目を閉じて
思い出すことは
あまりない
目を閉じて
思い出すことは
あまりない
目を閉じて
目を閉じて
思い出すことは
夜障子の隙間にひとり立って
あからさまに見ていた ...
櫂と 水底
触れ合う 音
奏でる 二人
進んだ先で待っている から
大きな水底は待っている から
15歳の私は、
紺色のセーラー服を身に纏い
銀色のありふれた自転車をこいで中学校に通ってた
その日の授業科目に一喜一憂しては
友達と他愛もないお喋りをして
笑い転げていたはずだ
...
橙色の町並み
あの時僕は若かった
どんな赤子よりも
姿形無く
木製の電柱
それでも生きていた
誰かの点と 誰かの点の
間を結んだ線のように
街頭 ...
”大切だから大切にしたい。
大好きだから大好きでいたい。
愛してるから、愛したい。”
”楽しいと思うと笑顔になれる。
笑い合 ...
“言葉にはきちんと止めを刺してあげなさい”
俺のじぃちゃんは死神だ
母さんの名付け親だから
血が繋がっているわけではないけど
昔からよく遊んでもらって今も良く遊びに行く
命がかかわる ...
“かえりみちでほたるをとってきてください”
平仮名ばかりのメールが届いたのは
電車が駅にすべりこんだ瞬間でした
アドレスは息子のものでしたが
明らかに使いなれていない平仮名と文調子 ...
鉄柵に囲われた駐車場
夜の水溜まりより黒い わだかまり
うごめい たようだ 眉根しかめ眼を
夜より黒い水溜まり よりもっと
濁りまじる ぬらり 猫背のましら
互い気づかれ アスファル ...
昼寝する前に
いい夢が見れますようにと
呟いてみたら
いい感じの夢を見た
冬じゃなかった
色がついてた
柔らかだった
安らかだった
こっちの世界に返りたくなくなった
だけど
それは ...
今日はちょっと食べすぎですよ
快感とか安心とか自由とか甘い物ばっかり
太っちゃいますよ
内面デブになっても知りませんよ?
心に脂肪がくっついて
ブクブクのブヨブヨになっちゃいますよ
そ ...
メダル候補ナンバーワン
犬も食わない夫婦の喧嘩
喧嘩ファイトの
ストリート
ワンツウスリーと
手品師が
白いハンカチ
ふんわりと
粉かけ呪うふりをする
粉かけ飲み込む反魂丹
...
臙脂色の絨毯がほつれていく
どうして、
私の手は
その糸の端を
ゆっくりと
ほどけるとわかっていて
ひっぱっている
手に残る
つつ
という感触が
ほどいていく手を止 ...
じじとばばとぽぽと言うウーパールーパ型山姥が
漆黒のマントを翻し
鈍色の深鍋を掻き回している
薔薇色の身だしなみをひとつ
二枚舌のごまみそ髄をふた掴み
四角四面のしゃちこ蝗の規律 ...
春を告げるうぐいすの声
夏を告げる蝉の合唱
秋を告げる鈴虫の音色
冬を告げる木枯らしの叫び
変わり行く季節の訪れを
時に雅に、時に姦しく
時に寂しく、時に厳しく
触れ告げる使者はいる ...
冷たい雨の暗がりが
ぼんやりと寂しく誘う
私を溶かし込むには
ちょうどいいおおきさで
ほほにつたう
みぞれの砕けた{ルビ飛沫=しぶき}
雲からはぐれた
それも孤独
いいわけ ...
もしも許されないなら
この瞳を抉り出して捧げますから
貴方の薬指を飾る石にしてください
蝕まれてゆくのはいつも正常な意識ばかりで
何かを伝えようとするたびに奥歯が軋んで
上手く ...
もう気付いてるよ
君はもうぼくの手の届く所に
居ないってことは
自分が一番知ってる
今日も部屋で誰も座っていない
イスに目を向けて
途中なでキャンパスに ...
我慢して
我慢して
触れるのを我慢して
話しかけるのを我慢して
眠気を抑えて我慢して
私は貴女を追っている
我慢して
我慢して
問いかけたいのを ...
水分を失った土はひび割れてしまう
そこからは何も生まれない
人と人の関係も同じようなもの
何か通うものが無ければ
ひび割れて壊れてしまう
そこからは誤解や猜疑しか生ま ...
猫泣き地蔵の前で言葉を忘れる
ゆっくりと羽化する夏蝉
冬の間取っておいた氷柱の結晶
廊下ではしゃぐ君と僕は回想
広場では冥界の方々が踊り狂ってる
金太郎飴のようにどこから ...
神保町にゆきたい
中央線でゆきたい
半蔵門線でもよい
おれはもうだめだ
あとのことはたのむ
おれの好みをみつくろって
何本かのエロDVDをたのむ
あの店だ
神保町にゆきたい
どう ...
人の感情は刻々と変わると
溢れる思考と消えて行く湯水の隙間で
繰り返し刻む
胸の中
真っ白な罫線に向かう 午前2時
ろ過装置のように
回転し続ける低音で{ルビ現実=いま}を ...
雲の上と下にそれぞれ辿り着いて
心から取り出せない団地を焦ってみても下手だ
見られるのなら車窓から
てっぺんの白いギザギザを右へ右へと詰めて
何かに突き当たったあたりで知らせてほしい
...
正確な、正確な、階段を
カン、カン、落下、してゆく音で
冬の風が半音上がって
度重なる半音分の痛みが次々に
刺さっては馴染んでゆくこめかみ
更に
視覚
という切れ目へと
...
妙齢の、かくれなき頬を前に
筋道を追えるほど
人生は強くない。
南の風が届くころ
足元に顔のぞかせて
上ばかり見てたら疲れるだろ?
それでも
きみは風に吹かれて嬉しそう
南の風が届くころ
ら〜いらいらい らい って
背 ...
実際の所あれは
鴉のようにも見えたし
人間のようにも見えた
真冬の朝の
まだ明けきらぬうちに
紫色の空を
私たちは見上げていた
凝固につぐ凝固
雪よりも白く美しい
骨を包んで ...
ころころ ころがって
ころころ ころころ 笑ってる
ずっこけて いてて ころ
怒っちゃって かちんかちん ころ
負けるもんか あちちっ ころ
そっか ごめん ぷしゅー こ ...
旅人が{ルビ故郷=ふるさと}をみつけたとき
待っていたのは
あたたかなシチュー
鮮やかな緑のブロッコリーが
プカリプカリと浮いていた
暖炉の炎は燃えはぜて
家主は深い緑 ...
「一日」
「歩」だけの将棋。
まるくてほそい盤面。
太陽の一手と月の一手。
ぼくらは見届けるだけ。
「ドリスについて」
愛していると言わぬこと。
永遠なんてありはしないと嘘つ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
メンテナンスナンシー
黒川排除 (...
自由詩
4
06/2/19 22:12
ゆったり
久野本 暁
自由詩
2
06/2/19 22:02
[ 15歳の私 ]
渕崎。
自由詩
4*
06/2/19 21:52
オレンジホーム
久野本 暁
自由詩
4
06/2/19 21:45
みにぽえむたち。 〜コイゴコロ〜
天使
自由詩
1*
06/2/19 21:25
俺と死神 −失恋の殺し方−
蒸発王
自由詩
10*
06/2/19 21:01
死神と私 −蛍の光−
〃
自由詩
7*
06/2/19 21:00
猿精
田代深子
自由詩
9
06/2/19 20:21
夢
蒼木りん
未詩・独白
1
06/2/19 20:20
内面デブなんかになりたくない!
腰抜け若鶏
自由詩
2*
06/2/19 19:36
アートモンキー
あおば
自由詩
2*
06/2/19 19:02
ほどけおちる記憶
もろ
未詩・独白
2
06/2/19 17:15
*三日三晩*
かおる
自由詩
7*
06/2/19 15:57
「使者」
広川 孝治
自由詩
1
06/2/19 14:41
傷、いとしく
たりぽん(大...
自由詩
10*
06/2/19 13:41
破綻
落合朱美
自由詩
22*
06/2/19 13:18
君の絵を
こめ
自由詩
3
06/2/19 12:40
乖離主義の2人
花丸ぺけ
自由詩
1*
06/2/19 12:40
情
朱華
自由詩
0
06/2/19 12:40
三時に駅で君と
如仁
自由詩
4
06/2/19 11:50
神保町にゆきたい
ZUZU
自由詩
32*
06/2/19 10:53
「青い、水中の六畳間」
hiyoku
自由詩
0
06/2/19 10:40
三日三晩
合耕
自由詩
1*
06/2/19 10:29
通過電車
A道化
自由詩
13
06/2/19 9:53
二択
吉岡孝次
自由詩
1
06/2/19 9:04
らいらいらい
ひより
未詩・独白
4*
06/2/19 8:42
冬の風景
和泉 輪
自由詩
17*
06/2/19 8:31
ころったくん
ひより
未詩・独白
2*
06/2/19 8:21
[ シチュー ]
渕崎。
自由詩
0
06/2/19 8:15
『ドリスの一日』
プテラノドン
自由詩
2*
06/2/19 7:49
6408
6409
6410
6411
6412
6413
6414
6415
6416
6417
6418
6419
6420
6421
6422
6423
6424
6425
6426
6427
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
6442
6443
6444
6445
6446
6447
6448
加筆訂正:
傷、いとしく
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/19 17:11]
4連目の最後2行を入れ替え
うみべの隠れ家
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/19 14:39]
一行目削除
ラブレターを書きつづけた男の遺言状
/
恋月 ぴの
[06/2/19 9:44]
恋愛詩→ラブレター
6.56sec.