何も考えられません
何もわかりません
何もしたくありません
何も思い出せません
きっと私は健全で
きっと世間は穏やかで
何も考えずとも
生きられるからなのですが
...
昔はアイディアが出てこなくて、よく悩んだものだ。
運良く出てきても自分で満足できるものではなかったり、
次の日に読み返すと思わず赤面してしまうようなものばかりで、
書きかけの作品を完成させずに破 ...
遠くの街灯
なぜ揺らめくのか
この年になってもわからず
汽笛は質量を落とし
寄る辺ない破線となり
私を映し
私を透かす
窓ガラスをはなつと
瞳、仮初めにも
その冷たさを押し量った
...
そこが
入口なのか
さよなら なのか
それはわからないけれど
{ルビ長閑=のどか}なりあくび交じりに標的を定めてボタン押す米軍兵 (詠題「あくび」)
この街は棲み辛かろう臆病なウサギおいでよ手の鳴るほうに (詠題「臆病」)
殺意とは注射器の筒に紛れた ...
“夜霧よ今夜も有り難う”
風呂場からのん気に聞こえてくる鼻歌を尻目に
私は部屋を出ていきました
前前から
死神の電波加減や頑固さには目を瞑って来ました
でも今回ばかりは限界です
私 ...
大切な人へ
疲れてピアノが寝ていた
狭いピアノだったので
添い寝をすることもできた
やがて、か
間もなく、か
多分それくらいのことだろう
僕であることを間違えた僕を乗せて
草の列車が発車する ...
雪が降る道で
ぼくは初めて孤独を知った
いつもならぼくのすぐ横に
肩を並べていた君は
いまはぼくじゃない
男と肩を並べて歩いているのかな
しょうがないね
ぼく ...
僕の暮らす世界の裏
人々が人々を傷つけている
平和を謳うある国が生み出す
苦しむ 恐れ 悲しみ
誰もがそのことを知ったら
平和と呼ばない筈
僕が行った国の少女
片言で話す僕に丁寧に教 ...
支えあうのはたいがいにして
自立しましょう
追いかけるのはもうやめにして
掴んだ襟元からその手を放しましょう
そして自分の足で立ちましょう
三度の食事や給料日を待つも
はるか昨日の ...
ぅはっ
今夜でしょ
明日でしょ
明後日でしょ
その次の朝まで
だいじな だいじな日曜日
誰のものでもなくて
あたしだけの 日曜日
ぅはっ
カナリア カナリア
快楽の中に今も尚
生きながらえた首を曲げた老人
苦しみなら信じられると
禁断の果実すら腐り落ちる
この土地を愛してやまない
カナリア カナリア
突発の中で育てられ ...
蒸気の壁
そのあちら側
そこにきみがいることを知っていた
煤で汚れた手を伸ばして
薄暗い空間を弄る
立ち入り禁止のボイラー室で
僕らは少し
ロマンティックに恋をしたかった
様々な機械の ...
さびれた館の馬像の陰から
子供が数人こちらを見ている
塀は陽に照らされ指にやわらかく
その上で子供のひとりが
虫喰いの木洩れ陽を目にあてて笑う
水たまり ...
このこねこのここのねここねこ
わるいこねわるいこねこね
このここねこねこのねここねこね
わるいこねこねわるいここねこね
このこねこねこねこねこねこねこね
眠れない夜
ふと外に繰り出した
外は寒い
タバコに火をつけ車の数を数えた
赤や青の人工的な光が眩しい
今、こうしてるうちに向こうの国では餓死していく人がいるんだろうな
今、こうしてるう ...
砂場から去る幼子の手が
八分前の夕暮れを受け止めた
誰かが握るための光を
ぎゅっと
繋がってることを教えてる
かえろう
僕の掌を 握ってくれる誰かのところへ
今も待ちぼうけしてるのだろうか
シナイ半島ヌエバのイルカ
ヨルダンとエジプトの間に静かに眠る紅海の
ヌエバという小さな村で
ぼくは一頭のイルカに出会った
餌付けしてるわけでも
囲ってる ...
目に入れろ
目に入れろ
金のかかるカメラなんていらない
この瞬間の光景を
目に入れろ
そして自分の好みに色づけするんだ
逃げちゃダメー
これ ...
ぼくらは空に近づこうとする、いつも包まれるばかりでひとつにはなれない。ひろびろと伸ばしたつまさきをゆびさきを、リンととがらせる。新宿にアスファルトのあちらこちら。渋谷を通り過ぎるどちらこちら。ビルとビ ...
雪がじゃんじゃん降る前の日に個人的な色彩の影に怯える耳成芳一が喚くのが緑藻類に記憶されたように不確実性を尊ぶ神話性の休日には雪に突っ込んだ新幹線が脱線して酒帯び運転の嫌疑を晴らすために台湾泥鰌を多摩川 ...
窓の下を通るとき
灯りのともるのを見て安堵する
ただそれだけで
暖かいきもちになれた
あの人が ただ一瞬
振り向いてくれたと思ったのは気のせいですか
確かにあの時
隣にいたのは私なの ...
(地下鉄の入り口)
真昼でも陽の光の届かない
そこは蛍光灯で照らされた
もう一つの夜だった
疲れた足取りで階段を降りてゆく
行き先を示す電光掲示板には
目的の場所が表示 ...
今ここにいる自分
今生きている自分
これが運命だなんて思わない
僕は僕じゃなくなる
そんな気がする
数多ある選択肢から こ ...
笑わないで聞いてくれる?
例えば
不規則的に唸る換気扇が
この世の終わりみたいな音を奏でても
それに怯える私はうずくまってコーヒーを飲み明か ...
小さな息遣いで狙う
溢れそうな領空を遠い声が駆け抜けていく
高度3メートル
誰も倒せない鉄砲に込めた弾丸は
赤や黄色に自己主張して
空に駆け上がる勢いを
繰り返すたびにどこかへ置き忘れてい ...
重たい音の寝顔に忍び泣く男の姿は気配りの鏡と言われたような気がしたが、富士額の女の子が影を配りながら付け届けの注文を取っているのをデジカメで撮影する少彦名神に告げ口する鰐皮の財布泥棒子煩悩な男は茎から ...
交差点の向こう
ギラリとした眼光の
ヤサ男が独り
こちらを睨む
興味本位な意識を飛ばし
かの男に憑依する
男15歳初めての殺人
それは見知らぬ男
母の上にまたがり
汗だく ...
ねぇ あなたとあたしの間には
運命なんてものあったのかしら?
ただ互いに気が合って
ただ互いに寄り沿って
ただ今日別れてしまう
それだけの仲じゃない
運命なんて信じてないあたしだから
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
絨毯
燕(ツバメ)
自由詩
4*
06/2/11 15:21
創作の泉
ナイチンゲー...
未詩・独白
0*
06/2/11 13:22
最果ての、風景の、
バンブーブン...
自由詩
2
06/2/11 13:12
引き返す気はないよ
uminek...
携帯写真+...
2*
06/2/11 13:00
さらに題詠会より
山田せばすち...
短歌
0
06/2/11 12:54
死神と私 −夜霧よ今夜も−
蒸発王
自由詩
8*
06/2/11 12:49
アップルパイ
fuchsi...
携帯写真+...
5*
06/2/11 11:41
きろ、つきはなし
たもつ
自由詩
6*
06/2/11 11:02
むなしさだけ
こめ
自由詩
4
06/2/11 10:36
「戦火の涙」
海月
自由詩
1*
06/2/11 10:20
自立しましょう
不老産兄弟
自由詩
2
06/2/11 10:19
ぅはっ
ひより
未詩・独白
5*
06/2/11 9:37
カナリア
maumi
自由詩
2*
06/2/11 9:29
きみがいる
KazMi
自由詩
4
06/2/11 9:00
祭の客
木立 悟
自由詩
6
06/2/11 6:32
猫団子
10010
自由詩
1
06/2/11 5:20
眠れない夜
りょーーーー...
自由詩
0
06/2/11 4:44
ハンド
久野本 暁
自由詩
0*
06/2/11 3:29
ヌエバのイルカ
七尾きよし
未詩・独白
1*
06/2/11 3:23
快楽主義者からのメッセージ
炭本 樹宏
自由詩
3
06/2/11 3:15
いつからかはじまっている
nm6
自由詩
13
06/2/11 2:24
回転性
あおば
自由詩
0+*
06/2/11 2:20
恋うた
和歌こゆみ
自由詩
1
06/2/11 2:18
「地下鉄には、もう一つの夜が」
ベンジャミン
自由詩
3*
06/2/11 1:50
オリジナル
ユウ
自由詩
0
06/2/11 1:35
スカートの落とす影を
a.u.i.
自由詩
2
06/2/11 1:31
源泉
霜天
自由詩
2
06/2/11 1:22
ドカ雪
あおば
未詩・独白
1*
06/2/11 1:16
復讐するは我にあり
maumi
自由詩
1*
06/2/11 0:58
運命
瀬冬翼流
自由詩
1
06/2/11 0:55
6424
6425
6426
6427
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
加筆訂正:
透明を重ねた、届かない
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/11 12:56]
改題(漆黒で→届かない)そして自由詩へ
透明を重ねた、届かない
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/11 11:57]
全体的に構成を調整。一部語句を変更。
9.02sec.