交通整理の黄色いベスト着て
ベラチャオ唄いながら
歩いた勇者達と

混雑に便乗して
ストレス発散した
盲目暴徒の違いも説明しない

そんな保守なら

進歩的ならなおこそ

思想 ...
冬がきて、わたしはむすめに、ハムの切り方や三つあみの仕方を教えるのだ。花や色の名前、鍵盤のおさえ方も。こまかいビーズや紐のきれはしで満ちていく部屋。冬はきて、みんな老いる。ほんとうに世界は存在しな ... ハコ入りは中央線で11時
ドーランを手早く塗って
コンビニで買ったうどんを食べました
本日の公演も指先がなぞったラインは
猫の舌で舐められているみたいで
試されている。毎度、毎度

ああ ...
戦場の表裏を嘗め尽くして
兵隊は黒々と実っていく
自軍と敵軍は適度に混淆し
より複雑な政治を争っている
赤い空を見たか そして赤い海を
兵隊はたくさんの種子を残して
再び種子からよみがえる ...
死の直前
死の瞬間
死の直後

私は
私はではあるけれど
その三つから
エクスタシー
オーガズム
そして余韻を想像してしまう

死の直前
死の瞬間
死の直後



死 ...
チバではあまり

雪がふりません。

一人現場が多かったせいで
去年はラジアルタイヤ
買いました

外のラックに積んであります

でもたぶん
今年はつけません

面倒くさいの ...
木曜日
後は下り坂 週末までの道のり
曇り時々雨
心に心臓に大判焼き程の穴
木曜日 少し塞がってきたような
表裏一体感

ジャズの脈打ち 立ちこぎのようなピアノ語り
激しく一体感の ...
以前よりかなり大きくて高画質のテレビをつけると


お笑い芸人どもが

「俺は馬鹿だ」

「いや俺の方が馬鹿だ」

「いやいや俺の方が・・・」

と相も変わ ...
文体は作家の生理だという。

なるほどね。
じゃあ、詩人はどうなのか。
詩は文体であって、文体ではない。
詩人のことばは生理そのものだ。

物語ではない。
詩だ。
生身のからだを担保 ...
茨の道は傷むのよと誰かが啼いたら
何だ、これは 唯の タペストリーじゃないかと
笑いながら 肩を叩ける相手が良いですね

相棒は 愛嬌がある方が 良いんだし
合いの手を入れられる位の相槌 ...
今は子どもたちが悪いことをしても
親が注意しない
学校の先生が注意しない
地域の人たちが注意しない
俺たちは注意されてばかりだったが
今の子どもたちは
誉められてばかりの中で育つ
注意さ ...
生きているということは
何かやるっていうことだ
寝て食って糞小便する以外に
何かやるっていうことだ
さあ、今日は何から始めようか
とりあえず独り言から書こうか
口紅に
熱いくちづけくれたって
抱かれるたびに醒めていく月

神戸には
つらい雨だけ降らないで
心くるくる狂っていきそう




口にして
ほんとの想いを送るけど
あ ...
漏電を思わせる低気圧の真夜中には生焼けの肉の臭いがする、一息に喉の奥に流し込んだハーパーのせいで身体はまるで蒸気オーブンのトレイの中でぶすぶすと少しずつ焦げ続けているみたいだ、ベルベッド・アンダー ... 落ち葉がからころ鳴っている

葉擦れのあまい匂いがする

坂道にたんを吐いてのぼる

どうやら身体が火照っている


目の前を風が吹く

猪に身構え

日常が身近にいる

...
ひとつぶの光を追う
求められた大きな聖杯が
冷えた水蒸気をまとう
あらゆる渇きに喉が浸せるように

切り裂かれた流星は象徴を保ったまま幾片の塵となり降り注ぐこの夕闇に
君は息をひそめて自身 ...
母に愛を頂戴と 両手を差し出すと
母は遠い所を見るように 私を見つめる

朝 白い大きなお皿の上に
母の首が置いてあった
寝室の机の上にある手が握っていたのは
((少しでも足しになれば…、 ...
一日中縁側で過ごす人は
陽の目を見るのが少なくなった人だ

何を話すでもなく 寄る猫を追い払うでもなく
牛乳屋を見送って 小学生の登下校に目をやりながら
物干し竿がハンガーごと錆びていくのを ...
何かから逃れるかのように

科学が要求するのは

より早く 

もっと早く 

それより早く

そこまでして

それが逃れようとしているのは

それ自 ...
生きてゆく事が(/ω\)イヤンなっちゃう日々の繰り返しだけど

もしも君がお暇なら
そして君が米山をまだ知らないのなら
僕は君に三輪田米山を推したい
「酒を飲まぬと、筆をとる ...
眼は眼の外にあり、私たちに肉眼などあり得ないのです、世界にはもとよりひとりしかいなかったのだから、神様が発明したのは、ただ孤独(iso)だけで、

「私が遠い場所に行って帰ってきたら、どうか私が私 ...
時間を刹那を右腕を力一杯振って
刻んでゆく
光を大事に受け取って温もりの花束を
植えてゆく

生きる繰り返しを息吹の数ほど星の脈と共に
打ってゆく
日常を大袈裟に奇跡と呟き 証と存在を透 ...
暮れて行く秋
まつすぐな道
銀杏の葉のそよぎ

感じてごらん
たつた今うしなはれた
いくつもの命の分だけ
透けて行く風を

たつた今うまれた
いくつもの命の分だけ
...
昨日見た夢
全く意味不明

何もないビジョン
いっそ鳥になろうピジョン

先の見えない迷路
俺の未来は何色?

俺は勇者のはずだった
今は家でシーシャ吸ってる

自分に何もない ...
青い青い

空の下

沢山の

ニッコウキスゲが

咲いている

吹き抜ける



核兵器

そんなものなければ良かったのに

原子力発 ...
あっさり心地で 腹もちも良く
後腐れなく するする食べられる
絶品食材

豆腐 アンタが主役になったこと
今迄 何回 あったかな

数え切れないくらい キリがないような気もするし
...
月にいきてえんだよ

息ができねえとか
華がないとか
雲がうかんでねえとか
音がないんだとか

そうかいそうかい、
どうでもいいんだって!

おれも男だからさあ、穴が
あった ...
およそ一千年前の一夜に
彼は女の人からそのからだけを買いました

およそ一千年前の一夜に彼は
首都の街で
女の人から からだだけを売って貰った
自分が働いて 手に入れた金で

肉体の欲 ...
現実に埋もれて
灰色になった部屋は

がらくたが積み重なる
心の祠

一番奥から
古びたランプを取り出して

キュキュっとこすり
ふと息をかければ

ほらね

舞い飛ぶ埃が ...
リビングで
回遊している銀の魚は

言い出せなかった言葉の群れ

怠惰な午後に
ゆらゆら

なんて美しいのかしら

この沈黙は
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ベラチャオ2018パリ初冬よーかん自由詩118/12/7 13:02
ただなかはるな散文(批評...218/12/7 9:53
女優木村きむ自由詩118/12/7 9:37
兵隊葉leaf自由詩018/12/7 6:52
エクスタシーからオーガズムへとこたきひろし自由詩218/12/7 6:32
二年目新品同様ですが、よーかん自由詩018/12/6 18:22
昨日からの贈り物朝焼彩茜色自由詩5*18/12/6 12:24
神を疎(うと)んじ離れた国の今を見てそおっと生き...自由詩0*18/12/6 11:18
文体たま自由詩5*18/12/6 10:50
スッキリタペストリー藤鈴呼自由詩018/12/6 10:31
誉め殺しホカチャン自由詩018/12/6 8:30
生きているということ自由詩1*18/12/6 8:18
キラリ。光る涙秋葉竹短歌418/12/6 8:01
浅い落とし穴からは少しだけ世界が覗けるホロウ・シカ...自由詩5*18/12/6 0:00
火照るペペロ自由詩118/12/5 23:13
君の命が杯になる由木名緒美自由詩14*18/12/5 22:09
宿題為平 澪自由詩1018/12/5 22:00
縁側自由詩1018/12/5 21:56
ゆらぎそおっと生き...自由詩0*18/12/5 21:23
酒よしTAT自由詩118/12/5 20:59
世界由比良 倖自由詩218/12/5 19:39
生の凛(なまのりん)朝焼彩茜色自由詩518/12/5 12:49
わかりやすい詩石村自由詩13*18/12/5 12:45
見えないビジョン青星円自由詩218/12/5 12:10
そんなものなければ良かったのにそおっと生き...自由詩3*18/12/5 11:22
極めろ藤鈴呼自由詩018/12/5 10:57
いきてえんだよ新染因循自由詩1218/12/5 8:12
およそ一千年前の一夜にこたきひろし自由詩318/12/5 6:29
Genieガト自由詩3*18/12/5 4:23
背中自由詩7*18/12/5 4:20

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