いい歳して地に足つけず
全国チェーン展開の居酒屋に
どっしりと腰を据えて
生ビールとカシスソーダの向かい合わせで
鳥の唐揚げにジャーマンポテトがつきあって
意味のない人生を嘆きながら
すっ ...
2006年6月1日より俺は愛の在るSEXに至らないすべての行動を拒否する
ビッグバンは何故起こったのかっていうとそれはやっぱ恥ずかしかったんじゃないかな
神が何故世界を創造したかといえばそりゃあ気 ...
凍える寒さとminiの宇宙船で
こうただっ広い宇宙を旅していると彼にはよく会う
つまり宇宙最強だ
先が宇宙で一番尖っている宇宙最強の剣を持ち
あとは日本の埴輪みたいな感じ。
(俺が日本人だか ...
眠りの中の妖精が
いつもと変わらぬ朝日を受けて
目覚めの呪文をささやいた
自然界の法則が
その
方向を示すとき
風は一目散にかけてゆき
草木を揺らし香を運び
命あ ...
天上から
光の粒がおりて
みち満ちてゆく
ときは、春
天から与えられたのは
生きる力と活かす知恵
朝露を唇に
目に触れない透明な息
両の手で
肌に感じる柔らかな息
目ざ ...
加藤「北上<きたかみ>ってさ、なんもねえよなあ」
伊藤「あるじゃん、あれ。」
加藤「なに」
齋藤「ワーナーマイカルだろ?」
伊藤「そう」
加藤「う〜ん。まあワーナーは? ...
桜よ
あの人を包んでください
黒い古木にもたれて
胸の傷に手を当てる
あの人の背中をさすって
夜空の花となり生温かく散って
ほのかな明かりで目隠してください
ひとひらひとひら
...
悪い夢を見て
(それは長くて怖い夢だった)
久しぶりに思い出したあの人を
いまさら心配なんかしている私は
よほどのお人好しか、もしくはバカだ
当時あの人は
私の通っていた高校 ...
春風にそよぐ{ルビ枝垂桜=しだれざくら}
青空に響く{ルビ鶯=うぐいす}の唄
{ルビ我等=われら}は{ルビ童=わらべ}
肩を並べてさくらを唄う
* 第一詩集「 ...
いつの頃からか爪を噛む癖
無意識に手が口にいく
ひどい深爪
いつの間にか 桃色はなくなって醜い白色
とても友達と並べられるようなもんじゃない
いびつな形
少しそり気味
不揃いの大きさ
...
世界に色なんて ものはない
光の反射がもたらす 感覚
世界に色がなくなったら どうなるのだろうか
新月の夜のようになにも見えなくなるのだろうか
それとも古びた写真のような世界に ...
この日頃
心に映ったいくつかの言葉たちが
モビールになって
中空に
揺れる
長椅子あたりに
たたずむのは
けれどもう溶けて消えかかっている
誰かの
不在の
かたち
陽射し ...
「ねえ僕はなんのために生まれてきたの?」
ひとりになるといつも考えること
僕はなんのために生きているのだろう
僕はだれのために生きているのだろう
僕はどうして生まれてし ...
「この料理は毒が入っているよ、ベレッセマ。」
そう言ってフェルナンド?は真っ白い砂になった。このままではイケナイ、誰かが俺のオネィニをサテラビューで実況中継してやがる、それを聞くや否や副支店長はう ...
仔猫は虫の卵を食す振りをして
実は機械をいじっていたのではなかったか
昆虫卵嚢内部は勿論精密機械構造になっている
油が トクトク 流れていたのではなかったか
となると
球体構造の機械を
仔 ...
ぼくは詩人
詩を作りたいがために
心の中に潜り込みたいがために
誠意を尽くす
それはぼくの光
それはみんなへの輝き
今日もまた
朝の散歩をしていたら
道の真ん中に1匹のネコ ...
私には孤独がない
あなたが
孤独と呼ぶものは
ただ
声を求めてる
くちびる 重ねても
あなたの孤独は変わらない
私には孤独がない
私はもう
ここにはいない
あなたが ...
僕の足元には陸地がある
足の裏からじりじりと広がってゆくこの陸地は明らかに僕のものだ
陸地は遥か彼方から何かしらの交点をいつしか引き連れてくる
それは君の陸地であり彼の陸地であり、誰かの陸地であ ...
今日はことりが一日中泣いていたのでいい一日だったろうおそらく世界のどこかでいいことがあったに違いない。わたしもこうしておんがくがかけるのでよいことだろう。うそがあったに違いない。きょうとうそとはどっか ...
あんなにとんがっていた
風が柔らかくなると
空の蒼さも淡くなる
宵闇の中に
花の甘さが混ざり
夜気がねっとりと
絡み付いてくると
春は恋の季節
だから
あ ...
君が僕を見知ってくれてたから僕の心は輝いている。
君は僕の事をどれだけ知ってるの?
僕の心の数だけ迷いはしないだろうね。
夢から覚めたような顔の君に・・・
僕から話しかけてちょっと ...
やまびとの散文詩―断片9
青白い炎でゆらぐ教会のなかで、わたしたちは、
旅をする黒だけの簡素な衣装を羽織った
右眼が見えず、右手が無い一行が、一心に祈りを捧げながら、
すすり泣いているのを ...
ゼロになると
モロ
今を受け入れられるんです
勘違いかな
感知外かな
さむくない
春
あたたかい
ああ
あたたかい
好きです
ホンネは
みんな好き
百人い ...
雪が降り、屋根が波打ち始め、雪崩れを引き起こし
息を吹き返した
ガウディ−
その白い髭がガウディ−
ガウディ−
突発事故だった ガウディ−
{引用=
*ガウディ−
スペインの建築家 ...
たかがでは済まされない地平線に
ひとり佇み
夢は夢のままで
あるべきことを求められ
目覚めのときは何時も
偶然を装っては
ありのままの姿を
目の前に突きつけてくる
くる ...
鈍い音で始まるF#mの競争。
空のうえ、空のうえ、空のうえ。
天国がこの雲ひとつで分かれてんなら、
きっと僕たちロケットでも会える。
うわのそら、空想での会話にノイズだけが邪魔なのに。
...
ありのままの心で生きていけたら
どんなにいいだろう
危なっかしくても
ぶきっちょでも
心のままに生きていけたら
どんなにいいだろう
そんなことを思っているうちに
最終電車が出 ...
ひとがすごくくるしいとき
おかしくて仕方のないものか
くるしくて仕方のないものか
どちらかを求めるとおもう
いくらかの安らぎのために
それができる文章は
どちらにせよ
くるしいひとし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Maybe
うめバア
自由詩
3
06/3/25 22:48
魔法
馬野ミキ
自由詩
5
06/3/25 22:24
宇宙旅行記 #1
〃
自由詩
4*
06/3/25 22:16
「春」
ベンジャミン
自由詩
4*
06/3/25 22:11
みどりの子
LEO
自由詩
6*
06/3/25 21:37
北上市ケミストリー
加藤泰清
散文(批評...
1*
06/3/25 21:28
桜よ
まほし
自由詩
12*
06/3/25 20:37
長い夢のあとで
砦希(ユキ)
未詩・独白
0
06/3/25 20:09
幸福。
服部 剛
未詩・独白
7*
06/3/25 20:08
【広告】子守り唄の誕生
広告
06/3/25 19:35
【広告】アルフォンシーナと海
広告
06/3/25 19:32
爪を噛む癖
anne
自由詩
1
06/3/25 19:24
いろ
月
未詩・独白
1
06/3/25 18:53
水栽培
塔野夏子
自由詩
11*
06/3/25 18:49
存在価値
一瞬の永遠
自由詩
0
06/3/25 18:46
メソッド=マテリアル=シティ
かめたろう
自由詩
0
06/3/25 18:28
オソルベキ疑惑
今唯ケンタロ...
自由詩
3*
06/3/25 15:55
ぽえむ君−小春−
ぽえむ君
自由詩
5*
06/3/25 15:38
鳥になって
uminek...
自由詩
7*
06/3/25 15:15
陸地
黒田康之
自由詩
3
06/3/25 14:28
今日。
すぬかんなが...
自由詩
2
06/3/25 13:22
* ドイタドイタ!(‾ε‾(☆\(‾ー‾)/☆)‾3‾)トウ ...
かおる
自由詩
4*
06/3/25 11:27
夜明けの道
YAMATO...
自由詩
1
06/3/25 10:45
やまびとの散文詩(三)
前田ふむふむ
自由詩
4*
06/3/25 7:51
あいすくりーむ
よーかん
自由詩
1*
06/3/25 7:07
ガウディー・ガウディー
英水
未詩・独白
0
06/3/25 6:29
夢の殻
恋月 ぴの
自由詩
15*
06/3/25 6:24
77777777
無知アコ
自由詩
1*
06/3/25 6:18
@電車
貴水 水海
自由詩
3
06/3/25 4:27
くるしいとき
ヤギ
未詩・独白
6*
06/3/25 4:06
6289
6290
6291
6292
6293
6294
6295
6296
6297
6298
6299
6300
6301
6302
6303
6304
6305
6306
6307
6308
6309
6310
6311
6312
6313
6314
6315
6316
6317
6318
6319
6320
6321
6322
6323
6324
6325
6326
6327
6328
6329
加筆訂正:
流星雨、私を湿らせて
/
たりぽん(大理 奔)
[06/3/25 15:03]
最終段、流星群を流星雨に変更。タイトルもそれにあわせ変更
やまびとの散文詩(二)
/
前田ふむふむ
[06/3/25 6:44]
題名、若干修正あり
7.29sec.