窓から
手を外にのばして
ひとすくい
そっと運んで
お茶のポットにほうり込む
ときどき
遠いところから
なにかが軋む音が聞こえる
ごく短いあいだ
輪郭に力が加わって
内側の一番 ...
数週間ぶりの通り雨が
アスファルトを濡らし
埃っぽい匂いが
足元から染み込んでくる

夕暮れの改札口目指して
傘を持たない人の群れが
一目散に突っ切るスクランブル交差点
そのど真ん中に ...
山を見た 
富士山ではなく 
世界一高いエベレスト


鷲を見た
鷹ではなく 
とてもとても大きな鷲 


じゃがいもを見た
なすびではなく 
大好物のじゃがいも


...
僕らはそこでひとつでよかった
呼んだ名前が君でよかった
繋がる世界と漏れる呼吸
ひとつの波、すり抜けるようにして
手探りで橋の、確認すれば
サイレント、どうしようもなく
僕らは欠陥の体だ
...
最近感動して泣いた事無いな
どんな本や映画を見ても感動しない
そんなもんだろ?
って思っちゃう…


やる気なし 苛々 鬱々


この冷めた感じは何なんだろう?
この倦怠感…いった ...
未来に向かい、
書き残しておこう。

わたしが、
まだ。

音楽に対し、
純粋な今のうちに。

やがて時が経てば、
忘れてしまう。

こんな感情など。
...
君が零す愚痴を拾い上げ
陽光にかざしてみせる
君が落す嘆きを抱えて
風を浴びさせてあげる

だからもう少しだけ
僕を頼ってくれないか
僕と出会う前から抱えてる
見知らぬ荷物も分けてくれ ...
さよなら

さよなら

サヨナラ


ありがとうなのに さよならで
微笑みではなく 涙
そんな私を
ごめん 許して


本当におもうのは
{引用=  どうか 安らかに}
...
やまねの親子は毬が好き
雪の山道人気が途絶え
歩く人影消えたので
やまねの親子が顔を出す
寒い朝だとおとうさん
冷たい朝だとおかあさん
明るい朝だと子供たち
冬眠醒めたら遊ぼうね
...
太陽と青い空は
罪悪感の象徴だった
だから雨の日に外に出た

田んぼの中にどんな虫がいるのか探して、
森の中にどんな虫がいるのか探して、

たまには行ったことのない場所にも行 ...
素敵だと思う音楽に触れてるとき、僕は興奮と同時に“懐かしい”って気持ちになるんだ。


あ、あ、あーーー僕は知ってる気がする。
これは、いつも心のどこかで求めていた音だ。


でも実 ...
君が詩人だったらいいなと
一瞬思って
掻き消す

君は人の気持ちを読めるのかもと
振り返ったら
苦笑してる

私は妄想
ありえない
あんなことやこんなこと

目の前のふうせんが ...
戦争の前夜
挑む者はどのような心境だったか

逆行の世
傷みを知った者極楽へ行けば
そこは癒しの都
しかし教訓を地獄へ葬る

子が親を殺し
親が子を殺す
向こう三軒両隣互いに挨拶も ...
 ピアノに置いてあった 五線譜のうえに
  「  す き  」
 って 書かれてた けど
 音符がなくちゃ なにも弾けないから
 ぼくは きみを抱きしめたんだ
電話鳴動中

着信音

警報

電子郵便


継続中
保留音楽鳴動中

履歴有
既無電源
試切電源
既無筈伝言

継続中
保留音楽点滅中


迷動中
フレンチローストと
イタリアンロースト
メニューの前で悩んでいたら
後ろの人が舌打ちをした

怒ってはいけない
珈琲というものは
ココロを落ち着かせる為に
飲むもんだ

と おじい ...
ふわふわのシャボン玉の中では
ふわふわの魚が泳いでいる

しゅわんとはじけると
魚は空にかえっていく

私もかえりたい
空じゃなくていいから
ふわふわじゃなくてもいいから

...
星に願いを祈っても

ソコまで届かなにゃ意味は無い

これじゃ猫に群がる猫じゃらし

流れ流れて冬の海



たとえ願いが叶うとも

やがて朽ちるが人の性

それじゃ土竜か ...
ひどく壊れた
{ルビ短笛=ピッコロ}の夜
胸の隙間にしみこんで
かたく凍った涙が
この身を裂く音

修行者のように
振り仰いだまま
静寂に刻む
生きたまま
この身を裂く音

  ...
あるときは
強く美しい旋律を奏でる
それはまるでピアノの線

あるときは
掴むには細く守るには脆い
それはまるで蜘蛛の糸

喜びも
哀しみも
銀色に光るひとすじの涙
ユメ見ることもできないくらい
疲れ果てた僕は
今宵も嘆くことばかり上手だ、
本当の心を口にしない僕は
やがて本当の心が
口に出せなくなる、
コトバを選びすぎる僕は
そうして何も話せなくな ...
水面に映る美しさに
手を差し伸べては揺れ壊す

水面に映える輝きに
小石を投げ入れては揺れ壊す

触れてみたいと
つく溜息に
水面はさざめき
揺れ乱れる

感じてみたいと
流す ...
海辺には人だかりが出来ていた

ぼくはそれを無視して

この海辺道を走っていた

結局ぼくはいつも

毎日が今日の繰り返し

今日は明日で

明日が今日だった

もうこんな ...
今日もぼくなんかのように

この世に不安の居る人はいるのかな?

ぼくはいつもアウェーゲーム

でたらめおわらさせた

ぼくの頭はつねにアプゲール状態

悲しいけどコレが現実

...
すてきな しっぽのある
いきものを もらった
まちがって しっかり
聖水で 洗ったら
死んでしまった
荒んだ世界を低空飛行
きっと脳のどっか大事な部分を無くして
必死で繕って着飾った幸せは蒸発して
適応できなくて 斜陽

転がった思い出に切り貼りした喜びはめくれて
焼け落ちたうろこ雲
今 ...
俺には誰もが秘密を打ち明けたがる

朝食はサンドイッチ
耳はついてない
自分か
自分ではないか
わからない
からだを
僕は生きていて

そんな突き詰めても
答えはわからなくて
答えは
深いところにないから
僕は表面を泳ぐのです

自分には
許され ...
22歳の誕生日から3日経ち
私は生理になった


さあ、とお腹の中の月時計が私に言う
いつか生まれてくる赤ちゃんのために
お布団を新しいのにかえましょうね


初潮を迎えてから
ち ...
ほんの小さな
きみとの約束
消え去る前に 流れないかな

―――風に

いのちの蝉
じいさんが 裏庭で焚いていた火

しろい息
無花果の詩を齧って
はなすことがない hanasu ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
クロスワードパズルアンテ自由詩306/1/19 2:11
自由大覚アキラ自由詩106/1/19 1:59
初夢ホソミショー自由詩1*06/1/19 1:56
無音霜天自由詩206/1/19 1:42
脳内物質たかよし自由詩006/1/19 0:40
「 みゅーじっく・らいふ。 - その、いち。 - 」PULL.散文(批評...17*06/1/19 0:33
カバンを背負って歩こう松本 卓也自由詩006/1/19 0:14
さよなら凍雲 月歌未詩・独白006/1/19 0:09
雪眠るあおば自由詩7*06/1/19 0:07
ランドセルと雨tondem...自由詩206/1/19 0:03
感覚が鳴っているナイトー自由詩1*06/1/18 23:42
無言状態蒼木りん未詩・独白106/1/18 23:37
逆行純太自由詩3*06/1/18 23:31
dolce馬場 こうい...未詩・独白006/1/18 23:18
りんぐりんぐかぜきり自由詩1*06/1/18 23:01
ほろ苦きなのはmaumi未詩・独白3*06/1/18 22:56
かえるたもつ自由詩1706/1/18 22:41
無重力のなかで 〜旅人の旅先〜大城 小町自由詩206/1/18 22:36
或る日の凍裂たりぽん(大...自由詩7*06/1/18 22:35
感情LEO自由詩10*06/1/18 22:28
白鳥の歌スイレンユキ...自由詩5*06/1/18 22:27
ノクターン自由詩3*06/1/18 22:19
アクセルこめ自由詩206/1/18 22:17
アウェーゲーム自由詩206/1/18 22:13
そろもん(悪意の話)みつべえ自由詩906/1/18 22:10
蛇の抜殻本村K自由詩1*06/1/18 21:55
神父じゃねえぞ吉岡孝次自由詩206/1/18 21:31
明日が見えるか石川和広自由詩3*06/1/18 21:31
姉月とうどうせい...自由詩12*06/1/18 21:12
約束便乗鴎自由詩206/1/18 21:07

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加筆訂正:
  僕に風がふくということ/たりぽん(大理 奔)[06/1/18 23:21]
行間調整しました
或る日の凍裂/たりぽん(大理 奔)[06/1/18 23:16]
題名をちと変更
約束/便乗鴎[06/1/18 21:42]
誤字訂正
約束/便乗鴎[06/1/18 21:13]
行間のみ変更
6.11sec.