医師と口論したので病室にいるのが嫌になった

リネン室に忍び込む

誰かが寝起きしている形跡があった

やむなく 病院を出ることにした

二階の小田急線直通の改札口からホームに降 ...
   


ながりゆるみじぬあてぃん    流りゆる水ぬ在てぃん
がれちぬあとぅんかい      瓦礫ぬ跡んかい
りんどうぬはなぬさちゅる    竜胆ぬ花ぬ咲ちゅる
ゆちゅぬさちや     ...
スカイツリーが指を立てている
俺がナンバーワンだって

勘違いしないでほしい
そこの電柱のほうがずっとすごいぞ

おごるなよ
絵本の中で星を探した

月のみえない夜のかみさま

あの子がすこし泣いた日の夜
{引用=天使ちゃんです。

わたしの部屋の窓にすわっています。

毎朝十五分、ラッパの練習をしてから、かえっていきます。

絵をかくのがすきです。

神さまに見られるのがこ ...
 姉の夢の中で、私は花束を喰いちぎりながら、踊っている。姉は洗い晒しのギンガムチェックのワンピースを着て、縫い針を一本、手にかざしている。

 姉の左眼に黒い穴が開き、私はそこにきれいな水 ...
静けさ
ちょこんと
座っている
気付けば
夜底に
座っている

私は寝床を整える
不眠の昨夜を払うように
新しいシーツで敷布団を包み
黄色い朝の喧騒に
心の奥処の祭壇が
荒らさ ...
右手でくるぶしを握り左手で靴を掴む。脱ごうとするが脱げない。今度は両手で引っ張ってみる。でも脱げない。を、繰り返すエストラゴンあるいは弟が叫ぶ。どうにもならん! いやそうかもしれん、まあ考えてみろ。と ... 全ての行為の原因がひとつの欲望に帰されるなら、



その欲望はは、さらに愛に帰結するだろう。



ひとりだ。



しかし、こんなに荘厳で、聖なる気持ちに満たされて。

...
ハーレー・ダビッドソンに跨った売女が陽の当たる大通りで存分にハンドルを振り回しているころ、西のほうの古いアーケードじゃ昨日そこでショットガンを撃ちまくって逃げている少年のニュースでもちきりだった、 ... 優しさは 悲しみ見せぬ 隠れ蓑

色のない 日々を彩り 足を組む

夕凪は てんとう虫の 子守唄

晴れの日に 涙を流す ガマガエル

泣き虫に 優しさ見せる ダンゴムシ

辛いと ...
遠い火をみつめている
どこにいても遥か彼方で
ゆらぐこともなく燃えている

あそこを目指していたはずなのだ
臍の下あたりで、眼球のうしろで
わたしのいつ果てるかわからない
火が求めている ...
天国へは針の穴を抜けていくらしい
むかし誰かに教わって
なるほどな
と思った

勿論
遺体が
針の穴を抜けられる訳がない
でも
霊とか魂ならば抜けられるだろう

私もいつか死なな ...
風が担う祝祭の神輿

白蝶ひとひら
    またひとひら

もつれ ほどけて
    また結ばれて

あどけない水の声
    まろぶ 光の鈴

うたたねの距離
 雲雀につられ ...
君は自身の悲劇を語るとき
この街の特性について語る
それは検証可能性がない話で

例えば、この河原で並ぶ恋人たちが
こんなふうに均等に間を空けて座っているのか
それはこの街が腐ったひね ...
傷つけない為の見え見えの嘘は

ナイフがじわりと刺さるように痛い

いっその事強く突き放してくれたなら

この胸をすぐに貫通して痛みは一瞬で過ぎる

金属片の錆が酷くこべりついて沁みる ...
母は美しい
だから母の死体はきっと美しい

閉ざされた瞼にわたしは
小さなダイアモンドを飾りたい
「石なのに、この世で一番綺麗」
耳にツンとくる冷たい声が蘇る……

母の死因はきっと病 ...
可愛いと
言われたことなどかつて無い
それが定めの因果な感じさ


綺麗だと
言われたことなら少しある
可愛くないって聴こえた気がした



夢のような
夢を見ていた良い人も
...
ぽかんと ひとり
  立っている
新緑繁茂する森のなか
ひとり ぽかんと
  立っている

群れなす緑は
遥か空の青みすら
呑み込むように絡まり合い
旺盛なその生命力を
風に吹かれ ...
青色が麦わら帽子に恋をした

降り積もるあなたの愛でねむる姫

サンダルと月夜が似合うお父さん
神々の涎の一滴から人間は誕生したらしい
なんて
何の根拠もない噂が巷にながれていた

俺はそのころ旅の商人
毒蛇の
乾燥した肝を売りながら
旅していた

肝は行く先々でよく売れたが
...
おおよそ一億年前に
地球上に最初の霊長類が
現れたらしい
だから自分には
一億年分の歴史がある

だけど自分は
否定されて生きてきた
恥ずべき人間である
だから子孫を残せないと
ま ...
 赤き太陽虫よ どこ迄も 

 登れ 黒き斑紋を背負って

 蜘蛛や {ルビ喙=クチバシ}を 震わし

 幸運を這わす 半球体の聖母よ

 一際目立つ気高き苦さで





...
俺は朝から何も食べていない、
ひたすら吐き気の塊だった

静けさに沈む
 何もない
静けさに沈む
 足場を欠く

俺の肉体と意識は解離したまま、
新緑の芳香をひたすら嗅いでいた
そ ...
他人の作品を自分風に書き換える連詩です。それを延々と続けます。

例えば

朝日が昇る丘の上で、
京子と昇は夕日を見ながら
手を握り
愛を語っていた
突然背後から
山姥が出てきて
...
春の嵐の夜

アスファルトに貼り付いた

桜の花びらを踏みにじった

その足は僕

君は花びら
最近、僧帽筋の辺りが傷む。
別に墓掘りした訳でもないのに。

この頃、筋肉ジャージ着ている女がいる。
脱げば公準ワイセツ罪だろうけども。

あれ着て力士が相撲とったら、
実況アナが大 ...
このまま苦しいなら、悩む必要なんてないから、逃げて欲しいと
私は黄泉比良坂の手前まで追いかけます、それが仕事ならばっと

自分の人生は自分で決めろやって言う、
社会に出たら、ほんと、
誰も正 ...
孤独と孤独の隙間をぬって
愛と愛の真ん中を射抜き
私は私と豪語する

午後には母が来て
レモンティーを作り
帰って行った
部屋中が香りで満たされる

満足と満足を温めて
夜にま ...
大人になり切れないもどかしさと
子供なりの不自由さの中で
何を求め何を置いてきたのだろう..


それぞれの価値観に食いちぎれた友情
愛が勝って重なった想い達


もう戻れない過去に ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
新宿三丁目北里大学病院墨晶自由詩6*19/5/20 23:50
流りゆるAB(なかほ...自由詩2*19/5/20 22:31
スカイツリー(遠景より)TwoRiv...自由詩0*19/5/20 22:30
ぼくと夜水宮うみ川柳5*19/5/20 18:36
五月の朝羽衣なつの自由詩7*19/5/20 14:28
クリームソーダ自由詩7*19/5/20 14:27
静けさ、ちょこんとひだかたけし自由詩1519/5/20 0:08
十三夜月のくるぶし/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*19/5/20 0:06
真の愛の幻影viraj自由詩119/5/19 22:41
知らない道で親し気に話しかけてきた男ホロウ・シカ...自由詩3*19/5/19 22:32
ヒントを探すTwoRiv...川柳3*19/5/19 20:58
遠い火をみつめて帆場蔵人自由詩11*19/5/19 19:56
天国へはいけそうにないこたきひろし自由詩319/5/19 19:38
陽炎ただのみきや自由詩13*19/5/19 18:49
イファラーナブル竜門勇気自由詩1*19/5/19 17:31
憂き目の空橘 紫苑自由詩119/5/19 17:07
母の死体は美しい印あかり自由詩10*19/5/19 16:31
可愛い馬鹿にさえなれない秋葉竹短歌519/5/19 16:00
待機ひだかたけし自由詩619/5/19 15:49
想った所存水宮うみ川柳2*19/5/19 11:41
死んだ後の世界 生まれる前の世界こたきひろし自由詩319/5/19 10:00
自殺する遺伝子イオン自由詩1*19/5/19 9:47
《 DEBUGGER 》ハァモニィベ...自由詩1*19/5/19 0:37
グルーウ゛(改訂)ひだかたけし自由詩319/5/19 0:05
書き換え連詩スレッド過去ログ倉庫19/5/18 23:37
君は花びら赤椿自由詩119/5/18 22:00
人体の保障ナンモナイデ...自由詩1*19/5/18 21:38
● 「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」 ●足立らどみ自由詩1*19/5/18 19:06
℡が来ない花林自由詩119/5/18 17:10
自由詩019/5/18 14:55

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加筆訂正:
● 「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」 ●/足立らどみ[19/5/18 19:11]
良い国作ろう「イクニチャウダー」へのオマージュです。
4.15sec.