埋めたものはずっと
埋まったまんま
何埋めたっけもう
種なんかもうどこにもねーもんな

ふらついてどこまでか
歩いていっても
寄る場所なんかねーもんな
落ち着くとこまで

人間 ...
寝入ると
毎夜
過去からの手紙が届く
楽しい手紙
苦しい手紙
後悔の手紙など
次々と届く
川多い広島市内三角州豊かなものを運ぶ太田川

広島市の川から宮島繋ぐ船数カ国語が飛び交う船内

青空が何処までも続く日曜日夏の青空何処までも濃い

夏の午後冷たいものを飲み干した一瞬夏が萎 ...
羨望の残存熱にうだる固形物の満月(漏斗の時間)と鎹を手放さなかった哀愁
(弾力の時間)と詩中主体(万象の始点)の永劫らでまどろみある転生の静観の台で空を貫いたぜ。
固執は諦観が一筋のきらめきなんで ...
指の先には爪が伸びる
それは
人も獣の証なんだろう

指の先に爪が伸びると
たいがいの男はほっとけなくて
爪切りを探し切ってしまうのに

たいがいの女が
やわらかい指の先に爪を綺麗に ...
君の白い指先に焦がれた日から

わたしの日常は彩度を増した

苦しいと思ってしまったら 負けなのです

不毛と判断した恋は

柔らかで凛とした 君の声が一等好きでした

この感情を ...
私の想像よりもずっとずっとずっとずっとずっと・・・ 疲れた心のためにインスタントコーヒーを一杯いれる

僕は悲鳴こそあげないが
なんだかいつもテンパっている

60〜70年代に掲げた自由ってなんだったのだろう

敵はいないし仲間もいない
...
さよならを避けるように
あなたは遠くをみてる

私は水筒をバッグに仕舞って
胸の言葉を飲み込む

つぎはどれに乗ろうか
返事より先に涙が落ちる

大丈夫?
好きな人ができたの

...
羽根が刺せなくなるくらいの背中の凝りの
緊張感を羽ばたかせながら
血流の問題を即毒スルーさせて流す本物の入れ替えた血の値色

何の為に生きるなんて地球は伝えてない
きっと
ベースに滞りなく ...
家族関係を
取り戻すために
大鉈を振るわなければならない
というのは
あくまでも喩えであって
本当に振るって
一家皆殺しにした上に
赤の他人まで
巻き込んだら
それはやり過ぎってもん ...
「早朝、犬飯」


カットバックするロボット
重々承知ののア◯カ◯ダ
やたら綿棒を気にする犬
汚い薬

浄化槽に閉じ込められた記憶を紡ぎ頭を塞ぐサド

買った
買った

快楽 ...
やわらかな肉に
流れる
清冽な水を
むさぼり飲み
やわらかな宇宙を
貫く
輝きの光を
集める

ことば、コトバ、言葉 を!

欲望の卑猥を魂に焼き
スコンとまっさらな地平から
...
何万フィート雲の上
翼を生やして空をとぶ
何万メートル水の中
鰓を身につけ透きとおる
何万マイルの地の底で
硬くかたく流れゆく

幾千万の街を越え
笛を吹くのは
ただ一人

かる ...
ひまになると

「なんのために生きる?」

という言葉が

追いかけてくる

しかし

生きるに値するから

生きているのじゃない

生きるに値することをめざしているから
...
高跳びで超えたバーの向こうに
約束を交わす空があったこと

孤独な大地を蹴り上げる足は
記録よりも記憶に残る顔が
いつもそこにある会心のジャンプ

見せ合う度に燃える心臓が
入れ替わる ...
お酒をやめられた人の話を聞くに
まぁ自然に何となく飲まなくなったという
羨ましい人もいれば
奥さんとけんかして飲むなと言われたから
止めたという鬼神のごとき意志力の方もいて

それはよほど ...
僕と君とは哲学し合っている
ラインのメッセージを厳密に解釈し
お互いの表情を理論的に把握する
僕と君とは哲学関係にあり
二人の間にある空間の構造や
二人が会う日の宗教的意味合いなど
哲学は ...
神様 私は悲しみと向き合っているだろうか

絵具で押し当てた灰色の空に ギラギラと鱗が生える

その日の空自身が自ら仰ぎ泳ぐように

時間を動いて泳いでいる

ぐだりぐだり

片足 ...
嘘には二通りある
それは
他人につく嘘と自分につく嘘

嘘の取り扱い説明書なんてなくても
嘘は誰でもついてしまう

僕は君を愛しているという嘘
君は僕を愛しているという嘘

お互い ...
落ち葉舞うもう絶え間なく絶え間なく

鰯雲流れ流れて西へ行く

木立の間茜の光冬陽落ち
それでいい
それでいい
自分が可愛くていい
可愛すぎて他人がみんな嫌いでいい
正解のある問いには何も答えられなくてもいい
どうでもいいから
そんなことが一言言えるんなら大丈夫
冷たい ...
人間というものは
孤立したものではなく
だれかの子どもであったり
だれかの孫であったり
だれかの友だちであったり
だれかの父母であったりする
そういうつながりの中で
人を見ることである
三年ぐらい前から気になっていた
実家跡のブロック塀のヒビ
先日やっと左官さんに補強してもらった
接着剤とセメントでヒビの入っているところを
丁寧に塗ってもらった
その仕上がりが僕はとても気に ...
拍手も喝采もなく
ただ過ぎていく日々

日常の暖炉に火はなくて
冷めていく体温
暖炉に火が欲しい
見えないものも温めたくて

最初の出会いは
最期の別れに繋がり
その間に
蔦のよ ...
震え、祈り、破れた、心で、声は生きたがっているように聴こえます。艶めかしい雲の色は、ふたつの虹が、絡み合い、混ざり合った生き方です。なにも捧げない、他人任せの希望、ただ生きるために、悲しみに汚れる ... 夜闇に揺れ浮かぶ冬の薔薇

宙に飛ぶ光のサンタイヴ近し

網戸から漂い入る夕げかな
目を閉じたら暗くなるのではなく
目はまぶたの裏の闇を見ているのだ

耳を塞いで聞こえないのではなく
耳は手のひらの音を聞いているのだ

僕らのスイッチはずっと入っている
陽の照る日、日は冬日、あかるい日に、

日の陽の光の広がって
あたりいちめん純白の原
ときはとけてうずをまき
めくるめく永遠の瞬間を
垂直に切り開いていく

陽の照る日、日は冬日、あか ...
チーちゃんまだ眠っているかな

ありがとうが溢れだして涙がでるよ

ちょうど四年前デンちゃんが逝って
そして君が逝って
猫と過ごした24年間が終わったよ

音楽が耳に入ると涙が出る
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
なんもしたくねーか竜門勇気自由詩018/12/4 12:25
zenyam...自由詩3*18/12/4 6:59
日曜日夏川ゆう短歌218/12/4 5:03
空を貫いたぜ。渡辺八畳@祝...自由詩0+*18/12/4 2:34
指の先には爪が伸びるからこたきひろし自由詩318/12/4 0:22
秘密赤椿自由詩018/12/4 0:16
多いmizuno...自由詩118/12/3 23:57
インスタントコーヒー梅昆布茶自由詩1118/12/3 23:44
ゆきの訪れ。テーマパークmizuno...自由詩118/12/3 23:28
飛翔血朝焼彩茜色自由詩418/12/3 22:23
スパルタ父さん花形新次自由詩018/12/3 20:39
20181203Naúl自由詩018/12/3 20:10
ことば、コトバ、言葉 を!ひだかたけし自由詩818/12/3 17:41
ニコラウスじおんぐ自由詩118/12/3 16:23
言葉zenyam...自由詩2*18/12/3 9:09
フィールドミナト 螢自由詩118/12/3 8:32
日々の雑考りゅうさん自由詩018/12/3 5:57
哲学葉leaf自由詩018/12/3 5:44
鱗が泳ぎ 悲しみを研ぐ朝焼彩茜色自由詩318/12/2 23:14
嘘をつくことに慣れてしまいそうなこたきひろし自由詩018/12/2 23:11
夕景(改訂)ひだかたけし俳句9*18/12/2 17:13
KAMM KAIOSS!!竜門勇気自由詩018/12/2 12:19
人の見方zenyam...自由詩3*18/12/2 8:51
向運自由詩1*18/12/2 8:42
街路樹の枯れ落ち葉こたきひろし自由詩318/12/2 7:12
静かに沈む秋葉竹自由詩618/12/2 6:19
夜景ひだかたけし俳句218/12/1 20:16
僕らのスイッチイオン自由詩1*18/12/1 17:46
光の瞬間ひだかたけし自由詩318/12/1 13:52
まだ眠ってていいよ朝焼彩茜色自由詩1*18/12/1 11:29

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