けして明日へつながるとはいえない
痛点の少ない あなたの指を
かたちも色も知っているのに
ふたたび降りはじめるそのときまで
ふたたび忘れているのでした
忘れることなく ...
怒りを失い
怒りをさまよう
朽ちた腕 朽ちた拳
いのりのように
ねむりのように
土へ向かう
目覚めゆく音
水紋の音
高く堅く過ぎゆく音
聞こえない風の戯れに
...
凍てる指よ
松井の骨折のように外野は
草が深い
ぼくの夕陽から伸びる野の球。
眼球のようにやわらかいものが骨折している
ぼくのさみしい眼球譚が
そうして麦笛に ...
ぼくの家はアンソニーの家の
となりのとなりにある
掘っ建て小屋にしか見えない
ソレだけれど、
アンソニーは気に入ったようで
よく遊びにくる
アンソニーは旅行が好きで
宮城県仙台市*に ...
わたち世界にたったひとちのこころなの
包んでもいいよ
包んでよ
包みなよ
包めよ
とげに触れたら今でも
つぼみは柔らかく紅い目のひよこ
息をしているってわかるのに
強気 ...
たにんはほっとけばいい
たにんなんてどうでもいい
ほっとけ
きみがナニかしたいならすればいいし
きみがナニもしたくないなら
しなきゃいい
そんなにむりしてえらばなくても
なんでも ...
「しっかりするのは、むずかしい。」
と、シェリル・クロウの
「Hard to make a stand.」という曲中で
連呼されていた。数年前に聴いてから、
久しく忘れていた言葉だ。
...
春の円ひ月は
静まり返った夜の帳の中
人差し指で僕の胸をなぞる君の頬に
うっすらと水色の雫を映してくれる
{ルビ永久=とわ}を願う君の
純粋でやさしい水の雫。。。
...
王子様
選ぶ権利は
お姫様
いい加減
はやく来い来い
王子様
王子様
カボチャパンツは
やめてくれ
王子様
狩りにいきましょ
来ないなら
狩ったあと
飼いなら ...
十二月二十三日、太郎君はノベンバーに会いに行きました。クマみたいに大きくなって、幸せそうに座っていました。ノベンバーの体の表面にヒビがはいっているのが見えました。太郎君が近付くと、ゆっくりそっちを向い ...
小雪舞い散る一月の寒い朝
肩震わせながら佇む校庭の片隅に
あなたの名前を書いてみたなら
きっとあなたに会える日が来る
白い吐息を吐きかけながら歩く
あなたと通った一本の通学路で
あなた ...
ぼくは詩人
希望があるから
疲れても大丈夫
今日もまた
朝の散歩をしていると
芸術家たちに出会いました
写真家は
重いカメラを両手で抱きかかえながら
気力で風景を撮りつ ...
疑惑が影のように付き纏い
例え太陽が不実の濡れ衣を押しつけようとも
もはや私は何も云うまい
風のように草原を渡り
波のように寄せて行く
無口な一つの現象のように
ただ行動のみで
わた ...
そんなわけにゃー
あたりまえにゃー
にくー
にくー
たんすいかぶつー
おくれっをくれっ
むにゅむにゅ
(肉喰らう音)
ベジタリニャンは草食動物?
ミーはミックス(雑種)の、ミ。
ミ ...
自動車学校に通っている。
そこで誘発事故という単語を耳にした。
例えば、自分は曲がらないのにウインカーを点灯して相手の車に追突された。
これはもちろん相手にも責任はあるが、相手が突っ込んでく ...
幸せの定義は人それぞれだから、すべての人に該当するとは思わない。
けれどすべての生物は不快を避け快の状態に身を置こうとする。
俺にとっての幸せは自分の身が快の状態に置かれていることだ。
そん ...
目から鱗が落ちた
魚類ヒト科僕
だったのかなんて
泳げもしないくせに
死んだ魚の目は透明に濁って
魚屋には同類の眼差しが並んでいる
なぜ猫は魚を好むのか
の謎を解き明かそうと
繰り返し ...
もしこの世に愛が無かったら
何とも味気ない世界であったろう
もしこの世に性が無かったら
皆が生きて行く希望がないだろう
子孫繁栄の為に
交尾をして遺伝子を組換える
そして新しい環境に適 ...
天使の絵が描かれたキャラメルの箱に おれは
さそりを仕込んで男の子に渡す
男の子はキャラメルの箱の天使にそっくりで
おじさん、ありがとうとおれに礼を言った おれは
立てた人差し指を左右に三度振 ...
生き様を考え
自然の中に溶け込み
あるいは
人のぬくもり抱かれて
限りある人生に
明かりを見つけよう
言霊という手段を使って
あらゆる物に命を吹き込む
それは尊い ...
あかりはどこまでもつづいてる
にじんでくっついたよ
ぼくのいえ
うすいひふにうすくないふできれめをいれて
そのなかにうすいみずたまり
すきとおっていて
やわらかくて
まるでひとのこころ
カーテンのすきまから
ひかりがみえる
てまねきしてるかのように
ちゅうにかえることをさとしてるかのように
天使でもないのに
とぶまねをしてみたかったの
五月半ばの空は晴れ渡り
真っ暗な空に星と太陽が並んで光る
という風景を見るためには
大気をすべて消去する必要があるけど
そこまで無理することないわ
面倒だから五月闇で充分
まだらに曇る空か ...
紫煙揺らぐ萎びた一室に
それはある
アタラクシアと呼べるものではなくて
いったい何やねんと
問われると困惑して
その部屋の四隅にぼくを設置して
震えるのです
出来ることなら
愛は永遠が良い
痛みは ちくり だけがいい
悲しみは洗い流せれば良い
笑うのはあなたと一緒がいい
リストカットならもうやめたい
夜の明ける色を信じていたい
...
雨の
始めの
ひと粒
ふた粒
私だけに
与えられた
もののように
この頬を濡らす
あなたの指先に
近い温度で
時と時との狭間には
置き去りにされているものがある
心と心の狭間には
忘れられているものがある
絆と絆の狭間には
隠れているものがある
希望と希望の狭間には
空けてはならない ...
点滅する少女は
望遠鏡をかかげて
現実と空想
切り取り方を気にしてる
そっと
指を放ったり
明日は雨
かさをもって
来ていない
はだしで歩く
この星ぞら
夏場所の汗の飛び散る響きかな
大銀杏結ぶその時暑き意志
勝ち名乗り受ける力士の安らぎや
敗北の力士の重き背中かな
呼び出しの声の響くなり夏の夕
睨み合う土俵の上の火花かな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ノート(43Y.5・14)
木立 悟
未詩・独白
4
06/5/15 17:57
けだもの行(冬の星)
〃
自由詩
3
06/5/15 17:55
光臨
天野茂典
自由詩
11
06/5/15 17:07
アンソニー
竜一郎
自由詩
2*
06/5/15 16:56
ひよこころ
アサリナ
自由詩
4*
06/5/15 16:46
あかのたにんへ
よーかん
未詩・独白
2*
06/5/15 16:41
あたりまえのようで、そうでないようなこと
竜一郎
散文(批評...
1
06/5/15 16:32
はるのつき
流人
自由詩
1
06/5/15 13:55
連作・王子様川柳
AKINON...
川柳
2
06/5/15 13:52
グレート・ノベンバー おわり
長谷伸太
散文(批評...
4*
06/5/15 13:52
Someday, we meet again...
Lily o...
自由詩
2*
06/5/15 11:35
ぽえむ君−希望−
ぽえむ君
自由詩
5*
06/5/15 11:33
伝説
きりえしふみ
自由詩
9*
06/5/15 11:21
にゃんとにゃんだふる
美味
自由詩
1*
06/5/15 11:10
誘発事故。
腰抜け若鶏
散文(批評...
4
06/5/15 10:54
幸せになる方法。
〃
散文(批評...
1+
06/5/15 10:27
魚類ヒト科僕
美味
自由詩
3*
06/5/15 9:54
古より伝わる物
ペポパンプ
自由詩
3*
06/5/15 6:50
巡礼
ゼッケン
自由詩
8
06/5/15 4:44
詩とは革命だ
山崎 風雅
自由詩
3*
06/5/15 4:19
いえあかり
ki
自由詩
2*
06/5/15 3:56
赤子
〃
自由詩
2
06/5/15 3:55
天使
〃
自由詩
2
06/5/15 3:54
さみだれ
佐々宝砂
自由詩
7*
06/5/15 2:52
この雰囲気
蟻
自由詩
1
06/5/15 2:13
肖像画
明日殻笑子
自由詩
2*
06/5/15 2:01
刹那
LEO
自由詩
14*
06/5/15 1:53
狭間
癸
自由詩
2*
06/5/15 1:39
ウォータースマイル
シャーロット
自由詩
3
06/5/15 1:17
大相撲
中音 涼
俳句
0
06/5/15 0:54
6276
6277
6278
6279
6280
6281
6282
6283
6284
6285
6286
6287
6288
6289
6290
6291
6292
6293
6294
6295
6296
6297
6298
6299
6300
6301
6302
6303
6304
6305
6306
6307
6308
6309
6310
6311
6312
6313
6314
6315
6316
7.5sec.