神よ
宇宙の支配者神よ
貴方は何故地球を創られた?
何故争いのたえない理不尽なことが日々起こりえる地球を見ているだけなのだ?
神よ
神は何処にいる?神は私を観ているか?
それとも違うとこ観 ...
ここは砂漠じゃない
砂漠じゃないが木々は疎らで 葉は緑を失っている
天候は悪くない
雨も雪も降ってないが太陽の位置も わからぬほどに曇っている
色のない風景 意味のない旅
...
かりそめの逆月のように
心変わりを繰り返す衝動は
裸足で歩く土の痛みにも似て
剥き出しの無垢なここを刺激した
病であるはずもない
まして重病ではない
ただ風になびく黒髪の
一本一 ...
やらなきゃいけないことが増えると同時に
やりたいことも増えていくから
何も手付かずなジレンマばかりで
人のせいにして逃げだしたいんだ
遠い未来まではあっというまだけれど
明日まではやたら ...
塩鮭を食べていると
中央線をめくっているような気分がするのです
軽く焦げて乾いた皮を箸でつまみ
スズ色をはがしていくその下にあばかれるニスのような脂身のツヤ
崩れる鮭の肉
自転車置場から全速 ...
学 校 に 行 き た く な く て
初 め て 学 校 を さ ぼ っ た 日
何 を し て い い の か 分 か ら な く て
コ ン ビ ニ で コ ー ヒ ー と パ ン を 買 ...
評論文としての批評を書くにはなにぶん初めてなので、
書き続けながらどういう方向性で書いていくかを決めよう。
そんな適当な意思でもって始めさせて頂きますか。
とりあえず明確に決めている事として、「 ...
此処が私の終着駅
貴方が私の終着駅
幾つもの道を 迷いながら
さまよってさまよってさまよい続けた
わたしは愚かな 姫だから
歌って歌って歌い続けた
もう、この靴はぼろぼろで踊れない、
...
どれくらい寒がりかって?靴下は履いてお風呂に入ってるけど
高校生二年の僕とすれ違う冬の深夜のゆめのさかみち
爪はなぜあるのだろうかマニキュアを薬指だけ塗って出かける
薔薇 ...
つまらない話をしよう
結婚ということ
子どもを産み育てるということ
もう少し大人になってから
決断すればよかったのかもしれない
いずれの時にも
後ろ髪引かれる気がし ...
えっ?
あれ?
そんな…
おかしいぞ?
なんで?
どうして?
そんな…
嘘だろう?
頭に映ってるものと
目に映ってるものが
違うんじゃない?
こんな
まさか
そん ...
つい最近までは
親戚の家に新年の挨拶にも行けなかった
そんな私だから
同窓会や成人式に出た事なんてなかった
友がつまらなそうに同窓会の話をする時
私は胸が一杯になっていた
弟がくだらな ...
毎朝一缶のお酒を買う
ちいねえちゃんのことを思いながら
それを飲む
僕は頭のなかにいる人達を整列させる
たいていは 小さな羽アリに変身していて
ほとんどぼやけて見 ...
中学校の図書室で
詩の書き方という 本をひろげた
文芸部に入りたてで
それなりに 真面目だった
そこで 出会ったのが
高村光太郎様作 火星がでている である
ひと読み惚れという言葉 ...
言葉遊びに嵌ったら
これがなかなかの迷い路
右往左往して そらを見上げる
亜麻色の髪をこがねに輝かせ
少女は 湖一面に映った満月に
いったい どんな祈りの言葉を放 ...
かわいい人生
かわいい顔して
かわいい靴下
とっても素敵
かわいい僕に
かわいいいるか
ああしあわせ
かわいい人生
かわいいちきゅうに
...
授業を受けるのがめんどくさくて
上の空で真っ青の
青空の見上げて微笑んだ
ノートの最後ら辺のページは
ぼくの空想の世界がひろがていた
草原が青空の下にひろがってたり
...
RPGだったはずなのに
雪混じりの弱さは朝になり夜になり
わたしがわたしを指して困ってる
ファニーじゃなくクレイジーなはなし
置いてかれた不味いブラックコーヒーに沈んで
かみさま息の根をとめて
ヒー ...
御来光心の内に光{ルビ出づ=いづ}
鏡餅白き心の重なりや
しめ縄や皆の家々神宿る
大雪に新たに立つや元旦に
初詣誓いを刻む柏手か
団欒やひと時の幸我が家族
門松に家 ...
その頃には衰えて
自分が何であったか 思い出せない
喜びを、その唇は歌う
たましいがここにあることへの喜び
何であったか 思い出せない
彼女は笑う
笑い、歌う
(世界は光 ...
あすになれば
大人になる気がする
実感もないまま
大人になって
平気で
ひどいこと
はなす気がする
感じもしない
郷愁を
良いとおもったり
焦って沢山の駄菓子を
買い込ん ...
過去と未来が重なり合って
現実がうっすらと見えてきて
目を凝らして見てみると
見えてきたのは自分だった
この世に正義なんてみじんも
ないってことはわかっている
...
夢をみた次の朝はいつもさみしい
だいすきな君の夢をみた
けれど
場末のやきにくやで
君とは似ても似つかない
四つ年下の女の子に
おもちゃにされて よろこんでいるのだ
くち ...
ある美しい愛の固定観念について
「智恵子抄」をとにかく読む(1)
読みます。アガペーとエロスとセックスについて考えまくります。予定です。
+
「人に」
{引用=
いやな ...
わかんねーことばっかだなーしかし
まーわかったらくろうしねーか
くろうするからたのしいんだよな
とかわかっていつつ
にんげんはらくがすきないきものでね
らくがくせになるわけよな
こ ...
聞こえるか
石段の向こう
ざわつく駅の周辺に偏在する
倦怠
おおおい
おおおい
ゆりかごにゆられている
温い空気のなかで
草原と云う名の広場に
私は昨日から酒を一瓶担いで
そうしていつのまにか集まってくる
倦怠や寂寥などの鬼と
赤い月を肴に一杯やっている所だった。
{引用=
くり返す日々の中で 薄れてゆくものがある
流れゆく{ルビ時間=とき}の中で 根を張るものがある
切なさが泣くことを止め 愛しさの泉になるように
狂気が走るのを止め 懐かし ...
日溜まりが好きなこの手の願いはただひとつ
あなたの笑顔を見ることだった
友人のバイクの
後部座席
奥多摩へのツーリングの途中
立ち寄った駄菓子屋
なつかしの
銀玉ピストルを見つけた
彼は おもしろそうに
ピストルを手にして
銃口をぼくにむけた
ぼ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
神様
りょーーーー...
散文(批評...
0
06/1/9 0:28
失う旅
HARD
自由詩
3
06/1/9 0:10
☆☆☆☆☆
maumi
自由詩
2*
06/1/8 23:57
あした天気になあれ
羽音-fin...
自由詩
0
06/1/8 23:51
中塩鮭
ミキ・オキタ
自由詩
5*
06/1/8 23:34
そして僕は不登校になった
fuchsi...
携帯写真+...
10
06/1/8 22:41
【批評ギルド】2006年1月分 寸評
松本 卓也
散文(批評...
3*
06/1/8 22:25
終着駅
スイレンユキ...
自由詩
0
06/1/8 22:12
群青日和
本木はじめ
短歌
11
06/1/8 22:06
幼い私に
蒼木りん
未詩・独白
4
06/1/8 22:02
自分が消える瞬間
和泉 誠
自由詩
0
06/1/8 22:01
だから
〃
自由詩
1
06/1/8 21:39
ちいねえちゃんと羽
mina
自由詩
4
06/1/8 20:54
拝啓 高村光太郎様へ
砂木
自由詩
16*
06/1/8 20:35
*迷路*
かおる
自由詩
8*
06/1/8 20:25
お庭
panta
自由詩
0
06/1/8 20:12
僕だけの世界
こめ
自由詩
0
06/1/8 19:48
靴下とラヴ
船田 仰
未詩・独白
1
06/1/8 19:42
正月
中音 涼
俳句
0
06/1/8 19:35
蕾む乙女
ミゼット
自由詩
1*
06/1/8 19:16
水滴と波紋
便乗鴎
自由詩
5*
06/1/8 19:05
うるさい
こめ
自由詩
0
06/1/8 18:54
dreamtoy
haniwa
未詩・独白
1*
06/1/8 18:03
ある美しい愛の固定観念について/「智恵子抄」をとにかく読む( ...
渡邉建志
散文(批評...
6*
06/1/8 17:51
領域
あまくちペル...
未詩・独白
1*
06/1/8 17:28
ゆりかご
佐藤伊織
自由詩
2*
06/1/8 17:02
酒
〃
自由詩
0*
06/1/8 16:42
淡 々
yaka
自由詩
4*
06/1/8 16:03
'06 winter
LEO
携帯写真+...
7*
06/1/8 15:05
BANG!
The Bo...
自由詩
5*
06/1/8 14:56
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
加筆訂正:
空の色
/
服部 剛
[06/1/8 21:31]
最後の方、一部推敲しました。
水滴と波紋
/
便乗鴎
[06/1/8 19:15]
行間のみ変更
7.31sec.