緩慢に手を汚さずに隣人は企てているその背後には
母親は産んで五年の少年に姉を殺せと包丁渡す
しゅっちょうかたんしんふにんかせったいか父さんあたしいま痛くされてる!
{引用 ...
叫び出しそうな心は
放置しておこう
叫んでしまってもいいし
抑制できるのもまた
我慢なんて後回しでいい
我慢なんてしなくてもいい
なにをしてもいいわけではないが
どうしよ ...
哂う 山茶花
唇の色合いを 秤にかけて
軽く 溜息
笹で 囲われた
冬の風景が
気に入らないと 嘆く
雪の 白さも
空の 藍さも
自らの 青さに 変わるだけ
竹藪は ...
そうなんです
そのポピーですきっと と
云えなかったけれど あのつらい時に
うれしかった 教えてくれたひとが居た
ヒマラヤン・ブルーポピー
いますぐにあなたまで
駆けていきたい
会い ...
バスに乗りバスから降りて徒歩二分会社に着いて忘れ物に気づく
きっちりと半分分けするアイスモナカ子供の頃に見た光景
画用紙に愛の景色を描いていく自然に出来た森林の香り
隠れんぼ向日葵畑 ...
――F.T.へ
君はとても複雑な静止画の連なりだった。複雑な君を愛する人は、きっともっと複雑な、例えば自然美の移ろいのような人なのだろう。君たちが複雑さを映 ...
プランクトンは
しゃかしゃか動いて泳いだり
一つが二つになったりする
蟻は
虫の死体を集めたり
卵をお世話したりする
私は
ラーメン屋に入ったり
女を抱いたりもする
ガイ ...
目眩く
雪
歓送
{引用=先生、わたしには尊厳なんて無いですよ
もともと与えられてはいないですよ
市民たちの娯楽のために生まれてきたようなものです
それがなぜなのかはわからないけれど
存在していることが非常に苦 ...
罪と罰を破り捨て
埋もれた遠い記憶
眩いその向こうへ
手を伸ばしてはいけない
それは何時も摑めずに
指の隙間からすり抜ける
醒めない夢を抱き続け
もうへんな言い合いやめようよ
卵が先か鶏が先か黄身が好きか白身が好きかきみが好きだ瞳が好きだ
すべてから切り離されたような二つの瞳の端がさ
神々に触れてさ 、
震えて濡れてくのが好き
...
今日久々に自分で手マンしたんだけど
あいつにされるより断然いい。
ほんと、あいつはクソ!
手マンのやり方勉強してこいってえの。
https://ja.m.wikipedia.org/wik ...
「無能な味方は
有能な敵より
5億倍危険な存在である」とは
稀代のデマゴギストとして名を馳せた
戦国武将 賀地養義秀の言葉だ
これは、義秀が
家臣竜息臭助の
「絶対という意味へ単に
...
犬も歩けば棒に当たるというけれど
今朝から当たるべき棒が見つからないし
君が大切にしていた犬は
もうとっくにこの世にはいない
手を握り
お互いに年を取ったね、と笑う
話したいことは ...
ぼくの飼い主さんに二人目の赤ちゃんが生まれて
ぼくは今かまってもらえない
この前ぼくがうんちした時 溜息つかれた
まぁ溜息出ようがトイレきれいにしてくれれば
問題はないけれど
ぼ ...
雨
リンゴ
遠巻き
午前4時
夕暮れが恋しくなる頃
息の白さが深く沈む
繰り返すさみしさの波に
黒く溶けていく
闇の中で誰かがいった
こんなはずじゃなかったよな
そうだな、こんなのは
どっかのグズ ...
夢は不思議だ
先夜は
大きな蜂たちが
僕の部屋で大きな巣をつくっている
夢をみた
夕べは
どこかの大きな建物の中で
大きな黄色い蛇を捕まえる
夢をみた
何をあらわしているんだろう
勝ち負けよりも
楽しむためのスポーツ
勝ち負けよりも
健康のためのスポーツ
勝ち負けよりも
友達づくりのためのスポーツ
勝ち負けよりも
思い出づくりのためにスポーツ
ス ...
父の匂いがした。
押入れから出てきた赤いニット帽
洗濯をしないで忘れられたまま
今はもう居ない持ち主の匂いを残していた。
「ただいま。帰ってきたよ。」
見えない姿と引き換えに現れ ...
夏の裏には
ドーナツ色の神様が転がっている
つきだす痛みは粒になってこぼれ、
いくつも束ねられた足音が、校舎の隅で鬼火になる
モルタル製の壁の隙間で、
待ち合わせが継続され、
薄青き者と薄 ...
照るもる
本懐セルカ試合
もうてんの
ぱっついちのちの
本懐セルカ試合
らーめん
チャーハン
餃子の安穏
経て経て
のいちのやりとり
それがにちにち
じゅうねん
にじゅうねん
...
これを普遍の景色としよう
よくありがちな光景だと
そしてここに抱かれる心までも
普遍だと判断されそうになる
自分の息を数え駅のホームで
あなたの訪れをじっと待ちながら
通る電車の影が落 ...
鶏肉とスポーツドリンクがいいんですよ
なんかこう、相性合うらしいんすよ
とにかく良いらしいんですよ この組み合わせ
鶏肉とスポーツドリンクがいいんですよ
でも料理の時に ...
お線香の匂いがしたよ、
田中君の家の前
誰が死んだのだろう
誰が死んでいるのだろう
誰が生きているのだろう
田中君に聞いても
答えてはくれない
田中君も僕も
もう子供じゃな ...
予定のないいつもの休日
私は友人の女の子のいる店へ歩いた
街の雑多な装飾の通りをぼんやりとまっすぐに歩いた
新宿の ビームスを抜けて
あてもない 休日を 過ごす人の群れの中を
私 ...
嘱託殺人合法化を目指して
都議会議員選挙に
おばさんの局部臭う党から
立候補しようと思う
合法化した暁には
世界中から
子供の頃に猫を捕まえて
目玉をえぐりだしたり
ウサギの耳を持って ...
、暮らしながら
詩のような詩を書けてる
そういう人によごれた想いを思いきり投げつけて
それでどうなるものでもないのだけれど
わたしの今日を閉じて
いつか、
詩のような詩を書ける日日に生 ...
鯨の街に行くならあそこ
花畑湯
ゆっくりつかって頬ふんわ
コンパススカートひるがえし
駆け落ちていく
二人はどこまでも
手をつなぐ薄明かり
海原は群青の鱗ばかり
着いたのは ...
この光につつまれた道のひとつひとつにプラスチックや鉄や木で出来た城が建っていて
赤や青や緑や鮮やかなイエロウの大きな大きな看板のそれぞれに ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「辞世にはまだ遠く」 壱 ~2017.01.31
もっぷ
短歌
1
17/1/31 11:46
心の叫び
坂本瞳子
自由詩
2*
17/1/31 9:39
夢の世界で
藤鈴呼
自由詩
3*
17/1/31 7:50
ブルーブルーブルー
もっぷ
自由詩
3
17/1/31 7:35
森林
夏川ゆう
短歌
1
17/1/31 5:30
祝婚歌
葉leaf
自由詩
3
17/1/31 5:14
昇順巡り
藤山 誠
自由詩
0
17/1/31 3:42
平成29年1月31日(火)
みじんこ
自由詩
0
17/1/31 1:44
それでも明日の夜明けが見たい
もっぷ
短歌
2*
17/1/31 1:35
終わりの無い終わり
差羽ナガレ
自由詩
0
17/1/31 1:24
フェーズ
末下りょう
自由詩
2*
17/1/31 0:44
ツイッターの方がましだ1
花形新次
自由詩
1
17/1/30 23:52
戦国武将
〃
自由詩
1*
17/1/30 19:20
初雪
たもつ
自由詩
9
17/1/30 19:12
ほっとかれた猫
朝焼彩茜色
自由詩
4
17/1/30 15:09
平成29年1月30日(月)
みじんこ
自由詩
0
17/1/30 7:56
次の発車を待つ
竜門勇気
自由詩
2*
17/1/30 7:55
夢
zenyam...
自由詩
0
17/1/30 6:59
スポーツ
〃
自由詩
0
17/1/30 6:46
忘れ物
梓ゆい
自由詩
1
17/1/30 5:04
殻
うみこ
自由詩
2*
17/1/30 5:00
はれるや
次代作吾
自由詩
4
17/1/30 2:44
普遍の愛
這 いずる
自由詩
3
17/1/30 1:49
鶏肉とスポーツドリンク
黙考する『叫...
自由詩
0
17/1/29 23:31
幼馴染
たもつ
自由詩
5
17/1/29 23:03
私が求めていたものは
番田
自由詩
0
17/1/29 22:36
嘱託殺人.com
花形新次
自由詩
0
17/1/29 22:33
そういう人に
もっぷ
自由詩
1
17/1/29 22:24
逃避行
ふるる
自由詩
2*
17/1/29 22:16
オーロラの四十三年のT型
TAT
自由詩
1
17/1/29 22:15
1434
1435
1436
1437
1438
1439
1440
1441
1442
1443
1444
1445
1446
1447
1448
1449
1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
1459
1460
1461
1462
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1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
3.72sec.