どうしてだか
もくぜんのせかいに
しがみついていると
こころがみにくくなる
ちっぽけにみえる
うすよごれて
 きたならしい
すべてのひとに
もうしわけなくなる

きれいなけしきを
...
この街にも星はあった
どこか
小さな頃の痛みにもそれは似ていて
それでいて
世界中の貧困と苦悩と悲しみがどっと流れ込む隙間はなかった
-b±√b2-4ac
a=――――――
...
夜明け前に呼吸が足りなくなって
遠い地名を呼びながら目が覚める
ほんの、少し前まで
そこにあったはずの夢に
花を、植えたい
声の鳴る丘、霧降る峠、新しい駅の三番線
いつか出会ったような
...
泣き出したくなるほどに
あなたを愛してもいいですか
あのアクロの丘で
生きていた死が孕んだ絶望より甘く
あなたを

この白い罪が独りでに紡ぐ
蜘蛛の糸のように
細くしなやかなひとつの空 ...
求めるものと求められるものが根本的に違うことや
祈っても願っても結局最後はどれだけ行動したかによるってことも
どこかで感じてはいただろう、ぼくだって馬鹿じゃない
それでも諦めることを放棄したぼく ...
静かに語る歌声が
明日に紡いだ願い達
どれ程叶えてくれるかと
見つめて過ごす夢を見て

ささやかな温もりを
同じだけ与え続けて
報いを求める卑しさも
小さな箱に閉じ込める

優しく ...
肺を
丁寧に手のひらにのせて見せたら
真っ黒だね、といってあなたは笑って
そういう汚さを
きっと誰もが持っている
そういう顔をしてくれた

泣きつつある
そういうのはいつもあなたが ...
どこの家にも 電灯とともに家族という明かりがついている。

家族にしか分からない 苦悩や 煩わしさも少なからずともあるだろう。

でも 今ここに自分が存在しているのも ここから始まったものであ ...
   





例えば人が硝子だとする。
だから人がレンズだとする。

屈折するひとりが見る世界は、
どんなだろうか?。

では、
もうひとりがいるとする。
だから、
...
長くどこまでも長く伸びた影の
先まで続く孤独な道を
永くどこまでも永く燃えた風の
先まで続く蜃気楼の道を

誰の為でもなく
永く伸びた髪を縛り
赤茶になびく砂塵の懐
開くオルゴールの羽 ...
     
百年間に一人も生まれなかった
小さい色したかえるの子

百年間は長くて短い
言葉の留まる時間もない
小さな木の葉が地面に落ちる間に
過ぎてしまった

緑色の葉が褐色に変じ ...
知ってるんだ
ボク

どんなに走ったってね
最後はみんな
ひとりだもんね

つきは一人ぼっち
太陽も
ぼくも

いいじゃないか
どれだけ走ったって
バカなことなんかじゃな ...
木の幹を釘で突き刺し
木の枝を鉈で落とし
木の幹に穴を開け
木の中に住み着いたぼく

木の心は悲しいのに
木の中のぼくは知らん顔
もうひとつのこころを追い出して
釘を突き刺し切り落とし ...
茹ですぎてはいけない
くっついたら離れられなくなる

それはきっと
お互いを傷つけないためだ

それぞれが自立していられるくらいの
芯がなければいけない

あと、塩加減も大切 ...
そう

あの坂を下って

あの橋を渡って


すぐ左へ曲がって

雑木林のあの道を真っ直ぐ



丁度雨が当たらない木の下


八百屋さんに貰ったダンボールを敷いて
...
夜の空の
黒い花が飛び去る
遠くと近くの二つの雨から
異なる水のにおいが吹いてくる
道から道へ 連なる星へ
祭の砂はふりかかる
立ちつくす者の目に痛い光が
ひと ...
猫になれば猫になる
ふざけた野郎を引き裂いて
甘い野郎の骨噛み砕け
噛み殺せ夜の間に
噛み殺せ寝てる間に
昼は知らん顔して
テレビ局を占拠しろ
ぐたぐた昼寝してから
隙を捉えて噛み砕け ...
それから

僕は立ち上がって

空を仰いだのさ

そこには

満天の星空が広がっていて

それは僕がそのとき

捨てちまったものなんかより

遥かに値打ちがあったね

...
授業のみじかい休み時間に
俺たちは 10人くらいでわいわいと
こんにゃくでの正しいオナニーの仕方について真剣に討議しあった

机にフリーハンドで長方形を三、四個 描く
さて これでどうや ...
いつしか自分の心にブレーキをかけることを覚えてしまった
 
10歳も年下の君は 無邪気で眩しすぎる
『一緒にいると楽しい』
その一言はどんな褒め言葉よりもうれしいはずなのに
楽しいという気持 ...
“真夜中に雨が降ると良いですね”
押さえ切れない怒りの中で
死神の言葉はそれだけしか聞こえませんでした



息子が一人暮らしを始めました
あの子にも手がかからなくなって
お互いに二つ ...
わたしは「わたし」が好きではない。
中途半端でプライドばかり高いくせに、何の行動すら起こさない弱いわたしが嫌いで嫌いで仕方ない。

境界性人格障害、それがわたしに付けられた病気の名前だ。
...
名を問へば風とばかりに涅槃吹
はやばやと浄土をめざす虻のあり
魚拓にして飾りたい春美人
眠ると死ぬぞ殴っても死ぬからな
洞みろダックスフンドは季語でない
濁った色の運河を
僕の手が流れていく
腫れ物に触るように
どこか遠慮がちな様子は
やはり僕の手らしかった

妻を抱き
娘を抱き
椅子の背もたれを掴み
いろいろな手続きをしてき ...
戦うだなんて たいそうなこと 言ってますけど

 なにを もってして 戦うと 言うのですか?

敵なんて  見えて


ないくせに  。
寒空の下
風に吹かれ
飢えと
渇きと
もう生きていてはいけないと
説得されても
首を垂れ
ぼろぼろの花弁を開き
咲いている
紅い花
もうお仕舞いなんだよ
もう待つ人は来ない
来 ...
 朝 南垂れのベランダに届けられる
冬陽という なによりのご馳走がある
     夜 裸木に呪文をとなえる
 北風という メッセンジャーがいる


      庭隅のわくら葉は いま
  ...
もしも、あなたの自転車が朝起きたらショートケーキへと変貌を遂げていたら
あなたならどうしますか??

自転車がショートケーキになる、そんなありえない構図。
はい、想像してください。はい、イ ...
「へぇー。で、誰が金出して買うの?こんなの」

他の人は果たしてどうなのかは知らないが、
僕は頭の中で作り出したもう一人の自分とよく口喧嘩をする。

そいつからは腹の立つような一言から、
...
ぼくが一番したいこと
詩の朗読で世界一になること
総理大臣になること 
人類のビジョンを世界に伝えること 




ちがうちがう!




ぼくが一番したいこと
君にあまえ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
謝罪水無瀬 咲耶自由詩4*06/2/21 1:37
隙間a.u.i.自由詩406/2/21 1:33
花を植えたい霜天自由詩1406/2/21 1:27
アクロの丘なるせ自由詩106/2/21 1:25
夢追い自由詩106/2/21 1:17
今日にこめた詩松本 卓也自由詩4*06/2/21 0:56
ひらひらの夢田島オスカー自由詩306/2/21 0:53
家族renchu自由詩106/2/21 0:39
「 屈折した火曜日。 」PULL.自由詩9*06/2/21 0:23
道の先に蜃気楼maumi未詩・独白1*06/2/21 0:19
とげあおば自由詩5*06/2/21 0:06
モア・ランくるす自由詩006/2/21 0:03
木の家にあおば自由詩2*06/2/20 23:59
アルデンテ スパゲッティベンジャミン自由詩6*06/2/20 23:58
ひみつきち自由詩4*06/2/20 23:55
独 Ⅲ木立 悟自由詩206/2/20 23:28
弥生の空あおば自由詩1*06/2/20 22:42
金なしハックルベリー・フィンの話ジム・プリマ...自由詩006/2/20 22:40
こんにゃく時代角田寿星自由詩5*06/2/20 22:27
ブレーキdaught...自由詩206/2/20 21:34
死神と私 −真夜中に降る雨−蒸発王自由詩8*06/2/20 21:33
わたし。渕崎。未詩・独白2*06/2/20 21:26
そろもん(犀星の俳号の話)みつべえ自由詩106/2/20 20:54
とげたもつ自由詩806/2/20 20:19
敵。仲本いすら自由詩3*06/2/20 20:08
紅い花チアーヌ自由詩206/2/20 20:01
冬ざれの詩(うた)十五信天翁自由詩206/2/20 19:58
もしも自転車がショートケーキになってしまったら?2006仲本いすら散文(批評...1*06/2/20 19:41
おそらく現代詩フォーラムのみんなに共通する癖腰抜け若鶏未詩・独白1*06/2/20 19:25
甘えブギ 〜男の子の気もち〜馬野ミキ自由詩1406/2/20 19:24

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