いつまでも君を抱きしめキスをする 抱き崩れてもキスをしている
誰もいない部屋に帰るのは大して悲しいことではないが、
誰も帰ってきてくれない部屋に帰るというのは憂欝だ。
マンションのエントランスホールのドアに手を触れる。
誰にも気付かれない息がもれた。
...
ふれられない
それは届かない
でも僕らは知っている
その悲しさを
包み込んだと思うとなくて
忘れた頃に背後に現れ
酷い事をした時は容赦なく
眠れ ...
数える、シグナル
着信履歴
数える、車窓の鉄柱
サボテンの棘
数える、つたえたいことば
読んでいない背表紙
数える、もらったさやしさ
星のまばたき
数える、蝉の脱け殻
...
送電線の下をくぐって
アスファルトの海を
ぼくたちは、
泳いで、
はりめぐらされる
緯度や経度に
足をとられながらも
ひたむきに
日帰りの旅をくりかえす
ねむる前、ときどき
...
あなたが楽しかったり、嬉しかったりする時は
そのことを知りたいって思う
あなたと一緒に、それができれば一番いいのだけど
いつもできるわけではないから、せめて知りたいと思う
その時のあなたの ...
思春期の頃の女の子は皆 腐った生ゴミの匂いがする
授業中廊下でひとりアラベスク 群れを離れた自由と孤独
夕刻の音楽室でピルエット オレンジ色の音符転がる
白カーテン 簡素 ...
初めて彼に触れられた日を
昨日のように憶えていた
つないだ手の感触を
彼女はいまも思い出せる
ふたりで建てたちいさな家
一緒に住みたいとも
結婚しようとも
どちらも言葉にはしなかった ...
名鉄の名物は
流電モハ52の
流れをくんだ
デハ3400系
と
きたもんだ
そんなもの
どこにいる
ここにいる
広見線の可児駅の近くに居るんだよ
ナマズみたいに大人しく
居るか居 ...
もしぼくに普通の足があったなら低くてもいい山で死にたい
もしぼくが平和な国に生きてたらなぐられたって笑っていられる
もしぼくが平和な国に生きてたらたのしい本を読んで暮らすよ
...
警官をしている先輩が言う。
沖縄サミットは ほんとにヒドい目にあった って。
わたしの好きな先輩。
今朝も早くから暑いのに 泥だらけの軽自動車で
沖縄のオジイとオバアが野良仕事に出かけ ...
5時間
眠ればあした
精神は
持つだろうか
この気持ちは
開き直りの
向こう側を
見渡す
女は
友達という安心が欲しいらしい
安定が余裕を生む
その顔が
証拠
大きな傘の下に ...
発車までの十数分
自販機前の喫煙所
微かに増した北風に
肩を竦めて時を待つ
鼻先掠めた白い粉
灰と思って振り払う
甲に感じた冷たさが
春はまだだと告げてくる
肩に抱えて繰り返す ...
空っぽの頭で
手をだらんと垂らして
堅いじゅうたんの床を踏みしめていたら
ふと寒気がおそってきた
ゴム手袋をはめるときのように
ぞっと身震いして
覚悟をきめなければ
思わ ...
{引用=(水無川は、神奈川県秦野市内を流れる水量の少ない川である)}
市内を流れる汚れた川
水量が少ないために
汚れがすぐに目立ってしまう
この冬はまだ 誰もがふるえて
大川橋を急ぎ足で ...
王冠で すくおうとして
おびただしく こぼれる
純血のひとの うしろのほう
丘のうえに 月が
座礁している
雨に染まったコンクリイト、のニオイ
干した布団を取り出そうとして
ベランダに出て行った
ビショビショになった布
黙って見つめ、ただ笑っていた
ひさびさにサラダを食べた
身体にブツブ ...
いつでも君に
会えるのだけど
まだ
会わない
今はまだ
一人で
頑張ってみたい
踏ん張ってみたい。
最初に
プラネタリウムの作り方を教えてくれたのは
祖父だった
天文学者だった祖父は
黒い画用紙と豆電球で
あっというまに
掌サイズのプラネタリウムを作った
黒い画用紙には
...
打たれ弱いのは
よくわかってる
得意な事も
なんもないけど
君のこと
捕まえて
がんじがらめに
するくらいなら
できる。
淋しいと呟いたら
きっと何もかも
消えてしまうから
後ろから
暖かく見守って
涙は
苦手なんだ。
7月のギラツク太陽を浴びて
どこまでもどこまでも
黙々と歩む
草の茂る石ころ道
改修なった下品な川が
白く横たわっている
白い腹に短いパンティ
もうどれくらい歩いただろう ...
古い廃墟になった工場の
今にも壊れそうなイスに腰掛けて
割れているガラスの窓から
うっすらと見えた
夕陽に心をいやして
このような不気味な場所にも
愛や感情が
...
あのひとからの手紙を
今朝もポストのうしろにしゃがんで待っていた
つらくはない
もう毎朝の行事だから
ご飯を食べて 歯を磨くのとおなじこと
眠りの浅かった夜があけると
いつもどうしてか ...
どうにでもなれ、だなんて
もう
思いは
今
散り散りに 砕けようと してる
触れたいだなんて
もはや 高望みもいいとこで
僕が触れても
汚れないくらい
君は 遥か
...
足の下にかたまりが生まれ
小さくまるく増えてゆく
歩むたびに揺れるからだ
少しも速くならないからだ
地から離れ
地に繋がり
朝は歩みを呑んでゆく
光を並べては片づ ...
雪にわずかに沈む枯れ穂が
足跡のように原へとつづく
雨あがりの緑が壁をのぼり
水たまりの灰に軌跡を零す
空は青く
地の霧は蒼く
かかげられた腕の輪は
ふたつの色に ...
満天の星空に向かって
思いっきり力いっぱい
犬の屍体を投げてみる
かわいいチワワの屍体
昨日まで尻尾を振って
部屋中駆け回っていたのに
今ではもうできそこないの
ヌイグルミみたいで
...
誰にも邪魔されない
誰からも脅かされない
自分を守る必要もない
自分を励ます必要もない
一日中楽なことだけして
一日中好きなことだけやって
悲しみや苦痛とは無縁の一日
不満が ...
背伸びをする君に
降りかかる粉雪のような時間が
私の足元にはいつも堆積している
鬱蒼とした木立の中に
降りそそぐ冬の日差しのような時間が
私を背面から
ぐさりと刺して
ずるりと通り過 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
キス
とびまる。
短歌
1*
06/2/5 0:10
ミッドナイトウェイ
佐々木。
自由詩
2*
06/2/5 0:09
忘却の黒
麒麟
自由詩
2
06/2/5 0:09
かぞえて
たりぽん(大...
自由詩
7
06/2/4 23:56
ブレス
望月 ゆき
自由詩
55*
06/2/4 23:43
教えて
とびまる。
未詩・独白
3+*
06/2/4 23:40
百合の咲く頃
ミゼット
短歌
2*
06/2/4 23:39
くびすじ
和歌こゆみ
自由詩
2*
06/2/4 23:37
南セントレア市
あおば
自由詩
3*
06/2/4 23:27
普通の足
ヤギ
短歌
4*
06/2/4 23:16
免許不携帯につき
角田寿星
自由詩
6*
06/2/4 23:14
活性酸素
蒼木りん
未詩・独白
2
06/2/4 22:59
プラットホーム
松本 卓也
自由詩
4*
06/2/4 22:53
ある雰囲気
つくよみ
自由詩
2*
06/2/4 22:26
水無川
岡部淳太郎
自由詩
2*
06/2/4 22:26
そろもん(正統の話)
みつべえ
自由詩
5
06/2/4 22:21
青いキャンディー
本村K
自由詩
0*
06/2/4 22:14
ポケモン(ケーシィにて)
仲本いすら
自由詩
3*
06/2/4 21:46
ジジ星
蒸発王
自由詩
5*
06/2/4 21:44
ポケモン(キャタピーにて)
仲本いすら
自由詩
3*
06/2/4 21:37
ポケモン(ヒトカゲにて)
〃
自由詩
6*
06/2/4 21:35
ねこじゃらし
あおば
未詩・独白
2*
06/2/4 21:33
人それぞれ好きな場所
こめ
自由詩
6
06/2/4 21:14
習慣
和歌こゆみ
自由詩
8*
06/2/4 21:03
ドーナツ
くるす
自由詩
3*
06/2/4 20:59
ノート(冬と道)
木立 悟
未詩・独白
1
06/2/4 20:55
雪と光
〃
自由詩
3
06/2/4 20:51
禁じられた遊び
大覚アキラ
自由詩
1
06/2/4 20:05
詩を書かなくていい日
腰抜け若鶏
未詩・独白
3*
06/2/4 19:41
時間〜その1
黒田康之
自由詩
1*
06/2/4 19:08
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
加筆訂正:
【批評ギルド】2006年1月分 寸評
/
松本 卓也
[06/2/4 22:21]
2006/2/4 追記 RABBITFIGHTER氏「MIKADO」の寸評を追加
君とミルクティーな関係
/
maumi
[06/2/4 21:35]
最愛の言葉に対する葉の命の答えを練り直しました。
6.49sec.