大切なコトってなんですか?
と聞かれたら
あたしは自分が満足する事かな
と答える
ベタで、性善説に寄りかかった
あまちゃんな考えだけど
やっぱり
自分 ...
初めて会ったとき、体中に電気が走ったようになって、
「あ、この人だ」と思ったことはありませんか?
それはきっと一目惚れ、
その人は遺伝子レベル、あるいは運命の因果律でつながってる人。
...
オードリー・ヘプバーンの出てる
「My Fair Lady」って昔の映画をご存知ですか?
私も先日知ったばかりなんですが、
このタイトルって実はすごーく凝ってるみたいなんです。
イギリ ...
振り向いてはなりません
疑問を持ってはなりません
殺せるのなら殺しなさい
失くしたいなら捨てなさい
戻れないなら行きなさい
テレビショッピング司会者すべてのTシャツ
サイズは誰であろうと完全にエスで
月夜のアスファルトに彼ら彼女らの
適当な肉片を放置する。
太陽と借金で放熱するスライム牙
想像のみの中 ...
白い息がのぼる朝
氷の指の冷たさよ
紅の蕾も頑なに
視線のゆく先は
開くあしたと
散るあした
花であるなら
開けと願い
花であるから
終りも知る
...
朝になると
静かにそれを繰り返す屋根の波を
勝手に世界と呼んでいた
語る言葉はどこかに置き忘れて
少し笑う背中で世界に潜り込んでいく
息を吸えば吸うほど
体は軽くなっていくはずで
両 ...
びっくりした
私の腕をさっくり切ったら
広がっていらぁ
宇宙空間
そこにゃ
カセヒ(イ)もモクセヒ(イ)も
なんもねえが
マリアがいる
傷だらけだ
私の目を
私の腕の中から
...
全ての星の配置を画用紙に写し取った
夏の大三角と冬の大三角
航跡で真っ白になった空を見て
ほう、と溜め息がまぎれて宙に昇っていく
新しい星の粒子は
寒い夜にふと漏 ...
年末に なればなるほど 暇になる 師走の夜は 布団が温い
私にとって詩はエネルギー
笑うのでも、泣くのでも、ため息をつくのでもいい
読むと何かしたくなってしまう
それが私にとっての詩
キミは 何を考え 毎日を過ごしているの?
時に 怒り
時に 甘え
気まぐれにしか見えないキミ
だけど キミの存在 キミが居るだけで 私たちは 救われている。
時々 じっと ...
何気ない会話で
笑う
マスクにかくれた
君の顔の
半分が
紅く染まると
なんだか
勝った気分になるぞ
猫がタンゴを踊るよりも軽やかに
君は詩う
蛍光灯の下で途切れながらも
僕は笑う
賑やかなブレーカーを落として
睫毛に漏れる灯りだけで手繰れるのならいいんだろう
けれどどちらにし ...
オムレツはオムレツだ。
オムレツはオムレットだ。
オムレツは卵だ。
オムレツは知性だ。
オムレツは繊細を誇る。
オムレツは食欲をそそる。
オムレツは不可逆だ。
...
威風堂々 彼は荒野を行く
その足音は 大地を揺るがし
その瞳は 燃えるよう
ある者からは 恐れられ
ある者からは 忌み嫌われて
彼は広大な領地を手に入れた
一人の男が無断で入ってく ...
アナタ トテモ ツカレチマッテ イル ラシイジャンカ
ユビノサキマデ シビレチマッテ イル ラシイジャンカ
ソレハ タイソウナァ クロウダァ クロウダァ
ソレヲ ダレカニ シッテモライタイッ ...
やもりのしがいと
くものいと
こいびとのよだれと
みみあかを
なべで にこんで
(中央から濡れていく
ひりひりと)
赤い林檎を剥いて
がぶりと噛み付き一口目
昨日の出来事
不思議な果実の甘さ が
歯に沁みる
涙が
(ひりひりと)
二口目
...
朗らかな、朝。親父は居間で自殺していた。なんともおかしな話だ。部屋の中は煙草のヤニが染み付いているはずなのに、どうにも糞尿の臭いが鼻を刺す。オレはその異様な空間で、地上五センチの隔絶で人は死んでしま ...
君の中には
真っ赤な情熱がある
君に迷いはない
ただひたすらに
赤のインクを出している
君に迷いはない
なくなる覚悟で
捨てられる覚悟で
赤のインクを出している
ただ ...
ずっと体を持て余して
どこかにいる片割れよ
こんな風に、何か足りないと
ひとりもの憂さに浸るの
寝返りでたわんだ私の髪も開い ...
私がついていると言った人が役に立たなかったので本当にありがとうございますと二回言った
女
愛しいあなたを抱きたくて
透明から青
青から碧へ
変色する
この静かな淀みの池で
禊(ミソギ) する
今夜の月は丸いから
お前、美しい女になるのでしょう ...
明らかなこと
二人が愛していたこと
言葉がなかったこと
羽交い締めにされて殺されたこと
光を灯すために
闇を撒き
ただ、己の手をかざすはせずに
悲しみをくずして笑うは廃墟よりもろく
闇を撒くために
光を灯し
旋律、よもやう ...
部屋を折りたたんでしまう
とうとう手に入れた蝶を、
逃がしたくないので
部屋を折りたたんでしまう
押入れが床にキッス
窓が押入れの背中にキッス
時計のある壁が窓の背 ...
ホワイトチョコを食べながら北海道に思いを馳せる夜の12時
星野道夫に抱かれながら見る夜空の深さ…今日が沈んでゆく
真っ白い兎が跳ねていく! なるほど今日は新月だったか
人 ...
世の風に流され
秘め事を{ルビ懐=ふところ}に隠し
灰色のコートを羽織った背中を丸めた男の後姿が独り
世の風に{ルビ抗=あらが}い
闇の向こうに見える光へと澄んだ瞳を向け
空色のシャツを ...
冬になったばかりの時には
どれほど待ち望んでいた寒さでも
春を渇望するぼくがいる
菜の花が咲く頃になれば
沢山の生命の芽が目に見えて嫌になる
冬は停滞してもいい気がしてた
勘違いな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
*自己満足*
かおる
自由詩
5*
05/12/3 8:41
一目惚れについて
和泉 誠
散文(批評...
1*
05/12/3 8:14
これは聞いた話
〃
散文(批評...
3*
05/12/3 7:49
千尋の谷
逢坂桜
自由詩
3*
05/12/3 6:04
命を乱暴に触る映像は金か洋服を積み上げる
瓜田タカヤ
自由詩
2
05/12/3 3:58
さざんか
LEO
自由詩
5*
05/12/3 1:31
背中から零れていくように
霜天
自由詩
10+
05/12/3 1:30
スペースマリアンナイフ
ゆうさく
自由詩
1*
05/12/3 1:10
夜海
如仁
自由詩
2
05/12/3 1:06
師走
松本 卓也
短歌
1+*
05/12/3 0:37
あなたにとって詩って何?
和泉 誠
散文(批評...
0*
05/12/3 0:31
つぶらな瞳
renchu
自由詩
3*
05/12/3 0:30
紅くなる
蒼木りん
未詩・独白
5+
05/12/3 0:21
ダンス
松本 涼
自由詩
1*
05/12/3 0:16
オムレツは知らない
ブルース瀬戸...
自由詩
2*
05/12/3 0:06
ライオン
和泉 誠
自由詩
2*
05/12/2 23:52
こんな夜に見上げる星の下で
ベンジャミン
自由詩
3*
05/12/2 23:51
そろもん(レシピの話)
みつべえ
自由詩
2*
05/12/2 23:39
林檎葬
半知半能
自由詩
4
05/12/2 22:48
小説
加藤泰清
散文(批評...
4
05/12/2 22:48
赤ペンの鼓動
ゆうさく
自由詩
1
05/12/2 22:41
人肌
小宮
自由詩
1*
05/12/2 22:39
架け橋
ののの
自由詩
2*
05/12/2 22:34
秘密
千月 話子
自由詩
13*
05/12/2 22:17
無題
あおば
未詩・独白
2+*
05/12/2 22:06
泡に燈したあかりのいろは
かぜきり
自由詩
2*
05/12/2 22:01
部屋を折りたたんでしまう
ミゼット
自由詩
0*
05/12/2 20:32
夜・改訂版
さいらと
短歌
0
05/12/2 20:27
「鏡の中の紅い花」
服部 剛
自由詩
6*
05/12/2 20:26
恋をしている
Yuno
自由詩
3
05/12/2 20:23
6483
6484
6485
6486
6487
6488
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
6503
6504
6505
6506
6507
6508
6509
6510
6511
6512
6513
6514
6515
6516
6517
6518
6519
6520
6521
6522
6523
6.75sec.