自分を開示し、されているのは、人間ではない。
個としての生が開示している意識でありえている限りにおいてではある
けれども、それが自分でありえているということである。。
人間とは概念であり、実 ...
2016.7.18.
無意識のトリップ 感覚のトランス
入口は僕 出口は君
貸し切りのロケットだ 空間はベッドだ
別々の服も 別々の靴もいらない
脱ぎ捨てて 投げ捨てて
Happy ...
目覚めの一杯、その珈琲は
欠伸より先に注がれて
眩惑が晴れたのちに
細胞膜へと浸透してゆく
窓際の古い毛布を染める東雲を背に
明けの明星は針であるかのように
在りし日の純白に突き刺さる
...
お試しでOK
気軽に感じてくれない?
問いかけるクリエイティブ
問いかけるパフォーマンス
問いかけるイマジネーション
想像してみれば
創造してみれば
勝ち負けじゃ語れない次元 ...
人は見る夜陰に身委ね夢を見る漆黒の中に色とりどりの
金魚がうちにきたとき、はやく死なないかなとおもった。
かならず金魚は死ぬので(わたしよりはやく、それはほとんど確かに訪れる)、早いほうが良いようにおもえたし、単純に生きてるものが、夫と娘と自分以 ...
歳をとり 赤子に返るように
人はどこかへかえりたがっている
帰ることの出来ない何時かへ
還ることの出来ない何処かへ
それならいっそやり直そう
最初から作り直してしまおう
混ざりすぎた絵 ...
東京の風がつよい
霞がかった青空だ
むりやり既視感を
呼び起こさなくても
子供のころ学校で
教室の窓にうつる
運動場や町並みだ
あのころの細胞は死滅してて ...
涙と雨を掻き混ぜて
同じ輝きになるまで
見ていた
虹のベルトを
胸に締め付けて
白いワンピースの
模様にしよう
洗っても
消えることのない色を
思い出と呼んで
心にしまえば ...
支持率浮上のためだとか
北との融和路線のためだとか
根っこにある反日感情のせいだとか
はたまた国民性によるものだとか
これらすべては私たちの論理だ
ゆるさないからゆる ...
昼間は暖かいからつい ふらっと飛んで来る
私は魂を持つ化身
あっ 人が来た 洗濯物を持って来る
どうか見つかりませんように
でもこの人 化身をよく見つける
ガラッとドアが開き勢いよ ...
おたんじょうびのこどもたち
テーブルに花を咲かせる
壁に掛かった絵を変える
少しだけいい服を着る
あの日もこんな朝だった
ガラス細工のようだった
とてもちいさな新参者が
どこからかやって ...
草と魚の匂いのする
傲慢なことばに、
茹でたブロッコリーと
エディブルフラワーを添えた
ソースは煮詰めたバルサミコ酢
桜えびと蓮根チップスも散らして、、
皿はロイヤルコペンハーゲンのブ ...
いつも僕らは
誰も知らない街で
わずかなエアスポットで
歌をつむぐのかもしれない
僕たちの存在を証明するてがかりさえもなく
ましてやお気に入りの音楽なんてながれてやしないけれど
...
高速が連なり遠い街結ぶ日帰り旅行頻繁に行く
人通り何故か少ない商店街シャッター通りでもないのに
子供の声聞こえてこない住宅地大人になって実家離れる
夏場だけ海水浴出来た無人島絵の島は ...
顔ゆがむ
酸っぱい
季節の嵐に巻き込まれた
大渦巻きのなれの果て
に耐えかねて
心の隙間に手を入れてみた
ポツンと、誰からも
理解されない
細くてか弱い
アドレスがあった
...
今日はもうお休みにしたい
前髪のまとまりが悪いから
誰にも会いたくない
数年に一度の電気点検
チラシがきてはいたけれど
居留守を使ってしまう
ほんの少しの罪悪感を
胸の奥で握 ...
世界は無から「生まれる」という感覚は少し違う
ただある途方もない無がふと区切られるだけのこと
僕がただ目を覚まし、見ると
世界は無から時間や場所や僕が区切られて「在る」になる
世界は何も変 ...
どうなってるんだ訳わからない
あらゆる推察、に付随し続ける仮定、過ぎる、真実が薄まってゆく
あらゆる説明の仕方、は切り取りに過ぎない、無の説明には意味がない
入り口はある、確かにあるある ...
時は風のようなもの
俺には虚無の風が吹く
虚無とは無限の風のこと
希望が風のリレーをする
俺よ、俺たちよ
時は時を置き去りにしたりしない
前後ぐらいのことは変わ ...
大人になれば
つまらないやつなんていなくなるし
いてもうまくコントロール出来るようになると
そんなふうに思っていた
理不尽にとらわれている訳ではないけれど
みんな自分を正 ...
弟のいない食卓に
仕事前に母がこしらえてくれた家庭の味がのっている
机の引き出しには
計算機やペンや定規が整然と片付けられたままだった
真実、を知りたければ
代償をは ...
どこか楽しいところに行こうか
平日で季節はずれで
誰もいないような
そんなテーマパークがあればいい
小さな車ですいている道だけたどって
近頃君が好きになった外国の音楽を流して
ほんの少し窓 ...
そら近き仰げば遠き道よ
供物を捧げ(我)襤褸を纏う
そのようなわけにもいかず
紅い切れ端青い鳥たち
緑苑に老婆茶をわかす
老いたるや禿げ鴉
二匹の黒い鳩店内に
彷徨く白拍子
流し目 ...
誰も知らない
部屋の中で いつも
ぼんやりと 遠くを この目に見つめる
かつて そこにいた 自分として
僕はそこで生きているのだろう
しかし短い時間の中で ただ生きているのは
生き ...
ドラッグストアの駐車場に陣取っていた
移動販売の焼き鳥屋に吸い込まれ
威勢のいい声がなにか聞こえて
右手にはビニール袋に包まれた豚バラが一本
食べたのだ
食べたのだろう
テーブルの上に ...
1
愉快に踊った後のことです
笑顔を君は紅潮させて
荒い息遣い胸に吸い込み
夢まで見たという
舞踏会を君は
#さあ踊ろう
夢で中のように
軽やかなワルツにのって
2
互いの ...
表面上は笑っていても、
僕は心の中で、泣いたり怒ったりしている。
吐き出されなかった感情が、お腹のあたりにたまっている。
生きていくために、嫌われないために、気持ちを置いてけぼりにしてしまって、 ...
俺の親父の誕生日を祝うために市場で食材を買う女は
そのちいさな宴を終えて
車から降ろされるまで大声で歌うことをやめなかった
白骨死体が見つかるまで俺を探しつづけるような女だ
俺 ...
「我は行く孤独ばかりを友にして」強がらないとやってけないの
日付順文書リスト
タイトル
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Point
日付
概念を反省す
ナンモナイデ...
自由詩
2*
19/1/29 21:31
運命さえも
余韻
自由詩
0
19/1/29 20:55
故郷
中原 那由多
自由詩
2
19/1/29 20:40
OK Name your price GO
komase...
自由詩
0*
19/1/29 19:55
夜のキャンバス
紫
短歌
1
19/1/29 18:58
メモ
はるな
散文(批評...
2
19/1/29 18:48
touch
たいら
自由詩
1
19/1/29 16:14
東京の風
ペペロ
自由詩
6
19/1/29 14:06
ボーダー
ミナト 螢
自由詩
1*
19/1/29 13:32
提言
ペペロ
自由詩
0
19/1/29 13:21
天道虫日記
朝焼彩茜色
自由詩
3
19/1/29 11:47
おたんじょうびのこどもたち
やまうちあつ...
自由詩
1
19/1/29 11:36
ことばの序破Q ☆
atsuch...
自由詩
5*
19/1/29 10:01
音楽
梅昆布茶
自由詩
8
19/1/29 9:05
実家
夏川ゆう
短歌
3
19/1/29 5:03
掌のロック。
秋葉竹
自由詩
6
19/1/29 4:49
怠慢が蔓延する
坂本瞳子
自由詩
1*
19/1/29 0:55
若らん!2(思い上がり編)
若乱
自由詩
2
19/1/28 19:06
若らん!
〃
自由詩
1
19/1/28 18:59
シグナル―風のリレー―
ペペロ
自由詩
2
19/1/28 17:31
シグナル―大人になれば―
〃
自由詩
0
19/1/28 13:42
シグナル―忘れられぬひとよ―
〃
自由詩
3
19/1/28 12:30
ファンタジア
ドライ運河
自由詩
7*
19/1/28 11:09
歳をかさねる斗いふこと
ツノル
自由詩
1*
19/1/28 3:20
休日の時間
番田
自由詩
0
19/1/27 23:36
豚バラの杖
Seia
自由詩
0
19/1/27 22:53
●初めての舞踏会●
足立らどみ
自由詩
1
19/1/27 19:47
休けい
水宮うみ
散文(批評...
0
19/1/27 17:48
シグナル―時計と写真―
ペペロ
自由詩
4
19/1/27 16:17
無題
紫
短歌
0
19/1/27 15:46
1117
1118
1119
1120
1121
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1123
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1156
1157
3.58sec.