激しい痛みが心臓を突き刺す。
心臓がバクバクし、体全体が痛くて痛くてたまらない。
頭の中もパニック状態。
床に倒れ込み、仰向けになって店の汚い天井を見上げる。
こんなところで死 ...
入りそこねたり
行ったり来たり、いろいろな角度で
定まらない覚悟で溶けていきそうになる
落書きをする、つまらなそうな顔と筆先
踏み込むための一歩と、スタートラインの石灰
舞い上がればこびりつ ...
元気が僕の心から逃げ出してしまった
頭痛の種は増えるばかりで
日々の生活の重みにつぶされそうだ
古の昔の美しい自然の中で
暮らしたかった
生きることは死を覚悟することだ
...
カミーユの様に、ジョーの様に、廃人になってしまった方専用です。
まさに、廃人専用。シャア専用ではございません。
時々、廃人になります。
受験勉強のしまくりや、ハッと気づいたときに「わ、わたして、 ...
分厚い本を閉じて
黴臭いじゅうたんに横たわる
天井に時がうつっている
そうだ
君は正しい
はためくカーテンの向こうに
君のいる世間がある
誰とも会わないので
自分がひとりか ...
目の前には、闇が広がっていた
そばにした女
手を伸ばしながら
もう片方の手で電気を消すと
闇の中に君の顔が一瞬浮かび上がった
目の前には、闇が広がっていた
浮かび上がる白い肌
...
夜は閉まらないと思っていたのに
今日は 夜が閉まっている
道の片隅で耳を澄ましても
夜が 聞こえない
夜なんて初めから無かったのかも知れない
夜なんて無い
そんなことを言ってる間に
本当 ...
読者諸君へ!
これらの小さな詩達は
この不恰好な
私の“頭蓋骨”
これまた変な
皺のよった
“脳”
...
ハッピーエンドから
はじまる ほんとうの物語
それからそれから どうしたの
うれしいときに いやというほど泣いて
かなしいときは ふつうに笑っていたさ
春の空は水色にあかるい
真綿のような白い雲が
浮かんでいるぞ
白い雲はなぜ白い
無彩色透明の問いかけに
毅然として答えてやる
私の宇宙のまんなかに
悠々とお日さま耀いて
今日も朝が ...
僕の目の前にある大きな壁は
人の目から見たら何も無いように
見えるのかもしれない
でもそれは、僕にとっては
ひたすら大きく
すごく分厚い壁で
僕はひそかに
溶かしてみたり
砕い ...
やせ細る少女を思い涙する
骨折は思いのほか傷を残し
温度差に涙して
闘争する心に触手を伸ばせず
仮想の砦に
立ち尽くすのみ
廊下のタイルの光目に痛く
見舞ったあとに
「大丈夫だ ...
リモコンをなくしたテレビ
いつも同じチャンネルで
いつも同じアナウンサー
同じコマーシャル
同じギャグ
同じ時間
同じ
恐ろしくて声もでない
私はこうして真実を知り
故郷を後にし ...
この国の果ての防波堤で
めしりめしりときみをやぶいた
静寂だけがある中で
落ちてゆくきみは
なみにぬれて
やわらかくなってやがて
とうめいに
この海を超えれないわけじゃない
こ ...
青空が濃くなってきた
空がやってきたのだ
鴉が去って
太陽がやってきて
のんきにお手玉をしている
単調に繰り返すのを
家の子達はいつまでも見ている
目玉が焦げるといっても
信用して ...
悲しいなんて
ひとことで書いてしまえる
だれど
それがどれくらい
悲しいなんてのを伝えるのは
すごく大変なことなんだなと思う
でもさ
それがすごく悲しいですと
延々と書 ...
幸せを想像してみる
休日に
靴下を脱いで
足の爪をきれいに切りそろえて
魚の目も取って
毛も剃って
お風呂で石鹸
スポンジで泡立てて
ていねいにていねいに
洗う
きれいになった ...
僕らには何らかの足と
時間があるのに
階段はいつも
非常口の奥で
しんとしている
「何階ですか?」
機械のゆみこが訪ねると
「トナカイです」と
どこか遠くか ...
どんなにつらいことが起きても
私は知りたいの?
どんなに歪んだ気持ちでも
あなたは微笑むの?
誰に聞けばいいの?
誰が教えてくれるの?
どんなにあの子を泣かせても
私は泣けな ...
君と僕
友達より近くて
恋人より遠い
だからこそ
言える事がたくさんあって
だからこそ
言えない事もたくさんあった
もどかしい・・・
そう感じたのも嘘じゃない
それでも ...
いつまでたっても静寂の日々が来ないので
自分で作ってみようと思った
周りを四角く囲って
何もかも近づけないようにする
けれど実際は
そこまでの勇気がなくて
私の顔は歪んで
し ...
山間を転がる冷たい太陽
三日月にぶら下がった生ぬるい吐息
滴り落ちた疲労
アスファルトに広がる波紋
帰り道
アスファルトは足に絡みつく
底なしの沼のように
右足を抜き
そ ...
その技が将来、役に立たん事を。
あなたには帰るところがありますが
この世界には帰るところがありません
この世界は ひとりぼっちです
ごほっ。
もんもんとする一日。
今日。
いろいろと試してみたけれど。
いろいろと試してみたけれど....。
けど、けど、・・・けどのまま。
けど、けど。
けどのまま。
ごほっ。
...
あなたがウソついたら
私にはすぐわかるよ
だって目を合わせなくなるから
長年一緒だからわかる
ウソつかないでいいのに
隠さずに言ってくれていいよ
後でわかって
嫌な想いしたくないから ...
ポポアのポ
ポポアのポ
ポポアのポ
ポポアのポ
お日様ほかほか日曜日
ポタリのポタル ポタラポタ
ポタリのポタル ポタラポタ
リサイクル 自転車ガタガタ パン ...
冬の枯れ枝に
つきささった
胸のあかいことりは
なんの犠牲になったのだろう
たぶん
ぼくじしんのかわりに
空のひびわれから
黒い怪物がおりてきて
ことりを召すと
すべてを ...
俺の十字架のような運命が
暴風雨のなか俺を突き抜けた
透明な脳髄の音楽は
花崗岩と衝突し
恐ろしい火花を撒き散らした
あおじろい疼きの樹木さえも
脱出する未来から吹く風なのだ ...
子犬と走った公園ゆれている
空気かわいて
空からのひかり
子どもたちが集まる
この犬かまない?
子どもがきいてくる
光の結晶
地面からのクラシック
氷面ヘ
突き抜ける枯れ木
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
最後の夢
ルビー
自由詩
2
05/12/12 3:11
ループ、その手のひら
霜天
自由詩
2
05/12/12 2:14
疲れました でも生きていきます
炭本 樹宏
自由詩
1*
05/12/12 1:56
廃人がポツリとつぶやく部屋
過去ログ倉庫
05/12/12 1:54
行き場
岡村明子
自由詩
3*
05/12/12 1:28
空虚なる充実
伊藤洋
自由詩
1
05/12/12 0:53
夜は閉まらない
第2の地球
自由詩
5
05/12/12 0:29
詩集によせて
たかよし
自由詩
0
05/12/12 0:20
そろもん(続編の話)
みつべえ
自由詩
8
05/12/12 0:19
無彩色透明
あおば
未詩・独白
1*
05/12/12 0:15
浸透愛
ポンテク
自由詩
0
05/12/11 23:53
見舞ったあとに
ナオ
未詩・独白
3*
05/12/11 23:50
リモコン
あおば
未詩・独白
3*
05/12/11 23:29
忘却に至る情景
北乃ゆき
自由詩
1*
05/12/11 23:27
今朝も
あおば
自由詩
5*
05/12/11 23:25
悲しさ
とびまる。
自由詩
1*
05/12/11 22:55
してみる
蒼木りん
未詩・独白
1
05/12/11 22:45
世界機械
茶釜
自由詩
4
05/12/11 22:11
どんなに
ゆきお
自由詩
1
05/12/11 21:59
微妙な距離 だけど
eris
自由詩
3*
05/12/11 21:54
のだった
蒼木りん
未詩・独白
2
05/12/11 21:52
今を行く者〜真冬vor.〜
大城 小町
自由詩
0
05/12/11 20:37
やさしい格言1
汰介
未詩・独白
0
05/12/11 20:16
まるで小さな女の子みたいに
吉岡孝次
自由詩
1
05/12/11 19:54
monmon
panta
未詩・独白
0
05/12/11 19:47
ウソ
夏川ゆう
自由詩
1
05/12/11 19:42
ポポアのポ
あおば
自由詩
0*
05/12/11 19:06
ことりのために
ZUZU
自由詩
1
05/12/11 18:29
夕焼けは天才
青色銀河団
未詩・独白
0
05/12/11 18:21
Park
石川和広
自由詩
1*
05/12/11 17:06
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
6478
6479
6480
6481
6482
6483
6484
6485
6486
6487
6488
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
6503
6504
6505
6506
6507
6508
6509
6510
加筆訂正:
世界機械
/
茶釜
[05/12/11 22:55]
少々
世界機械
/
茶釜
[05/12/11 22:52]
少々
言いたいこと、言えなかったこと
/
逢坂桜
[05/12/11 22:09]
内容を一部削除しました。
こっそりと
/
逢坂桜
[05/12/11 22:07]
タイトルを戻しました。
彼岸花のころ
/
逢坂桜
[05/12/11 22:03]
変更しました。
6.09sec.