蝋管蓄音機が回る
カタカタと踊る音
歌声が聞こえると
娘たちは踊り出し
いつまでも踊る
踊り疲れて眠る
眠り疲れて旅にでる
出たとこ勝負の蓄音機
てくてく歩く野の花に
カタカタ歌え青 ...
一番良いのは
引き付けて引き付けて引き付けて
最後に足でも蹴り払って落とすこと
でも
それにはかなりの場数とテクニックが必要なので
テクニックの無い人は
古典的ですが
「押しの一手」
...
水たまりから鳥が去っても
底の底に鳥は残る
生きものの口が触れた水
濃に淡に無のように
まるい骨をめぐる砂
炎は鎖
朽ちた舟の碑
子供のかたちに飛ぶ鬼火
...
今はまだ届かない思いも叶うと信じて
とろ
ゆっくりと歩いてゆこう
毎日は揺れ動く階段なのだから
足もとから築こう
流れる風の
川底で
ひっそりと
しずんで
吹かれても
動かない
ものがある
傷みも
涙も
昨日も
すべて
流れで
丸まり
かけらになる
青春という名の
...
ベッドの上で 静かなシンフォニーなんて
流しながら
きみ、と シーツ、を
愛撫する。
しなやかに 気持ちは繋がって
すべてを きみ、に委ねて
すべて、をきみ、に
出し切ったと ...
君を
守るために
たくさんの武器を
手に入れた
君を
守るために
たくさんの武器を
いつでも
持っていなくちゃ
いけないのだけど
この手じゃ
君にさわれない。 ...
自分 不器用っす
べたな 演出
べたな 口説き文句
べたな プレゼント
だって
君といつだって
べたべた したいんっす。
君が
毒舌で
僕を責めるから
僕も
君に
毒をはいちゃう
僕がもっと
まんまるで
{ルビ角=かど}が無ければ
仲良くやれたかな。
キミを見つけた。
あの時、ふんわり笑ったキミにボクの胸はときめいたんだ。
確かにボクに笑ってくれたね。
でもボクは知っているんだ。
キミの瞳がいつも前を向いていたことを ...
何も考えられません
何もわかりません
何もしたくありません
何も思い出せません
きっと私は健全で
きっと世間は穏やかで
何も考えずとも
生きられるからなのですが
...
昔はアイディアが出てこなくて、よく悩んだものだ。
運良く出てきても自分で満足できるものではなかったり、
次の日に読み返すと思わず赤面してしまうようなものばかりで、
書きかけの作品を完成させずに破 ...
遠くの街灯
なぜ揺らめくのか
この年になってもわからず
汽笛は質量を落とし
寄る辺ない破線となり
私を映し
私を透かす
窓ガラスをはなつと
瞳、仮初めにも
その冷たさを押し量った
...
そこが
入口なのか
さよなら なのか
それはわからないけれど
{ルビ長閑=のどか}なりあくび交じりに標的を定めてボタン押す米軍兵 (詠題「あくび」)
この街は棲み辛かろう臆病なウサギおいでよ手の鳴るほうに (詠題「臆病」)
殺意とは注射器の筒に紛れた ...
“夜霧よ今夜も有り難う”
風呂場からのん気に聞こえてくる鼻歌を尻目に
私は部屋を出ていきました
前前から
死神の電波加減や頑固さには目を瞑って来ました
でも今回ばかりは限界です
私 ...
大切な人へ
疲れてピアノが寝ていた
狭いピアノだったので
添い寝をすることもできた
やがて、か
間もなく、か
多分それくらいのことだろう
僕であることを間違えた僕を乗せて
草の列車が発車する ...
雪が降る道で
ぼくは初めて孤独を知った
いつもならぼくのすぐ横に
肩を並べていた君は
いまはぼくじゃない
男と肩を並べて歩いているのかな
しょうがないね
ぼく ...
僕の暮らす世界の裏
人々が人々を傷つけている
平和を謳うある国が生み出す
苦しむ 恐れ 悲しみ
誰もがそのことを知ったら
平和と呼ばない筈
僕が行った国の少女
片言で話す僕に丁寧に教 ...
支えあうのはたいがいにして
自立しましょう
追いかけるのはもうやめにして
掴んだ襟元からその手を放しましょう
そして自分の足で立ちましょう
三度の食事や給料日を待つも
はるか昨日の ...
ぅはっ
今夜でしょ
明日でしょ
明後日でしょ
その次の朝まで
だいじな だいじな日曜日
誰のものでもなくて
あたしだけの 日曜日
ぅはっ
カナリア カナリア
快楽の中に今も尚
生きながらえた首を曲げた老人
苦しみなら信じられると
禁断の果実すら腐り落ちる
この土地を愛してやまない
カナリア カナリア
突発の中で育てられ ...
蒸気の壁
そのあちら側
そこにきみがいることを知っていた
煤で汚れた手を伸ばして
薄暗い空間を弄る
立ち入り禁止のボイラー室で
僕らは少し
ロマンティックに恋をしたかった
様々な機械の ...
さびれた館の馬像の陰から
子供が数人こちらを見ている
塀は陽に照らされ指にやわらかく
その上で子供のひとりが
虫喰いの木洩れ陽を目にあてて笑う
水たまり ...
このこねこのここのねここねこ
わるいこねわるいこねこね
このここねこねこのねここねこね
わるいこねこねわるいここねこね
このこねこねこねこねこねこねこね
眠れない夜
ふと外に繰り出した
外は寒い
タバコに火をつけ車の数を数えた
赤や青の人工的な光が眩しい
今、こうしてるうちに向こうの国では餓死していく人がいるんだろうな
今、こうしてるう ...
砂場から去る幼子の手が
八分前の夕暮れを受け止めた
誰かが握るための光を
ぎゅっと
繋がってることを教えてる
かえろう
僕の掌を 握ってくれる誰かのところへ
今も待ちぼうけしてるのだろうか
シナイ半島ヌエバのイルカ
ヨルダンとエジプトの間に静かに眠る紅海の
ヌエバという小さな村で
ぼくは一頭のイルカに出会った
餌付けしてるわけでも
囲ってる ...
目に入れろ
目に入れろ
金のかかるカメラなんていらない
この瞬間の光景を
目に入れろ
そして自分の好みに色づけするんだ
逃げちゃダメー
これ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蝋管
あおば
未詩・独白
2*
06/2/11 19:07
義理チョコ販売員からのご提案
チアーヌ
自由詩
8
06/2/11 17:41
瀬
木立 悟
自由詩
2
06/2/11 17:34
とろ
ひより
未詩・独白
5*
06/2/11 17:30
風のかけら
Lucy.M...
自由詩
0*
06/2/11 17:26
いのち、をかんじる。
仲本いすら
未詩・独白
0
06/2/11 15:59
ポケモン(スピアーにて)
〃
自由詩
1
06/2/11 15:51
ポケモン(ベトベターにて)
〃
自由詩
3*
06/2/11 15:50
ポケモン(ビードルにて)
〃
自由詩
1
06/2/11 15:48
ふんわり風がふいて
スモモ
自由詩
2
06/2/11 15:44
絨毯
燕(ツバメ)
自由詩
4*
06/2/11 15:21
創作の泉
ナイチンゲー...
未詩・独白
0*
06/2/11 13:22
最果ての、風景の、
バンブーブン...
自由詩
2
06/2/11 13:12
引き返す気はないよ
uminek...
携帯写真+...
2*
06/2/11 13:00
さらに題詠会より
山田せばすち...
短歌
0
06/2/11 12:54
死神と私 −夜霧よ今夜も−
蒸発王
自由詩
8*
06/2/11 12:49
アップルパイ
fuchsi...
携帯写真+...
5*
06/2/11 11:41
きろ、つきはなし
たもつ
自由詩
6*
06/2/11 11:02
むなしさだけ
こめ
自由詩
4
06/2/11 10:36
「戦火の涙」
海月
自由詩
1*
06/2/11 10:20
自立しましょう
不老産兄弟
自由詩
2
06/2/11 10:19
ぅはっ
ひより
未詩・独白
5*
06/2/11 9:37
カナリア
maumi
自由詩
2*
06/2/11 9:29
きみがいる
KazMi
自由詩
4
06/2/11 9:00
祭の客
木立 悟
自由詩
6
06/2/11 6:32
猫団子
10010
自由詩
1
06/2/11 5:20
眠れない夜
りょーーーー...
自由詩
0
06/2/11 4:44
ハンド
久野本 暁
自由詩
0*
06/2/11 3:29
ヌエバのイルカ
七尾きよし
未詩・独白
1*
06/2/11 3:23
快楽主義者からのメッセージ
炭本 樹宏
自由詩
3
06/2/11 3:15
6424
6425
6426
6427
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
加筆訂正:
透明を重ねた、届かない
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/11 12:56]
改題(漆黒で→届かない)そして自由詩へ
透明を重ねた、届かない
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/11 11:57]
全体的に構成を調整。一部語句を変更。
6.92sec.