一年の時
木を支え
この小さくも
大いなる
命を恵み
陰になり
ただひたむきに
生きている
一枚の葉の
つつましさ
最後を生きる
その時に
神の慈愛の
御手届く
赤に黄色に ...
エスカレートするセックス。馬鹿に盛り上がるサルのモン吉。

あんたは何故今日も一人。誰にも安らぎとか与えようともせずに(でも二面性持ってるからちょい不気味。)。町田康の「つるつるの壷」で元気出て。 ...
過去の中に 生を見つけだそうが
死の中に 今を見つけだそうが
常識と決めたのはどこまでも人間だ

誰に構う事無く
誰に乞うた訳じゃない

生まれた時から存在していた
認識と言う甘い枠線 ...
わたしがあと20センチ大きかったら
行きたいところが一杯ある
殴りたい人が一杯いる
着てみたい服も一杯ある

でも20センチの違いは大きい

だからわたしはマンホールの蓋を開けて
    青空の向こうにあるのは、消え損ねた星のがらくた達だ

今日はとてもいい天気だった。
空は青く澄み渡り、雲1つなく、風は穏やかに吹いていた。

    あそこやここに、風の塊が落ちてい ...
「K」

(前略)

「ホーリーナイト」「聖なる夜」と 呼んでくれた
優しさも温もりも全て詰め込んで 呼んでくれた
忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
この日のタメに生まれて来た ...
 逆さまに見る世界では
 苦は楽になり 楽は苦になる
 天上にいる偉いお方にとって
 僕たちの悩みは
 アリたちがエサを運べず
 四苦八苦している姿に見えているんだろう

 なんども転ん ...
錆び付いた夜
カタカタと軋んだ音をたてて
綴られていく 砂色のあした

バラバラと崩れていく 
哀悼の鐘の音

脆弱な信頼の鎖を断切った いま

かさぶたが 癒えるよりもすぐ ...
盗っ人の指を切り落とし
強姦魔の睾丸を切り落とす
殺人犯の腕を切り落とし
嘘吐政治家の下を切り落とす

視姦すれば眼を抉られ
痴漢をすれば手首を斬られ
勃起すれば陰茎を折られる

世 ...
部屋じゅうを
きれいさっぱり片づけて
いらない物をぜんぶ処分した
残ったものは
リュックに半分もなかった
大切なことが
いくつもあったはずなのに
どうしても思い出せなくて
リュック ...
あいとくちにするのがてれくさいから
いつでもぼくはくちぶえをふく
のんびり のほゝんと
うたをかぜにのせて
たしかなきもちがとんでいく

あいとくちにするのがてれくさいけど
...
本物のダイアモンドもカーナビも諦めもらうに未だ足りない
 
 (そのいしもひゃくばんねむればただのはこになうえがおもままならぬ)



くたびれた靴の底から生えた羽無くした小石しばし世を見 ...
 すれ違い
 誤解が誤解を呼び
 眠れぬ夜に
 僕は心の
 悪循環を断とうと
 文字に救いを求める
 
 真夜中は静かで
 遠回りしすぎた
 人生のフラッシュバックが
 僕の胸で渦 ...
青い・・・広がる 青に
青いという表現はいらない
もう
説教の自殺はやめよう
私らは
青い世界での 薬売りに
ハルシオンを 購入する
ために
生まれてきたのだ

せつな的なものは  ...
もう詩はかきませんと あなたは言った そんな かんたんにやめられることになれているのかしら 飽きやすいのね つまらない ため息

無力なんて こりごりだろうけど もう そんなことで 僕たちにむかう ...
ガラスのコップに 恋をした
ガラスのコップにキスをした

ガラスのコップは恥ずかしがって
真っ赤っかーになっちゃって

熱くなって 割れちゃった。
今夜は 地震が 来る気が します 。蒼い 花火が 散るようで 。今夜は 地震が 来る気が します 。 こんな
どんぐりの背比べの中小企業で
のほほんと
楽して儲かるわけないのだ

もっと働け
もっと働け
無駄を省いて
もっと稼げ
もっともっと稼げ

アピールできる企画を
実行せ ...
 夜の帳がおりて
 心しずかな人達がねむりの世界に沈んでいく
 
 荒波に翻弄される小船のように
 毎日がてんてこまい

 夜空では輝く星が僕たちを静かに見守っている

 遠い異国の地 ...
あなたの中に
あたしのかけらはあるのかしら
あなたはあたしから
たくさんのものたちを持っていった
はずなのに
あんなにもたくさんの
あたしの中の
ほとんどのものたちを持っていった
はず ...
買出しで子どもに紛れスーパーで 食材よりもツリー見る君  

酒コーナーあとでいいのよ 味付けも肉も魚も決めてないでしょ

シラタキも糸こんにゃくも振って君 「私マロニーじゃないとだめなの」
...
目には見えない「現実の壁」に敗北して
言葉を失いしばらく立ち尽くしていた僕の背中は
やがて青空からの{ルビ息吹=いぶき}に押されて
いつのまに
古時計の長針と短針がゆったりと逆回転する
不思 ...
「残酷な天使のテーゼ」はご存知、
「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマです。

※歌詞を読みたい方は、検索エンジンのキーワードで、
 「残酷な天使のテーゼ 歌詞」を。

この作品 ...
猫は広場に住んでいる。広場と云うからには、そこは公園であることは間違いない。猫は常に青のベンチに座っている。{ルビ蹲踞=そんきょ}していると表現したほうがいいかもしれない。とにかく威風堂々である。威風 ... 地を這う思いを味わって

孤独の淵をさまよって

硬い殻を破れたなら

優しく

美しい

チョウになれる


   
ものすごおくわかりやすければいいのかなあ
わたしはあなたが大好きですがあなたはわたしが大嫌いです
これならどうだ
真っ暗な筒、ひとりズルズルと降りてくる

あぁ、靴下がないな 枕元でいいか。

大きなリボンにぶら下がる 大きなプレゼント

さて、あと何件周れば終わるかな

袋の中を覗き見る。

...
他人を拒絶することなしに
自分を大事にできたらいいのになぁって思う

他人も自分も大事にしながら
楽しい時を過ごしたいなぁって思う

自分のことで精一杯で

…いや、むしろ他人を大事に ...
ああ、それは
みずのように
おとをたべてそだつ

ちをゆさぶって
そらをかすめる

いきをするたびに、せかいがひろがる

ああ、わたしは
はりをおとし
うたをたべていきる

...
あの家は娘が男と死んで
父親は耄け録でなし倅に
譲るつもりのなかった家督を譲り
母親は髪を落として家を離れ隠ったまま
思えば娘は母親似だった
あの家は息子が女と死んで
親夫 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
落ち葉中音 涼自由詩1*05/12/5 14:40
奇跡第二次テーブ...自由詩1*05/12/5 14:02
常識の常識みしま自由詩1*05/12/5 11:34
あと20センチチアーヌ自由詩005/12/5 11:27
パースペクティブふるる未詩・独白6*05/12/5 10:56
「K」の謎解き和泉 誠散文(批評...2*05/12/5 9:32
親友よ炭本 樹宏自由詩1*05/12/5 8:21
*あしたは*かおる自由詩7*05/12/5 7:49
愚断其の弐虹村 凌自由詩0*05/12/5 6:47
一歩アンテ自由詩305/12/5 2:25
アイノウタ遊羽自由詩2*05/12/5 2:12
スタッカートヒビノナコナ短歌105/12/5 1:13
絶望なんてぶっ飛ばせ炭本 樹宏自由詩1*05/12/5 1:11
青い(未完奥津 強自由詩1+05/12/5 0:58
みえないこと捨持自由詩105/12/5 0:44
ガラスのコップくしゃみ自由詩4*05/12/5 0:29
今夜は 。すぬかんなが...自由詩105/12/5 0:08
働け蒼木りん未詩・独白005/12/4 23:40
この世に悲劇よなくなれ炭本 樹宏自由詩1*05/12/4 23:13
あたしを見せてとびまる。自由詩3*05/12/4 23:10
鍋を囲みましょうナオ短歌2*05/12/4 23:09
夢の小部屋 〜もの忘れのお婆ちゃん達と共に〜服部 剛自由詩7*05/12/4 23:00
「残酷な天使のテーゼ」を詩として読む。和泉 誠散文(批評...1*05/12/4 22:51
小説?3加藤泰清散文(批評...005/12/4 22:33
チョウベンジャミン自由詩0*05/12/4 22:09
なめてかかるののの未詩・独白1*05/12/4 21:42
煙突ふぉーりん仲本いすら自由詩3*05/12/4 21:39
大事だとか大切だとかことは自由詩4*05/12/4 21:30
歌がわたしの目をひらくミゼット自由詩2*05/12/4 21:15
ろみじゅり田代深子自由詩405/12/4 21:11

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