日本橋のミカドでモーニングセット。
隣のおばちゃんが、スポニチをたたんで薬を飲もうとしていたら、
サラリーマンのおっさんが、「新聞いいですか?」と奪おうとしたのを、
「いや、ちょっと」とあっ ...
君と僕の手と手を合わせて
世界の光を反射させよう
カゲのある微笑みでささやく
今朝の起きぬけの君の愛の言の葉
とても遠くから聴こえて
美しく透きとおっているかと思った
君 ...
卓上に飾られた花は枯れ朽ちて
惜しみもなく棄てられる
耳障りな昔流行りの音楽は
誰の記憶にも残ってない
忙しない程に栄えてた街も
今はシャッターしか見当たらない
こんなにも変貌 ...
夏は冬よりメッポー暑い
冬は夏よりメッポー寒い
それがどうした
と
言われても
僕はただ
苦い冗談で君を笑わせたいだけ
僕はもう
何でもいいから笑わせたいだけ
君だけを
とい ...
いちばん熱い所を
見せないで
好かれようと
ただ考えていた
強さを望んだ
メロディの前に
あなたを座らせる
時間がある
今日はありがとう
来てくれて
取り出しようもない ...
風、吹き抜ける
俺の背後から
風、浴びる
首筋の私
公園のベンチに座り
ヘッドフォンを耳に煙草を吹かす若者
その前を
杖をつきながら通り過ぎる痩せ細った老婆
風、吹き抜ける
...
大盛りのカツ丼、君と半分こ。
食べ終えたら、お互い、半分ずつ自供する。
何も知らないから
何かを知っているのだ
もう、曇ることのない空が、
心のなかで泣いている。
きょうもまた見た
悪夢、ナイトメアをー
毎回、あの人が出てくる
最初は仲良くしていて
でも、最後は同じ場面で
いつも必ず仲違いし
フリーズしたままになる
まるで壊れたレコーダー
の ...
あの娘(こ)を呼ぶ場所は無い
無限に続く螺旋階段
空まで届くかな
空なら招くだろうか
あの娘の場所があるよ と
縋ることはしない
頼ることもしない
アテも無く ...
こころを金庫に
預けて旅に出た
何も持たずに
こころも持たずに
ねこだけ連れて
出逢いの無い旅
知っている街
知らない顔
ねこだけ連れて
出逢いの ...
此処は星降らぬ都会
星の住まぬ都会
星の住めぬ都会
星に見捨てられた都会
緩やかな風が歌うよ
今宵も子守唄
お星さまきらきら
お星さまきらきら
...
お酒の素晴らしさや失敗談について語るスレ。
もちろん未成年は大人になるまで待ってね(笑)。
ひいきにし ...
眠る間にも働く人が
流した汗で星は輝くよ
透明なものほど掴めなくなる
夜に浮かんだアイディアみたいに
机の明かりを嫌ったままでも
薄暗い道で迷う方がいい
荷物が増えたら引っ越してい ...
もう立ち直れないね
と
水没した家から出てきて
アナウンサーに話しかける
一見元気そうな
初老の婦人の
派手な花柄もようの
ワンピースが
な ...
小さなガラスに作りたての氷を放り込んで
冷凍庫で冷やしたジンをトロッと注いだ
窓から見える東京メトロポリタン
深夜の赤い光が
いろんなリズムで
行ったり来たり光っている
このジ ...
街角に入場無料の動物園
コンビニエンスストアは
近所人間動物園
入園すれば人間の
今すぐしたいが見てとれる
軽音楽に包まれて
手に取る本が商品が
プライバシーを覗かせる
よく見るあの人 ...
なんどでもあの子のように笑うんだ
この星は月といっしょに生きている
未来でも未来へ夢をみていたい
友達を笑顔にできたらうれしいね
海だって一人になりたいときもある
あたらしいさよならとして雨がふる
僕達の部屋は明るい夜でした
あたしの祈りを
占うにつけて
星占いなどあてにならないと
言いたくなるんだ
知らされる
思いどおりにならない街だと
蜂の巣をかつて駆除しようとして
美しく透きとおるハネに ...
進歩などしていないけど、歩いてる
目指される人になることを目指さない
いい夢を見れますようにと夢みてる
親愛なる手紙へ手紙を綴ろうか
職場の女性の夢をみた
おとといの夜だった、または、明け方だった
後ろから、素手で、目隠しをされた
じゃれつかれたわけだ、とても育ちの良い美人さんだ、
僕は嬉しかったなあ・・・
昨日の ...
「早朝、似合う男」
ずる賢い赤ら顔は
弱いものに対して
いやらしい言葉を投げつけ
奴に鉄槌を下すべく俺は無視を決め込んだ
朝から憂鬱が続きくだらない時間を過ごす
ふざけてる奴を探す ...
ドラえもんのシャツなんて着ちゃって
セワシなく早くも半世紀生きました
ドラえもんの連載開始は1969年
四次元ポケットで1968年にいけるでしょうか?
それはいけません
空想され ...
漫才師が税金払ってないことに
目くじら立てて文句言ってる奴がいる
サラリーマンはごまかしたくても
ごまかせないのに
不公平だと怒っているバカがいる
それが、ごまかせるもんならごまかしたいと
...
愛されたかったそれは海と空の境界線を目指したのでした
誰よりも遠い旅でした
誰よりも悲しい旅でした
アスファルトが
吸い込んだ熱を
明日は人に
返す約束だ
マスクしたり
日傘したりしても
交わす言葉に
違いはないよね
おはよう
さよなら
こんにちは
その先に続 ...
この青に青を重ねた空の許
真っ白な花瓶が倒れる
戸外に置かれた机の
茶色の平面に無音で
風一つないのに
倒れたのは 何故だろう?
青に青を重ね眩み輝く空の許
真っ白な花瓶が壊れる ...
喉に喉仏が詰まって青年は言葉に詰まる。
そんな鬱屈した季節にて青年は心の詩人となる。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
モーニグセットで始まる休日
はだいろ
自由詩
5
19/10/31 22:48
ちっちゃく咲いた白い花びら
秋葉竹
自由詩
6
19/10/31 22:29
潮流
都築あかり
自由詩
3
19/10/31 22:06
無題1
太宰治虫
自由詩
1
19/10/31 20:45
心
ミナト 螢
自由詩
1
19/10/31 19:46
朝の公園
ひだかたけし
自由詩
5
19/10/31 12:45
カツ丼
クーヘン
自由詩
6*
19/10/31 12:35
子供
きみのてを
自由詩
1
19/10/31 11:34
晴天
水宮うみ
自由詩
1*
19/10/31 10:33
夢供養
日比津 開
自由詩
2
19/10/31 7:53
秋だけを連れてやってくる
もっぷ
自由詩
2*
19/10/31 7:14
ねこだけ連れて
〃
自由詩
2*
19/10/31 7:11
星降らぬさと
〃
自由詩
1*
19/10/31 7:06
お酒スレ
会議室
19/10/31 6:50
ララバイ〜優しい温度〜
ミナト 螢
自由詩
1
19/10/31 6:50
もう立ち直れない
st
自由詩
3
19/10/31 6:34
東京。
ラムネ
自由詩
2
19/10/31 0:42
近所人間動物園
イオン
自由詩
2*
19/10/30 23:25
憧れ
水宮うみ
川柳
1*
19/10/30 22:44
日々の中
〃
川柳
0*
19/10/30 22:39
そしてしあわせな夜へ
秋葉竹
自由詩
7
19/10/30 22:39
愛への愛
水宮うみ
川柳
1*
19/10/30 22:37
もうねむい
はだいろ
自由詩
0
19/10/30 22:34
20191030
Naúl
自由詩
0
19/10/30 19:45
非同一
ナンモナイデ...
自由詩
4*
19/10/30 19:45
夢の政治制度
花形新次
自由詩
0
19/10/30 18:32
旅
きみのてを
自由詩
1
19/10/30 17:15
街
ミナト 螢
自由詩
1
19/10/30 16:30
空と花瓶(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4
19/10/30 13:51
青年
クーヘン
自由詩
4*
19/10/30 12:32
959
960
961
962
963
964
965
966
967
968
969
970
971
972
973
974
975
976
977
978
979
980
981
982
983
984
985
986
987
988
989
990
991
992
993
994
995
996
997
998
999
5.33sec.