知らない田舎だった
真上の太陽は{ルビ燦然=さんぜん}と輝いて
風は田んぼの苗を優しく撫ぜる
白いリボンの付いた麦わら帽子をかぶった君は
太陽の眩しさのせいか、少しセピア色にみ ...
小麦粉粘土で作られた
どうやらメスの体を持つ
ワタクシという自身は
いろいろな音やコトバによって
固有名詞になったのだった
ワタクシをそのマタから
放り投げた成人女性や
...
路地でしくしく泣いてる人がいた
黒いマントに身を包んだ
綺麗な銀色の髪をした人だった
気になったので声をかけてみたら
彼は自分を魔王と名乗った
私は魔王を家へと招待した
縁側に座らせて ...
夕日が雲を燃やして、
今日も夕焼けは綺麗です。
白い雲を燃料に今日も夕日は赤々と燃え続け
鴉が数羽ついうっかり夕日に魅せられて夕焼けの中へ消えて逝き
やがて暗闇を連れて来れば夜の始まり ...
かやの そとは つめたい はれ
もう くらく なるのを まって
とどかせたいと ねむる あさひ
ひるの ひざしに あっせられて
よるに こときれ もう いない
めざめて たむけて や ...
世界の果てにある白いテープ。
僕らは一時も駆け足を止めることはない。
ランニングシューズがぼこぼこになって、足の裏から血が滲んでも。
止まらないレース。それがルール。
世界の果てに ...
生まれたときから猫がいて
頼みもしないのに
わたしの布団の上に乗り
重い温かい
お互いさま
叱られて
毎日毎日叱られて
生きていてもしょうがない
だけど死ねないお子様は
布団のお腹に ...
雨が降る。
傘はいらない。
雨が好きな月もあれば、
雨が嫌いな月もある。
二月の雨が、
どちらなのか。
それはこの雨と、
君だけが知っている。
...
明るく元気で前向き。顔は小さくて痩せ型、ごっつくない。
お洒落でいつも清潔でちょっとだけ可愛い。頭がよくてユーモアがあっておもしろい。
優しくて気が利いて飾らない。いつもは強がってるけど実は傷つき ...
白い猫が、足元に寝転んでいる。
ぷっくりと膨れた白い腹、細い声、甘ったるい視線。
午前7時。出社の時間。
そんな僕の事情など構わずに、猫は媚びるように鳴く。
細められた瞳が ...
前後不覚に陥る。
前へ前へと思えば体は少しづつ前へ。
後ろへ後ろへと思えば体は少しづつ後ろへ。
カクカクカクカクと小刻みに動く身体。
全身の力を抜いて尚小刻みに動く腕や体。
身体の ...
ハッパッパ
はっぱっぱ
MIDORI−No
葉っぱッパ
食前食後に
ハッパっ葉
葉ッパっぱ
腹減ったー
って言うルームメイトを見て阿呆だなぁと思っていた俺は
...
あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。あまい。
アンタは彼女に甘過ぎるのよ。
アンタは動物 ...
突然の嵐のように
跳び込んでくる君
傷だらけ
涙まみれの君は
宿命という名のルールに
従がって
僕に遭遇した
絡みあう
はじき合う
君の目は澄 ...
まっすぐに歩く
目の前には
様様な人生を背負って
歩く人がいる
通り際に
挨拶も交わさず
通りすぎるけど
この無限の世界で
この奇跡を
味わいかみしめ ...
生きているのが怖いだろう
せっかちな生き物は人間
でっかちなのは俺の頭
生きてゆくのが怖いだろう
{ルビ前頭葉=おでこ}のあたりがむず痒くて
眼精疲労でstupid
...
樹の中に大きな穴を開けてやる
啄木鳥のように朝から晩まで
喧しく叩いている
壁の中に丸い穴を開ける
電気ドリルの電池が切れるまで
喧しい振動が続くまで
地面に大きな ...
空が青いよ。
哀しいことも辛いことも
そんなのはきみのせいじゃない。
そんな小さいてのひらで、
護れるものなんて少ないでしょう?
傲慢じゃないかな。
誰かを救えるなんて、
本当に思ってい ...
ににんがし
にさんがろくで
にしひがし
いちたすいちも
ろくでなし
37までよめが来ぬ
来ない間に日が暮れて
クレタ島からニューギニア
ギアナ高地の贋蛙
ギアナギアナと ...
歩行者注意
そう書かれた建て看板から
色が失われてからどれくらい経つだろう
すっかりと白い顔の少年がこっちを、見ている
注意を向けられたことなんて、ここにどれだけあるだろう
大きな予鈴
僕 ...
最近、よく考えてしまうことが在る。
二月なのに良く冷えるなぁ〜〜
いや、違って、
縦書きと横書きのことです。
単純にどちらが良いとか悪いとかは無いと思う。
私の考えを述べさしていただきた ...
誰よりも大切で
何よりも愛おしいDear
真綿で{ルビ包=くる}むようにして
今日の風も
明日の{ルビ柵=しがらみ}も
何にも触れないようにして
守っていきたい
誰よりも大切 ...
僕の消えていく闇の名前
石炭ボイラーの匂い
江浦路の路面電車が踏みつける
レールの間で腐っていく{ルビ瓜=うり}の皮
入り口だらけの逃げ場所
擦り切れた人民幣
二十五元五角の片道切符
...
君の手はあまりに冷たいから
突然背中に触れられると
思わず身震いしてしまう
君はそんな僕の様子に
少しだけむくれてみせて
少しだけ拗ねた目をして
きっと笑ってくれている
離さ ...
小さくてかわいそうな君の窓を
容赦なく風が鳴らす
びくつくな
真っ暗な窓に映った君の部屋には
君でないひとの姿があったのか
君は昼すれ違った人々の
幾百の息の匂いに包まれるような
寝 ...
傘を
返してほしい
名残りの雪は
綿のコートには冷たすぎて
ひとりで帰れる自信がないから
あの桜もようの紅い傘は
ほんとうはすこし空々しいから
好きではないのだけれど
...
漕ぎ出したありふれた日々
何もかもが始まっていく
偶然のかたまりが無理矢理起こしたのは
宇宙になんら影響はないちっぽけな奇跡
悲しい噂を真に受けて
馬鹿らしい証拠を並べる
ちょ ...
忘れたいって
あなたが言うから
そうだよねって
私は言うけど
あなたが
忘れきれないくらい
有名になれたらいい、と
私は
少しだけ思う
そうしたら
あなたは少し
後悔 ...
一つの怪しい露店が私の目を引いた
店はガラクタのようなものばかりが
騒然と押し並べてあり
店主は私の存在に気が付くと
すかさず、変な眼鏡を勧めてきた
...
“その名前で呼ばないで下さい”
“約束ですよ”
昔の夢から目をさますと
見なれた白い天井が水晶体に写りました
ベットから見える空の色は群青色に染まっています
いつのまにか眠って
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あぜ道迷路
美味
自由詩
3*
06/2/26 12:11
日本の土の上
むらさき
自由詩
2*
06/2/26 11:46
魔王と出逢った
イズミナツキ
自由詩
9*
06/2/26 10:47
[ ゆうやけ ]
渕崎。
自由詩
1
06/2/26 10:05
浅い 露
砂木
自由詩
4*
06/2/26 9:58
『ゴールテープ』
しろいぬ
自由詩
1
06/2/26 9:46
にゃご
蒼木りん
未詩・独白
4
06/2/26 9:24
「 日曜日は雨で。 」
PULL.
自由詩
13*
06/2/26 9:19
早起きしてふっと頭に浮かんだこと。
腰抜け若鶏
未詩・独白
2*
06/2/26 7:42
『白猫考察』
しろいぬ
散文(批評...
1
06/2/26 7:37
かめはめ波
虹村 凌
自由詩
3*
06/2/26 6:35
食前食後
〃
自由詩
0
06/2/26 4:45
あまい
ala
自由詩
1
06/2/26 4:44
解消
炭本 樹宏
自由詩
1
06/2/26 4:41
通り過ぎる通行人を思うとき
〃
自由詩
0
06/2/26 4:34
引き裂く
花丸ぺけ
未詩・独白
0
06/2/26 3:19
樹の中に
あおば
自由詩
4*
06/2/26 2:37
原罪と救済
有邑空玖
自由詩
4*
06/2/26 2:30
1+1=37
あおば
自由詩
3*
06/2/26 2:00
火曜日(歩行者注意)
霜天
自由詩
1
06/2/26 1:59
縦書きと横書き
海月
散文(批評...
0+*
06/2/26 1:52
Dear Iris...
Lily o...
自由詩
2*
06/2/26 1:03
上海1986
たりぽん(大...
未詩・独白
8*
06/2/26 0:38
君の手はあまりに冷たいから
松本 卓也
自由詩
6*
06/2/26 0:32
サボテン哲学
tkstkm...
自由詩
1*
06/2/25 23:53
余寒
落合朱美
自由詩
24
06/2/25 23:42
春の予感
もる
自由詩
0
06/2/25 23:29
さよなら時計
uminek...
自由詩
5*
06/2/25 23:28
眼鏡ハート見え〜る
美味
自由詩
0*
06/2/25 23:16
死神と私 −旅に出るから−
蒸発王
自由詩
9*
06/2/25 22:08
6397
6398
6399
6400
6401
6402
6403
6404
6405
6406
6407
6408
6409
6410
6411
6412
6413
6414
6415
6416
6417
6418
6419
6420
6421
6422
6423
6424
6425
6426
6427
6428
6429
6430
6431
6432
6433
6434
6435
6436
6437
加筆訂正:
ポエム岬
/
モリマサ公
[06/2/26 12:06]
大学などで詩を学んで
[ ゆうやけ ]
/
渕崎。
[06/2/26 10:11]
ルビ振り。
上海1986
/
たりぽん(大理 奔)
[06/2/26 1:21]
出だしを推敲
[ 天使と僕(あまおと)]
/
渕崎。
[06/2/25 22:24]
試行錯誤で文体訂正。
6.61sec.