自分だけが先へ行こう
自分だけが手に入れよう
自分だけが勝てばいい
そんなもん もうやめようや 必死な顔して あほらしい
スポーツで一人の勝者が嬉し ...
あなたが、一人でそこにいるのは
心をひらく勇気がないから
あなたが、そこで一人寝るのも
心をひらく勇気がないから
そうやってまた独りなのも
街にあふれる光におびえているから
そ ...
燃え上がる
刃、突き立て
燃え上がる
沈黙の極みのこの夜に
刃、突き立て
燃え上がる
コトバ、ことば、言葉よ
おまえの響き
俺の脳髄を串刺しにし
後頭部から抜けていけ
...
冷えた空気で
赤くなる鼻を
そっと押したら
どこまでも行こう
その腕に掴まり
守られながら
希望だけが
呼吸を浅くして
空を超え
海を遊び
エレベーターは
止まらずに動く ...
私には友だちが
100人くらいいるけれど
ペンだけで繋がっているのは
あなたひとり
あなたが何処にいるのか
私は知らない
都会か
田舎か
火の国か
水の都か
...
正しい方向が決まっていて、その方へ向かおうとすることだけを勇気だとは思わない。
ときに、みんなが正しいと思ってやっていることへ、疑問を投げかけることも勇気だろう。
答えのない問いだと分かっていなが ...
縁日は今も昔も変わらない子供も大人も楽しい場所
手花火をした想い出が蘇る近所の子供の嬉しそうな声
かき氷食べても頭痛くないゆっくりゆっくり食べればいいだけ
体験で団扇作りを楽しんだ富 ...
あれだけのことしといてよく普通にしてられるよな、恥ずかしくないのかね
などという文言を見たので
ちょうどいいカウンターとしてここに反感を書く
ブラザー、僕がどれだけのことをしたっていうんだい ...
美しいものの美しさをあばいてきたら
言葉にないものに行き着いた
ここに陶酔と拳銃があれば
今すぐ楽になれる
すみやかに辿り着くから
何も怖いものはない
もう何も怖くない
憂鬱 ...
ねずみ色の雪が降る
空は赤く明るく
紫の月が欠けてゆく
ほころびて
深まる冬が
満ちてゆく
https://kaumo.jp/topic/37341
少し怖くなって
駆け出した
他人のことを
ジロジロと見たりしてはいけない
それくらいのことは
分かっている
けれど見てしまったのは
決して見とれた訳ではなくて
動きが怪しかったから ...
まぼろしの人は戸口を開けて、歩いていった
後ろ姿が遠のいてゆく
夕映えへ連なる… 小さな足跡
――それを誰かは数珠と云い
――それを誰かはロザリオと云い
*
木漏れ ...
思い出すのはうれしかった出来事ばかり。
九九を全部言えることが出来てほめられた日
すき焼きを食べて「おいしいね。」と笑いあった寒い日
試験に合格をして「おめでとう。」と言われた日
初めての ...
何年も寝かせて来た
この言葉(フレーズ)
未だ使いどころの無い
この言葉
悲しみに彩られた君の瞳
困ったな
こんな少女漫画の様なこの言葉
使い様がない
それ ...
父はもうすぐ骨となって帰ってくるから
固く冷たい手を最後の別れが来る時まで
しっかりと握り続けていよう。
夢の蝶、舞う
遠去かる
宇宙の縁に触れ 燃えあがり
忽然と消え また現れ
あらゆる現の美をよろめかせ
その軌跡のおぼろな輪郭を
響かせて 響かせて
理想について語る言葉は
富士山の写真や絵のようなものなのかなぁ
最近では、それが特別新しいものは何もないつまらないものに思えるのかなぁ
富士と様々なものの取り合わせは絶 ...
一日中快適な部屋にいて
出かける時には音楽を聞きながら車で
そんなこんなで
自分が 弱く ちっぽけな 存在 で
しかし
大いなるものに 確かに 守 ...
あの日
骨ごと断つ勢いで斬りつけた左手首に
病院のベッドの上であなたは
切り取った雲一つない青空を
私の傷口に深く埋めてくれた
重い曇天に覆われてる毎日の
奇跡的に雲が途切れた瞬間の
...
長い顔の
詩人を葬り去って
冬が来る
言葉は短くていい
最終列車の
ガタんゴトん
詩人の
カクカクしかじか
お前は
いつから哲学者になったのか
反省して家に帰る ...
縄文人は思った
舗装した道路で
なぜ靴が必要なんだ
弥生人は思った
食べきれない量を作って
捨てる意味がわからない
侍は思った
携帯電話は武器なのに
なぜ訓練しないんだ
...
サウジアラビアの油田火災のニュースが流れる電化店のフロアーを
ローリング・ストーンズのシャツを着た若い女がナイフを持って歩いている
彼女の敵意は自分にだけ向いているようで
右腕は指先から肘の ...
降りていく
夜空の底へ
降りていく
瞼を閉じて
降りていく
やはらかなそこへ
そこなきそこへ
はらはらはらはら舞いながら
やさしいことのは散らしながら
降りていく
宇宙の底 ...
小夜時雨
雨がしとしとおしゃべりしてるよ。ぼくたちが忘れてしまった言葉で歌っているね。ぼくら魚だったころあんな風に泳いでいたのさ。雨粒は小さな海だからひと粒、ひと粒に、ほらだれか泳いでいるよ、な ...
銃で相手を撃ち殺す
などというのは
本当の戦いじゃあない
拳で相手を殴り倒す
などというのは
本当の戦いじゃあない
本当の戦いは
...
若輩者ですが、言わせてください。
根拠示さず言うからトランプ大統領のせいかもしれないけど
去年辺りから思考停止状態のままで挙げてくる詩が増えている
(統計とっていないので感覚)ように思う。
...
うじゃうじゃと
うじゃうじゃと
ことば湧く
わくわくと沸く
湧く沸くとわく
湧く沸く湧く沸く
ワクワク ト 鳴って!
くねってみようひねってみよう
やはらかに しなやかに
こ ...
金砂銀砂の歌の粉が
この部屋の
温もりのなかを踊り舞う
聴きたい人々には、聴こえるだろう
闘いを放棄したため
笑顔を痙攣 ...
バシャバシャと
ベッドの海で泳ぐという
夢を描いた、哀しい絵の具で
遠くから
雨の匂いがする冬は
雪が降るより、心は寒い日
流星に
安い願いのメールして
刹那みっつの祈りを ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
その前の日のスケッチ
そおっと生き...
自由詩
3*
18/12/18 16:33
オヤジからあなたへ
よーかん
自由詩
1
18/12/18 14:23
ト なって8 コトバ、ことば、言葉よ(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
18/12/18 12:34
ユートピア
ミナト 螢
自由詩
1
18/12/18 9:18
ペンフレンド
やまうちあつ...
自由詩
3*
18/12/18 7:23
勇気
水宮うみ
散文(批評...
3*
18/12/18 6:19
体験
夏川ゆう
自由詩
1
18/12/18 5:06
犬は吠えるぞ
りゅうさん
自由詩
1
18/12/18 4:58
美しいものの美しさをあばいてきたら
ぽりせつ
自由詩
5
18/12/17 23:03
冬来たり
坂本瞳子
自由詩
1*
18/12/17 22:45
湯上りの素肌で
布
自由詩
0
18/12/17 21:50
走り抜ける街を
坂本瞳子
自由詩
1*
18/12/17 21:25
いのり
服部 剛
自由詩
7
18/12/17 21:20
しこり
梓ゆい
自由詩
4
18/12/17 20:28
悲しみに彩られた君の瞳
布
自由詩
1
18/12/17 20:11
火葬場にて
梓ゆい
自由詩
1
18/12/17 20:09
夢の蝶
ひだかたけし
自由詩
10*
18/12/17 20:01
主客転倒
そおっと生き...
自由詩
2*
18/12/17 13:56
最初のボタン
〃
自由詩
3*
18/12/17 13:54
「左手の蒼穹」
桐ヶ谷忍
自由詩
10
18/12/17 12:40
長い夜
パン☆どら
自由詩
3
18/12/16 23:55
未来を見せたら
イオン
自由詩
3*
18/12/16 23:26
スラップスティック・メルヘン
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
18/12/16 22:21
降りていく(改訂)
ひだかたけし
自由詩
7*
18/12/16 21:44
小夜時雨
帆場蔵人
自由詩
5
18/12/16 21:41
本当の戦い
そおっと生き...
自由詩
4*
18/12/16 20:27
● 詩学 /思考停詩 ●
足立らどみ
自由詩
0*
18/12/16 19:34
ト なって7 沸騰宇宙
ひだかたけし
自由詩
5*
18/12/16 19:09
鎖の歌
秋葉竹
自由詩
5
18/12/16 18:22
冬を越す
〃
短歌
5
18/12/16 15:25
984
985
986
987
988
989
990
991
992
993
994
995
996
997
998
999
1000
1001
1002
1003
1004
1005
1006
1007
1008
1009
1010
1011
1012
1013
1014
1015
1016
1017
1018
1019
1020
1021
1022
1023
1024
4.11sec.