発泡スチロールのトレーに
並んだ雌のシシャモを手に取った
内臓を圧迫するほどに詰まった卵
母魚の中で死んだ卵
網から漏れ生き残った雌のシシャモの
卵はどれだけ成魚に成れるのか ...
きみは笑顔を見せちゃいけない。
もちろん、僕にも。
誰にも媚びを売っちゃいけないよ。
背筋を伸ばし颯爽と歩いて。
…今日も僕の横を通り過ぎていっておくれ。
きみを ...
ガラス細工のスカイブルー 手を伸ばす 叩き割って
きらきらの透明
白のストライプ
のの字型のキャンディ
ぺろぺろと舐めると
パチパチとはじけて
夢の匂い 焦げ臭い
...
誰もが
エゴの殻を剥げば
孤独で死にそうな
うずくまった浮浪者
8mmで映した公園の回転塔の色は白く
屈託のない笑顔と
落ちて泣き叫ぶ子供
やがては成長し
選択を迫られる
金 ...
嘆きの雨を待っている
静かに下を向き
唇を噛みながら
雨が降るのを待っている
愚かな飾りと
人の目に固まり
身動きも出来ずに
涙を流せないでいた
あなたと居たくて
歩いてきた ...
通勤でも 通学のときでもいい
私を見つけたら 一声かけてくれないだろうか
煽りでもいい
威嚇でもいい
敬意を表して、
さん付けしてくれても構わない
ただ、消えて行く ...
澄みきったよどみの
石灰水を
三角フラスコに
注ぎこんで
一気に飲み干す。
身体の中で
様々な化学反応を
ケミカルに
起こしながら
進化してゆく。
十二指腸に
た ...
ある墓から発掘された
土くさい古文書を
読みといたら
やっと自分に
近付ける気が
するんだ
どこまでが問題で
どこまでが答えなんだろう
きなくさい暗号と
それを
首を傾げ
...
画面をまっすぐ斜めを光る
光を手足に貰って季節の傍ら
猫の背伸びを台詞をかぶせ
舞台の上で踊ること
静かな夜は
静かな唄を歌うこと
電車に乗ると分厚い本を広げて
熱心に見入る青年がいた
タイトルは悪魔辞典
彼の後ろに回り
そっと横から盗み見る
そこには聞いたこともないような
凝りに凝った名前がずらり
怪しげで ...
冬の静かな教室にに響き渡る。
鈴虫のような音
なぜか寂しく、
なぜか悲しく。
響き渡る。
音の正体は、壊れたエアコン。
エアコンの音を聞きながら
静かな眠りに ...
君が 死んだら
僕は 死を 沢山 生むだろう
あの日 泣きながら
僕に 自殺を 迫った
君の この世で 一番 醜い顔
ニューヨークでも
ハノイでも
どっかの 町でも
君は ...
デジタルワールド
この世界はもう0と1で
できている
コンピューターのように
人はもうこの麻薬のような世界に
もう昏睡状態
頭上を行き交う音はみんなノイズにしか
...
あの娘の
おっぱいが
ホンモノか
それとも
ニセモノか
そんなことは
どうでもいい
どうでもいいんだ
よく聞けよ
そんなことは
どうでもいい
どうでもいいんだ
厚手のコ ...
{ルビ雷=いかずち}の生きものが道をよこぎり
こぼれた光に生える影
風もなく
ひとつひとつがたなびいている
たがいちがいにつづくかたち
夜の蒼い洞を抜け
何もないところ ...
海岸に沿って並ぶテトラポットには無数のお
っぱいが隙間なく張り付いていて、朝凪の時
刻になるときゅぅるるるぅーとすすり泣くよ
うな音を立てる。声にすら成り切れていない
その音はまるで餓えた乳呑 ...
{引用=
空おちる。はれも、ときどき。そら落ちる。PULL.
}
というのをパクッて
{引用=
「!」: 空おちる。ハエも、ときどき。そら「!」落ちる。 m.qyi
}
というのを書いた ...
綿飴のような雪が降る
真昼間の御堂筋を
デモ行進の労働者たちに紛れて歩く
肩に 髪に
降り積もる雪が
おれたちの影までも
白く塗り潰してゆく
そういえば
子どものころ
登 ...
みどり、それに付随する赤、
何か書かなくてはいけないというので
わたしはこうしているのです
あんまり静かでうるさいので、
以前どうやっていたか忘れてしまった。
みどり、それに付随する ...
「お」
「あややだ」
「あややが来てるよ!」
「どこどこー?」
くしゅんとくしゃみすると
さっきまで泣いてた子供が笑った
お腹を抱えて笑った
くしゃみをしただけで
世界がぱっと明るくなった
こいつはいいな
くしゅんくしゅんくしゅん
おもしろい ...
『抱き締めてあげよう』
たった一度だけ言ってくれた
あのときの腕が食い込むかんじ
おぼえてる
今朝は雨
あのひとが言っていたとおりに
あの眼鏡に水滴がついて
霞められた世界のま ...
鼻歌を歌う君が夢で僕の隣を歩いてた
浜の砂は熱く僕の足の裏を焦がしていた
星の砂が刺す手の平を僕に見せ笑う君だ
同じ浜で歩く僕の隣は僕の影がいるだけ
君に会う前は浜の砂も海の魚 ...
藍子は
あげは蝶 の髪留め
大切にしている
花模様のスカートからあらわれたのは
淡い足
半分開いた口で 飴 を舐めた
...
惚れるひとつ。
溺れるふたつ。
ここにひとつ影。
ふたつ追憶に溺れる。
果てる波みっつ。
いつも赤と黒のスプリングコート羽織って
その中には深い緑のタートルネック
極め付けは日本人形みたいな黒い髪
君は勝気なクラスメイト
男を側に寄せ付けようとさえしない
近寄るときつい目をし ...
朝起きて普通に朝ごはんを食べました。
部屋から電車が見えるのですが、今日はいつもより沢山の人が乗っていました。
よく考えると今日と明日は受験です。
私は明日受験です。
こんな事していていいのだ ...
皆で飾った あの舞台
最後に涙が流れたのは
悔しさじゃなくて
淋しさでもなくて
体中に響く皆の声と
気持ちが溢れ出したから
何日も踏ん張って
ムカついて
向き合って ...
いつも満足そうな顔して
のっしのっしと重量感たっぷりに
毛並なんかつやつやしてさ
一方俺はいつも腹を空かし
哀れなくらいガリガリにやせ細って
足元なんかフラフラしてさ
お前なんかに ...
あの朝はあまい香りがしていた
あの人は眠そうな目をして
隣にいなくなった私をさがしてた
洗濯物を干していたわたしは
そんなあなたの様子に微笑んで
いまなら世界がおわってもいいって
嘘みたい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
子持ちシシャモ命の詩
たかよし
自由詩
3*
06/1/30 21:26
絶対零度のロリータ
ナイトー
自由詩
0
06/1/30 21:06
「SKY CANDY」
hiyoku
自由詩
0
06/1/30 20:48
Border
maumi
未詩・独白
1*
06/1/30 20:34
嘆きの雨
〃
自由詩
1*
06/1/30 20:17
スノゥマン
仲本いすら
自由詩
4*
06/1/30 19:55
シアン・ニトログリセリン
〃
自由詩
3*
06/1/30 19:55
エニグマ
〃
自由詩
3
06/1/30 19:54
前向きに倒れ
当麻完二
自由詩
1
06/1/30 19:33
これが詩の勉強か
腰抜け若鶏
未詩・独白
1+*
06/1/30 18:14
虫の音
沙龍
自由詩
1
06/1/30 18:11
吉宮圭一君(享年25歳)へささげる詩
奥津 強
自由詩
8+*
06/1/30 18:10
世界はデジタルを求める
こめ
自由詩
3
06/1/30 18:06
おっぱい
大覚アキラ
自由詩
1+*
06/1/30 17:59
満ちる光
木立 悟
自由詩
1
06/1/30 17:53
おっぱい
いとう
未詩・独白
8*
06/1/30 17:51
僕のハッピィアワー
m.qyi
散文(批評...
5
06/1/30 17:48
Pied Piper
大覚アキラ
自由詩
3
06/1/30 17:41
ちぎれ飛ぶ白
ミゼット
自由詩
1+*
06/1/30 17:36
南氷洋ライブ
uminek...
携帯写真+...
6*
06/1/30 17:35
くしゃみ
腰抜け若鶏
自由詩
1*
06/1/30 16:26
迷い子
和歌こゆみ
自由詩
4*
06/1/30 16:06
空と海の狭間に
436
自由詩
2*
06/1/30 15:57
藍子
ふるる
自由詩
11*
06/1/30 15:54
「 ひとつふたつ。 」
PULL.
自由詩
13*
06/1/30 12:26
君は大好きなクラスメイト
腰抜け若鶏
自由詩
1*
06/1/30 10:17
気が付けば…
成実
散文(批評...
1
06/1/30 10:13
ENGRAVE
〃
自由詩
0
06/1/30 9:46
小さな仔猫のライオンハート
腰抜け若鶏
自由詩
0
06/1/30 8:53
しあわせのかたち
和歌こゆみ
自由詩
1
06/1/30 7:32
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
6478
6479
6480
6481
6482
6483
6484
6485
6486
6487
6488
加筆訂正:
おっぱい
/
大覚アキラ
[06/1/30 19:23]
ちょっと修正しましたよ。
ちぎれ飛ぶ白
/
ミゼット
[06/1/30 19:21]
改題
これが詩の勉強か
/
腰抜け若鶏
[06/1/30 19:00]
完成です。
7.65sec.