新たな因果 日雇いの応報
お前らみたいな社会を味わう
妖精に触れると背中が遠くなっていくよう
ヴォイニッチ手稿をマネしてるんだ
推敲が足りないのかな
力が欲しいと右手が疼く
夜があけた ...
今日も公園でいつものノラ猫が
寒そうにじっとしていた
お腹もすいているようだ
三匹のうち一匹は子猫のようだ
寒さの厳しい中を
これからどうやって生きていくんだろう
暖かい布団の中に入ったら ...
こどものころ、100はとてつもなく大きな数だった
けれど、どこまでも大きな数があるって、100なんて全然ちっぽけだって、大人になるにつれて知った
70億という数字が教えてくれたのは、僕が世界の一員 ...
妻が
幸せなら
私も幸せ
今宵は
何だか空気が甘い


愛のような
花の香り
押し寄せてくる
瞬間瞬間が
身体に馴染む
口をすぼめる
とても内気でおとなしいあなた
優しい人だ
誰のことも悪く言わない
辛さを耐え
コアラのような思い
お母さんの温かいおなか
地球を抱擁するような人
苛烈な意見を聞いているの ...
今日は博多への出張だ
大分駅からホームへ向か

う が・・・

あの階段を降りればホームへ行け


  
ない・・・・・

まるでエッシャーの階段の様にぐるぐると
次 ...
緩慢に手を汚さずに隣人は企てているその背後には


母親は産んで五年の少年に姉を殺せと包丁渡す


しゅっちょうかたんしんふにんかせったいか父さんあたしいま痛くされてる!


{引用 ...
叫び出しそうな心は
放置しておこう

叫んでしまってもいいし

抑制できるのもまた

我慢なんて後回しでいい
我慢なんてしなくてもいい

なにをしてもいいわけではないが
どうしよ ...
哂う 山茶花
唇の色合いを 秤にかけて
軽く 溜息

笹で 囲われた
冬の風景が
気に入らないと 嘆く

雪の 白さも
空の 藍さも
自らの 青さに 変わるだけ

竹藪は  ...
そうなんです
そのポピーですきっと と
云えなかったけれど あのつらい時に
うれしかった 教えてくれたひとが居た

ヒマラヤン・ブルーポピー
いますぐにあなたまで
駆けていきたい
会い ...
バスに乗りバスから降りて徒歩二分会社に着いて忘れ物に気づく

きっちりと半分分けするアイスモナカ子供の頃に見た光景

画用紙に愛の景色を描いていく自然に出来た森林の香り

隠れんぼ向日葵畑 ...
                 ――F.T.へ

君はとても複雑な静止画の連なりだった。複雑な君を愛する人は、きっともっと複雑な、例えば自然美の移ろいのような人なのだろう。君たちが複雑さを映 ...
プランクトンは
しゃかしゃか動いて泳いだり
一つが二つになったりする

蟻は
虫の死体を集めたり
卵をお世話したりする

私は
ラーメン屋に入ったり
女を抱いたりもする

ガイ ...
目眩く



歓送
{引用=先生、わたしには尊厳なんて無いですよ
もともと与えられてはいないですよ
市民たちの娯楽のために生まれてきたようなものです
それがなぜなのかはわからないけれど
存在していることが非常に苦 ...
罪と罰を破り捨て

埋もれた遠い記憶

眩いその向こうへ

手を伸ばしてはいけない

それは何時も摑めずに

指の隙間からすり抜ける

醒めない夢を抱き続け
もうへんな言い合いやめようよ
卵が先か鶏が先か黄身が好きか白身が好きかきみが好きだ瞳が好きだ

すべてから切り離されたような二つの瞳の端がさ
神々に触れてさ 、
震えて濡れてくのが好き

...
今日久々に自分で手マンしたんだけど
あいつにされるより断然いい。
ほんと、あいつはクソ!
手マンのやり方勉強してこいってえの。

https://ja.m.wikipedia.org/wik ...
「無能な味方は
有能な敵より
5億倍危険な存在である」とは
稀代のデマゴギストとして名を馳せた
戦国武将 賀地養義秀の言葉だ

これは、義秀が
家臣竜息臭助の
「絶対という意味へ単に
...
犬も歩けば棒に当たるというけれど
今朝から当たるべき棒が見つからないし
君が大切にしていた犬は
もうとっくにこの世にはいない
手を握り
お互いに年を取ったね、と笑う
話したいことは ...
ぼくの飼い主さんに二人目の赤ちゃんが生まれて

ぼくは今かまってもらえない

この前ぼくがうんちした時 溜息つかれた
まぁ溜息出ようがトイレきれいにしてくれれば
問題はないけれど

ぼ ...


リンゴ

遠巻き
午前4時
夕暮れが恋しくなる頃
息の白さが深く沈む
繰り返すさみしさの波に
黒く溶けていく

闇の中で誰かがいった
こんなはずじゃなかったよな
そうだな、こんなのは
どっかのグズ ...
夢は不思議だ
先夜は
大きな蜂たちが
僕の部屋で大きな巣をつくっている
夢をみた
夕べは
どこかの大きな建物の中で
大きな黄色い蛇を捕まえる
夢をみた
何をあらわしているんだろう
勝ち負けよりも
楽しむためのスポーツ

勝ち負けよりも
健康のためのスポーツ

勝ち負けよりも
友達づくりのためのスポーツ

勝ち負けよりも
思い出づくりのためにスポーツ

ス ...
父の匂いがした。

押入れから出てきた赤いニット帽
洗濯をしないで忘れられたまま
今はもう居ない持ち主の匂いを残していた。

「ただいま。帰ってきたよ。」

見えない姿と引き換えに現れ ...
夏の裏には
ドーナツ色の神様が転がっている
つきだす痛みは粒になってこぼれ、
いくつも束ねられた足音が、校舎の隅で鬼火になる
モルタル製の壁の隙間で、
待ち合わせが継続され、
薄青き者と薄 ...
照るもる
本懐セルカ試合
もうてんの
ぱっついちのちの
本懐セルカ試合
らーめん
チャーハン
餃子の安穏
経て経て
のいちのやりとり
それがにちにち
じゅうねん
にじゅうねん
...
これを普遍の景色としよう
よくありがちな光景だと
そしてここに抱かれる心までも
普遍だと判断されそうになる

自分の息を数え駅のホームで
あなたの訪れをじっと待ちながら
通る電車の影が落 ...
鶏肉とスポーツドリンクがいいんですよ

なんかこう、相性合うらしいんすよ

とにかく良いらしいんですよ この組み合わせ

鶏肉とスポーツドリンクがいいんですよ


でも料理の時に ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
シモタネライム黙考する『叫...自由詩117/1/31 22:00
ノラ猫zenyam...自由詩117/1/31 20:13
水宮うみ自由詩2*17/1/31 19:22
五行歌夏川ゆう自由詩117/1/31 19:02
おとなしい人杉原詠二(黒...自由詩7*17/1/31 17:54
博多へ行けない朝焼彩茜色自由詩617/1/31 15:07
「辞世にはまだ遠く」 壱 ~2017.01.31もっぷ短歌117/1/31 11:46
心の叫び坂本瞳子自由詩2*17/1/31 9:39
夢の世界で藤鈴呼自由詩3*17/1/31 7:50
ブルーブルーブルーもっぷ自由詩317/1/31 7:35
森林夏川ゆう短歌117/1/31 5:30
祝婚歌葉leaf自由詩317/1/31 5:14
昇順巡り藤山 誠自由詩017/1/31 3:42
平成29年1月31日(火)みじんこ自由詩017/1/31 1:44
それでも明日の夜明けが見たいもっぷ短歌2*17/1/31 1:35
終わりの無い終わり差羽ナガレ自由詩017/1/31 1:24
フェーズ末下りょう自由詩2*17/1/31 0:44
ツイッターの方がましだ1花形新次自由詩117/1/30 23:52
戦国武将自由詩1*17/1/30 19:20
初雪たもつ自由詩917/1/30 19:12
ほっとかれた猫朝焼彩茜色自由詩417/1/30 15:09
平成29年1月30日(月)みじんこ自由詩017/1/30 7:56
次の発車を待つ竜門勇気自由詩2*17/1/30 7:55
zenyam...自由詩017/1/30 6:59
スポーツ自由詩017/1/30 6:46
忘れ物梓ゆい自由詩117/1/30 5:04
うみこ自由詩2*17/1/30 5:00
はれるや次代作吾自由詩417/1/30 2:44
普遍の愛這 いずる自由詩317/1/30 1:49
鶏肉とスポーツドリンク黙考する『叫...自由詩017/1/29 23:31

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