あの暗闇は
くらやみではなくて
照らされていない
本当の姿

あの光は
まばゆいのではなくて
その向こうが見えない
闇の別名

くぐり抜けて
会いに行く
降る雨も、雪も
肌で ...
それだけじゃどうしようもない
どうしてあの時それに気付かなかったんだろう

どうして誰も悪くないことを
私は未だに納得できないんだろう

ころん


ころん





こ ...
自分が火であることを知らない火が
午後を 夜を さまよっている
持ち上げることのできないものを持ち上げようとして
燃える腕を宙空で
ただぶるぶると震わせている

...
アライグマに石鹸をわたしたら
小さな手をちょこちょこ動かして
とても楽しそうにしていた

まるまるとした石鹸は
みるみるうちに小さくなり
無数の泡だけを残して
アライグマの視 ...
時の泉に 群れ飛ぶ月の 彼方
のべる腕 さしだす酷に くれて

守る いわれのない 裸の花
晒し 望む 天の 枕木

はしり 散らす 吐息の杖
くぐり 舞い戻る 夜明け
・友人に朗読してもらったある言葉の声紋を録音し、砂丘に転写する。

・注射器を用い、採血の要領で言葉を採取する。採取した言葉は試験紙に浸し、色の変化を見る。

・マンガの吹き出しで、使えそうな ...
私は詩を書きます
心が健康であったならば
私には詩を書く必要などありません
心が病んでいたのであれば
私はポロポロと言葉をこぼします
汚物のようなそれを
自らの手で処分するのです

私 ...
あなたは月へと囁きかける
破裂した心臓を正常にする必要にかられ
涙は流れない
言葉は続かない
希望はいつでも見つけることができない


きみの住んでいる澄んだ川の水に
僕の呼吸法があわ ...
ヌルヌルと
いや
ニュルニュルと
生暖かいポタージュを襟首から背中に
ゆっくりと流し込まれているような
そんな感覚に
しまいには喜びを感じてしまうおサルさん

そんな服など脱ぎ去ってし ...
ひとりぼっちの

誰もいない家

ぼくは
押入れにギッシリとつまった
ふとんと 布団の間に隠れ
ゆっくりと戸を閉めた。
光はだんだんと
ちっちゃくなってって
バンって音とともに
...
もこもこと頭がうずくので
シャープペンで突付いてみたら
きれいな角が、生えてきました

その角は
避雷針みたいに全部を受け止め
暖房みたいに暖かくなり
まるでパソコンのように忠実で
相 ...
いつのまにか、テレビの画面には
砂嵐が起きていて
そこに住むヤツらは
顔にターバンを巻いて
ラクダに乗りながら
ノイズで出来た歌を
陽気に歌っている


三十分前にかけたやかん

...
手をのばしても届きようのない

知っているぼくは
さらに身をのりだすように手をのばし
つんのめれば
つんのめるほどポケットから
落ちていく
人生を代償として
貯蓄してきた
誇りだと ...
それはぐずぐずしながら
わたしの後を追いかけてくる
大またで歩いてるかと思うと
小またで歩きだし
走りだしたかと思うと
わたしの背中にぶつかり
うごっ っと意味不明な音をたて
...
ひさしぶりに 部屋を 掃除しておきました

隠してあった あれ は ソファに

置いておいたので 次からは

わたし に ばれないように 隠してくださいね

それでも 信じてます から ...
・知らない人にとりあえず「桜庭くん」という名前を付けておく

・今持っている財布からあるだけ硬貨を出し、製造年順に並べる。

・「異人館」と書かれた建物に誰がいるか想像する

・花瓶を壊し ...
山田、今日来てないなぁって 隣のクラスの近藤は
呟きながら 教室に入ってきた

みんな なんも言わなくって
みんな なんも言えなくって

なんだか すごく苦しくて

気が付いたら 一人 ...
・手頃な袋に「胃袋」と名前をつけてみる。

・「浮遊」という生物に鎖をつなげて飼い主になってみる

・愛猫のあくびの回数を数えるためだけの一日をつくっておく

・友人に会う時の挨拶を「によ ...
きみは船長で
ぼくは車掌だった
二人でずっと
夕日のようなものを見ていたけれど
夕日だったのは
きっと僕たちにちがいなかった
海にも線路にも続くことのない
ロープでできた乗り物を最初に降 ...
 忘れ野のかた
 吹きこゆる

 はこばれ風は
 たまゆらな

 明星いろの
 露に満ち

 咲きみだれ降る
 いにしへは

 冷たい相と
 星あかり

 めぐる命の
...
おまもりみたいに
貴方の影をさがしてた
うつむいた横顔が 
あのひとに似ていたの

となりで眠る姿 無防備な寝息を
感じるだけでしあわせだと
そんな気持ちにさせてくれた
ありがとう
...
人が相手を愛しく思う時がいつか知ってるかい?

こいつは俺には勝てないって思った時さ
ベビィパウダァ、ミルクのにおい
真っ白なヴァニラ
アナタをやさしく包むふかふかのタオルケット
甘い甘いハニークッキーを焼いて
小さなお昼寝空間に溶け込む
とくとくと波打つ心臓の音
流れるよ ...
この世界で一から十まで全部完璧なもの?

そんなものないに決まってるだろ
月を囲む夜の雲の輪
輪の内の空は外より暗く
月は星を消せないでいる
夜の終わりにも輪は動かず
近づいてくる巨きな星のように
空の頂に在りつづける



見えない ...
何時までもこのままの

ぼくはコレではダメだと分かっていた

分かっているのにね

行動に移せなかった

僕の未来を手作りの望遠鏡で

スコープした

僕のゾーンには何もなく
...
ういうい ういうい
あひゃー ばれたか
はずかしい あひゃー あひゃー
どうしようかな
そうだ おどろう
ういういダンスを
ういうい ういうい
やった おどったぜ
ういういダンス
だめな歌ってどんなのか知ってるかい?

聞いた人が誰一人喜ばない歌さ
幾何の精神、と打鍵する。
これも最終解ではないような気もするが、
ピンと来るものがあったので、書いた。

僕にとっては、
極北。
針は否応もなく振り向く。
世の中金じゃない
世の中地位なんかじゃない
世の中汚いことばっかじゃない

大切なのは夢だ
大切なのは希望だ
大切なのは信じることだ

そう強く強く訴える映画を観ると
この人は不幸な ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
みちならぬたりぽん(大...未詩・独白6*06/1/14 23:55
隙間風、やまないからことは未詩・独白2*06/1/14 23:14
姿の源 Ⅲ木立 悟自由詩406/1/14 22:57
アライグマと石鹸ベンジャミン自由詩11*06/1/14 22:52
の あと砂木自由詩9*06/1/14 22:40
賢クナラナイ頭ノ使ヒ方(其ノ五)ななひと自由詩106/1/14 22:30
詩を書くということ本村K自由詩1*06/1/14 21:25
帰り道便乗鴎自由詩106/1/14 21:18
サルの惑星七尾きよし未詩・独白2*06/1/14 20:55
愛を、つぶやく未詩・独白1*06/1/14 20:54
高性能な角仲本いすら自由詩306/1/14 20:15
デザートストーム未詩・独白106/1/14 20:07
ベクトルJ七尾きよし自由詩1*06/1/14 20:06
晴れた冬の昼下がりには妄想してみたい自由詩0*06/1/14 20:05
なぐりがき(掃除をした日)仲本いすら自由詩3*06/1/14 19:59
賢クナラナイ頭ノ使ヒ方(其ノ四)ななひと自由詩206/1/14 19:47
続・山田くんのはなし仲本いすら自由詩2*06/1/14 19:46
賢クナラナイ頭ノ使ヒ方(其ノ三)ななひと自由詩406/1/14 19:46
乗り物たもつ自由詩706/1/14 19:08
星ノ瀬渡り朝倉キンジ自由詩306/1/14 18:42
いまは貴方をおもう。和歌こゆみ自由詩1*06/1/14 18:07
だめな歌・3和泉 誠未詩・独白1*06/1/14 17:45
白昼夢e R i自由詩106/1/14 17:44
だめな歌・2和泉 誠未詩・独白0*06/1/14 17:36
姿の源 Ⅱ木立 悟自由詩206/1/14 17:32
ゾーンこめ自由詩106/1/14 17:30
ういういダンスけんご自由詩406/1/14 17:15
だめな歌・1和泉 誠未詩・独白0*06/1/14 17:07
もうすぐ誕生日吉岡孝次自由詩006/1/14 16:44
映画を観て思った事和泉 誠自由詩106/1/14 16:43

Home 戻る 最新へ 次へ
6481 6482 6483 6484 6485 6486 6487 6488 6489 6490 6491 6492 6493 6494 6495 6496 6497 6498 6499 6500 6501 6502 6503 6504 6505 6506 6507 6508 6509 6510 6511 6512 6513 6514 6515 6516 6517 6518 6519 6520 6521 
7.6sec.