同じテーマで何度も言うのは、ほんとに馬鹿らしい
本当にこれが最後の最後です
言葉そのものには罪は無いのです
言葉そのものは過去であり今であり未来であり
言葉そのものには時間は無いのです ...
母は何処へ
消えたのか
父はどうして
殴るのか
「私もあなたと
おなじなの」
彼女が私に
流してくれた
澄んだ涙の一滴
幼い私の行き場所が
優しい彼女の
胸だとし ...
チョコレート一枚
割っただけで
体が熱くなる
こんな季節は
何も溶かす
もののない指先に
曇りガラスの
結露を集めて
誰かの代わりに
泣いてあげましょう
涙の降りる駅は ...
来なくてもいい。
なんども待ち侘びた声の残滓が
まじわる心のゆく先に咲く
いっぽんのありえない人生に追いついて
その熱さに目もそむけ
2度と見られなくなったと ...
きみの眼が 夕映えて
あかく 冷えていく
ぼくは
せつない気持を刈り取って束ねながら
近づいてくる 死の
穏やかさを
度々 おもう
その力を持って自分だけで進むのですか
その力だけを信じて全てのものを犠牲にして進むのですか
違う道もあります
とどまったままで
その ...
原発再稼働の合否を決める原子力規制委員会 ってもう笑ってもいいですか?
原子力規制委員会のメンバーが自宅に地震保険を上限までかけているとかいないとか・・・
原発再稼 ...
偉大な詩人の真似をしても
何も始まらないさ
俺は自分の頭のなかの空気さえ読めないんだから
難しい言葉なんてかき集めて
さも意味ありげに並べたてても
頭のなかにわいた蛆虫は
追い払えない ...
病院の
待合室で
詩を書いている
詩、
とは、
その場のリアルを追求するものであるから。
うそ。
暇だから、書いているだけ。
地獄の
三途の川で
詩を書いている ...
母がこどもの手を引いて、楽しそうにスーパーで買い物をしている。
こどもは無機質な笑顔をはりつけて、母に引きずり回されている。
(おかあさんその子は)
(人形だよ)
結婚して家を出てから、母 ...
強く 抱き締められた形で
ひしゃげたまんま大きく なった人たち
身ぐるみ剥がれたみかんの皮を
物悲しく思いやるということは
良いきもちや悪いきもちで触れる
分別も足りてないってことなんだね
...
雨が降ったあとの街が、きらきらとひかりを反射するように、
たくさん泣いたあとの世界は綺麗に見える。
涙は魔法だ。涙と一緒に、悲しみも流れていく。
君の涙は、君のなかの大地を潤すよ。君のなかの樹々 ...
恋愛を語る友人楽しそう苦い経験笑顔で語る
終わりゆく夏は何だか足早でやり残しないない?そう聞いてくる
足早に夏が離れていく感じ砂浜からの声小さくなる
よく冷えた西瓜を食べる夏景色夜風 ...
僕はひとつの連鎖する出来事だった
君もひとつの連鎖する出来事だった
僕と君は互いの出来事に巻き込まれ
その渦巻く政治のおもむく先に
ひとつの事件を発生させた
社会はこの事件の波紋で打ち震 ...
あの日 バンコクの高架下で
僕は一人ぼっちで寂しくご飯を食べたのだった
薄暗い屋台の席で カオマンガイと
闇の中を行くバイクを 一人で 静かに眺めていた
今年のクリスマスの印象としては ...
試験的に作ってみます。上手く回らなかったら消します。
やり方。
1.作者が合評して欲しい作品のURLを貼り付ける。合評開始。
2.誰でも好きなことを好きなように。基本的に何でもあり。
3. ...
"まぼろしのように"
粘性の夢はつやつやとして
汗の匂いがする、果実の匂いがする
いつか異国から届いた葉書の匂い
紙の海を泳ぐとき紙の月が空にある
異邦の歌声は艶やかに過 ...
水天宮前をあがって
ジャンクションのその先に
20万くらいのワンルームがあった
彼女が住んでいる
近くには成田まで55分のバスターミナル
明日の夢を見る
今では ...
神を今すぐ信じてください
必ずや神はお救い下さいます
裁きの日は近い
と日本語で、優しく、
男の声で振動するスピーカーを
槍に貫かれた首級のように掲げて
ブロンドの長髪が引力に逆ら ...
さささささっ
と
走る
すすすすすっ
と
消える
今ハ
静まり在るもの
森羅万象、
さささささっ
すすすすすっ
ハシル キエル
消え走る!
呑まれ飲んで
また呑まれ
...
牙を剥く
土竜を
撫でる、
のです
食べたい
檸檬を
舐める、
のです
みんな
午前5時には
無駄に生きてきた地球への情熱を
返す必要はない、
のです
...
今のご時世
あんなにハッキリと
「変な子供がそばに来たら嫌だ」
と言ってのけるおばちゃんはスゴい
惜しむらくは
おばちゃんは
自分の子供だって
いつ鉈を振り回して
おばちゃんの首を ...
青の名前を言いなさい
身体の中に滴り落ちる
かなしみの青かな
しあわせの青かな
どちらでも
同じようなものかな
そんな鳥を見かけませんでしたか
そんな空を見かけませんでしたか ...
朝露のかがやく
翠陰にいこう
ぼく
そよ風のかおる
草原にもゆる
あす
目にうつる
景色は
今
蒸発のない
刹那は
却
周りが敵ばかりの状況に陥ることは、あるけれど、
そんなときでも、きみの味方はちゃんといるよ。
きみの心のなかに住む透明な生き物たちが、
きみの勇気ある行動をちゃんと見てくれてるよ。
彼らは姿や ...
貴女の衣のような髪は 縹いろ
月に帰ろうと階段を深縹から
浅縹へとグラデーションを積んで
登ってゆく
私は宙を浮いて向き合っている
貴女の縹いろのひとみは見知らぬほしの者
...
俺が出した命を
俺の犬が食っている
尻尾を振りながら
そんな汚いものでも
お前は喜んでくれるのか
俺はもう一度
ひねり出した
フガフガと鼻の周りを
命だらけにして
嬉々と ...
ローソンに歩いていってコーヒーを飲むのが日課になっている。
「やっぱりローソンのコーヒーが淹れてもらえるからか、一番おいしいね。」
そうなんですかぁ?と言いながらボクには中学生にしか見えな ...
坂本花織はコアラに似てた
マーケティングしたら南青山あたりに児童虐待が多かったのだろう
ゆずは弾き語りツアー中に2020年解散を発表するにちがいない
カルロスゴーンは見るからにヒール ...
ラジオ少年だった
FMではなくてAMの……
さんまさんに自宅の電話番号を教えてもらったことがある
二度かけてみたら二回とも
ねてるかエッチしてるかひとりエッチをしてるのでご用の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
予言(言葉の予知性)
足立らどみ
自由詩
0*
18/12/25 21:26
南青山八郎feat.セレブおばちゃんズ「南青山ふたりきり」
花形新次
自由詩
1
18/12/25 21:15
憑依
ミナト 螢
自由詩
2
18/12/25 19:57
ほころぶほろび
秋葉竹
自由詩
8
18/12/25 19:53
ゆうばえ
はるな
自由詩
3
18/12/25 16:37
今日という日に
そおっと生き...
自由詩
2*
18/12/25 16:05
悪い冗談だろ
〃
自由詩
2*
18/12/25 13:59
LOVEの雨に打たれて
こたきひろし
自由詩
4
18/12/25 12:53
外来受付窓口前にて
秋葉竹
自由詩
5
18/12/25 10:48
「ままごと」
桐ヶ谷忍
自由詩
3
18/12/25 10:39
釘の鉄琴
なけま、たへ...
自由詩
1
18/12/25 8:58
魔法
水宮うみ
自由詩
2*
18/12/25 6:51
夜風
夏川ゆう
自由詩
2
18/12/25 5:26
出来事
葉leaf
自由詩
0
18/12/25 4:09
かつて祖母の家で
番田
自由詩
2
18/12/25 1:01
生贄合評スレ
会議室
18/12/25 0:46
まぼろしのように
帆場蔵人
自由詩
5
18/12/25 0:07
箱崎ジャンクションバスターミナル
ペペロ
自由詩
1
18/12/24 22:43
クリスマスイブ
マチネ
自由詩
1
18/12/24 22:40
ト なって10 飲む呑まれる
ひだかたけし
自由詩
3
18/12/24 20:21
どこにも行かないで。
秋葉竹
自由詩
5
18/12/24 19:57
南青山にて
花形新次
自由詩
3
18/12/24 19:10
kind of blue
やまうちあつ...
自由詩
3*
18/12/24 18:25
刹那の劫
新染因循
自由詩
4*
18/12/24 15:56
みえない味方
水宮うみ
自由詩
1*
18/12/24 15:38
縹にうかぶ
朝焼彩茜色
自由詩
4
18/12/24 14:58
犬
ゴデル
自由詩
6*
18/12/24 14:51
ポイントカードなんて使わないけど、
よーかん
自由詩
2
18/12/24 14:10
開発−KAIHOTSU−
ペペロ
自由詩
1
18/12/24 13:02
ラジオ
〃
自由詩
1
18/12/24 11:51
980
981
982
983
984
985
986
987
988
989
990
991
992
993
994
995
996
997
998
999
1000
1001
1002
1003
1004
1005
1006
1007
1008
1009
1010
1011
1012
1013
1014
1015
1016
1017
1018
1019
1020
加筆訂正:
その前の日のスケッチ
/
そおっと生きる
[18/12/25 13:33]
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4.29sec.