出会うことは
貴方に
私にとって
必要だったから
惹かれたのは
心が貴方を必要だと知っていたから
貴方の元に
生まれたのは
神様が貴方なら
貴方なら大丈夫だと
思ったから
...
邪魔な清いものから葬る
熟れた憎しみは
やさしい殺し方を知っている
刺すかわりに 微笑み
逃げられないように 思いやる
決して ひどいなどと 回りにはみせない
とどめは 自 ...
そのルールはとても簡単
ボールを一つだけ使う
ボールを受け取ったら
相手に向かってボールを投げる
その楽しみ方はとても甘美
ボールが手にあるうちは相手を見て悦に浸る
ボールが手にないな ...
この世界自分の為に在るものと信じていたね十代の夏
渋柿を吊るしそろそろ食べ時と変える寒風頬張る君よ
今日の空をおぼえておこう
胸ポケットのさみしさは
空のむこうに飛ばしてしまおう
いつの日か
同じような雲のした
この空 この風 この匂い
ほほえむときがきっと来る
今日の川をおぼえて ...
神様、どうか、今だけは
この仕事がおわるまでは
むかえにこないでください
神様、どうか、
恋人とキスをするあいだ
むかえにこないでください
車が目的地につくまで
むかえにこな ...
詩より詩より
「りんご」ってかきたい
りんご
りんご
りんご
りんご
おいしいりんごのバカ
なんでこいつらは同じ歌ばかりを唄うんだ?
一体何時間ここに俺は座ってる?
一体あと何人の歌を聞けばいい?
だが、ちゃんと聞いてるふりをしなきゃな
一応これも大事な仕事なんだ
また来た ...
先月のダイヤ改正のおかげで朝飯だって食えるようになった
朝から天気予報に身を焦がしている
この豊かさはうまくできている
感心する間もなく牛乳とパンによるもの
で、敏感な俺は感じ取ったわけだ
よってまた ...
文学オタクのあの子はちょっと変
みんなの前では明るく元気なのに
一人になると暗い顔になる
文学オタクのあの子はちょっと変
おもしろい冗談たくさん言うのに
他人の冗談を聞いても笑わない
...
いま だから楽しい
いま だからつらい
いま だから笑う
いま だから苦しい
いま だから歌う、詩を書く
いま だから飲みたい
いま だから話したい、愚 ...
一体君の望みって何だ?
不満を解消してあげたつもりが
不機嫌な顔をして現れた君
俺は君の歌の意味する通りに
動いただけだぜ?
それとも何?
歌の解釈が間違っていた?
おかしな君へ ...
時刻は午前八時になりました
みなさん いかがお過ごしでしょうか 大沢ユーリちゃんです
ついさっき ブエノスアイレスの居酒屋で
木星人が発見されたそうですよ
テキーラ飲みながら
タンゴショ ...
寝ている猫の鼻先で
小さな風がうまれます
小さな風は
小さなうずまき
うずまき
いくつも
転がって
うずまき どこまでいくのかな
うずまき まっすぐ転がらないから
...
賜手箱 あけて きみ 紅のひも あけたね きみと ぼく 紅の ひも あけて なかみたね
ふたりの とき ときが ながれた 大きな りゅう せい ふたりを つつんだ ...
あなたを好きと呼ぶことは
抱きしめるふりをしながら
冬越えに飛び立つはずのあなたに
そっと鎖をかけている
あなたはやさしいから
気がついていないふりをしながら
ほどけるはずのその鎖に
ぼ ...
鏡を見て描いた方が格好良いのか
鏡を見ないで描いた方が格好良いのか
そんな事よりも
画力があるのかって事だ
だから
自画像より
きっと格好良いはず
右眼に映るは
希望 成功
平和 発展
愛 富
左眼に映るは
絶望 失敗
破壊 衰退
憎悪 貧困
利き眼は
右眼
ひとりで あるけば いい ぼく ひとりで
いつも あるく きみと ぼく いつも ともだち
こんにちは ともだち
さようなら ともだち いつも げんきで
きみ
いつも
ひとり
あるけない
ぼく いつも
ひとり
あるきたい
きみ
ぼくの まえで
なんども ないた ぼく それ とめなかった きみ ひとりで 超えていくの ぼくを ...
たいしたことじゃないんです
ただ漠然とした未来の姿を垣間見たんです
恐ろしくはありませんでした
当然のように日がのぼるのですから
目標に向かって
稽古をする姿はうつくしい ...
丼
扉を開けば波打つ涙晴海の穴ぎょろりと不動明王の瞳がな、
扉を開けば波打つ涙晴海の穴ぎょろりと不動明王の瞳がな、
扉を開けば波打つ涙晴海の穴ぎょろりと不動明王の瞳が ...
耳たぶを練り餌さにして夜釣り
いっしゅん、と呼ぶあいだに
かのときは過ぎ去る
きみもそう
きみをみつけたそのとき
きみはもういない
夢を書き記すくせがついたよ
ひとは忘れるいきも ...
嵐の日の雲のように
暗いニュースが流れてく
山へ行った爺さんは行方不明
川へ行った婆さんは殺される
モモから生まれたクソガキに
少年は武装してオニ退治に行く
無責任 ...
独りで生きてゆけない
依存でもない、それは箱庭
視界に広がる世界は無限に見える
眠って起きる毎日の繰り返し
何処から何処までが一日か
知らぬままに息をする
ああ、名を呼んで
痛いほど ...
外から見ると青くて綺麗な星、地球
しかし中はというと血で血を争う血まみれの星
真っ赤な真っ赤な星
強いものが生き残る
殺し合い生きていく
そうして今この地球を牛耳っているのは人間だ
人は人 ...
子供は手加減をしらない
子供は遊びたおして
それが仕事
大人になると
しがらみで
視野がしぼんでいく
北風吹く雑踏の中で
未来の心配は膨らんで行く
...
何かを失って
また
何かを手に入れて
また
殺して
生かして
そんなことしてたら
感情が消えてった
失いたくないものがたくさんある
幸せの証拠ねと体が軽く傾いて
あたたかな心もその一つ
怖がりねと少しだけ軽くなり
はかないと気づいて重くなり
探し続けている
体が空に傾きながら
これ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
出逢う事
十六夜
自由詩
0
06/1/8 14:34
陽射しに
砂木
自由詩
9*
06/1/8 14:28
この世界で最も楽しいゲーム
和泉 誠
自由詩
1
06/1/8 13:40
GLORY DAYS
花水木
短歌
1
06/1/8 12:48
今日の空をおぼえておこう
馬場 こうい...
自由詩
10
06/1/8 11:50
勝手なお願い
はなびーる
自由詩
1+*
06/1/8 11:18
りんご
panta
未詩・独白
1
06/1/8 10:50
嵐の中の瞳
和泉 誠
未詩・独白
0*
06/1/8 10:42
さてここでチカテツです
---
自由詩
4
06/1/8 10:09
文学ヲタクのあの子
和泉 誠
未詩・独白
2*
06/1/8 9:54
理想の自分を「今」現実に
ぽっぷん
自由詩
3
06/1/8 9:30
おかしな君へ
和泉 誠
未詩・独白
1*
06/1/8 9:27
ゆうゆう不信
馬場 こうい...
自由詩
1
06/1/8 9:14
うずまき
日朗歩野
自由詩
5
06/1/8 7:27
きみ 紅の紐
すぬかんなが...
未詩・独白
2
06/1/8 5:58
飛べない翼
ミキ・オキタ
自由詩
1*
06/1/8 5:40
自画像
GENDOU
自由詩
0
06/1/8 5:33
世と共に・在り
FUBAR
自由詩
1*
06/1/8 4:03
きみ
すぬかんなが...
自由詩
1
06/1/8 3:29
〃
〃
自由詩
2
06/1/8 3:22
たいしたことじゃないんです
炭本 樹宏
自由詩
0
06/1/8 3:09
丼
m.qyi
自由詩
5
06/1/8 3:08
夜釣り
〃
俳句
7
06/1/8 2:58
なつかしい痛み
八月のさかな
自由詩
3
06/1/8 2:51
モモタロウ
afterg...
自由詩
0*
06/1/8 2:22
箱庭から見ていた
りぃ
自由詩
1
06/1/8 1:56
生殺
りょーーーー...
散文(批評...
0
06/1/8 1:33
天国に行きたい
炭本 樹宏
自由詩
3
06/1/8 1:27
離れていくもの
海月
自由詩
1*
06/1/8 1:06
虹
暗闇れもん
自由詩
1+*
06/1/8 0:50
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
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6440
6441
6442
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6445
6446
6447
6448
6449
6450
6451
6452
6453
6454
6455
6456
6457
6458
6459
6460
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6463
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6465
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6467
6468
6469
7.06sec.