市議会議員は
やはり当番制が
良いのではないか

かわりばんこにやってさ
自分の番で
金ちょろまかせば
みんな幸せだろう

誰がやっても
おんなじだし
誰だって金はちょろまかした ...
眠れずにラジオを聴く
眠れない時は
ラジオを聴くようになった

AMラジオは聴かない
FMラジオを好んで聴く

昔流行った歌
今流行っている歌
只管流す番組

昔に戻ったり
今 ...
 沈黙を身の回りに置く時、私は決まってここに来る。
 森は必ずしも沈黙ではないが、きっとそれは心の状態なのである。
 沈黙を私は求め、愛でる。沈黙は私に寄り添う。
 物事の美しさは常に変化す ...
決して失われない青い灼熱の太陽

忘却が神秘ならば、
疑いが苦悩なら

恒星の周りを惑星があこがれながら、永遠に近づきも遠ざかりもしないように、

愛もかくのごときものなのだろう。

...
秋風に走るさわさわ耳の奥 /微子(ほほこ) ほんとにひつようなことは
みんなおんなじで、

{引用=リン脂質でできた膜でつつまれた細胞で
遺伝物質DNAによって、自己を複製し
環境からの刺激には応答する
環境からエネルギー物質 ...
雨のおとが体に刺さって下に抜けて行く
その先のまちで

男が酒を飲んで煙草を吸い
女が風呂に入り石鹸の香りを嗅ぐ
花は季節に散る

どうということもない
あたたかな食卓が
どれだけに ...
僕の東側から
今日も君が昇った
コーヒーの香りが
ほんのり温かい

他愛無い話に
マーマレードを塗りつけて
右目は美人のアナウンサー
左目は君の笑顔

ベーコンエッグは
半熟 ...
実の生る木なら育ててくれましたか

色の良い絵なら褒めてくれましたか

温かい冬なら一緒に居てくれましたか

高いワインなら飲んでくれましたか

ね、

魂のある肉なら愛してくれま ...
「今いる場所がフィクション、虚構にしか思えないってことは、あなたが今いる場所をフィクションだと思うことができるってことで、あなたは立派な主人公だ。虚しい主人公だ」

あなたが今いる場所をフィク ...
ドッドッドドッドッド おー おまえら 何ファミマの前で ことほいどんねん
あっ 先輩 ちょりーっす
銀杏 ぎょうさんひろうてきたから 食べよし
うわっ めっちゃあるじゃないですか
だから ぎょ ...
久しぶりの喫茶店
ミルクを静かに落とし
珈琲はかき混ぜない

ここでよく見かけた
カフェラテと勝手に名付けていた猫
唇と歯の間を狭めて息を吸い
呼び寄せるための泣き真似ひとつ

みゃ ...
花火に
なりたかった

アタシは
果物が大好きで
ゆえにアタシは
果物で出来てると信じてたので

花火になって
夜空で開花すれば
イチゴや
サクランボや
リンゴや
マンゴーを ...
誰もがみんな、まっ逆さまに死んでゆく
僕は絶望に呑まれて立ち上がる事もできない
死んだら十字架は要らないから棒かなんか差しといてくれ。地面に。
血腥いジャズで朝までウヰスキーを飲む。安い女が話し ...
あたまがグニャリ

こころがクシャリ

そして気分が落ちて行く

庭にいつの間にか彼岸花が一輪咲いていた

九月の雨にぬれ咲いていた

お酒でも飲もうかしら

考える前に

...
質問しても答えは帰ってこないので自分で答えるしかない。
なのでいっそ質問しまくろう。
「?????」って言ったらあっちも心の中で「!!!!!」ってなるぜ。


勝ったとか負けたとか無しで ...
パソコン開くと誘惑が物凄いので、CD聴く。
映画観たり漫画読んだり病院行ったり数学したりと忙しい。
誘惑が暇を潰すけれど、いやな暇の潰し方に思える。
暇な時に、何をすればいいのか分からなくな ...
時計 ばかり 見る
数行も 書いてない
たまに 外を見る
眉間に 皺が寄る


メガネは していない
持ってんのは 知っている
うつぶせでは ねむらない
マスカラが つぶれるからだ
...
椅子が並んで
たくさんの人が腰掛けています

まるで出発ロビーのようです
周囲の人と
穏やかに語り合っている人たちは
旅支度の割には身軽で
しみじみと
和やかな笑顔も浮かべ

主に ...
◯(ああ!結婚)
愛ちゃんは
台湾人の嫁になる
きっと玉扱いのうまい
嫁になるだろう

◯(駆逐する)
悪い詩は
良い詩を駆逐する
悪い音楽が
良い音楽を駆逐するように

◯( ...
いかように熱かろうとも
喉元を過ぎると忘れるように
腸が煮えくり返るほどの怒りを
今はもう忘れようとしている

こんな自分に嫌気が差す

どうにかして嫌味の一言も告げてやろうと思う割に
...
約束の地へ
しきりに救いを求め叶わずに泣いている君へ
/ある者は教会で掲示を受けて詩人になるが、奇人と呼ばれ精神病院に六回も入院した。

天才はそれを悟られず静かに死んでゆく
ダイヤモンド
...
姉が弟をバラバラにしたりすると
最近のテレビジョンでは
「これ、放送コードに耐えられるか?」
という議論が沸き起こり
結局、触らぬ神になんとやらで
何事もなかったようにやり過ごすんだ

...
夜勤明け
隣どんくさかったからキュウリめっちゃしんどかった
俺今アニメ化したらレイプ目なってんで
木村(さっぱりした木村)
「疲れすぎて?」
「眠すぎて」
家具団地前でバス待ち
朝焼けみ ...
映画みたいなミュージックビデオ、
ミュージックビデオみたいな映画が、
お祭りを再現してくれる。
明日は楽しい音楽祭だ。
祭り行きてぇな。いっそみんなで祭ろう
僕の従兄の長女は
東京でばりばり働いている
ある国立の研究所勤務で海外出張も多い
三十半ばを過ぎているが結婚する気はまったくない
「お母さん、わたし結婚しないと決めたから
面倒は弟のkにみて ...
小さな疳の虫が鳴く頃、
庭先で裸になってた木はもう若葉をつけている。

大陸の風には白砂が舞う時があって
揺らす木々の枝にあたり
大地に落ちていく
パラパラと小さな白砂が
日向ぼっこをし ...
びいどろの 雨もうれしや 手毬花 かりかりと ペン先の音 こだまする
           詩歌を紡ぐ 私は生きる
雨のにおいに 体を浸せば

静かに纏う 蒼い薄靄

淡く響く 空の音色

アスファルトの濡れた瞳が

わたしを見つめている

命のにおいを取り込んだ

空気を体に吸い込めば
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
市議会議員花形新次自由詩216/9/24 7:10
深夜ラジオ夏川ゆう自由詩116/9/24 5:23
美しき沈黙ヒヤシンス自由詩5*16/9/24 2:41
dhurvamaitre...自由詩216/9/24 2:26
秋風minomi俳句216/9/24 2:10
原核生物まで戻ってAB(なかほ...自由詩216/9/24 0:36
台風の夜の音重ね合わせて田中修子自由詩12*16/9/23 22:57
当り前nonya自由詩18*16/9/23 22:27
わたしの苦しみ印あかり自由詩6*16/9/23 22:24
新しいノンフィクション水宮うみ散文(批評...0*16/9/23 22:10
ドッドッドドッドッドVSテロリロテローン テレレロローンnemaru自由詩3*16/9/23 22:04
カフェラテの子ら深水遊脚自由詩1*16/9/23 21:31
舞子はロケットまいこプラズ...自由詩4+*16/9/23 21:05
鎖のない犬の酒TAT自由詩4*16/9/23 18:32
九月の雨星丘涙自由詩1*16/9/23 17:15
答えと戦い水宮うみ自由詩016/9/23 12:50
暇人と忙しい人自由詩016/9/23 12:11
OCキリコ自由詩316/9/23 10:33
順番Lucy自由詩7*16/9/23 10:23
独り言集11ホカチャン自由詩016/9/23 8:58
イン ザ サンシャイン坂本瞳子自由詩3*16/9/23 0:28
神はひとりエボル自由詩016/9/22 23:43
弟殺し花形新次自由詩016/9/22 23:17
SNOWnemaru自由詩2*16/9/22 22:34
祭り水宮うみ自由詩016/9/22 22:06
結婚の理由ホカチャン自由詩216/9/22 21:25
5or6自由詩0*16/9/22 18:12
硝子ひびき あき...俳句116/9/22 16:14
インジウム短歌116/9/22 16:13
自由詩016/9/22 16:08

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