがあるのだ
澄みわたる世界があるのだ
それが有難い
親切されたり誉めてもらえば
だれでも感謝ぐらいでき ...
夜陰、
一つ魂の
浮遊し出す
夢底の生動へ
宇宙の大海原へ
肉の体抜け五感停止、
ウットリとハッキリと
大きな意識の渦に呑まれ
大きな意識の渦を呑み
(肉のうちに
疼く力
...
本質的で普遍的な或るものが
繊細に欠落していた
関係性の網を裁ち落として
神聖に独立した君のてのひらに
降りてくる怒りの数は限りない
裏切りは雨滴のように
永遠に降りやまず体を濡ら ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幼馴染
たもつ
自由詩
5
17/1/29 23:03
私が求めていたものは
番田
自由詩
0
17/1/29 22:36
嘱託殺人.com
花形新次
自由詩
0
17/1/29 22:33
そういう人に
もっぷ
自由詩
1
17/1/29 22:24
逃避行
ふるる
自由詩
2*
17/1/29 22:16
オーロラの四十三年のT型
TAT
自由詩
1
17/1/29 22:15
時よ、さらば
吉岡ペペロ
自由詩
2
17/1/29 22:09
短歌 8 冬
グロタン
短歌
3*
17/1/29 19:58
良い気持ち
水宮うみ
自由詩
3*
17/1/29 18:50
涙のカタチと笑顔の色
冬野つくし
自由詩
2
17/1/29 13:38
アメリカ離れ
zenyam...
自由詩
0
17/1/29 11:08
恍惚二死ス
坂本瞳子
自由詩
2*
17/1/29 11:02
しの病
朧月
自由詩
5
17/1/29 10:26
狂馬
春日線香
自由詩
8
17/1/29 10:17
生きることに夢中
水菜
自由詩
2
17/1/29 7:37
平成29年1月29日(日)
みじんこ
自由詩
1
17/1/29 3:45
海が焼ける
竹森
自由詩
2*
17/1/29 1:07
スクールデイズ 9
深水遊脚
川柳
0
17/1/29 0:33
ラ・カンパネラの奏多(彼方へ
kaz.
自由詩
1
17/1/29 0:27
いのちさめる
ただのみきや
自由詩
13+*
17/1/28 23:26
天才自称詩人「新しい試み」
花形新次
自由詩
1
17/1/28 22:51
わたしが眠れないとき
オイタル
自由詩
13
17/1/28 21:04
ほほ笑みのかたち
朧月
自由詩
3
17/1/28 20:57
イベント
zenyam...
自由詩
0
17/1/28 14:47
転
楽麦
短歌
1*
17/1/28 14:29
仁王の胸
吉岡ペペロ
自由詩
2
17/1/28 13:57
牌に命を刻む愚か者に捧げる麻雀スレ
会議室
17/1/28 12:51
祈り
吉岡ペペロ
自由詩
13
17/1/28 12:01
魂の体験(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5*
17/1/28 12:01
不良少年
葉leaf
自由詩
2
17/1/28 11:04
1439
1440
1441
1442
1443
1444
1445
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
加筆訂正:
いのちさめる
/
ただのみきや
[17/1/29 12:53]
三文字修正しました。
いのちさめる
/
ただのみきや
[17/1/29 1:00]
誤字修正しました。
4.97sec.