mixi開いたり閉じたりして
書いたり書かなかったり
言ったり言わなかったり
行ったり行かなかったりして

泣いたり笑ったり
沈んだり浮き上がったり

月をみて
太陽を ...
{引用=
このブログはフィクションです。
現実と虚構の区別の付かない方の閲覧はご遠慮願います。}



魔法のような文章。一番上に書いておけだけで。
さぁ、これで思う存分自虐記録が書ける ...
思い出の中に存在し続ける鏡台のまえ立ち並ぶ瓶

香水をつけたことすらないころに描いた香りを飴にみつける

花もよう飴をなめててよみがえる憧れの味安っぽい味

大人ってつまらないよね。なんだ ...
大切な物は
消えるんだと思ってた

大好きな物は
誰かにあげるもの

大好きだった
母の手は妹に

大好きだった
父の膝の上は弟に

だから
好きにならない

だから
...
 声の聞こえる道、通っていく道
 生まれてくることが、生きていたいと思ってた
 三月の花が、九月に散ろうとすれば
 いつだってそこからは、そこからは


  *

始まりはどこにでもあ ...
ときに想い出し哀しくなった時
君にメールを送る
題名は必ず「うさぎ」
特に意味は無い

解約されていないけど
誰も出ず
誰も見ない

記憶は薄れてく
私が君の声を忘れても君は許して ...
N O B O D Y
なんだ 結局

体焼いたって誰も出てきやしない

骨だけになっちゃって
あーら
あなた誰かしらん

お ナ マ エ は?

点線をたどっていけばいいとか
...
水たまりを揺らす雲
深い底を過ぎる人
時の鳥が舞い降りる日に
透明の 次の 次の 次の

とうめい


震える音が冷たく
高みに白く屹立する城
流れつづける輝き
憧れて ...
詩が書けない。
詩が書けない。
詩が書けないわけです。
ああ書けない。
書けないばっかり連発しちゃった。
ちょっと違うことを書こうかな。
詩が書けないのはさておき書けない。

...
 自宅から程近い坂の途中に、その店はあった。
 行きつけの、カレー屋だ。
「おばちゃん食堂」という名が付いてはいるが、知る人ぞ知る、ちょっとしたカレーを作ってくれる店だ。
 私用で人と待ち合 ...
―――なんで私 生きてるんだろう?

誰にも分からなくて
誰もが探していて

見つけることの出来ないこと



{引用=
生きるのって そんなに楽しいかな?
}



楽 ...
氷の風が吹く夜は
星の瞬き蒼蒼と
淡く浮かんだ
あなたの表情を
交す言葉の
間に間に見つけ
愁い喜び泣き笑い
腕を伸ばして
頬に指さす

柔肌温み
伏せた睫毛に星あかり
鼓動の ...
「すきなものなんでもくえ」のそのあとに全会一致で来たパンケーキ

見ないよう聞かないようにききみみをたてた向こうの話題が吾に

「ほらおまえ「ちいさいですね」って言えよ」「えー、おまえいけ」  ...
12月の夕暮れに注ぐ
眩しいだけの陽光が
白壁に弾かれて
僕の目に付き刺さる

自然に流れる涙には
何の感情も込もってない
急いでいる訳じゃなく
探している訳じゃなく

道の端にう ...
何年か前、女友達に呼び出されて、花火をした。

派手ではないが、間近で見れる線香花火がすきだった。

冬の線香花火は―。

暗闇の中、その小ささ故に、なおいっそう、さびしげに見えた。

...
大晦日の夜
除夜の鐘をただじっと聴きながら
その年のことを振り省る
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ
その一つ一つが蘇り、こころを揺るがす
どれも大切なこと
どれも掛け替えのない時
その一つひ ...
初めて臨んだ源流
左右に向かい流れてゆく
名前の違う二つの川は
湧き出るこの一点で
あまりに強くつながっていた

ひらり川に視線を乗せ
ゆらゆら午後の流れを進みゆく
途中川面に
雲に ...
おおきな雲とか
もっとおおきな空とか
数え切れない窓の灯りとか
やみそうにない車の流れとか
虫の鳴き声とか
がしゃがしゃいう工場を育ててる人たちとか
そんな夜の中で、うたを歌ってるあたし ...
奥さん エクソシストです
旦那さん 送りだしたあと
ベッドの下の魔男
あしげにしているのを
よく見かけます
かの国

かの地にて

劣化ウラン弾で

破壊された

鋼の戦車の

履帯(キャタピラ)の下

ではダンゴムシが

地面に孤独な詩を書いている

と詩人は歌う

お ...
一面に広がる海を前にして
子供の視線はずっと波を追いかけています

深く息を吸い込んで
寄せてくる世界に叫びます
その広さを叫びます

内容はちょっと どうでもいいのです


その ...
重ねたる肌の温もり忘れえず また来るメールの長き行間

あても無く歩く裏道 影二つ今宵の宿は摩天楼下

指間よりこぼれし乳房引き寄せて しばし動かず 二日目の雨

上り詰めシーツに横たうひ ...
「よっぽど好きなのね、その人のこと」
「えっ?」

?たぶん友人?の突然の言葉にまぬけな声を返す私。

「まさか。さっきから言ってるじゃない。
それと同じ人間で同じ性別だってことに吐き気が ...
あなたがいなきゃ
ここで私が歌う意味なんて
ないに等しいんだから

あなたじゃなきゃ
私に刺さった屈辱と後悔の針は
抜く事できないんだから

一人なんて嫌、絶対に嫌
死ぬより辛い一日 ...
突き刺さった無数の棘は
次の日の夕暮れになっても
ジンジンと鈍い熱と痛みを

人に刃を突き立てた後悔
人から刃を突き立てられた屈辱

そんなの昨日のうちにさっさと
キレイさっぱり忘れて ...
おくって・・・ 頂戴。
其れが欲しいのよ
目の前にある 其方が

いれて・・・頂戴。
求めて いるのよ
ねぇ、お願いよ

何て虚しき事情・・・愛しているのは其方だけなのに
お好きなよ ...
電話する時
ボタン一つで簡単に繋がるのに
いざかけるとなると
躊躇してしまう私

電話かけてしまえば

すぐ繋がるのに・・・
すぐ声が聞けるのに・・・
すぐ会話が出来るのに・・・
...
 黒雲にひそみ
 激しく眩しく光るもの

 音速を超えて空気を切り裂き
 激しく低く轟くもの

 決して海の中には
 ひそまないもの

 巨大なものを打ち消し合って
 生み出すもの ...
いつのまに
我が胸に吹き込んできた
風の{ルビ女=ひと}よ

君が踏みつけられた花を見て
傘をさしたまま立ち尽くし
ひび割れた心のすき間をほの青く光らせ
雨音に{ルビ滲=にじ}む心を痛め ...
会えぬから想いをいっぱい詰め込んでお土産だけのボストンバック

旅できぬ祖父母に贈る駅弁は土地風薫る期間限定

太陽の光に染まり降る雪はプリズム持たぬ空気の結晶
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
今年一年むらさき自由詩1*05/12/31 2:08
警告文Cl自由詩1*05/12/31 1:58
飴をなめるおとな一代 歩短歌5+*05/12/31 1:43
大切な物十六夜自由詩105/12/31 1:40
loop霜天自由詩305/12/31 1:40
羽根の携帯電話*くろいうさ...自由詩005/12/31 1:07
MUGENむらさき自由詩1*05/12/31 1:02
風花まどろむ海月自由詩405/12/31 0:24
書くね。イオ散文(批評...1*05/12/31 0:14
坂の上の、店にて日雇いくん◆...散文(批評...1*05/12/31 0:04
生きるのって神音自由詩0+05/12/30 23:36
星の夜LEO自由詩8*05/12/30 23:35
ファミレス一代 歩短歌3*05/12/30 23:24
冬休み松本 卓也自由詩2*05/12/30 23:15
真冬の線香花火逢坂桜自由詩2*05/12/30 22:45
大晦日の夜中音 涼自由詩005/12/30 22:42
つながる川cyuma自由詩1*05/12/30 22:19
あさとよるのあいだで八月のさかな自由詩605/12/30 21:28
そろもん(裏窓の話)みつべえ自由詩205/12/30 21:15
履帯の下たかよし自由詩205/12/30 20:39
思い出として自由詩5*05/12/30 20:37
逢瀬の月草風短歌105/12/30 20:20
ぎゃくむき珠洲梨琉華未詩・独白005/12/30 19:18
もう一度、私を見て和泉 誠自由詩105/12/30 18:24
抜けない棘未詩・独白105/12/30 17:43
維管束系麗魅自由詩005/12/30 17:42
電話したいのに・・・夏川ゆう自由詩205/12/30 17:37
ユキフラシたりぽん(大...自由詩8*05/12/30 16:51
夕暮れに咲く花服部 剛自由詩11*05/12/30 16:51
帰郷十六夜短歌005/12/30 16:45

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