平成の女の子バンドが久しぶりに再結成

バンドが伸び盛りのころのことは知らないけど

あんころ忙しすぎてYouTubeもなかったし


涙腺みたいになった食道でキスをする

年増の女 ...
ノックする音が聞こえた
私はゆっくりドアノブを回して押した

「こんにちは」
優しく懐かしい声

顔が見えないくらいの
たくさんのシンビジウムを抱えて
大好きな人が目の前にいる ...
じめじめの蒸れた股間に短ズボン

梅雨晴れに包皮を剥いて日に当てる

浴衣から見える剛毛熟女妻

夏シャツのわきに染み入る熟女汗
老人そして小さな子を見落とし続けたあなたの眼窩のそこにある脳髄/は/空っぽで楽し気に戦を殺し続けている/空虚の根底に辿り着くまでどこまで遡ればいい/殺戮の宴はどこにあるか/あらゆる語り部を聞き落したそ ... 紫陽花は魂の宇宙
蝶の巣のように
いくつも羽根を重ね
丸く優しい香りを生んで
初夏の庭を囲む

野点の静かな音が
風よりも静かな音が
紫陽花に囲まれ
見守れて抹茶の香りが
天に ...
犬が
風に毛をなびかせている
冬毛はやわらかな鎧
夏毛はワーカホリックな諜報員
さっぱりと生まれ変わった夏毛たちは
世界を傍受する

遠い国のミツバチの羽音
湖でおぼれたアリがもがく音 ...
季語は夏装い清楚なか卑猥

閉じている股間に夕日疎ましい

脱がないと愛し合えない春の宵

蕾から咲きこぼしたわませてたの
この世のものとは思えない

美しさ


妖気がただよい


みる者すべてを

ひき込むような

透明度


世界中のあらゆる街から


すべての失われた恋が

...
 
ぽつりぽつりと降る雨の中
ぽつんぽつんと灯るあかり

この世とあの世の境目で
どの道を歩けばいいのか迷う

迷えるのはまだ救いがあって
どの道を歩きたいのか選べる

だからまだ ...
八月。うだる様な暑さだった。
エアコンも扇風機もなかった家の中の暗闇で寝かされていた。
父親と母親の間に挟まれて川の字になって。
眠るまでは真ん中の一本線だった筈なのに何だか人間が絡み合う気配に ...
中学校の教室。
英語担任の竹林先生は中年の男性教師だった。その年齢から普通に考えたら既婚だが、それはこの際どうでもいいかもしれない。
普段は性格の温和な先生だが、授業中に突然異次元世界に飛んで行っ ...
てのひらに舞い降りた
やわらかなバケモノの息は冷たく

右腕に
重過ぎる
そのための花を抱えて
植物園の温室を目指すのは
そこが
恋愛の終焉だから

それを
好ましいと思ってしま ...
ここに来て
答えが出せない
どんな欲望も理性でねじ伏せられる。
我慢しきれない欲望が、
あなたの欲望と絡み合い、絶望を引き裂いて
滝のように流れてくれたら、
泣けるのに私はあの人の胸で。
小径をぬけ
落ち葉を踏みしめてゆけば

森の奥にある古い沼
露草に囲まれた沼
百合が鏡のように覗く沼

私はひとりたずね
初めての景色を心に刻む

私のため息に誰かが応え
空 ...
鬼灯が吊るされ
静かに照らされる

花びらの椅子に座り
スピネットを弾き
森の詩が風に乗せられる

橘の香りがする
ゆるやかな甘い言葉

人の目には映らない
想念にも似た世界 ...
妄想だけで生きていける。
キスはどんな味がするのかな?
私から女の匂いは立ち上がる?
狂わしたいな、私の本能であの人の理性を。
鳥には孫はいないような気がする

この世に存在するのは親と子の二代だけ

俺には未来がないような気がする

俺にあるのは過去とその最前線の今だけ


ほてる公園YouTubeを過ごす ...
あじさいの花房は梅雨の色
差し出した手を青くして
この七月の静かな一時
あなたは寂寥と戯れる
うっとりとした顔で戯れる

時は輪切りにされ垂直に立ち









...
不安の数だけポプラの葉
空を隠し蠢動する

拒絶
あっちへ行けと
こっちへ来るなと
拒絶

俺はお前の
スカアトに隠れている
のに

パンティからの
白く割れた光
図書館のお勧めの本借りてみた自分で選ぶことのないテーマ

新しいショッピングセンター最初だけ人は多くて徐々に減る

久々に雪が降り出し子等騒ぐ「雪達磨とか作ろう」と言う

ニュース見て良い ...
3月9日
朝日がいつもより眩しい。澄み切った青空だ。

空を見たら、寂しさと緊張が湧いてきた。
朝の支度も、いつもより丁寧に。
最後の通学路 見慣れているはずなのに、全てが新鮮で、
一歩一 ...
白い花びらの
中心にほんのり赤く
生れたばかりの
初恋のように

心臓が熱くなるような
不安が遠くに見えるような

雨の日は夢を見て
長い夜は星空に好きと誓い
夜明けに告白 ...
生と死の円環をめぐる
絶海の小舟を漕ぐ

過去の亡霊を振り切るために
あえて嵐の遠鳴りのほうへ

生は
死を乗り越えること

波は静かにそう語る
吹き硝子、
転けて
林檎、と
呼びます

たなびく夏の草影に
精神の潮流にのって
肉体の小舟で漕ぎ出してゆく

陸が見えなくなると
ぼくは裸になって
小舟から身を投げ出す

青い波の荒野の上に
ぼくの小舟と服と
樫の木のオールが残される

...
1 夏雨

梅雨の長雨にうたれていますのも
窓辺で黙って日々を記すものも
ガラス瓶の中で酒に浸かる青い果実も

皆んな夏でございます

あの雨のなか傘を忘れてかけてゆく
子ども、あ ...
明日に噛み付こうと
今日を生きてみる

幾何学な思いが
足を踏み外したように
離ればなれになる

交わることを忘れて
反比例の心は
雀とカラスのように
水たまりの人魚と
雲の ...
月夜の晩に種を蒔く
今日聞いた言葉を思い出して

悲しくて
淋しくて
逃げ出したくてと

妖精が種を蒔く
香りをつけて
色をつけて
役にたつように

あした摘むひとが
...
私は機械の音が苦手で
沈黙の底に響き渡るあの僅かな電子音が特にだめだが
今年はエアコンを取り付けられてしまった

不定期に鳴るブーンと言う音、室外機からの続くブルブル音についでに振動
あまり ...
どこからどこまでが世界なのか
どこからどこまでが僕の意識なのか
どこからどこまでが君と僕 お互いが存在する認識なのか

これを奇跡と言うかもしれない
君になにも届かなくとも

君 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
平成の女の子バンド函館ドラゴン自由詩119/7/17 21:20
シンビジウムの妖精丘白月自由詩019/7/17 21:03
さわやか句会13花形新次俳句019/7/17 17:48
田中修子自由詩2*19/7/17 17:17
妖精の花押丘白月自由詩219/7/17 16:12
アンテナ\ネバーランドはどこにもないそらの珊瑚自由詩819/7/17 11:09
女に産まれて変われたらこたきひろし俳句119/7/17 6:44
エメラルドグリーンの湖に眠る恋st自由詩619/7/17 2:24
迎え火ベンジャミン自由詩519/7/17 1:48
うだる様な暑さの昭和だった。こたきひろし自由詩219/7/17 0:50
詩と散文のはざま自由詩119/7/17 0:04
バケモノ語り立見春香自由詩519/7/16 22:52
学生杏っ子自由詩119/7/16 21:49
幻想の沼丘白月自由詩119/7/16 21:14
妖精館の夜自由詩219/7/16 20:58
誘惑の林檎杏っ子自由詩319/7/16 20:20
ほてる公園YouTubeを過ごす函館ドラゴン自由詩119/7/16 17:33
戯れの一瞬ひだかたけし自由詩819/7/16 13:44
ポプラゴデル自由詩2*19/7/16 11:31
天気予報夏川ゆう短歌119/7/16 7:39
卒業の日自由詩119/7/16 7:01
フロックスの妖精丘白月自由詩119/7/16 6:51
絶海両性具有自由詩119/7/16 0:23
夕暮れ秋良自由詩219/7/15 22:45
渡海両性具有自由詩219/7/15 22:41
夏の記し(三編)帆場蔵人自由詩619/7/15 20:53
噛みつきたい心丘白月自由詩219/7/15 20:11
フェンネルの妖精自由詩119/7/15 20:07
彼岸より三月雨自由詩1*19/7/15 19:50
片側の認識自由詩1*19/7/15 19:34

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加筆訂正:
夕暮れ/秋良[19/7/17 15:54]
読んでくださりありがとうございます。ポイントまで頂いた後で申し訳ないのですが、修正いたしました。
毒の花たちは私の理想の庭で微笑む/Lucy[19/7/16 0:35]
「白い粉」を、「白い顆粒」に訂正しました。
3.56sec.