良い詩を書くには
嵐のような運命を必要とする
詩人は運命という溶鉱炉の中から
金の詩を鍛錬する
生と死をかけて人間を愛せ
生きて生きて生き抜くんだ
2034パラ陸上世界選手権

「男子100メートル競走」
8秒88

「男子走り幅跳び」
9メートル72

「男子走り高跳び」
2メートル81

今大会新しく生まれた世界記録 ...
最後の一粒を吸収する前に切られる臍の緒。
人間がみんな不完全なのは、そのせいかもね。
時代から遅れている

線路の上は日に炙られた枯れ草の匂い
歪んだ電車が走る

腕に時計は嫌だ
なのに
心に繋いである懐中時計は
いつも壊れている

生きている
というのは
そう ...
感性が自由に手足を伸ばし
咲かない花の隣で添い寝する

この体温をどうか受け取って

有り余るエネルギーの宛て先に
誰を選んでも返事を待ってる

自分中心に回る世界を
少しだけ止めて ...
 神原社長ご夫妻は功成り、名をあげ、財も
成したが、一流の音楽事務所にまで育てた会
社を後継者に引き継いでいくことはしなかっ
た。僕たち従業員は会社の株式を取得して会
社を経営していくことを望 ...
アンティークの囁きに耳欹(そばだ)てて

移ろった時代(とき)にこころ飛ばす

見も知らぬあの人この人

知らない異国のあの時代(じだい)この時代

これは紋章の刻印の入ったシルバーの ...
お陽さまの輝き集めて

袋に詰める

いっぱいにするの

輝きで いっぱいに

するの

それを部屋に持って帰って

そっとそっと 眺めるの

手にとって 可愛がるの

...
乾いた風吹き抜ける頃

地平線の向こう側を想う

手を伸ばしても届かない

叶わぬ夢のような



湿った風とさよなら

水平線の向こう側を目指す

願いはどうしても届 ...
wander alone, drink a little
when I look up to the sky with sorrow
the sun seems to go, silent as ...
コンビニのアイスで泣いてる夜が好き君がしあわせになりますように

袖を引く銀紙の星に馳せた朝かみさま許してこの人が好き
あのね、私のお父さん酒癖悪くてね
ひどかったからお酒やめてね
「うん」と頷いたものの
どうして僕が親父さんの償いを
しなければいけないのか苦しんだ
そしてその我慢の償いを
他に求めてしまっ ...
通り過ぎてゆく人々
通り過ぎていった人達
何なのだろう、何だったのだろう?
あれらこれらの出来事が
今は嘘みたいに消え去って
僕は嘘みたいに落ち着いて
ただ目を閉じる、ただ目を瞑る
あれ ...
百円を軽んずるでもないけれど百円ならばとそんな日もある 時計の針が
五時を指している

終わらない仕事
いくつあるのかな

みんな動いてる
何かを信じて

絶え間なく続く
空の変化を

塗り絵にしたら
黒しか選ばない

呼吸が ...
昨年とおなじ惑星で暮らしてる

メモ帳を持って散歩に出かけます

おっちゃんが犬と全力で走ってる
かぶりつく真っ赤な果実
噛みついた真っ赤な嘘
美味しくなかった思い出は
まだ舌の上
わたしの影を踏んで笑っていた君は
今どこに居るのだろう
咀嚼しながら考える
どこかであの日と同じように ...
傾けた心に
足りない言葉

底が抜けてる
ガラスのコップで
何をすくっても
こぼれしまう

ゼロに戻って
喉が渇いたな

きっと欲しいものが
あったはずだ

縁をなぞるだけ ...
遥か遠くでは

小学校の古い木造の校舎
白と黒の教室の中で
若くはない担任の女の先生が
蓄音機のぜんまいをいっぱいに回した

低学年の音楽の時間である
先生は蓄音機にレコードをセットし ...
たとえどんなに遠く
はなれていようと

君と僕はつながっている

138億年も膨張する
宇宙の先端に

君がいたとしても
つながっている

僕がYESというと
君は予期したよう ...
 会員組織の拡充、企業・団体向けルート開
拓、ダイレクトメール発送関連の仕事は、社
長ご夫妻から全面的に任せてもらい、自由に
やらせていただいたが、軌道に乗ってきたこ
とから新人の社員に実務面 ...
いつかは枯れる花に

今日も水をあげる

いつかは枯れちゃうけど

今日は いまは

・・・生きているから
あなたが
間寛平似の成金社長に
心奪われようとも
私は信じて待っていました
確かにあなたは
ブスと可愛いの境界線から
大きく一歩
ブス側に踏み出した人だから
時価総額数千億円の株所有者 ...
ただじっとその時を待つ

動き続ける心臓
止まることのない肺
何億という細胞が一挙に
その時に向かう

追いつけないほどの時の流れに
滲んでしまった憎しみは
淀んでしまった愛情は
...
赤いハンカチをちぎったように
嘘の花びらが積まれていく
いちばん下に隠された気持ちが
あなたに見えるかしら

妖精が色とりどりの花苞を
持ち寄って集まる
星のしずくを集めた花が
中 ...
恋の学校が
たったいま閉校した

卒業したのだ
そう片想いが終わったから

告白を書いたテスト用紙
何気なく渡して
採点が始まる
点数はオリオン座の真下

街路樹の枝に星が吊 ...
夜の公園で落ち葉が遊んでる
すべり台からジャングルジムへ
ブランコから砂場へ

きっと子供には見えてる
妖精が葉の下に葉の上に

隠れてなんかいない
私には見えないだけ

目で追う ...
裏山の湧き水でできた小さな池に
動物たちの残していった
木の実が沈んでる

私は薬罐に水を汲んで
庭でとれた渋柿を置く

いつか絵が届いたら
匂いをかいでみて

今年もここで枯れ葉 ...
私たちは夜道を歩いてる
月明かりを頼りに

遠い世界から雷雨がやってきて
私の両耳をあなたが両手で塞いでくれる

夜中に目が覚める
部屋の中で風が吹いてる

私の髪はまだ濡れていて
...
Just winter evening and I'm sitting
In empty room. I'm all alone.
It's rushing suddenly with messa ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
運命渡辺亘自由詩1+19/11/14 16:08
パラリンピックは世界を駆け巡るアラガイs自由詩2*19/11/14 12:57
臍の緒クーヘン自由詩1*19/11/14 12:46
今を生きているのは何かの間違いこたきひろし自由詩419/11/14 7:17
生きるミナト 螢自由詩119/11/14 6:46
自分史(音楽事務所勤務時代14 ー 会社解散)日比津 開散文(批評...219/11/14 5:46
スープスプーンもっぷ自由詩1*19/11/14 5:17
お陽さまの輝き自由詩1*19/11/14 3:02
このまま何処かへ自由詩1*19/11/14 3:00
Wander「彷徨う~」畢秋痕自由詩019/11/14 0:31
a星染短歌2+19/11/13 23:45
償い輪廻イオン自由詩1*19/11/13 22:50
枯れ井戸ひだかたけし自由詩219/11/13 22:24
すみれ日記もっぷ短歌0+19/11/13 18:50
おるすばんミナト 螢自由詩119/11/13 17:17
走ってる水宮うみ川柳0+*19/11/13 16:08
朝食の時間卯月とわ子自由詩119/11/13 10:10
リバースエッジミナト 螢自由詩219/11/13 6:49
遥か遠くではこたきひろし自由詩119/11/13 6:35
量子の彼方st自由詩419/11/13 4:10
自分史(音楽事務所勤務時代13 ー 挫折)日比津 開散文(批評...219/11/13 4:03
今日は生きているからもっぷ自由詩2*19/11/13 3:52
帰ってきたブス花形新次自由詩019/11/13 1:05
進む秒針都築あかり自由詩119/11/13 0:24
ポインセチアの妖精丘白月自由詩219/11/12 22:23
恋の学校で自由詩119/11/12 22:22
妖精のお掃除自由詩119/11/12 22:19
どうぞのいすmizuno...自由詩16+19/11/12 22:05
距離とベル自由詩1019/11/12 22:04
dream universe自由詩019/11/12 22:03

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