春とはいえまだ寒い。
夕方の風が僕の顔を険しくさせる。
クマを取り込みながら、ふとつぶやく。
「ん。彼女は質の良いクマを持ってるなあ・・・。僕のなんてネズミ男のようだ。」
彼女のクマは、薄い茶 ...
ぽっこりと盛り上がったキュートなおへそ
ボディーは流麗な曲線美
甘美な潤いと澄み渡る香り
洗練された色彩を放つあなたは
...
あの日
穏やかな{ルビ眼=まなこ}に隠し
朝露に{ルビ撓=しな}る
花弁を愛したのも
散り際を美しく{ルビ征=ゆ}くため
出逢った季節が
今年も訪れ
私を乱す
そし ...
まず
捨てられたままの
目くらのテレビの
スイッチを入れてみろ
おはよう と老婆が
自家製ジャムの瓶に向かって
声をかけると同時に、眠そうに目をこすった
孫たちが起き出すから
...
”今日落ち込んでるかもしれないあなたへのエール”
1つ。
あなたのために。
{ルビ123=ひぃふぅみぃ}。
失敗やスランプは自分のため。
1000。
もしものときにとっておこ。 ...
おなかのすくおと ぺこ、ぺこりん
からっぽの胃から
じわじわ かなしみが溢れ
ずずんと 体にのしかかる
ひとことごとに へってゆく エネルギ
ひとことごとに ふくらむ かなし ...
馬鈴薯の皮を剥く
薄く剥こうとするのだが
和包丁の
刃先が粘っこくなり
剥きにくくなると
台所の流しの横のちびた砥石
父が生前に求めた天然石の砥石
(柔らかい和包丁の ...
ぼくときみ
一緒に同じ方向を
見つめていたよね
でもそれは
同じものを見つめていたわけじゃなくて
気が付けば
平行したまま決して交わることもなくて
今思え ...
風のための門を
行き来する影がみえる
波を越えて続く
その道を
懐かしさではなく
今日の温度で
いなくなる青の密度が
日増しに高くなっていく
送られる一日の歓声
通勤快速が追い越していく街で
その日もそこに、いることができる
残される人たちは
いつか手にした小箱を
戸棚の上 ...
私は読まずにすんだ。さっき部屋にやってきた
詩も小説も読まない親愛なる友人が、
馬鹿共が書いた本に向かって、ピストルを弾く真似をしてくれたから。
私は本に開いた穴から世界を覗き見た。
賑やか ...
ほたり ほたりと
流れていくものは
私の涙では ありません
手のひらに掬えば
ほんのりと色づいて
これは 紛れもない
星の溶けたものなのですよ
一粒 拾ってごらんなさい
...
息を
わたしたちは潜めて
東の空の彼方から
春がやって来るのを
待ち侘びていた
夜明けに
うすい紫の風が
わたしたちの
頭の上を撫でながら
通り抜けてゆくとき ...
私は
そらに放たれた宇宙飛行士
オフィスの
隅っこで見上げてる
ホワイトボード
お知らせのメモ
ホチキス
こんな朝から
遠い宇宙の孤独を想う
私とどこが違うのだろう
正 ...
反抗期の子どもみたいに
家族そろって買い物に行くのが嫌だ
どこか誰も知らないところで
背景の一部になら
なろう
あなたの夢の台本を
押し付けられて
絵に描いたような
家族や家庭 ...
凍えるだけ渇いて
鈴の音も響かせず
降り積もる雪の夕暮れ
雲母の肌が 幾重にもはがれていくのです
許されてしまう小さな嘘 をつくたびに
セロファンの音を立てたりはしないのです
涙の ...
月が地球に食べられていることは新月の暗い空を見ずとも皆気付いているものと思うが、見えない蜃気楼というものが太陽に向かった時の自分の影と等しく背後に確実に存在することを意識することはほぼ不可能である。
...
題名だけのスレ パート5。一行詩禁止。題名だけ。
このスレの題名で詩を書いたときは、できればここに報告してくださいねー
ひきつづきどうぞ〜♪
過去ログはこちら→
題名だけのスレ http:// ...
朝起きたらまず、ミューズが履いていた
脱ぎたてのパンツに
甘ったるいブルーベリージャムを塗りたくる
マーガリンでは いけない。
外に出るときには、それをかぶって
誇らしげに「雨に歌えば」 ...
吐き出せば 十七文字の 涙色
稲村つぐ氏の、文学に対する視野といふものは、相当に広汎なのではあるまいか。
私の文学的視野はピンホールのやうに狭窄であり、氏のそれは広角レンズ、否、魚眼レンズのやうに広く開いてゐる。
稲村氏の詩集 ...
ももの花
軽い衣に春染めて
緑の枝葉も知らぬうち
蕾のままに頬はほころぶ
絢爛のぼんぼりもなく
錦糸の衣も纏わずに
春の節句の雛つがい
ももいろの
笑みに吹かれて
ひな祭り
...
ふるいうたを うたってよ
みどりもえる ことばを
きかせてよ せかいの
くちびるが いちばん
やわらかだったときの
君がいるから
私は笑えるの
たださびしいだけなのに 涙が出てくるのは何故?
大切な人がいなければ、私を人用としてくれる人もいない。
それが何だかかなしくて 一人になるとそれを感じるの。
たった一人でもいいから、 ...
”ありがとう”と言われるたびに
すごくうれしいキモチになるから
もっともっと言われる人になりたい。
”ありがとう”と言うたびに
優しい心になる気がするから
もっともっと言える人になって優 ...
絶対に壊れない
運命の螺旋なんて
ありえない
その螺旋に
潜り込んで
長く 強く
縛り付けて
捻じ曲げろ
ブレイク。
ひとはだを 求めているから
あなたごのみの わたしになる
居心地悪いけど
我慢できない
わけじゃない
振り向きざまに
投げキッス
まだ、狙ってる。
珊瑚の咲く
あの海にも
揺らめく海藻の
森にも
ボクはいないよ
ボクは
暖かい
ここに
落ちてる。
緑のたぬきとして暮らしている
暮らすことに対しては苦痛ではないけれど
もう随分と古狸であるものだから
化かされているんじゃないのかと
ボンズで飲み食いした後
カードを使用すれば
店員は裏表 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
3月
日朗歩野
散文(批評...
3
06/3/4 2:42
でこでこでべそ
美味
自由詩
2*
06/3/4 2:22
花鎮め
音葉
自由詩
1
06/3/4 2:00
ゴミ山とテレビの象徴
プテラノドン
自由詩
4*
06/3/4 1:49
御呪いの10行
花丸ぺけ
未詩・独白
0
06/3/4 1:45
はらぺこのかなしみ
紫翠
自由詩
3*
06/3/4 1:29
無条件降伏
あおば
自由詩
5+*
06/3/4 1:29
結ばれるはずのない…
Honest...
自由詩
3*
06/3/4 1:24
かよいみち
たりぽん(大...
携帯写真+...
16
06/3/4 0:57
空の循環
霜天
自由詩
2
06/3/4 0:53
本は必要か
プテラノドン
自由詩
2*
06/3/4 0:50
空に還る
夕凪ここあ
自由詩
6*
06/3/4 0:49
春はあけぼの
落合朱美
自由詩
40
06/3/3 23:46
るりいろ
uminek...
自由詩
17*
06/3/3 23:42
ていこうかん
蒼木りん
未詩・独白
1
06/3/3 23:32
送り火、揺らしながら
たりぽん(大...
自由詩
12
06/3/3 23:21
混沌塩基
三浦謙樹
自由詩
1
06/3/3 23:00
題名だけのスレ5
過去ログ倉庫
06/3/3 22:48
ミューズのパンツ
仲本いすら
未詩・独白
4*
06/3/3 22:19
おふろで泣いた。そしてうたった。
小鳥遊儚
俳句
3
06/3/3 22:17
稲村つぐ詩集「四線譜」を読みて
三州生桑
散文(批評...
2
06/3/3 22:08
笑み桃色
銀猫
自由詩
14*
06/3/3 21:58
そろもん(懐メロの話)
みつべえ
自由詩
8
06/3/3 21:46
Love
fuchsi...
携帯写真+...
6
06/3/3 21:31
月
天使
自由詩
0*
06/3/3 21:08
ありがとう
〃
自由詩
2
06/3/3 20:53
ポケモン(イワークにて)
仲本いすら
自由詩
2*
06/3/3 20:45
ポケモン(ルージュラにて)
〃
自由詩
1*
06/3/3 20:43
ポケモン(タッツーにて)
〃
自由詩
2
06/3/3 20:42
緑のたぬき
tonpek...
自由詩
11*
06/3/3 20:27
6387
6388
6389
6390
6391
6392
6393
6394
6395
6396
6397
6398
6399
6400
6401
6402
6403
6404
6405
6406
6407
6408
6409
6410
6411
6412
6413
6414
6415
6416
6417
6418
6419
6420
6421
6422
6423
6424
6425
6426
6427
加筆訂正:
ぼろぞうきんの春
/
服部 剛
[06/3/3 21:20]
一部推敲しました。
鳥
/
「ま」の字
[06/3/3 20:31]
06.3.3終結3行の行わけ変更
6.2sec.