彼女がまばたく度に
その瞼に乗せられた青が
小さく揺れ
私は時折それを盗み見るようにしながら
彼女と彼の話を聞いていた。
車内には遅帰りのサラリーマンたちが
妙な静けさとともにか細い息をし ...
この道を知っている
雨の夜 冬の朝
通り過ぎる面影は 息をきらした 私
あなたの胸に 飛び込むために
今は静かなドアのむこうに いつも
貴方がいた
抱き締める腕があった
今日 ...
求めて止まぬものがあった
そのたびに吐き出したものは
記憶
その彼方に
星になった
明滅する人生とはかけ離れ
燦然と輝いたそれは
暗闇の中で数を増やした
虚空に手を伸ばす
...
開いた手の平はどこまで近づけても絡み合うことは無かった
遠ざかる程に
近付いた時を
悔やみ
縁取りを風で見失って幻影に惑わされるだろう
触れ合っていたはずの頬さえ今は冷たい
...
この小さな世界を戦場にしてはいけない
古い言葉 温かく 訓戒として生きた
この小さな世界を戦場にしてはいけない
屈強な者は戦い 守り
武器の無い者は 壁を作り続け
...
唾液が
糸をひくような
かゆい
ぬるい夜明け
--Tsuno-rasete
僕は君の
髪の毛の森をさ迷い歩く
おずおずと指で君をまさぐれば
腫れぼったい角が生えかかって ...
乾燥した始まりには
どうしても雨が欲しかったから
浅いじょうろを軒下につるして
ただ、揺れるままにしてみる
並べられた靴、窓を開ける順番
この朝も、毎朝と呼びたい
僕の
通い続けると ...
芸術ってなんだろう。
日常をしのぎつつ ふっと思う。
このごろ あれかなと思う。
むすんで ひらいて。
多分 小さな頃 教わって うたいながら
手を開いたり 結んだり。
なにか 呪文のよう ...
出会いは突然にやって来る
1
漫画みたいに正面衝突
口喧嘩で知り合う
学校に着いたら
転校生だった
2
図書館で読みたい本に手を伸ばし
手と手が触れ合う
簡単 ...
1
「静かの海」に移り住んで五年
いつしかぼくは
ブロード・ビジョンに映される
地球の姿を見続けていた
何も入っていない写真立てを
そっと伏せる
ゆっくりと死んでいく巨 ...
みんな何処に行ったのだろう
30歳を超えたときに気がついた
前には誰もいない
後ろにも
横にも
気がついたら
いつでも何処でも
誰もいない
空は
いつものように
明るいのに
不思 ...
僕に吸い付いて
青い映画を見せる
ミシシッピー川のほとりで
mとpが仲良くならんでいる話
iとsが喧嘩をする話
靴
雲
Gのおと
川は流れて
...
麦藁帽子の匂いがする
古ぼけた写真のなかで
あしあとが波にさらわれている
すてられた古時計のように
何かが少しずつ狂っている
心がふるえる
サミシイ、と
いえないまま
ボクはボクは
キミを見送る
鏡でできた世界から招待状がきた
どんな世界?
そこは全てが自分で埋まっていた
すきまなく
右手を動かせば全ての自分は左手を動かし
にこりとほほえめば
ぶすっとおこ ...
朝、
目が覚めると紙幣のベッドで寝ていた
床も壁も全て紙幣になっていた
洗面所も紙幣で出来ていたので
もったいなくて水を流せなかった
福沢諭吉に囲まれて取る朝食は食べにくかったが
...
農家の母屋を改造した学生下宿が
家賃一万円の住処だった
わたしは床の間のある客間の六畳
一二畳の居間には親友が
離れの六畳には先輩が
隣の六畳と四畳半には後輩が
それぞれ巣くっていた
...
夢に出てきたステキな人
まだ出会っていないみたい。
これから出会えるのかな。
甘いイチゴのような時間だったみたい。
こんなに幸せな夢みたことないよ。
ねえ、
今あな ...
明日から
明日から
明日からはじめよう
今日はもう疲れたから寝よう
明日から
明日から
明日から頑張ろう
今日明日のためにもう休もう
明日から
明日から
明日か ...
となりの人
となりの人、名前は知らない
いつも夜に帰ってくる人
だからまだ会ったことない
だってとなりの人が帰ってくる時間
僕はもう布団の中だから
となり ...
今は笑うことは出来ないことかもしれない
だけど、いつかは笑える日が来るとおもう
どんなに悲しいことでも
いつのまにか忘れてるものなんだよね
それが乗り越えたって ...
あなたは天使ですか?
人を大切に思える
あなたは天使ですか?
人を好きだと言える
あなたは天使ですか?
...
アホでどこが悪いんでしょうか?
なんていきなりっても・・・わけがわかりませんね・・。
本当のことなんて言えないバカな僕。
言いたいことも言えないバカの僕。
言いたいことを言いすぎて ...
朝起きたら
昨日の夜降っていた
雨も止み
雲一つない晴天が拡がっていた
昨日干せなかった洗濯物を
一気に庭に干した
爽やかなTシャツが
風になびき
洗剤 ...
首を横に振って
「今」を否定するのはやめよう
転んでも 倒れても
前を向いていきたいから
思い続けるこの夢に
すべてを賭けるから
どんなに失敗を繰り返してしまっても
前へと続く道が途 ...
いつだってあなたのことを思ってる 寝ているときも起きてるときも
ひきこもりというのは
「著しく欠落した自信が引き起こす 心身の喪失状態」だと わたしは思います
「ひきこもる」という言葉の妙のとおり「すべてから 身を引いた場所に自分を置かざるを得ない 激しく ...
家族旅行
響きが イイじゃない
で、家族はいない ワタシ身なし子
旅行は好きよ
ゴトン、ゴトンと列車は
ブッブ ...
こわれてもいいよって
ヒツジがさみしく笑った
夕方の風にのせて
少しなぐさめてあげたい
鉄棒の影が背中に届くと
校庭は静かに冷えていく
ハーモニカを吹く少女よ
クローバーは伏し目がち ...
「意外と、少ないね」
人の灰を持った君が苦笑する
青い空に煙り雲が散った
ここにシャボン玉が浮かべば綺麗だろうな、
そう思った。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
妄想都市・JR
かのこ
散文(批評...
2
06/2/24 8:10
静かな町
紫翠
自由詩
2*
06/2/24 3:27
時間と空間の結婚式
アマル・シャ...
自由詩
8
06/2/24 2:55
鏡/雪原の下
久野本 暁
自由詩
1
06/2/24 2:35
ホワイトチルドレン
〃
自由詩
0+*
06/2/24 2:28
『Tsuno-rasete』
川村 透
自由詩
2
06/2/24 2:09
月曜日
霜天
自由詩
6
06/2/24 1:52
この頃 思った事
砂木
散文(批評...
13*
06/2/24 1:19
出会いと別れ
海月
自由詩
1*
06/2/24 0:41
「静かの海」綺譚 (1〜10)
角田寿星
自由詩
14
06/2/23 23:58
夢見る頃を過ぎても
あおば
未詩・独白
5*
06/2/23 23:54
シネマリア
ふるる
自由詩
2*
06/2/23 23:33
そろもん(アルバムの話)
みつべえ
自由詩
4
06/2/23 23:33
さよなら
くるす
自由詩
0
06/2/23 23:14
鏡の世界
炭本 樹宏
自由詩
0
06/2/23 23:05
インフレーションショック
美味
自由詩
4+*
06/2/23 22:37
二台の洗濯機における青春の一考察
たりぽん(大...
自由詩
37+*
06/2/23 22:23
夢のヒト
スモモ
自由詩
1*
06/2/23 22:18
俺たちには今日もない
りょーーーー...
自由詩
0
06/2/23 22:06
となりの人
夕凪ここあ
自由詩
8+*
06/2/23 21:32
笑える話。
天使
自由詩
1*
06/2/23 20:46
天使ですか?
〃
自由詩
0*
06/2/23 20:40
アホで。バカで。
〃
自由詩
1*
06/2/23 20:30
朝の洗濯物
こめ
自由詩
6
06/2/23 19:51
おれ、がんばる
いとやん
自由詩
1
06/2/23 19:50
いつものこと
とびまる。
短歌
2*
06/2/23 19:28
ひきこもりのひきこもりによるひきこもりのための文章
第2の地球
散文(批評...
5
06/2/23 18:18
幻想即興曲
ヨルノテガム
自由詩
0
06/2/23 18:12
ハーモニカ
ナオ
自由詩
6*
06/2/23 18:12
出棺のち
美味
自由詩
1*
06/2/23 17:59
6401
6402
6403
6404
6405
6406
6407
6408
6409
6410
6411
6412
6413
6414
6415
6416
6417
6418
6419
6420
6421
6422
6423
6424
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6426
6427
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
6438
6439
6440
6441
加筆訂正:
ローカル線で携帯をスクロールする
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たりぽん(大理 奔)
[06/2/23 23:49]
推敲、未詩から自由詩へ
9.55sec.