お爺ちゃんが
一人
日本酒を片手に
桜並木を行く
来年は
見れるだろうか
この桜を
星雲の強烈な光
片方の瞳孔に浴び
身もだえる俺
頭を押さえつけられ
逃げることができない
涙がとまらない
鼻腔に漂う
甘い乳の匂い
この人間拘束帯
実はオンナだ
お前は ...
ええ 夢です
わたしなど夢です
あなたの目にも耳にも鼻にも残らない
夢です
いちばん隅の机の上で
ちぎり絵をふたりでしました
桃のようなほっぺを寄せあっていました
ぼ ...
最良の答えを出したはずだった
それが最悪の結果に終わった
僕は望んでたわけじゃない
天使にこびを売ってたのは
認めるが
悪魔に囁いたりはしていない
そんなこんなで振られるは
...
普段から優柔不断の私は一見優しく思われるかもしれない
だけど私と言う人間を支えているこころの仕組みは
いたって冷淡である
たとえ熱を加えられてもその構造は伝わりにくいので
温度が上がらない ...
灯台の灯りで煙草に火をつける
まるで灯台がチリチリと燃えるよう
灯台を吸い尽くしたら
波濤を彷徨う船たちも
みな底に攫われた悲しみも
どうやって帰ってくるのか
煙草の火をグルグルとまわ ...
海岸の町をぬけていく
錆びた看板に風があたって
クジラの声がする
思いを刻んだカーテンを
めくっては繋ぎ直して
あとに残したギザギザする感情に
また風があたってようやく
琥珀ができて ...
流れる星を見つつ
カニの足の節目に
時代の節目を重ね
フィットしたのに
なにしとんねんと
何もしとらん奴に
むき出しの知性で
言われとんねんと
カニが言うのです
横歩きとの呼 ...
神さまは
叶わない愛なんて知らないって言ってた
幻の夜、
カフスボタンの別れて落ちた砂浜に
砂の城がまだ崩れ切ってはいなかった
知ってる
紫の夜空に浮かぶ
白い雲が
地上に ...
一輪挿しの花を
わたし達はただ愛で
やがて枯れたならば
裏の畑に埋めて
忘れてしまうでしょう
なぜ、忘れてしまうのでしょう
そうして人々はまたこともなく
明日の朝を、明後日の夕 ...
変な曲ばっかり勧めてごめんね
普通に仕事しているか
学校に通っている人間には
到底考えられない時間帯に
自称詩を投稿している奴がいる
恐らく死にかけた老人か病人
あるいはニートか
バカ校に通っている学生なのだろう
...
抗えぬ露の一粒
誰にも
触れられることのない花々
寄り添い
静けさのなかに
呼吸していた
夜明けに
来客があるのだという
貴方は
刃を握らせ
傍らに眠る友の
肉を裁ち
...
うまれてから
なんにちたったのだろう きょう
うまれた日は だれにもいちどしかないのに
たんじょうびは なぜ
なんどもおとずれるのだろう
あつめるほどに 足りなくなってゆく
ことばのた ...
上手にコミュニケーションがとれないこと。
常に公平な立場ではいられないこと。
自分も他者も完璧にはなれないこと。
ぜんぶひっくるめて、笑えたらいいね。
リズムをとる歯
おどる舌
口びる震えて
言葉は無くて
リズムのうちに
はさむ休止符
打って休んで
消えゆくうた
眠らぬ夜は
すでに過ぎ
覚醒のまま
深みに落ちてく ...
墓場に集まった猫達が
ズージャ語で聞かせてくれる
フォークロア
酒場に集まった犬達は
薄いビールを呑み込んで
叙情的なぬるい息を
メランコリックに吐き散らす
魂をなくした千鳥足ど ...
時雨の後退り
窓が泣くような音がする
時雨の後退り
窓が泣くような音がする
時雨
の
後退り
窓
が
泣く
ような
音
が
する
時雨の後退り窓が泣くような音が ...
永遠はダイヤモンド
じゃないよ
ポケットの中の
白いハンカチが
背筋を伸ばして
指先に当たる
アイロンをかけて
くれたあなたに
出会えたような
手触りを感じ
地図がある ...
あなたのなみだのわけを
いまも思っている
たくさんの傷をかかえて
くもりゆく心に光をあてたから
てらされた街灯の二人の影が
どこにいたってついてくるように、あなたとわたしのま
んなかには
...
九十歳になった
築五十年の家にしがみついて
まだ生きている
妻はもういない
子もいないからもちろん独居老人だ
介護施設には入らない 煙草が吸えないから
死ぬまでこの家にいる
死に方は ...
流れていく
灰色の雲
ゆらゆら揺れる電線の向こう、
流れていく
ゆっくりたしかに
流れていく
そうして着実に時は過ぎ
百万年が過ぎていき
私も君も彼も彼女も
居なくなる
只 ...
車のガラス越し
斜めに深く射し込む夕陽で
季節と時を感じる
昨日の記憶と共に
彼女の部屋の窓辺に
君は今も座って
ビル越しに夕陽を見ているのか
言葉なんかいらない瞳で
街灯に灯 ...
遠い故郷の潮騒の音は望郷のかなた。
神無月の夜の寝苦しさと汗のにおいは、真夏のあこがれの産みの苦しみ。
カモメは港に群れていたが、今では残像さえない。
ゆらゆらの揺れ
新緑、風にざわめいて
ゆるりと季節は移り変わる
未だ生かされて在る
このわたくしは
鬱な心はそのままに
只管打坐、只管打坐
ただ一心に此処に座す
幼年の己、
...
疲労困憊
満身創痍
バナナを一本くれないか
無我夢中
我を忘れて夢のなか
疲れた
アンパンをくれないか
疲労困憊
創意工夫
元気溌剌
オロナミンC
今夜は自惚 ...
ギィ 流されるままに間違った舟
白い半紙を行く
長い髪に 長い髪が絡まる
黒い魚がぷかぷか浮かぶ
白色の部屋 隅に果物とか花 窓の外に桜
なまっ白いカーテンの隙間から
はみ出すどす黒い ...
いつのまに
こんなとおくまで
行っちまってたんだな
すげーよ
わかんねー
なにがなんだか
どんだけ
やりっまくったんだ
逃げるにも
にげらんなくなっちまったのか
や ...
この部屋に
彼女が来るから
二年も前から
ごみ捨てをやめたんだ
壊れたレンジを
山程集めて
一つ壁を作る
ゴミの中に手を突っ込んで
目をつむる
ゆっくりと指を開く
神様に祈 ...
正しい箸の持ち方を知らないままに育ってしまった
正しい箸の持ち方なんてあることさえ知らなかった
その認識皆無だった
正しい箸の持ち方を知らないままに人の親になってしまった
正しい箸の持ち方 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
お爺ちゃん
花林
自由詩
0
19/4/26 15:53
星雲
ゴデル
自由詩
1*
19/4/26 15:35
夢でした
印あかり
自由詩
10*
19/4/26 15:22
微笑んでいるのさ
花林
自由詩
0
19/4/26 8:05
真実はやさしさの欠片もなくて
こたきひろし
自由詩
3
19/4/26 6:06
ある夜のともし火
帆場蔵人
自由詩
1
19/4/26 0:44
それでも行くと言うのなら
カマキリ
自由詩
2
19/4/25 23:02
カニと流れ星
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
19/4/25 22:22
叶わない愛なんて知らない(カフスボタンが落ちた砂浜で)
秋葉竹
自由詩
9
19/4/25 22:22
花の墓 (改稿版)
帆場蔵人
自由詩
3
19/4/25 22:13
恋人へ
水宮うみ
自由詩
0
19/4/25 20:27
無遠慮な自称詩人
花形新次
自由詩
0
19/4/25 20:06
椅子
秋良
自由詩
3
19/4/25 15:28
うまれてから
ぽりせつ
自由詩
3
19/4/25 8:31
暮らす
水宮うみ
自由詩
0*
19/4/25 6:32
消えるうた
シホ.N
自由詩
3
19/4/25 0:19
愚か者達の春
Sisi
自由詩
3
19/4/25 0:19
僕らのワルキューレ
中原 那由多
自由詩
4
19/4/24 22:31
ホームスイートホーム
ミナト 螢
自由詩
3
19/4/24 19:42
ラブソング
高林 光
自由詩
0
19/4/24 18:21
朝の日記 2042夏
たま
自由詩
15*
19/4/24 17:20
流れていく(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
19/4/24 16:38
夕陽 〈彼女の猫とソネット〉
高林 光
自由詩
1
19/4/24 16:11
かもめ
あおいみつる
自由詩
7
19/4/24 15:16
walk・on 17
ひだかたけし
自由詩
4
19/4/24 14:55
この頃
あおいみつる
自由詩
3
19/4/24 14:49
君の名前はまぼろしになった
ふじりゅう
自由詩
1
19/4/24 14:36
あんたになんかまかせられない
竜門勇気
自由詩
0
19/4/24 12:24
正しい週末の過ごし方
〃
自由詩
0
19/4/24 11:57
正しい箸の持ち方
こたきひろし
自由詩
3
19/4/24 7:11
998
999
1000
1001
1002
1003
1004
1005
1006
1007
1008
1009
1010
1011
1012
1013
1014
1015
1016
1017
1018
1019
1020
1021
1022
1023
1024
1025
1026
1027
1028
1029
1030
1031
1032
1033
1034
1035
1036
1037
1038
3.96sec.