老いた犬が一匹
薄手の夜を徘徊
虚ろな地面にこぼした瞳
あまりに強すぎる鉄風で
ちぎれた黒の隙間を探す
ただ鉛色の溜息を力なく嘔吐しては
生きる場所さえ探し歩く
運命が存在するならば ...
一番星が見え隠れする頃
右手の指先は燃え
左手の指先は凍りつき
右足は地面に吸い込まれ
左足は今にも崩れ落ちそうな位軟らかくて
右耳には耳鳴りが
左耳はもう何も聞こ ...
コートの袖口に
凍った風が刺さり
いつか繋いだ掌を思った
小さな歴史が吹き飛びそうな日には
冷静を乱し
きみ行きの列車に
乗ろうかと考えたりする
枕木に光る足跡を
小さな獣 ...
キミの瞳にうつっているモノ。
それは、
果てしなくクリアで
果てしなくピュアで
キミにしか見えないモノ。
それは、
哀しいくらいブルーで
哀しいくらいダーティーで
いろんな ...
高層ビルの隙間から、ふと空を見上げる
なんて高いのだろう、とても手を伸ばしても届く距離ではない
そう思うたびに自分の小ささを実感して落ち込む
どのくらいの高さがあるのだろう
...
ねえ
あなたは笑うかな
ついこないだまで
「レミオロメン」を「レミオメロン」
と云ってたって
だって美味しそうでしょ
メロンの音って
そういえば二人で
メロンの匂いつきの
レコードよ ...
騒ぐなら閉めとけ。
紙飛行機飛ばすのと同じ気持ちで 空高く放り投げた僕の人生は
いつまでもぐるぐる旋回して 着陸地点を見つけられずにいる
形あるものは何一つ持ってないくせに こんなに強がって参るなぁ
そんな今に ...
呼吸している胸が上下に小さく揺れる
小さな吐息をおしだして
生きている。
ねえ、
ちょっと胸をかして。
あなたを産んだこと
とても幸せだと思うの。
...
ありがとうって言いたいなら まず自分に嘘をつくのをやめなよ
器用に唇動かしてみても そんなの意味ないって感じてるだろ?
恥ずかしいなら3秒だけ待ってあげる さあ大きく深呼吸して
ゆっくりと心 ...
その話し
つい先日聞いたばかりの
昨今3度目のその話しに
実は相当狼狽えながら
初めての顔で聞いています
いつもと同じ
その点を残して
このテーブルも
それぞれの席 ...
唐突になきたくなるんだ
愛しいと思えるものがあまりに多いのは
とても可愛そうで
悲しいことだと知ったから
きみをあいさない
幼い唇が紡いだ一筋の闇
きみをあいさないよ
あ ...
自分自身に従順になって
前を見ることを拒む
落ちた目蓋にかかる生ぬるい風も
あの日と同じではないと知っていた
いつからだろうか
夢を見なくなったのは
きみのぜんぶを愛したはずだ
ただ ...
コンタクト入れるときってさ
新しい自分とか
意識しちゃうわけじゃないですか
コンタクト入れるときってさ
新しい世界とか
見えちゃうわけじゃないですか
コンタクト入れるときってさ
...
おまえが一人でメイド喫茶に行くのは
あまりにもリアリティが濃すぎて見苦しい
だから俺たちも行こう 大挙して押しかけよう
おまえの浮かれ具合を観察するためじゃない
おまえのモテなさをごまかすため ...
地球規模で考えて
僕のおじいちゃんとおばあちゃんは
もう十分に生きてる頃なので
そろそろ死ぬべきだ
地球規模で考えて
僕んちのチロは
もう十分に生きてる頃なので
ぼちぼち死ぬべきだ
...
花を探しているのに
目に映るのは死体ばかり
戦乱はこうして
新たな緑の苗床となるが
少女はいつも
涙をこらえることができないのだった
ひと続きの岩は
やわらかな苔に覆 ...
※頭を柔らかくする訓練です。
ギターが歌う 時計が知らせる テレビがしゃべる パソコンが考える 本が訴える
詩を感じる 音楽に乗る 花を読む ペンを揮う 二度目の今日 悲しい ...
喧嘩でへこんだ時
涙こぼれそうな時
何気なくそばに来て
寝そべっていてくれたね
柔らかい毛の下の
温かいぬくもりは
言葉超えて僕を
励ましてくれた
誕生したのは
僕が先だった ...
みずうみに滑る風が微細な音を鳴らして、
朝は呼吸している。
絶え間ないひかりを厳かに招き入れて、
夜のしじまを洗い流す。
目覚める鳥の声の訪れと共にあらわれる、朝霧の眩さ。
真っ赤に湖面 ...
(削除)
おおきなへびは
たいくつそうかな
なんとなく
そんなきがする
でも
ふと おもいついて
スゴイコトするかもしれない
なんとなく
そんなきがする
世界で一番悲しい人が笑った
花のようだった
花の名前と同じ速度で
列車は走った
良い陽が入るね
そう話す乗客たちの袖口は
等しく汚れていた
窓の外にはいつも窓の外がある
という ...
なないろのしゃぼんだま
きみがさかさにうつりこむ
さかさのおでこにキスをする
そしたら
はじけてきえたけど
あたしのおもいはよりふくらんで
もっとすきになりました
...
詩のフレーズを思いついたとき
メモをする
ひとつひとつの言葉を
忘れてしまっても
メモをスッと取り出せば
鉛筆を走らせたときの息遣いまで
いきいきと蘇えるように
私の生 ...
心の水面は荒れることなく
いたって 平静
言うなれば
それはまるでべた凪
私 という人に
半ば呆れながらも
水面の上下動は激しい
いや
激しすぎる
あふれるのは
時間の問題
溢れ ...
おそろしく日当たりのいい部屋で
君を待っていたんです
いつかの春の南風がまだくすぶっています
ごらん木馬が揺れている
足元から湧き出てくるちからは
芽吹きのそれと良く似ていて
君を殴った最 ...
涙が嫌いでも
泣かずにいられないときは
雨に打たれに飛び出そう
雨の歌声に
君の嗚咽はかき消され
雨の雫に
君の涙は雨になる
君が泣いていることは
雨しか知らないから
だ ...
いつも座っていた窓際の席
いつも待ち合わせした時計台
一人で行くのにも慣れてきました
見つけた癖も 少しずつ
過去形で話せるようになりました
薄れてゆく 二人だけの「いつも」
...
{引用=恋ってどんなものかしら。池に泳いでいるものですよ。
夜、庭を歩いていて池のほとりでぐんにゃりしたものを踏んだ。わたしは逃げた。
鯉は夜、飛ぶのだという。そのころ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
老いた犬
本村K
自由詩
2*
06/2/5 19:03
声
大城 小町
自由詩
0
06/2/5 18:54
雪白の約束
銀猫
自由詩
12*
06/2/5 18:41
瞳の中に
RYO
自由詩
0
06/2/5 18:34
空 〜そら〜
エンジニア猿
自由詩
2
06/2/5 17:22
恋愛煙火(れんあいえんか)
はなびーる
自由詩
2*
06/2/5 17:10
引退騒ぎ
吉岡孝次
自由詩
1
06/2/5 16:55
何度でも昇る太陽のように
腰抜け若鶏
自由詩
3*
06/2/5 15:35
天使の胸
スモモ
自由詩
2*
06/2/5 13:39
true smile
腰抜け若鶏
自由詩
1*
06/2/5 13:31
その話し
yaka
自由詩
3
06/2/5 13:07
愛亡き
なるせ
自由詩
1
06/2/5 12:47
いたみ
〃
自由詩
2*
06/2/5 12:26
コンタクト
零弌
自由詩
0*
06/2/5 11:40
新カフェ民
新守山ダダマ
自由詩
9
06/2/5 11:32
内容と外様
ayu-m
自由詩
1
06/2/5 11:16
鳥の子
木立 悟
自由詩
3
06/2/5 11:14
単語練習帳
腰抜け若鶏
未詩・独白
1*
06/2/5 10:31
BROWN
さち
自由詩
14*
06/2/5 9:33
四つのベンチ デッサン
前田ふむふむ
自由詩
6*
06/2/5 8:31
無題
〃
自由詩
5*
06/2/5 8:28
おおきなへびについて
日朗歩野
自由詩
4
06/2/5 8:18
春の裁ちかた
たもつ
自由詩
14
06/2/5 8:15
なないろなないろ
雪姫
自由詩
3
06/2/5 8:03
君の名前
まほし
自由詩
6*
06/2/5 6:31
至り方
FUBAR
未詩・独白
0*
06/2/5 4:46
ぼくはこんなにもえろい
示唆ウゲツ
自由詩
0
06/2/5 3:26
優しく濡れて
アマル・シャ...
自由詩
7*
06/2/5 2:56
『いつも』
柚姫
自由詩
0
06/2/5 2:25
清らかさと性について
渡邉建志
散文(批評...
4*
06/2/5 2:23
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
加筆訂正:
おとうさん、という詩
/
yaka
[06/2/5 14:43]
大分校正しました。ポイントいただいた方、違うと思われましたら消してくださいね。
かぞえて
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/5 8:33]
全体的に修正
8.88sec.