ああ神よ
宇宙をつくりたまいし存在の番人よ
あなたの法律は
絶対ではないようです
簡単にやぶれるし
少々がんばればゆるしてもくれる
神よ、俺のいちばんの親友よ
...
角を曲がると
恐竜がいた
なんだかとても
しょんぼりしている
どうしたんだい、
と声をかけると
絶滅しちゃった…
と声を詰まらせる
仕方ないじゃないか
詳しい事情は知らな ...
黒い森に満ちてくる水の囁き
乱立した死を足元から咀嚼して
本能すら気づかないまま飼い馴らされ
鳥も猿もみな魚になる
愛の骸の揺籃は腐った銀河のよう
崩れ去って昼も夜もない今
柔らかな時計の ...
心が温かくて優しい人は
無闇に人を傷つけられない
心が冷たくて乱暴な人は
人を傷つけた事さえ気づかない
むしろ意識して人を傷つける
無闇に人を傷つけられない人も
知らず知らずに人を ...
昨日と変わらない今日だった
今日と変わらない明日がくるかは
明日しだいさ
変化のない毎日がしあわせ
連日晴れてばかりの天気は問題を大きく孕むよ
家庭内が円満ならいいだろう
日々 ...
ゆるすからゆるされるのだ
ゆるさないからゆるされないのだ
あたしをひきちぎる
あなたのひとみ
にんげんみたいなぬいぐるみ
悲しみのピアノ
短調の和音
ゆび ...
誓いで始まり誓いの創造が続いた一ケ月だった
吸う息には香が宿り吐く息は暗示に富んだ一ケ月だった
幸福の陰で生まれた小刻みな錯乱が華と化した一ケ月だった
進むべき道が無数に枝分かれして川が増殖 ...
おいでんさい、おいでんさい
ここは誰もが座れる
椅子の広場さ
人は空に
空は蜂に
蜂は花に
花は大地に
大地は海に
海は光に
光は蜂に
蜂は花に
花は人に
なにに座 ...
認められてぇの病気です
あんたの心に刺さりたいんです
深く
浅く
どっちでもいいけど
まぁピンと来て
ポチッとされて
あぁ快感
くだらないサイクル
よそはよそ
うちはうち
...
それでも女房は聴いてくれないから
ほとんど話さないけど
奇跡は其処彼処にあるんだよね
「宗教の話かい?」
憶測でもって勘ぐるなよ、ど素人さん達が(笑)、
奇跡の話だよ
奇跡は其処彼 ...
辺野古埋め立て反対のために
昨日から昼飯を
カップヌードル
カレー味1個にした
「あなた!お願い、止めて!」
「こうでもしないと政府は動かないんだ!
分かってくれ、なみえ!」
「いや ...
まだ生きる
蜜柑の香りのする居間で
ふたりに夜なし、死の絆なし
新月に
聴こえる星降る歌の声
赤い少女の唇にも似せ
羽根のない
詩人の傷は恋となり
ふた ...
ある日の隠喩
困り果てた誰かの海は雨が降ってぽこぽこ生まれた
散らばる隠喩の危うさは水中を散らばる針のよう
僕はあるはずの歯がゆさをきっと明日が来ると信じて幸せ色にしたい
しかし言った分 ...
巨大な宇宙の夕焼けに
染まり進む人々が
鏡の中を通っていく
さようなら さようなら
言葉を置いていきながら
後から後から奥へ奥へ
張り巡らされたアスファルトを越え
巣から落ちて干涸らびた雛鳥の
虚ろな目が空を見ている
とっても綺麗だから
イヤリングにしたくなるね
ねえ、そんなに見つめても
決して辿り着けないよ?
それとも小さな魂だけは
この惨い ...
時の
進み方を
しっかりと知るほどの
勝手に
しなだれかかる
時代が来ている
作られた哀憐が
小さな音を立てて
ぼう、っと燃えている
忘れられない
想い出のダンスを
...
それでも花は咲く
そして
見とれる私が居るのだ
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
日が昇りつめたら
どうするのかな
三つ星オリオン消えかかる、今
車でここまで来たけれど
大切な相談したいと君は
総てを消して(リセット)
はじめたいと
言葉少なくボソボソ ...
広島の牡蠣が美味しい
栄養豊富な川の水
牡蠣小屋が人気
広島の三カ所にあり
良い香りを漂わせる
身が大きくて
食べ応えがある
どんな料理でも
とても美味しいけれど
焼き牡 ...
雪を降らせるつもりの寒空の下、
点る街灯に人々の影は歩いてゆく。
悲しみ溢れたその光景はとても虚しい。
街角に佇む人の生がぼやけて見える。
すべての信号が赤になったその瞬間、 ...
風が光る草原を
なにを探して
迷っていたのか
見上げた在りし日の空は
あの嫌なことも消し去って
未来を希望の匂いのする
夢色の花のまぼろしとして
ただそこに広がっていた
ず ...
そもそも ネコ科
ライオン ひょう、ピューマ、ジャガー、チーターなどなど
そうそうたるメンバーが並びます
不思議なのは、柄です
おかあさんネコから生まれた子ねこ
...
思い出のような未来にも
オルゴールから牧歌がきこえている
弱い女が泣いている
この女がどれだけ強くなったかを
死んだ俺がどうして知るだろう
恥など晒して女を和らげてい ...
滑らかで硬かった
あの日、きみからの言葉は
剃り残しの髭みたいな
滑稽を 愛と呼んで
非常に申し訳ない
悲しさよりも
ひらったい暴力を探す
...
浮き輪を
投げてあげたい無数の暗い努力の腕
アデューって挨拶を
輝く笑顔で友のためにする
好きなだけ
好きだから。
一番最初のまだ青い石榴の実は
眠るための大人の詩に
し ...
見えないものを買うことにした
店舗に行き店員にそう告げると
奥の方から適当に見繕ってくる
見えないものは目には見えない
価格を尋ねると全財産だという
ゆたかなものもまずしきものも
すこやか ...
ええ、あまり好きではないです
どちらかと言うと
何も履かない方が
艶かしくて良いじゃないですか(微笑)
特に若い女性のナマ足・・・・
この際だから
思い切って告白しちゃうと
女子高生の膝 ...
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
自宅と職場のあいだを
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
電信柱の多い坂の道を
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
女のため息は
...
夕暮れは
皺が寄った赤い空
この指先で
解けてしまうほど
今日は結べない
リボンのように
誰かの心を
惹きつけたまま
輪の中に入り
燃えていたいよ
火傷するくらい
熱 ...
あの時 白いTシャツに留まった紅娘
まだ温暖化に世間がまだうとかった
あの頃
いたわれなかった茶髪なびかせて
ブーツカット鳴らして歩いた
紅娘の出来事をメールして
返信はなかった
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
シグナル―願い―
ペペロ
自由詩
2
19/1/27 13:34
ユウヤケザウルス
やまうちあつ...
自由詩
4*
19/1/27 11:35
編み直される時間
ただのみきや
自由詩
8*
19/1/27 10:50
人を傷つけても自分は傷つきたくない
こたきひろし
自由詩
2
19/1/27 9:40
運命には逆らえないよ逆らわないよ
〃
自由詩
4
19/1/27 7:34
シグナル―ゆるし―
ペペロ
自由詩
10
19/1/27 7:00
一ケ月
葉leaf
自由詩
1
19/1/27 5:07
椅子の広場
帆場蔵人
自由詩
5
19/1/27 2:58
ピョーカサ
砂漠枯
自由詩
3
19/1/26 21:48
●詩学/奇跡●改
足立らどみ
自由詩
4*
19/1/26 21:00
へのへの辺野古
花形新次
自由詩
1
19/1/26 18:26
口紅に、雪
秋葉竹
短歌
5
19/1/26 17:25
えんばー4
若乱
自由詩
4*
19/1/26 17:13
世界を越えて
ひだかたけし
自由詩
7
19/1/26 13:25
飛翔
もとこ
自由詩
24*
19/1/26 12:34
新しい黄昏
犬絵
自由詩
5
19/1/26 11:38
薄紫の花に惚れ
藤鈴呼
自由詩
1*
19/1/26 7:13
ハイウェイを見下ろせる丘に車を停めて
足立らどみ
自由詩
3
19/1/26 6:11
牡蠣
夏川ゆう
自由詩
4
19/1/26 5:39
秘め事
メープルコー...
自由詩
4*
19/1/26 5:16
唇
立見春香
自由詩
4
19/1/26 3:35
ネコの不思議
佐白光
自由詩
0
19/1/25 23:51
シグナル―思い出の牧歌―
ペペロ
自由詩
3
19/1/25 23:16
edge
草野春心
自由詩
0
19/1/25 23:09
サヨナラは、好きだから
秋葉竹
自由詩
10
19/1/25 21:52
見えないもの
やまうちあつ...
自由詩
2
19/1/25 20:22
ハンスト
花形新次
自由詩
0
19/1/25 20:18
シグナル―トンネルのさきの光―
ペペロ
自由詩
1
19/1/25 19:19
Over Drive
ミナト 螢
自由詩
2
19/1/25 16:06
紅娘と娘
朝焼彩茜色
自由詩
4
19/1/25 13:15
1118
1119
1120
1121
1122
1123
1124
1125
1126
1127
1128
1129
1130
1131
1132
1133
1134
1135
1136
1137
1138
1139
1140
1141
1142
1143
1144
1145
1146
1147
1148
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
4.11sec.