打たれ弱いのは
よくわかってる
得意な事も
なんもないけど
君のこと
捕まえて
がんじがらめに
するくらいなら
できる。
淋しいと呟いたら
きっと何もかも
消えてしまうから
後ろから
暖かく見守って
涙は
苦手なんだ。
7月のギラツク太陽を浴びて
どこまでもどこまでも
黙々と歩む
草の茂る石ころ道
改修なった下品な川が
白く横たわっている
白い腹に短いパンティ
もうどれくらい歩いただろう ...
古い廃墟になった工場の
今にも壊れそうなイスに腰掛けて
割れているガラスの窓から
うっすらと見えた
夕陽に心をいやして
このような不気味な場所にも
愛や感情が
...
あのひとからの手紙を
今朝もポストのうしろにしゃがんで待っていた
つらくはない
もう毎朝の行事だから
ご飯を食べて 歯を磨くのとおなじこと
眠りの浅かった夜があけると
いつもどうしてか ...
どうにでもなれ、だなんて
もう
思いは
今
散り散りに 砕けようと してる
触れたいだなんて
もはや 高望みもいいとこで
僕が触れても
汚れないくらい
君は 遥か
...
足の下にかたまりが生まれ
小さくまるく増えてゆく
歩むたびに揺れるからだ
少しも速くならないからだ
地から離れ
地に繋がり
朝は歩みを呑んでゆく
光を並べては片づ ...
雪にわずかに沈む枯れ穂が
足跡のように原へとつづく
雨あがりの緑が壁をのぼり
水たまりの灰に軌跡を零す
空は青く
地の霧は蒼く
かかげられた腕の輪は
ふたつの色に ...
満天の星空に向かって
思いっきり力いっぱい
犬の屍体を投げてみる
かわいいチワワの屍体
昨日まで尻尾を振って
部屋中駆け回っていたのに
今ではもうできそこないの
ヌイグルミみたいで
...
誰にも邪魔されない
誰からも脅かされない
自分を守る必要もない
自分を励ます必要もない
一日中楽なことだけして
一日中好きなことだけやって
悲しみや苦痛とは無縁の一日
不満が ...
背伸びをする君に
降りかかる粉雪のような時間が
私の足元にはいつも堆積している
鬱蒼とした木立の中に
降りそそぐ冬の日差しのような時間が
私を背面から
ぐさりと刺して
ずるりと通り過 ...
あなたの言葉半分を下さい
そうすれば
僕の詩は読めるものに
なるかもしれない
あなたの作る倍の時間は下さい
そうすれば
僕の詩はまともなものに
なるかもしれない
言葉の半分と
...
夕暮れの交差点では
帰る道が判らなくなるんだ
幼児の泣き声
トラックの轟音
否定的なクラクション
手を繋いでいて欲しいんだ貴方に
流されることが今は唯怖ろしい
何処かにはある我家にな ...
夕暮れの寂しげな笑顔
ふりかえれば
長い影
子供達の声だけが
薄暗い商店街を
通り抜ける
マントがひらりと
路地裏に消える
ざわめきの向こうに
淀みがちな空が
終末を待 ...
いのちだもんね
乱れるもんね
明るいもんね
光と葉っぱ
うねる赤ちゃん
バス通りのサイレンス
突き破っちゃったよ
人の中
無防備なまま
完全に狂ってるよ
そう
いのちが
い ...
見えたあれが海
開ける青い空
飛んでいった帽子
母が呼んだ弟とわたし
乾いた松林を抜けて
見えたあれが海
白いたてがみは波頭
幾千の貝が呼吸をしている
幾千の魚が影を滑らし
海の誕生 ...
何を{ルビ抗=あが}らっているのだろうか
何故に晒すのだろうか
自問自答するならば
書き列ねる必要もなく
誰かに評されたい
そうするわけでもなく
詩人は
何に抗らって ...
アンテナはいつも受信する
それぞれの言い分と聞き飽きたごめんなさい
アンテナはいつもささやいている
巧妙な戦術と売れ残りのパン
ここには、にわとりも野菜もお米も
つまりぜんぶあるので私は ...
アップルパイ
甘酸っぱい林檎
少し甘い生地
周り見えない
恋のよう
アップルティー
甘すぎず酸っぱすぎず
ほんのり良い香り
周りが見える
失恋のよう
二つを ...
必死で隠そうとするのに
今欲しい闇は現れない
全てが君の目に留まって、全てが私の目に留まって
全てが息苦しいよ
こちらから逸らせた瞳
逸らせた後になぜか
ポロリ
涙がこぼれた
...
今日も京都でしゃかりきコリキ
わっと叫んで場外乱闘
露悪的惑乱状態
テケテケテケテケ、take it、take it!
今日もトーキョで一心不乱の一輪車
ワッと喚いて乱痴気騒ぎ
...
左手で捕え右手で 半分の{ルビ翅=はね}を{ルビ毟=むし}る
風に棄てる
尾に紐をくくる
これでもうきみは 速く飛ぶことなんかできない
これでもう 高く飛べないよ
いつもそうだ ...
「かけるのちょっと待った」
「え?なんで」
「かけてもいいけど、幻滅するなよ?」
「何に?」
「俺に」
「なんで?」
「いや、ちゃんと見ると俺の顔ひどいぜ?肌とか顔 ...
きつねの面の皮をはぐと
彼女の顔はしみったれて
ぼんようになった
赤ら顔の飲兵衛で
ざるのように酒を浴びた
あるいはサルだったのかもしれぬ
きつねの面にだまされて
ひとめでほれた ...
虹は大好きだ
虹は特別な前兆の塊
虹の向こうには夢がある
虹の向こうには希望がある
虹の向こうには勇気がある
虹の向こうには愛がある
子供の頃からそう思って ...
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学校アルバムのマツモトによる、自己資金がなくても著書を出版できるウェブ上のサービス。
ただし、
・本が ...
服の裁断は難しいので
やったことがない
春になると
春の型紙が
雑誌の付録に付いている
型紙が
さあ作りなさいと声かける
デパートや生地屋さんに
一反木綿を買いに ...
君に何か言おうと笑ってみても
なにもできずに
僕ら、気づかっていても
たがいの距離が量りきれない
遠く、目に見えぬ明日
不安だらけで少し苦しい
この夜を飛び越えて君に
会いに行け ...
男には
守るべきものがある。
それは
かけがえのない自分の宝物。
男には
守りたいものがある。
それは
心の中の熱き尊き想い。
困難であろうとも
非難されようとも
壁に ...
一家全員がそろったのは
昨年の正月以来だろうか
兄嫁が妊娠したという話を聞くと
父はたいそう喜び
押入れからアルバムを取りだし
いつもの昔話をする
それは色あせた一枚の集合 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ポケモン(キャタピーにて)
仲本いすら
自由詩
3*
06/2/4 21:37
ポケモン(ヒトカゲにて)
〃
自由詩
6*
06/2/4 21:35
ねこじゃらし
あおば
未詩・独白
2*
06/2/4 21:33
人それぞれ好きな場所
こめ
自由詩
6
06/2/4 21:14
習慣
和歌こゆみ
自由詩
8*
06/2/4 21:03
ドーナツ
くるす
自由詩
3*
06/2/4 20:59
ノート(冬と道)
木立 悟
未詩・独白
1
06/2/4 20:55
雪と光
〃
自由詩
3
06/2/4 20:51
禁じられた遊び
大覚アキラ
自由詩
1
06/2/4 20:05
詩を書かなくていい日
腰抜け若鶏
未詩・独白
3*
06/2/4 19:41
時間〜その1
黒田康之
自由詩
1*
06/2/4 19:08
あなたの欠片
maumi
未詩・独白
2*
06/2/4 18:39
紅に沈む
コマキ
自由詩
1
06/2/4 18:33
ざわめき
佐藤伊織
自由詩
0*
06/2/4 18:12
曲がり角
石川和広
自由詩
3*
06/2/4 17:55
海の誕生日
ラピス
自由詩
1*
06/2/4 17:33
犬死にせしもの
maumi
自由詩
1+*
06/2/4 17:21
字幕
示唆ウゲツ
自由詩
0
06/2/4 17:12
アップルタイム
海月
自由詩
1*
06/2/4 17:04
白夜
ことは
自由詩
4*
06/2/4 15:29
*わわく、ろらん*
かおる
自由詩
3*
06/2/4 15:24
所有
便乗鴎
自由詩
1*
06/2/4 14:26
僕らと眼鏡と優しい関係
腰抜け若鶏
未詩・独白
3*
06/2/4 13:45
化けの皮をはぐ
入谷理
自由詩
1
06/2/4 12:11
ニジノムコウ
虹ノ夢広
自由詩
1
06/2/4 11:51
ホンニナル出版
吉岡孝次
おすすめリ...
5
06/2/4 11:40
春の裁ちかた
あおば
未詩・独白
2*
06/2/4 11:14
きみに
入谷理
未詩・独白
2*
06/2/4 10:48
男には。
RYO
自由詩
0
06/2/4 10:42
一族
たもつ
自由詩
8
06/2/4 10:17
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
加筆訂正:
君とミルクティーな関係
/
maumi
[06/2/4 21:35]
最愛の言葉に対する葉の命の答えを練り直しました。
COLD HEAVEN
/
ヤギ
[06/2/4 13:39]
第一連のタイトルを「over the sun」から「太陽」に変更。
羞恥心のアポトーシス
/
こしごえ
[06/2/4 10:55]
すみません。2連、「仰ぐ視線の先に〜」を「仰ぐ視線の先で〜」に修正しました。
7.67sec.