世界地図の富士山あたりにひとつ穴をあけて
そこから乳首を出してごらん
大きい世界と小さい世界は紙一重だと分かるはずだ
俺は巨大な山を乳首ひとつで担うけれど
決して俺は巨大ではないのだから
まだ外に ...
「あげる」
キミはそう言って僕に両手を差し出した
けれどその掌には何も載っていない
僕はキミの顔と掌に交互に目をやった
「いらないの、」
微笑みながら両手を差し出したまま
キミはその ...
私は何も無いものを持っている
全て捨てさってしまった日から
いったいどれだけの月日が流れただろう
空っぽになることで満たされたのは
きっと悲しみだったはずなのに
いつの間にか
笑うことができるよ ...
あの人は
自信と大の仲良し
あの人は
自信と少し疎遠
言っていました
自信は人を輝かせる
例えそれが
根拠の無いものだとしても
自信が持てず
自虐発言の虜となるのは
自分で ...
彼は過去の雨に当たらぬようにと
いまさら傘をさす奴だ
「それじゃあ過去の雨になど
辿り着けやしない」と言うと
傘にタイムマシンと油性ペンで大きく書いた
彼はどこかへ飛び立 ...
だぁれかさんが
だぁれかさんと
歩いていった
獣道
腕を切られて
足打たれ
腕を切られて
頬ぶたれ
だぁれかさんが
だぁれかさんと
仲良く並んだ
大岩に
腰掛け
ほおばる ...
片道切符だ
行き先が書いてない
好きなところを書いていいと言われるが
字が少しにじんだだけでも
ありとあらゆる名前の駅があるので
へんなところで下ろされてしまう
わざとらしく台風が日本列島 ...
冷たさで冷たさを感じ取る
寒い方へ寄り添うようにして、いつも隣に座る
よく晴れた、長い日に
羽織る、春を待つ衣装を
席を詰めてくれる人に
するり、寄り添うようにする君へ
...
平和の島
カニバリズムの島
人を喰うことを
習慣としながらも
平和だった島
南の海に浮かぶ
緑豊かな島
ある時 ...
それは水面下の氷のように
暗く重く
そして冷たく。
拒み鎖されている。
先輩が威勢良く{ルビ梯子=はしご}を駆け上がり
天井近くの狭い{ルビ頂=いただき}に腹を乗せ
{ルビ扇子=せんす}を指に挟んだ両手・両足を広げて
「 {ルビ鷹=たか}・・・! 」
と ...
手のひらを組んで祈りのかたちなら無人の廃虚に風だけが舞う
街中にひかりあふれてもう星は絵本のなかでまたたくばかり
羽根はもう風にさらわれ剥き出しの骨をひろげるだけの桜木
...
紫陽花の頃
手をつないで買った気早な花火に
火を点すことは結局なかった
意地をはる間に夏は去り
空は遠のき
てのひらはかじかむ
(恋は続 ...
輝くような明日が待っている
と
誰もが思わなくなったって
明日にしてみたら
たまには輝くのだから
輝きがいがないではないかと
愚痴をこぼす時代なのだ
と
...
大阪駅
十一番線
遠い目をした
電気機関車
彼方への思いだけで
切符を買いはしなかったか?
帰るという意味を
部屋に忘れてこなかったか?
いつもどこかに
...
美しいものを見るとき
ドキンとからだのどこかで音がして
ぼくはハッとふりかえる
遠い昔のあるときに
捨て去ってしまった故郷がそこにあるかのような気がして
なぜだろう
美しい人を見るとき ...
悲しみをことばにするとき
そのことばを捧げる人の顔が浮かんできて
切なくて
からだがひきさかれるような痛みの中で
しょぼくれた顔をする私にむかって
彼女は静かに話してくれる
ただ何も言わ ...
瞳から涙が流れ 流れだすもとにあるものに恋焦がれ
疼く胸のざわめきを止めるすべを知らず
ただなされるがままにもだえ
眉間にしわをよせることは意識の手をはなれ
存在しない愛しいものの影を追いただ ...
朝日が赤かった
周りは染まらず灰色で
ただその赤さだけが際立っていた
今朝書き終えたばかりの
手紙を紙飛行機にして
あなたへと向かう
風を探している
雲ひとつない晴天の空は
太陽の傾きが眩しすぎて
方向を示すものが
見あたらない
そこへ向かう風は ...
{引用=
ぁたぃが作詞・作曲した歌詞です。
お気に入りなので載せます。
}
?人間の愛に飢えてたとき
あたしはあなたに見つけられて
それから小さくあたしは鳴いた
あなたに「 ...
度重なるインストールに失敗して
赤茶けた肌を、寒い部屋にさらしている
くるまのなかからみわたした日常、って
やけにへいわで
しあわせな夢を見そうになった
うたたね
微睡んでいるあいだ
あの人がくるまをすすめたぶん
訊けないことがおおくなる ...
年末の掃除の時に、もうずいぶん、多分しまってから一度も開けていない小さなダンボール箱が出てきた。
中を確認してから、いらないものなら捨てようと脇に寄せていたものを今日になって開けてみる。
...
「暖」
羊羊羊
羊僕羊
羊羊羊
「寒」
羊羊羊
僕 羊羊草
羊羊羊
国語の教科書
「急がないと」の「急」が
「魚」に見えた
魚がないと大変だと思っているうちに
心もひれになって
ふわふわと泳ぎだした
先生や友達もみんな
大きい魚や小さい魚 ...
とぼけるなよ
ここには何があった
教えろよ
酸性の雨が僕くを
むしばんでいたよ
空のライトが
語りかけてくる
のばし掛けた手を握りしめて
こぶしをポケッ ...
全自動
全自動
洗濯物の量を測り
水をため
あらって
絞り
水をため
すすいで絞り
また 水をため
また すすいで絞って
ピーピーピー
ご苦労様
すごいぞ
全自動
...
暗闇の中に
わずかに流れる
悪魔の歌声を耳にしたよ
心細くて
コンクリートの壁に叫んだ
外の光の誰の叫びか
ブラックボイスが脳髄の
芯を揺らす
僕にはそ ...
波にさらわれ 溶けてゆく小石にむかい
「もう手おくれだね」ってひとり云ってみる
色んな意味で、色々と
体の奥を疼かせてでも、心は
押し殺して
波打ち際にひとりぼっちで
海に向かい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無題
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未詩・独白
3
06/1/13 7:19
キミの掌の
AKiHiC...
未詩・独白
2
06/1/13 5:26
I have nothing
ベンジャミン
自由詩
4*
06/1/13 4:48
Dear・・・
FUBAR
自由詩
1*
06/1/13 4:20
時雨
GENDOU
自由詩
0
06/1/13 3:05
渓流行
北村 守通
自由詩
3
06/1/13 2:49
ゆくえ
ミキ・オキタ
自由詩
2*
06/1/13 2:21
花の一枚、空の一筋、約束までの一秒
霜天
自由詩
3
06/1/13 2:08
エロマンガ島
遊羽
自由詩
8*
06/1/13 1:39
鎖
明空
自由詩
0
06/1/13 0:39
穴の中 〜冬眠の詩〜
服部 剛
自由詩
9*
06/1/13 0:37
遭難
本木はじめ
短歌
8
06/1/13 0:31
水花火
コトリ
自由詩
6*
06/1/13 0:27
今でも明日は
ブルース瀬戸...
自由詩
7*
06/1/13 0:24
駅・十一番線
たりぽん(大...
自由詩
12*
06/1/12 23:51
感情をことばにすることの圧力がぼくを押し殺してしまってからも ...
七尾きよし
自由詩
5*
06/1/12 23:44
家族を失った君へ
〃
自由詩
2*
06/1/12 23:43
回復
〃
自由詩
2*
06/1/12 23:41
朝日
Cl
自由詩
1
06/1/12 23:30
風便り
LEO
自由詩
13*
06/1/12 22:45
イヌモドキ
まなみ
自由詩
2*
06/1/12 21:49
キノイ
ミゼット
未詩・独白
1*
06/1/12 21:39
溶けのこる
愛
自由詩
2*
06/1/12 21:32
オルゴール
LEO
未詩・独白
4*
06/1/12 21:13
寒暖
日朗歩野
自由詩
4
06/1/12 20:55
水族館
たもつ
自由詩
10
06/1/12 20:48
酸性
こめ
自由詩
1
06/1/12 19:55
洗濯機
日朗歩野
自由詩
2
06/1/12 19:52
ブラックボイス
こめ
自由詩
1
06/1/12 19:40
手おくれ
阿麻
自由詩
2*
06/1/12 19:31
6484
6485
6486
6487
6488
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
6503
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6512
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6518
6519
6520
6521
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6523
6524
加筆訂正:
手おくれ
/
阿麻
[06/1/13 2:58]
改題その他
穴の中 〜冬眠の詩〜
/
服部 剛
[06/1/13 1:59]
誤字があり訂正しました。
メール
/
海月
[06/1/12 23:17]
( )内は気にしない程度で・・・
ホワイトアスパラガス
/
蒼木りん
[06/1/12 22:53]
ガスをつけました。
6.91sec.