青空の少ない曇り空の日に池に映った曇り空揺れる

大雪で積もったままでそこにある街の機能が正常ではない

広島の市内は雪に覆われて見慣れない雪に戸惑うばかり

何処までも青いばかりの今日の ...
彼女っていつもね ねこみたいに

膝を抱え込んで丸まってるの

違うのはお陽さまを避けるところ

陰の路地探すのが得意で

其処で一日丸まってるの

・・・ちょっとした時間潰しゲー ...
I live for you.

私はあなたの為に生きる。

誕生花の花言葉

私に 生まれた意味を

生きていく意味を 与えてくれる

大切な言葉

忘れないように

無 ...
ホームレスが
避難所に来た
ホームレスなのに
ホームを求めてやって来た
ホーム以外に行き場のない
近隣の一般ピーポーが
仕方なしに避難したその場所に
元々ホームを求めていない
ホームレ ...
僕の指をヤニで染めた
おどれ、深く眠れ
僕の歯を黒く染めた
おどれ、深く眠れ

深く眠れ、深く眠れ
深くに生まれて
僕の指に届いて
煙になって消える
深く、深く眠れ

僕の闇 ...
匂いがするから
君が好きさ
メガネをかけてないときにも
不安定じゃないのは
君といるときだけ

窓辺に目を細めながら
置いたサボテンに
水をやってくれるかい
冗談のつもりで喋った ...
美しい
貴女に呪いをかけたいな
どんなときでも私を好きって

水溜り
アメンボの波浮かんでる
まるで世界が変わるきっかけ


傷ついて
三日月尖って空高く
心が鋼という嘘も知る ...
ひとは幸福でありたいものだ

生きる場はなかなか自由には選択できないが

問われるシーンがあるとしたら
自分自身を選択して生きてゆきたい

ぼくも自分と家内と社会との折りあいに
四苦八 ...
わたしの愛は勉強をするのです
けっこうけなげなのです
その日の復習をして、
いつかの日のための予習をして、
日々まなび、成長しています

愛は大きくならない、愛は大人にならない、愛は食事を ...
子供の頃のある秋の日
滑り台の下を掘ると
もぞもぞと何か動いた
見つけたのは 妖怪の幼虫

普通の芋虫に似ていて
体は白くて顔は黒い
目が一つしかなくて
その周りに 赤い隈取り

...
木立の緑が揺れている
私は冷たい虚を飼って
鉛の監獄から眺めている
気だるく憂鬱な昼下がり
空は一面の灰色模様、
風はもう絶えず吹き
荒れ果てた街並みが
ぱたんぱたんと倒れていく

...
膝小僧の陰で肘小僧も生きていた。
僕の弟は2人じゃなくて4人だった。
哀しがる君の横顔を見て
私は励ました
確かに人生は困難が多い
しかし困難を乗り越え
山頂に立てば
また新しい景色が広がる
哀しがる事は無いんだよ
現実を見つめる楽観主義で行こう
さあ
...
大切な人の
名前を呼ぶのに
心までは
短縮できないから

声を出す前に
星の周りを
何度も回り
光に慣れるのよ

いつもより高い
場所にいる気分

後ろ姿に
骨を重ねたのは ...
悪魔とはいつも

冷たさにふれて

その姿を現わす


冷たい仕打ちで生まれる

殺意という悪魔


冷たい言葉で生まれる

憎悪という悪魔


冷たい態度で生まれる ...
忠臣蔵のドラマで大石内蔵助が
京都島原の遊郭で
『浮き世の値、三千両』と
歌い囃され、躍る場面があった

上級武士の大石内蔵助の値が
三千両だとしたら
僕の浮き世の値は
どのくらいにな ...
 板 

 Lucky 

 汽車か 

 槿

 異質な{ルビ唐草=arabesque}の生活だ

「性」を「筍」にする

 屏風加減見て 零時に

 禍々しい!

...
もし思惟が 
とこしえに水をたたえる
優しい一つの海であったなら
光輝く透明な波打ち際から
わたしの記憶のひとかけら
叫び声一息あげながら
思い切り投げうちたい

わたしの手を取りなが ...
20年前のイギリスのロックバンドの

いまさらファンになっている

有名な曲が多いから聞いたことはあったけれど

いまさらファンになっている

これがYouTubeのおもしろいところだ ...
四番街の真っ赤なシトロエンの中の焼死体は一七歳の娘だった、その車がいつからそこに止められていたのかということについては誰もはっきりと思い出すことは出来なかった、そこは居住区の端っこにある不便な地区 ... あなたの言葉は
フリーズドライになって
ずっと胸の小瓶に詰まっている
いつか濾紙に取り出して
熱い本当の言葉で抽出したい
涙で心を洗うしかない 誰か愛しい人はいますか?
憎まれても
想った様にはゆかなくても
悲しみを抱えてしまっても
許せるくらいに想える人が
プライドを傷つけあっても
地面に倒れこみそうになっても
それでもいいと ...
ひとり取り残された部屋
煙草とコーヒーのにおい
片付けていたら虚しさだけが残った
「なんで私ここにいるの?」

(空白)

ホーム柵が私の邪魔をする
乗り越えるにはスカートがひらひらし ...
薔薇を描いて奥さんにほめられました

アスファルトには草が溢れていました

どこかで見たことがあるような俳優

それほど驚かれもせずに羞じらいました


すべては自分のことばかり
...
2019.10.10.

あなたはわたしのたったひとりの亡友だったと
悲しみとは時に時間差で襲いかかってくるもんさ
まんまとわたしは気が狂い死にたくなった
繋ぎ止める日常の命綱 あなたの微笑 ...
小学生の頃、父が買ってきた「武将列伝」
父がいないときに盗み読みをし
夢中になって読んだ

織田信長
武田信玄
上杉謙信

戦国時代の武将を中心に
平安から幕末までの武将、武士の
...
なで肩から制鞄がずり落ちた。
十代とやらは呆気なく終わった。
早く起きて会社へ行く

それは日常で
それ以上でもそれ以下でもない

休みの日
早く起きてあの人と逢う
それは日常で
それ以上でもそれ以下でもない
と、
思っていたけれど。
...
あなたのもとに嫁いだ日に
鳥籠ひとつ持ってきました

ずっとずっと女になってからも
大切に飼っていた鳥だから

これまでに
一度だって逃げようなんてしたことなかったのに

あなたのも ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
戸惑う夏川ゆう短歌319/10/22 4:42
雨の雫色の彼女もっぷ自由詩1*19/10/22 3:38
私はあなたの為に生きるたいら自由詩119/10/22 3:04
非難所花形新次自由詩119/10/21 23:47
深く眠れ。もう目覚めるな。竜門勇気自由詩2*19/10/21 23:05
コードにつながった呪い自由詩3+*19/10/21 22:47
たどり着いたらそこは夕凪秋葉竹短歌619/10/21 21:46
McKay Rooney call when you’re ...梅昆布茶自由詩1219/10/21 19:39
かわいいは先天性万願寺自由詩319/10/21 19:21
妖怪の幼虫藤山 誠自由詩219/10/21 15:11
只ぼうと(改訂)ひだかたけし自由詩10*19/10/21 12:51
クーヘン自由詩5*19/10/21 12:23
哀しがる君の横顔渡辺亘自由詩019/10/21 9:33
告白ミナト 螢自由詩319/10/21 6:45
空気のなかに住む悪魔st自由詩419/10/21 4:06
浮き世の値(あたい)日比津 開自由詩119/10/21 3:37
童子墨晶自由詩019/10/21 0:18
忘れない―思惟の海にてGiovan...自由詩3*19/10/20 23:58
星座みたい函館ドラゴン自由詩119/10/20 23:33
頭のいい子が幸せになるのは難しいホロウ・シカ...自由詩3*19/10/20 22:49
インスタントは嫌い丘白月自由詩119/10/20 20:06
悲しい時は自由詩219/10/20 20:05
拙く単純なままに・・・まみ自由詩4*19/10/20 17:42
でんしゃじてんしゃ木村きむ自由詩319/10/20 16:58
遠くへ行きたい函館ドラゴン自由詩119/10/20 15:38
わたしにとってあなたは余韻自由詩019/10/20 14:46
海音寺潮五郎氏へ日比津 開自由詩019/10/20 14:36
なで肩クーヘン自由詩3*19/10/20 12:36
日常よりもたいせつな立見春香自由詩619/10/20 10:27
籠のなかの鳥こたきひろし自由詩519/10/20 9:23

Home 戻る 最新へ 次へ
934 935 936 937 938 939 940 941 942 943 944 945 946 947 948 949 950 951 952 953 954 955 956 957 958 959 960 961 962 963 964 965 966 967 968 969 970 971 972 973 974 
4.64sec.